« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »
こんにちは。にんげんクラブの兒玉裕子です。
もうすぐ、にんげんクラブ全国大会(船井幸雄オープンワールド)ですね。
こちら熱海のオフィスでも、講師の先生との確認事項など、
当日が差し迫ってきているのを実感しています。
さて、今回の本も、より良い世の中をつくるために、とても参考になる本をご紹介いたします。
その本とは、「2012年に再び戻ってくる 天使的宇宙人とのコンタクト」
(ハワード&コニー・メンジャー著、益子祐司訳、徳間書店刊)です。
著者であるハワード・メンジャーさんとその妻であるコニー・メンジャーさんの
宇宙人とのコンタクト体験を綴ったものです。
この本は、397ページと分厚い本ですが、チャネリングでなく、
ほとんどが実体験に基づいて書かれた内容なので、スラスラと楽しく読むことができました。
著者であるハワード氏は、1922年生まれで、現在85歳、
アメリカのフロリダ州で夫人と一緒に穏やかな日々を過ごしています。
10歳の頃にUFOを目撃し、宇宙人と思われる美しい女性と遭遇し、言葉を交わしました。
その後も、兵役の際に沖縄での戦場や、アメリカに帰ってからもあらゆる場面で
異性人とのコンタクトを受けてきました。
その一連の出来事を本に書き、多くの講演を行ってきたそうです。
なぜこんなにも詳細な著書を残した人が、日本で知られていないのかと、
不思議に思いましたが、ハワードさんは1965年に表舞台から姿を消し、
講演活動や執筆活動を控えたとのことでした。
その後、著者は1991年に35年の沈黙を破って再び「ハイブリッジでの出来事」をはじめとする
著書を書きはじめました。
今回ご紹介する本は、ハワードさんと、コニーさんの著書である
「外宇宙からあなたへ」「土星の歌」「あなたに降り注ぐ光の筋」「ハイブリッジでの出来事」などが
まとめられたものです。
宇宙人やUFOに関する本なので、当然信じられない内容も多いため、
この本を読んで、「これはウソだ」と思う人ももちろんいると思います。
しかしこの本にはたくさんのびっくりすることが書かれてはありますが、
私には全然ウソのように思えませんでした。
それは、著者であるハワードさんの冷静さや客観性、人の良さなどがこの本から感じられたからです。
私はこの本を読んでいるだけで、現実と本の中の世界がごちゃまぜになり、
今にもUFOが自分に会いに来るんじゃないかと、
ワクワクしながらUFOの到来を待っていたのですが(笑)、
残念ながらいまだUFOを目撃できたことはありません。
(きっと異性人も、相手が信頼できるかどうかをきちんと選ぶんでしょうね^^)
この本を読んでいた週は、いわゆる不思議な話が嫌いな人と話をする際に
交わす話題が少ないことに気づき、自分がいかにこの本にのめり込み、
偏った思考をしていたのかが痛感できました。
本を読んだだけで、自分は頭がおかしくなってしまったのではないかと、
脳や記憶にある種の恐怖心を感じたので、本当に異性人とコンタクトをした著者に至っては、
どれだけ強靭な精神力を持ち、大変な苦労をされてきたのか、察するのも難しいほどです。
異性人とのコンタクトを受けながらも、たいていのことは誰にも言えず、
迫害を受けながらも上手に自分の体験をまわりの人に発信していかなければならなかった著者の
孤独感や苦労は相当なものだっただろうと思いました。
また、著者はUFOに遭遇しただけでなく、アメリカ政府の協力の下、
地球製のUFOの製作にも成功したとの記述がありました。
アメリカ政府からは、そのプロジェクトへの貢献に対して、彼に一生の間、月々1500ドルの
小切手が送られてくることになっていたそうですが(口止め料も含む?)、
一年たつとそのお金の送金はストップされ、プロジェクトに関わった施設などはすべて、
跡形もなくなっていたとのことでした。
また、彼は何度か謎の暴漢に襲われるようなこともあったようです。
このようなことを、著書で発表するのは、非常に勇気のいることだったかと思われますので、
著者がこの本を記してくれたことは、ありがたいことだと感謝しています。
この本の読みどころとして、著者が出会った異性人は、一様に誠実で温かみがあり、
輝くような容姿を兼ね備えていることが多いのですが、とくにマスターのような存在の異性人が
伝えてくれたメッセージは、地球の私たちからすると、まるで神の言葉のようで必読です。
これからのより良い未来を考える上でも、非常に参考になる本だと思いました。
ぜひお読みください。
ちょうど今日のお昼ご飯の時に、先輩2人がUFOを目撃したことがあると聞いてビックリしたところです。是非読んでみたいです。
投稿者: Anonymous | 2007-09-18 19:19
UFOの話のつづきです。
その先輩は、UFOを目撃した時に、直接つながっている(こちらから見ているだけでなく、あちらも気づいていて見られている)感覚があったそうです。またその時感じたのは、恐れではなく、愛。そして恐れを感じる必要がなくなれば、平和世界になると感じたそうです。
私はまだまだ何に対しても恐れの気持ちが生まれてきて、疑心暗鬼の闇に飲まれてしまいがちです。2012年に向けて、恐れではなく、愛の気持ちを増やしていけるようになりたいと祈っています。
投稿者: Anonymous | 2007-09-27 23:52