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最近読んで参考になった本

                                             2010年2月23日
                                                 船井幸雄

 1月と2月も多くの本を読みました。
 2月16日のこのページに書いたように、ポイントはメモにとりました。
 きょうは、その中で私が参考になった順に5冊を紹介します。

(1)オムネク・オネク著【益子祐司 訳】  『私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ (超知ライブラリー)』(2008年3月31日 徳間書店刊)

(2)村上和雄著『こころと遺伝子』(2010年1月3日 実業之日本社刊)

(3)飛鳥昭雄、三神たける著 『失われたメシアの神殿「ピラミッド」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)』(2010年1月26日 学研パブリッシング刊)

(4)滝澤明子著『アセンション プリーズ!』(2010年1月10日 トータルヘルスデザイン刊)

(5)山川健一著『神をさがす旅 ユタ神様とヘミシンク』(2010年1月30日 アメーバーブックス刊)


 これ以外に、まだ発刊日になっていないのですが、もっとも参考になったと
言っていいくらいすばらしい本を一冊読みました。少し早いのですが、その本のことを
以下に紹介しておきます。
 それは私の解説、推薦文も入っている本で、

(特)伊達巌著 【船井幸雄解説】  『聖書の暗号は知っていた』(2010年2月28日 徳間書店刊)
です。

 以上の(1)については2月9日のこのページで一応紹介しました。
 (2)は私と親しい村上和雄さんの本ですが、考え方や気持によって、
遺伝子にどんな変化があるのかなど非常に勉強になりました。京大学生新聞の
1月20日号には本書について、つぎのような書評があります。


 スイッチ「オン」の生き方

 生命科学の権威として知られる、筑波大学名誉教授の村上和雄氏の著書。
ヒトゲノムの解読が完了した今、「エピジェネティクス」という新しい理論が台頭しつつある
という。これは、人の「思い」が遺伝子の力を引き出すという革命的な考え方である。
 喜びや感動、わくわくといった肯定的な感情が、健康状態に影響を及ぼす、
といったことはよく知られる事実であろう。しかし新しいエピジェネティクスの概念では、
さらに一歩進んで、これらの感情が遺伝子にまで影響を与えるというのである。
遺伝子そのものは変化することはないが、必要なスイッチがオン、不必要なスイッチがオフに
なることで、その力が引き出される。
 本書ではスイッチをオンにする生き方を実践した例として、75歳でエベレスト登頂に
成功した冒険家・三浦雄一郎と、解剖学者で本学総長も務めた平澤興が紹介されている。
 人の遺伝子レベルでの差はわずか0.5%。天才と凡人の違いは、ごくごく僅かにすぎない。
遺伝子のスイッチをオンにすることで、その無限の可能性が引き出される。
もともと持って生まれた遺伝子以上に、環境の影響が大きいとすれば、
教育が重要であるということはいうまでもないだろう。そして、人の心にこそ、
目を向けていく必要があるという。
 「教育の原点は自分の国を大切に思うこころ」だという。まずは日本を愛し、
日本の伝統を見直すことが重要である。日本人が大切にしてきたのは情緒の世界である。
日本が誇る数学者・岡潔は「頭で学問をするものだという一般の観念に対して、
私は、本当は情緒が中心になっていると言いたい」という言葉を残しているが、
この情緒こそ、現代の我々に欠けてしまったものだろう。
 科学の最先端である遺伝子研究が、今やこころの問題にまで及びつつある。
科学万能主義によって押しやられてしまった情緒の世界が、今度は逆にその科学によって、
脚光を浴びつつあるのである。


 

 (3)も、ともに私の知人の共著ですが、マンガ入りで、切り口が新しく、
フリーメーソンのことも分り、これによって、歴史の新しい見方を考えさせられました。
 (4)は2月16日のこのページで、一部紹介した本です。BANKSIA BOOKSの一冊で、
この本は「かごめの歌」に興味のある方には必読の書でしょう。
 (5)は、坂本政道さんの友人の山川さんの近著ですが、屋久島やユタ、ヘミシンクの
ことを知っていると、参考になります。
 さいごに(特)ですが、これは「聖書の暗号」の研究者の伊達さんが、実に注意深く
「聖書の暗号」について説いた本で、拙著『二つの真実』(2009年7月・ビジネス社刊)
とあわせてお読みいただきますと、多分「世の中の変化」や「フリーメーソン、イルミナティ」など
についても、よくお分りになると思います。
 きょうあたり、この本は、書店店頭に並ぶと思いますので、大著ですが、興味のある方は
御一読ください。
                                         =以上=



コメント

今日、 待ちに待った『聖書の暗号は知っていた』を読み始めました。

また、今晩、飛鳥昭雄さんと会食しながら、真実をたくさん、伺いました。
伊豆七島の秘密もわかりました。

「真実を知る」って、ある意味、楽しいですね。

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