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にんげんクラブ関西大会

こんにちは、船井勝仁です。
 
下記は今週末からグループ各社のメルマガに配信させていただこうと思っているメルマガに
一部加筆修正させていただいたものです。
いまの私の気持ちを一番表わした文章になりましたので、このブログでも紹介させていただきます。

本日は5月21日(土)に開催されるにんげんクラブ関西大会について、
私の思いを書かせていただきます。
 
3月11日の東日本大震災で被害にあわれた方には心からのお見舞いを申し上げます。
また、犠牲になられた方には衷心からの哀悼の意をお伝えさせていただきます。
 
3・11の後、私たちは今までとはまったく違う世界に生きるようになったと私は思っています。
過去の延長線上に未来がない時代がやってきたのです。
私たち一人一人の普段の生活での小さな意思決定がより集まって、
大きな意思決定を決めていく時代になりました。
 
だから私たちは自分で情報を集め、自分で考え、自分で責任を持って意思決定していくことを
大事にしなければならなくなりました。
 
自分の知らない誰か偉い人が何をすればいいか決めてくれて
自分はただ黙々とまじめにそれをこなしていけばいい時代は終わったのです。
 
そして私たち一人一人が本質的なものにつながって、
いま・ここを必死に生きていく時代になったのです。
 
 
私は3年ぐらい前まで大人は変えられないと思っていました。
子供や35歳ぐらいまでの若い人なら、まだ頭が柔らかいので変われる可能性がありますが、
35歳以上の人に対しては根本的なことを言っても始まらないと思っていました。
これは二重に不遜な態度を取っていたと、とても反省しています。
 
ひとつ目の反省点は子供なら変えてもいいと思っていたことです。
そして、ふたつ目は大人の魂や心の声に耳を傾ける努力を怠っていたことです。
 
この世の本質は個々人が自分の世界に責任を持って生きています。
だからたとえ自分の子供でもその世界の主人公は子供であって親ではありません。
親の役目はサポートをしていくことです。
 
そして大人の世界でも自分の考え方や行動は変えられるのです。
結果論ですが、自分が変われば相手も変わります。
原因はすべて自分が作っていることを知ることがすべての変革の第一歩なのです。
 
 
今回の関西大会では、生き方を変えるためのヒントを話してくれる
講師の先生方に集まっていただきました。
 
ペガサスさんは愛のない間違った固定概念を手放すことで地上に楽園を作る話をしてくれます。 
山岡尚樹先生には故七田眞先生の意志を受け継ぎ、大人でも超右脳パワーを
覚醒できるワークをしていただきます。
 
そして佐野浩一は東京大会で好評だった幸感力を実感できる
楽しい講演を別の切り口から用意しているようです。
  
そして、今回のメインイベントは講師の皆様やにんげんクラブの支部代表やリーダー、
そしてサプライズゲストとして参加して演武を見せてくださる武学会のレノン・リーさんにも
参加していただいて、会場のみなさんと一体になって進めていく「ザ・よりあい」です。
  
先日発表された朝日新聞の世論調査の結果に私はいま重大な危惧を感じています。
原発政策を現状程度にとどめるべきと答えた人が51%もいたのです。
 
これがよく考えて自分の判断で意思決定をした結果であれば、それでもいいのですが、
多分空気に流されて何となく答えた結果だと感じてしまいます。
 
でも、このなんとなく現状程度でいいと答えた私たちの小さな意思決定が
大きな現実をつくりだしていくのです。
 
  
その責任を感じていくためには、自分が何を考えているのか、何をしたいと思っているのかに
気づき、それを自分でしっかりとみつめ、勇気を持って発表していくことが必要になります。
 
当日は、この「よりあい」で何を話し合えばいいかのご意見を事前に送ってもらい、
 
それに基づいて話を進めて行きたいと思います。
これからの時代に生きていくために必要不可欠な技術を一緒に体験していきましょう。
 
 



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