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皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。
今週は撮影で、黒部、来週は福島、翌週から渡米する予定ですので、
暫く、更新が出来なくなりますが、よろしくお願いします。
「想念の力」に対しての研究は、フロンティア科学者の間で進んでいます。
カナダのマッギル大学のバーナード・グラッド博士が、植物の種を食塩水に浸して
生長を送らせたものと、ヒーラーに手かざし療法をした植物と比べました。
すると、ヒーラーによって手かざし療法をした植物の方が、有意に働く事が確認されました。
この実験は、再度されて、同じ結果が出ました。さらに、ヒーラーが処理した水で
栽培された植物は葉緑体が増加することが確かめられました。
葉緑体と言えば、人間の血液の中にあるヘモグロビン(色素分子)に当たります。
ヘモグロビンのヘムは、酸素を肺から全身へ輸送する、肝臓などの臓器に存在する
チトワロームに関与すると言われています。
この事に気付いたニューヨーク大学のドロレス・クリーガー教授は、ヒーラーが
人体にヒーリングすると、ヘモグロビンに変化するのではないか?
そう考え、46名を対象に、33名をヒーリング治療し、そうでないグループと
ヘモグロビンの量を比べたのです。
すると、ヒーリングしたグループは、そうでないグループに比べてヘモグロビンの量が
大幅に増加したのを確かめました。
ヘモグロビンは、酸素の供給量を増やし、臓器の治癒に影響します。
この実験結果から「セラピュティックタッチ」と呼ばれ、医療関係者4000人以上が
ヒーリングを実際の医療現場で使うようになっています。
想念の力は、実際に量子のレベルで変化し、実際に影響しています。
その力の特性を知り、実際に使うことで、現実の対処の仕方が見えてきます。
今、起きている様々な難局は、人間にその力を思い出させるチャンスだと思います。
ニュートン的な唯物的固定された見方から、量子のレベルで想念の力が
現実を創っているという事を知る時代に来ているのです。
意識をシフトをして、地球意識についていくようにしていきましょう。
地球は変容を決断しています。人類に変容を促しているのです。
そのための禊(みそぎ)が起きているのです。
映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」
http://tetsushiratori.web.infoseek.co.jp/pg25.html