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「命がけ」の意味

こんにちは!船井勝仁です。
 
この度、㈱船井本社の代表取締役に就任させていただきました。

未熟者ですが、命がけで役割を果たして参りたいと存じております。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
 
 
今月号のJustのスペシャルインタビューに出演させていただいたのですが、

「経営者として船井幸雄から教えられたこと」、という話をさせていただきました。

①来るもの拒まず去るもの追わず、②お金は貸すなという話をしたのですが

インタビューをしてくれた人見ルミさんに③命がけでやれ、を付け加えられてしまいました。
 
 
このインタビューを収録したのは実は2月の初旬だったのですが、

正直言いますとその時は「経営者は命がけ」という意味がよく分かっていませんでした。

中小企業の経営者は個人保証をしなければ銀行がお金を貸してくれないので、

失敗したら全財産を失うことになる。そういう意味で命がけだと思い込んでいました。

もちろん、その意味もありますが、そんな生易しいものではないということが最近やっと分かりました。
 
 
最近ものすごく教えを受けている方に生体システム実践研究会の前の幹事長の芦沢一さんがいます。

芦沢さんは山梨で日本一おいしい桃を作っていらっしゃるのですが、

宗教からインド哲学まで独学で勉強された在野のすばらしい哲人です。

その芦沢さんが、生体エネルギーの佐藤政二先生の理念に出会われて

とても大きなショックを受けられたそうです。
 
 
「すべての基本は農業にあり、人の命と健康はもとより、あらゆる環境問題に応用できる

 生体エネルギー技術に衝撃を受けました。また、その具体的な方法論が明確であるがゆえに、

 分かってしまった後は行動を起こせるか起こせないかの差であり、

 行動を起こせない人は生体エネルギーの取り組みを続けられなくなるのです。」
 
 
そんな芦沢さんから「時間で動いている勤め人には「想造」はできない。

時間とか効率とかそんなもの関係なしに死ぬほど苦しみぬいて結果を出していくしかない

経営者的な立場のにんげんにしか事業は起こせない。」というものすごい本質を教えられました。

このお話で「命がけ」ということの本当の意味が少し理解できました。
 
 
命を削るような苦闘をしながら、どうしたら事業化ができるだろうと

トコトンまで考えることができる人しか、この混迷の時代に経営者でいることはできない。

それができなければ社員とその家族の生活を支える立場に立つ資格はない。

こういう覚悟で社長にならせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。
 
 
最後にひとつ宣伝です。4月10日(木)に千葉の幕張で千葉キャリという

就職情報サイトを運営している㈱TLCと曽我社会保険労務士事務所の共催で

私が講演会をさせていただくことになりました。

命がけの中小企業の経営者の方が対象のセミナーですが、

そんな社長さん達に百匹目の猿になってもらうために、命がけで話してこようと思っております。
 
まだ、若干席に余裕があるようなので、ご都合のつく方はお話を聞きに来てください。

参加される方は、私は懇親会にも参加しますのでぜひ会場でお声をかけてくださいね。

http://www.chibacari.com/charge/event/index2.html
 
 
開催日時

日時 : 2008年4月10日(木) 18:00〜19:30(受付 17:30〜)※終了後、別途懇親会あり

開催場所: グリーンタワー幕張 JR海浜幕張駅より、徒歩5分

住所 : 千葉市美浜区ひび野2-10-3 (TEL:043-296-1122)

参加費用 : お一人様 5,000円(税込み)。懇親会は3,000円(別途)
       ※参加費用につきましては、当日会場にて。定員になり次第締め切ります(定員100名)

お申込方法:FAXにて(047-434-4130)

お問合せ:株式会社TLC セミナー受付係/047-434-4134まで



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