« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »
こんにちは船井勝仁です。
昨年、船井ビジョンクリエイツが主催した矢山利彦先生の武士道氣功術を学ばせていただきました。
4月3日のにんげんクラブ福岡大会で矢山先生と武士道氣功術の実演をしたいと思っており、
怠け者の私が毎日練習に取り組んでいます。
阿吽剣という木刀に地球の波動であるシューマン共振波を発するチップを埋め込んだ剣を
使った氣功法ですが、割合と簡単に物理的に空になる方法を伝授していただきました。
毎朝、まずこの氣功法をやり、それから両手ふり体操をやってから、
やはり矢山先生から教えていただいたチャクラを練っていく体操をやります。
その後、時間のある時は瞑想をするというのが最近のパターンです。
また、ここ数年、生体エネルギーを取り入れる活動も積極的に行っています。
もちろん、家で食べるご飯は命仁ですし、生体エネルギー製品としては歴史的な
大ヒット商品になった命慧(いのちゑ)しらべを会社と家の両方に置いて、
意識することなく本質的な能力を高めることにも取り組んでいます。
その結果かどうかはよくわからないのですが、最近自分自身が大きく変わってきたなあと
思うようになってきました。
以前にも書きましたが、私の今年のテーマは「怒らないこと」。
いつもニコニコしていますねと言っていただくのですが、実はとても短気です。
でも、今年に入ってからは1度だけ子供に腹を立ててしまいましたが、それぐらいで済んでいます。
ちょっと不思議な話になってしまうのですが、そうするとだんだん氣が分かるようになってきました。
イヤシロチである神社仏閣に行きたくなり、テレビをあまり観たくなくなってきました。
お酒の味を変えてみたりすることもありますし、人物の氣というかオーラのようなものの
大きさをなんとなくですが感じられるようになってきました。
話はまったく変わるのですが、最近、「金融崩壊後の世界 資本主義というマトリックスからの脱却」と
いう本を書かれた安部芳裕さんと佐々木重人さんと親しくお付き合いさせていただくようになりました。
きちんと理解しているわけではありませんが、アメリカのFRBや日銀などの中央銀行の存在が
支配者に有利な状況を作り上げている。
この中央銀行制度というシステムを変えていかなければならないという主張がなされています。
先日、日銀の白川総裁のご講演を拝聴する機会がありました。
テレビカメラが何台も入って、経営者の方を中心に1,200名以上の方が出席されていた
講演会だったのですが、
①リーマンショック後の非常事態の対応は上手くいった、
②2010年は1%の成長率、2011年は2%の成長率を目指せる、
③デフレは続く、という話をされながら、中央銀行の役割は通貨の信認を維持することにある
という強いメッセージをだしておられました。
諸悪の根源(?)である日銀のトップがどんな方なのか見てみたいという、
不穏な気持ちを少しだけ持っていたのですが、講演の内容はまったく当たり前のことを
おっしゃるだけで、ニュース性のある発言は全くなかったのでちょっとがっかりしました。
ただ、白川総裁のとても大きなオーラを感じました。それもとても穏やかなすばらしいものでした。
1,200人の中でこんなことを考えながら聴いているのは私だけだろうなあと思いながらも、
中央銀行のトップが大きな人物でよかったと安心することができました。