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こんにちは船井勝仁です。
先週は箱根に行った話でしたが、この週末は河口湖に行ってきました。
経営者の方や建築家、それに売れっ子の女流作家などが参加されている集まりがあり、
その主催者から特別に参加しませんかとお声をかけていただいたので、
気軽な気持ちで参加しました。あまり富士山を見に行くという気持ちはなかったのですが、
2週続けてのまるで神様に導かれたような小旅行でした。
この日は本当に朝からすばらしい富士山でした。
先週の父の行動が「富士は晴れたり日本晴れ!」を実現したのでしょうか、
河口湖に特別な思いを持っていて河口湖を知り尽くしている主催者の方も
こんなすばらしい姿は見たことがないと驚かれているたぐらいのすてきな富士山でした。
特に早朝の富士山は前日に降った新雪が朝日に反射してキラキラ輝き、
神々しい姿を見せていました。
あまりのすばらしさに集まりのプログラムを忘れて
思わずしばらくみんなで見とれてしまったぐらいです。
お昼をいただいて午後の早い時間でスケジュールは終わりましたが、
主催者の方から河口湖畔から見える絶景ポイントをご案内いただけることになりました。
参加者の方の内、何人かの方は見えない世界のことに興味を持っている人だったので、
その人たちに先週の芦ノ湖での父の話をしました。
「だから今日の富士山はこんなにきれいなんだ!」と言う話で盛り上がっていたところ、
ある人が河口湖に浮かぶ島を見てあそこに気を感じるとおっしゃいました。
そこで近くにいた地元の方に「あの島(うの島というらしいのですが、
インターネットで調べても詳細はよく分かりませんでした)には
神社のようなものはありますか?」と、尋ねてみました。
良く分からないようですが「確か龍神様が祀られていたような気がします」
との返事が返ってきました。
父が先週お参りをした箱根神社や九頭龍神社は、
「奈良朝の昔、万巻上人が九頭の毒龍を調伏し、湖の主・水の神として斎い鎮め奉り、
龍神祭をはじめ給うた故事」があるそうです。
富士山と龍神様の深い関係に改めてびっくりしました。
その後、主催者の別荘で心づくしの夕食までいただいて大満足の1日でした。
あまりうまい写真ではありませんが、別荘から見えた夕日に映える富士山の写真を
貼り付けさせていただきます。
富士山の手前に見える小さい島がうの島です。
富士河口湖町のHPに富士山ライブカメラがありましたので、
そちらでもステキな雄姿をお楽しみください。
お知らせ:
10月28日(水)に生体システム実践研究会近畿ブロック産業技術セミナーが開催されます。
テーマは「これからの食と健康」。佐藤政二先生の講演や実験、試食会があります。
また、ゲスト講師はトップアスリートの栄養指導などに携わっていて
生体システム農法でつくられた農産物を積極的に活用されている
スポーツ栄養アドバイザーの石川三知氏です。
日時:10月28日(水) 講演会 13時30分〜
会費:講演会 3,000円
場所:エル・おおさか南館5F南ホール(大阪市中央区北浜東3-14、06-6942-0001)
お申し込み・お問合せ:
大阪支部(山粼施術院内) FAX 072−245−9358 TEL 072-267-2367
関西支部(シマムラ内) FAX 073−422−0140 TEL 073-426-2266
(お名前、ご住所、TELをご記入の上、FAXでお申し込みください。)