サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

家族のきずな

この度の東日本大地震の被害に会われた方におかれましては
心からのお見舞い申し上げます。
 
また、多数の尊い命が奪われたことに痛恨の思いを感じるとともに、心からお悔み申し上げます。
ご家族やお知り合いの安否が確認できていらっしゃらない方も多数いらっしゃる中で
文章を発信することに躊躇を覚えますが、少しでも皆様が前向きになれることに
寄与できればと存じ、小文を発信させていただきます。
 
 
船井本社は品川の港南口の臨海地区にあります。ビルの10階ですので、
地震が来た瞬間はかなりのゆれが発生しました。
棚から書類が飛び散ったり、食器が少し割れたりぐらいの被害で収まりました。
 
念のため、近くの公園に避難しましたが16時ごろに業務の終了を決め、
各自帰宅の途に着きました。ただ、報道等でご存じのように交通機関が動かなかったので
帰宅難民になり帰れない社員もいて、会社で夜を明かして翌朝帰宅しました。
 
おかげさまで、私は1時間ほど歩いて帰宅しました。自宅も食器が少し割れている程度でした。
週末に買い物に出てみると食料品や飲料水、トイレットペーパーやティッシュなどは
早々に売り切れているところが多く、また、ガソリンスタンドも休みのところが多く、
空いているところも長蛇の列で、30リットルの給油制限になっていました。
 
知り合いの人とファミリーレストランに入ったのですが、面白いことに気が付きました。
ファミリーレストランも最近は名ばかりで、ファミリーで利用するのは小さい子供がいて、
なかなか他のレストランにいけないというファミリーぐらいで後は、仕事をしている人、
勉強をしている人、友達同士の利用が多いのですが、この週末は昔ながらの家族連れで
にぎわっていました。
 
それもおじいちゃんやおばあちゃん連れで来ている人も多く、なんとなくほほえましい感じもしました。
大きな被害に会われた方には申しわけない気持ちですが、首都圏でも上記のように
いろいろピリピリはしていますが、その気持ちが逆に家族のつながりを強める作用に
働いているようです。
 
  
以前から言われていたように、今年から本当にどんなことが起きるか分からない年に
なってきました。この時に大事なことは、家族のきずなを確認し、本当に心を許せる仲間を
つくっていくことになるのだと思います。
 
つながりをつくっていくことが一番大事なことで、ひとりでは生きていけませんが、
誰かとつながっていれば、道は必ず開けていくのだと思います。
 
不安に駆られて、せつな的な行動を取るのではなく、お互いに助け合うことで
この厳しい時代に立ち向かっていけるようになりたいと思っています。
 
 
上記の記事を船井幸雄.com船井勝仁.comにアップしたのですが、
にんげんクラブの川島伸介代表会員の提案で義援金を募ればどうかという話が出ました。
 
いのちの糧の佐々木重人さんも義援金を募集しているようですが、
とりあえず日本赤十字社の義援金サイトをリンクしておきます。
ご自分でいろいろ調べて一人一人ができることの行動をしていきましょう。
 
 
 



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや