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『明るい言葉を使おう』

 皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。

 船井の著書に出会って、「プラス発想が大切」という言葉を知り、
自分もそうするように意識していくうちに、昔に比べると少しずつではありますが
その大切さが分ってきました。

 船井と普段接していて、船井からマイナスの言葉が出てくることはありません。
人の悪口や批判なども聞いたことがありません。
 船井からよく聞く言葉は「ありがとう」と「いや〜、神さんに感謝だな〜」という言葉です。
 ニコニコ笑顔で話してくれて、逆にこちらが心が明るくなることがたくさんあります。
 
 世の中に起こる事は、「必要・必然・ベスト」であり、その出来事自体には
良い事も悪いこともなく、その出来事をどう自分自身がとらえるかによって、
プラスにもマイナスにもなると、少しずつ考えられるようになってきました。

 昔は、ツイている人というのは、いつもいいことばかり起こっていて、
ツイてない人というのは、よくない事がたくさん起こり、世の中は公平には
できていないと思っていました。

 しかし、ツイている人とツイていないという人を観察していると、
どちらも起っていることはあまり大差はないのだなと思うようになりました。
ツイている人も、そんなに毎日飛びぬけていいことが起っているわけではありません。
 
 同じ生活をしていても、毎日不平不満を口にする人もいれば、
「ありがたいな〜」と過ごしている人もいます。
どんなに幸せな状況にいても、幸せを感じられない人もいます。
 
 ツイている人は、今の自分の状態に感謝して過すことができ、
日々の生活の中での小さな幸せも見つけることができます。
見つけるというよりも、小さな幸せも感じながら過すことができるということかもしれません。
 
 プラスの言葉(うれしい、楽しい、幸せだな、ありがたいな…等)を使っていると、
物事のよい面に気づきやすくなってきます。言葉というものは本当に不思議だなと感じます。
 
 私が学生の頃は、まわりでは「超ムカつく」という言葉が流行り、自分もよく使っていました。
今考えると、何にそんなに超ムカついていたのだろう…と笑ってしまいますが、
流行にのってよく使っていました。
 そのような言葉を使わなくなると、ムカつくことなどあまりなくなるので不思議です。
 いつも使う言葉というものは、頭の中にインプットされていて、「嬉しい」なら嬉しいことが、
「ムカつく」ならムカつくようなことが、よく目にとまるようです。
 
 口に出さなくても、心の中で思っている言葉、頭の中で普段リピートされている言葉
というものもとても大切だなと感じます。
少し意識すると、普段の自分の考え方のクセがよく分ります。
知らず知らず、マイナスに考えてしまっていることがあります。
 
 船井はクセづけすることが大切だと言いますが、言葉もクセづけすることで、
自然とプラスに考えることができる人になれるのだと思います。
 プラスに考えることができる人は、そこからどんどんよい方に道が開けていくように思います。



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