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聖書の暗号が教えてくれるもの

 皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。
 道を歩いていると、どこからともなく金木犀のいい香りが漂ってくるようになりました。
この香りがすると、秋だなと感じるとともに、少しなつかしい気持ちになります。


 さて、先日出版された船井の著書に「『「聖書の暗号」の大事なポイント すばらしい「ミロクの世」はこのようにして創られる (超☆わくわく)』」という本があります。この本は、船井が夜もあまり眠らずに4日間で書き上げた本です。
 この本について船井は「いい本ができた。気に入っている。」と話しています。


 聖書の暗号とは、旧約聖書のモーセ五書全文を一字一句残らず碁盤の目状に並べると、
ある一定の間隔で、歴史上の著名人の名前や場所など、偶然ではあり得ないような
意味のある言葉が浮かび上がってくるというものです。世界的な数学者である
エリヤフ・リップス氏によると、暗号化された情報が偶然に発見される確率は、
1000万分の1であるということです。

 暗号は、特別な人だけが出てくるのではなく、どんな人でもモーセ五書の中に
個人の名前や誕生日、出身地、職業などが出てくるそうです。
旧約聖書のモーセ五書をデータ化して検索できる解析ソフトがあり、それにキーワードを
入れて調べることができます。
 この聖書の暗号については、3人のイスラエル学者の論文「創世記における
等距離文字列」(’94年8月 アメリカの数学学術誌、STATISTICAL SCIENCEに掲載)が、
その後、多くの専門家によって数年も審査され、「認めざるを得ない」という結果が出たそうです。
 
 私がこの「『聖書の暗号』の大事なポイント」の中で、とても興味深いと感じたのは、
「聖書の暗号」と量子物理学との関係についてです。
  
 聖書の暗号についての結果を知ると、「私たちの未来はある程度決められているのだから、
何をしてもしょうがない。」思ってしまうかもしれませんが、どうやら未来は自分たちで
選ぶことができるようです。

 最先端科学である量子力学では、時間そのものが幻想であるらしい‥ということが
分かってきています。
また、私たちが住む宇宙は、一つではなく、無数の宇宙が枝分かれするように
生まれているらしいのです。
 私たちはさまざまなパターンの宇宙(未来)のうち、自分でその都度選んでいるようです。
このことについても「『聖書の暗号』の大事なポイント」の中に書かれています。

 また、近年における量子物理学の実験では、観測者(人)の見るという行為(意識)により、
物質が創造されたり、消滅するということがわかってきています。さらに驚くのは、
人の意識が空間・時間を超越して影響を与えるようだということです。
これによると、自分の意識により未来や過去も変えられるということになるようです。

 以前、聖書の暗号で自分の事を調べてもらった弊社の社員が、このように話していたことを
思い出しました。

 ・聖書の暗号で自分のことを調べてもらうと、時間の経過とともに解読のできることが変わってくる。
 ・自分の意識が変わると、以前は解読のできなかった新たな事実を聖書の暗号から
  発見することができる。
 ・どうやら意識が変わると、解読できる範囲が広くなるようだ
 ・遅すぎず、早すぎず、自分にとって受け入れられるベストなタイミングで暗号は解読される。
  (その時でないと暗号は解読できない)


 このことなどからも、未来は自分の選択によってさまざまに開けていくものなのではないか
と思います。自分がどのような意識を持ち、その瞬間瞬間を生きるかで、未来は変わって
いくもののように思えます。
 
 聖書の暗号は、量子物理学で分ってきた「宇宙の素晴らしい仕組み」を、
私たちに教えてくれているのではないかと思います。



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