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皆さまこんにちは。船井本社の相澤です。
お天気のいい日は半袖で過ごす人も見かけるようになりました。
春を満喫していたと思ったら、もうだんだんと夏が近づいていますね。
皆さまは読書は好きですか?
小説やノンフィクション、SF、ビジネス書などさまざまな本があります。
最近は歴史や時代小説が好きな『歴女』(れきじょ)と呼ばれる人もいるようです。
さまざまな本を読み、感動することや、新しいことを知ることは楽しいものです。
私は学生の頃、船井の著書に出会ってから読書が好きになりました。
それまでは本を読んだりすることはあまりなかったのですが、船井の著書には、
さまざまな人が紹介されていて、「世の中にはこんな人もいるのか〜」と、
そこからどんどん興味の幅が広がっていき、新しいことを知ることが楽しくて
船井の本を見つけてはどんどん読んでいました。
勉強するには、「本を読むこと」「人の話を聞くこと」「実際に経験すること」の
3つがあると船井は言っています。
その中でも実際に経験することが一番大切だと言っています。
船井は理性的で論理的で客観的であり、地に足のついた現実家です。
船井は自分の役割を見つけるには、目の前のことを一生懸命やることだと言います。
そういったものはどこかにフワフワ浮いているものではなく、真剣に取り組む中で
見つかるものだと言います。
知識も大事だが、実際に経験して身につけることが特に大事なのだそうです。
船井の言葉がなぜたくさんの人の心に響くのかというと、それは船井が命がけで
仕事をし、真剣に人間を研究してきたからだと思います。
実際に経験した人の言葉には説得力があります。
そして、自然と心に入ってくるような人間性が船井にはあるからだと思います。
ついつい本を読んだだけで理解したようで、きちんと理解していないと
感じることがあります。
船井から、「世の中のあらゆるものは波動でできている。」ということを学びました。
よいものを出せば、よいものが返ってくる。
だとすると自分がよい方へ変ればいいのに、行動できていないなと反省することがあります。
はじめは「そうか!」と思っても気づくとついつい忘れてしまいがちです。
だから船井は行動するクセづけをすることが大事だと言うのだと思います。
知識だけではなく、行動すること。
行動することが習慣になるまで続けること。
そうすることで自分の身になるということをいつも船井は言ってくれるのだと思います。
ついつい新しい情報、新しい発見に目が向いてしまいがちですが、
今まで学んだことを知識だけではなく、実際に行動することを心がけたいと思います。