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わくわくするエドガー・ケイシーの言葉

 皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。

 船井が若いころから研究していた人に、エドガー・ケイシーがいます。
 
 船井の著書『本音で生きよう』(ビジネス社刊)のなかで、船井は、
「オカルトやスピリチュアル一辺倒の人とは距離をおくべきと言えそうだ」と述べていますが、
このエドガー・ケイシーについては、「このエドガー・ケイシーやスウェーデンボルグのような、
誰もがまちがいないと分る人のことまで否定しないようにしながら、この面の勉強を
してほしい」と言っています。
 船井は20代の終わりごろに、当時早稲田大学教授だった難波田春夫さんに、
スウェーデンボルグとエドガー・ケイシーを教えてもらったそうです。
 灘波田さんは、哲学者であり、戦前は東大・京大の教授をしていた方でした。
船井は、灘波田さんに昔お世話になり、考え方に大きな影響を受けたそうです。
そして船井は、30代前半から熱心にエドガー・ケイシーについて勉強をはじめたそうです。

 そこで、船井もどうやら正しいようだと述べているこのエドガー・ケイシーについて
詳しく知りたいと思いました。


 さて、エドガー・ケイシーという人は、催眠状態で質問に答えるリーディングという
手法の業績が有名な人です。
 エドガー・ケイシーは自身が失声症であった時に、誘導者により催眠状態になり
「病気の原因と治療法を述べなさい」と暗示を与えられたそうです。
すると、ケイシーは専門的な医学用語を使って病気の原因とその治療法を
スラスラ答えたそうです。
 その後、この催眠によるケイシーの病気の診断は他者にも行われるようになり、
多くの難病の人がケイシーの催眠診断により回復したそうです。
 そしてそのリーディングはその後、医療分野の他に、物理や化学、電気工学、
考古学、神学、心理学、政治経済などにも行われたそうです。ケイシーが残した
リーディング情報はきわめて高い実用性と普遍性を備えています。
彼のリーディングの記録は14000件にもおよび、現在も米国のAssociation for
Research and Enlightenment(ARE) で利用可能な状態で保管されています。

 ここで、エドガー・ケイシーの言葉の中で、とてもいいなと思った言葉をご紹介いたします。
(『賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んだこと』光田 秀編著 PHP研究所刊より)

 ・あなたが心で思うように、あなたの人生はなる。

 ・あなたが自分自身で実行していないことを、人に求めてはならない。
  あなたが自分の人生で実践していないことを決して人に要求してはならない。

 ・注意を怠らず、トラブルが生じたときには、それを笑い飛ばすようであれ。

 ・励ましたり、愉快になる言葉を誰にもかけなかったという日がないようにせよ。

 ・まず、自分と共に生きることを学ぶこと。そうすれば、他人と一緒に生きられるようになる
  だろう。

 ・明日を思い煩うことも、人が何をするのか思い煩うことも不要である。
  あなたは、あなた自身で行ったことにたいしてのみ責任と誉れがあるのであって、
  他人のことを気にしたところで何の足しにもならない。

 ・大切なのは、どれだけ知っているかではなく、自分の知っていることを
  どれだけ適応するかである。

 ・過ぎ去ったことは後ろに置いて行け。今、あなたがいる所から始めよ。


 エドガー・ケイシーは、この世の物質世界では信じられないような不思議なことが
実際にあるのだということを私たちに示してくれています。
 彼の言葉は、どれも読んでいてワクワクするものばかりです。
 たくさんの業績を残した彼が言うことならきっとまちがいないだろうと思います。
 これからもっと勉強していきたいと思います。



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