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6-15 「BONDボンド」=繋がる意識

皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。

先週はずっと、アメリカのニューヨークでの撮影でした。
中でもリン・マクタガードさんとの出会いは、忘れられないものとなりました。
 
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今、科学の先端では、意識の力が現実に影響を与える事をはっきりと証明し、
それを実際に応用し始めています。
それらの研究の一例は、これまでもこのブログで御紹介してきましたが、
これはこの二十年以上に及ぶ無数の実験の一例にすぎません。
 
残念ながら、日本ではこうした意識の研究はほとんど伝わってきていないのですが、
今や既に実用段階まで進んでいるのが、「意識の力」のお話なのです。

リンさん達は実際に「意識の力」を使って、人々の病を治す取り組みを続けております。
私達が撮影した折も、8人~20人の人々で円陣を組み、参加者の持つ病を癒す事をしておりました。

「BONDボンド」と呼ばれる繋がりを意識し、そこから癒しのエネルギーを集まった人々と
共に引き出して、サークルの中心にいる患者の治癒をしていきます。
これが驚くほど高い確率で改善するので、「意識の力」が疑いのない事実として認められ、
実際に活用しているのです。

もちろん、私自身も体験的にこの事はよく知っているのですが、リンさん初め、
欧米諸国の先端科学を切り開いている方々が、具体的に科学的に実証されるのを見ると、
確信となる思いがしました。
 
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リンさんが仰っていました。
「今まで西洋文明は、「全体」との繋がりよりも「個人」が一番になる事を追求してきました。
 これは間違いで、本来は全体と繋がった大きな有機体が本来の自己であるのです。
 ですから、繋がり=『BONDボンド』を即座に意識出来る、日本人は人類の「モデル」なのです。
 どうか、西洋化しないで頂きたい。」

私達日本人は、常に全体(宇宙・自然)との繋がりを意識します。
その意識状態こそが、これからの人類のモデルなのです。
 
 
今、世界中で起きる異常気象、環境破壊、経済的危機、エネルギー問題、人口問題など
様々な問題を解決するのが、日本人が古くから持つ、繋がり=『BONDボンド』を意識する
状態なのです。繋がりを意識するという事は、「和の精神」と言い換える事が出来るかもしれません。
この「和の精神」が、大きな鍵を持っている事を西洋の意識ある方々が気付き始めているのです。

日本人は目覚めないといけません。
 
自分達が育んだ「和の精神」で、地球との和を具体的に行動し、地球と共存できる
エネルギーへの移行(地球に負担をかけない自然エネルギー)、利他的な生活、
創造をしていくのが重要なのです。

地球との「和」に共鳴していきましょう。
地球との繋がり=『BONDボンド』を意識していきましょう。
 
 
リンさんの取材の後、グランド・ゼロへも行ってきました。
現在は、新たなビルが建築中ですが、広大な敷地に世界一の高さを誇った
ワールドトレードセンターのありし日の様子、亡くなった方々を思うと大変重たいものを感じました。

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この出来事は、物質文明の終焉を告げる象徴のようにも感じました。
唯物的な周波数は、対立を生みます。
 
そこから脱却して「BONDボンド」と呼ばれる繋がりを意識し、大きな有機体の
一部であるという事を思い出す時代に来ているのです。

その繋がりを思い出すのが「祈り」でもあるのです。
 
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