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「祈り」と「瞑想」

こんにちは、映画監督の白鳥哲です。
 
先週、被災地牡鹿半島に行ってきました。ここで感じた様々な事はいずれ、改めてご報告いたします。
私はかすかな希望を感じてきました。大丈夫です。日本人は復興し、難局を乗り越えます。

不安や恐れではなく、感謝や喜びを選択していきましょう。

それが現実を呼び寄せます。今日は「祈り」と「瞑想」についてお話させていただきます。
 
 
スピンドリフトと言う「祈り」の研究機関などは当初、宗教者から「祈りの実験は神への冒涜」と
様々な妨害にあってきたのですが、科学的に効果があることがこれだけ立証されてきていると、
宗教者の方々の反応も前向きに捉える動きが起き始めました。
 
アイオワ州のグッドフェロー牧師は、とうもろこし畑を祈りの区域とそうでない区域に分けて
「祈り」を集団で行いました。1995年10月8 日~11月30日まで、毎日、「祈り」の区画の
トウモロコシにお祈りを捧げます。
 
その結果、なんと、「祈り」を捧げた区域が豊作になり、さらに、その区域に関わる農夫達は
無事故でいられたという事でした。とうもろこし畑は事故が多く多くの方々が不慮の事故に
合う事が多いのですが、祈りを捧げた区域の人々にまで変化を与えたのです。
 
このことからも宗教者の間でもこの「祈り」の研究は認められ、実際にその力を
見直されてきているのがおわかり頂けると思います。

皆さんはこの動きをどうとらえるでしょうか?

私は、今こそ、人類は「祈り」の力を見直す時期にきていると考えます。
 
2010年の世界人口69憶人(国連推計)、つい二年ほど前言われていた68億人から
あっという間にそれだけの人口に膨れ上がっています。
そのうち飢餓人口は10億人以上。肥満人口16億人。
 
一方、日本では、年間2000万トン以上の食べ物が棄てられています。
これだけの不均衡は大きく人類が意識を変革する時期にきている事を示していると思います。
そんな中「祈り」の力を見直す必要があると考えるのです。
 
「祈り」と聞くと、拒否感を感じる方々のために言い方を変えます。
「瞑想」と言い換えてもいいかもしれません。実は、「祈り」と「瞑想」は身体的には
ほぼ同じ反応を示します。
 
 
ハーバード大学ハーバード・ベンソン教授は「瞑想」中の心拍数、血圧、呼吸数、
二酸化炭素排出量、酸素の消費量を抑制させることを確かめました。
これは、「祈り」と身体的反応上は同じものである事を示しています。
 
また、マハリシ・ヨーロッパ研究大学の研究では「瞑想」は、脳波の位相を
コヒーレント(干渉的、可干渉的)であることが確かめられました。
 
長年瞑想を実践してきている修行者は心拍数、皮膚温、血流を選択的に調整できるのです。
これは「祈り」とほぼ同義である事を示しています。
 
「祈り」と「瞑想」は身体的反応としては同じものなのです。
 
 
 
映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」
http://tetsushiratori.web.infoseek.co.jp/pg25.html 



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