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経営者は想造力

こんにちは船井勝仁です。
 
先週の想念力の話ですが、

さすがにわら人形は書き過ぎたかなあと反省しています。

わら人形は有効かもしれませんが、

同等以上のマイナスが呪詛した本人にもかかってきますので

絶対にやめた方がいいという話を聞いたことがあります。

ここでいう想念力はだからプラスの想念力です。

プラスの想いなら自分にかかってきても歓迎できますからね。

 先週の土曜日に幸塾・船井幸雄と楽しく生きる会合同の全国大会が熱海で開催されました。

600人近い有意の人にお集まりいただき、大盛況の会になりました。

幸塾専務理事の大下伸悦氏、

船井幸雄が最も大事にしている

天才コンサルタント㈱S・Yワークスの佐藤芳直社長から

すばらしいご講演をいただき、

それに私もにんげんクラブのこれからのあり方について話をさせていただく機会をいただきました。

 もちろん最後は船井幸雄の話で、

今の不況は2年や3年で回復するような生易しいものではなく、

遅くとも2020年頃までには世の中は大変革をするだろう。

そしてこの時代を生き抜くための正しい対処法は


(1)ポジティブ人間になること

(2)人として正しく生きることであるというお話をしていました。


船井幸雄本人はあまり体調が良くなかったようで決して満足はしていませんでしたが、

参加された皆様からはいい話を聞けたというおほめのお言葉をいただきました。

 私の講演の中で、先週のブログのテーマであった想念力の話をさせていただいたのですが、

経営者の場合は想念力ではなくて「想造力」だということが頭に浮かんできました。

経営者は命がけで経営にあたっていますが、

その一番大事な役割は考えに考えぬいて、

悩んで悩みぬいて、新しい事業を想造していくことにあります。

「想造」という言葉は

生体エネルギーの佐藤政二先生の言葉ですが船井幸雄もよく使います。

この世界はにんげんの想いが現実化したもので、

経営者は命がけにならざるを得ない立場に必然的に立たされるために

この想造力が人並み外れて強くなるのです。

 経営者は自分のやろうとしていることが


(1)心から自分がやりたいと思っていることか

(2)自信があることか

(3)責任をとれることか

(4)良心に反していないと言い切れることか


を確認した上でこの想造力を使う必要があるのです。

なぜならそれだけ大きな影響を与えることができる立場にいるからなのです。

 資本主義が全盛の時代は、

どちらかというとエゴが強い人がこの想造力をうまく使いこなしていました。

しかし、これからの本物の時代ではエゴは通用せず、

本質と一体化したより純粋な想いが造る事業が成功する時代になってきたように思います。

経営者でなくても有意の人はこれからこの想造力を駆使して、

みろくの世の中を想造していく立場にあります。

自分の力相応のよい想いをどんどん現実化していきましょう。



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