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こんにちは。にんげんクラブの兒玉裕子です。
今回ご紹介する本は、PICOさんという方が書かれた「夢 アセンション予定表」(明窓出版刊)です。
船井はこの本を、送られてくるたくさんの本の中から、
ちょうど同じ日にほとんど同じような内容の本が送られてきたため、気になって読んだそうです。
(ちなみに同時に送られてきた本については、
にんげんクラブ会報誌6月号の本の紹介にてお知らせいたします。)
この本には、アメリカ政府が隠している宇宙人との平和協定(NESARA)についてなど、
もうすぐ宇宙人が地球人に正式にコンタクトをとってくるでしょう、という話が詳しく書かれています。
なぜだか日本では「宇宙人がやってくるよ」と本気で言うと、間違いなく笑われ、
馬鹿にされる風習がいまだにあります。
どれだけ詳しく本に書いても「トンデモ本」と言われ、
言葉で説明しても「空想論者」と言われてしまいます。
UFOを見た証言者や、世界中でUFOを撮影した写真の証拠がたくさんあり、
テレビでもたまに特集されるにもかかわらず、UFOや宇宙人はいないのが常識になっています。
日本ではこのような状況ですが、世界ではロシアをはじめ、
かなりの国でUFOや地球外生命体についての情報が広まっているようです。
2001年にアポロ宇宙飛行士たちが地球外先進文明の存在を証言した記者会見は、
CNNやBBCでかなりの時間を割いて報道され、
ロシアや中国などの諸外国でもこれをニュースとして大きく取り上げたそうです。
また、今の世界が貧富の差が激しく、一部の人によって世界の資本が支配されているのは、
かつてアヌンナキと呼ばれる生命体が、地球人を支配してやろう!と思ってやってきた・・・・・などなど、
楽しい話がたくさん書かれてありました。
この本の結論としては、これから近い将来に宇宙人、そして地球の地底に住む人々たちとも、
交流がはじまり、平和な世の中になりますよ、ということでした。
この本からはたくさんの事実が学べますが、
サイキックリーディング(チャネリング)をもとに書かれた本でもありますので、
「すべて事実によって裏づけされたもの」と解釈しないように、読むのがいいと思います。
いつか本当に宇宙人が地球に来ることがあったときにびっくりしないように
(たぶんどれだけ読んでいてもやはりびっくりするとは思いますが(笑))、
心構えとして読むのに良い本だと思いました。
余談ですが、
個人的には、宇宙の話やアセンションなどについての本を読んだときには、
まるで魂がひっぱられるような、フラフラっと足元のバランスが崩れてしまうような気持ちになるので、
こういう本を読んだときは、あわせて経済の本を読んだり、全然関係のないテレビを眺めたりしています。
未来をワクワクと予測しながらも、しっかりと目を開いてバランスをとり、
地に足をつけて毎日を過ごすよう心がけたいと思いました。
兒玉さん、いつもありがとうございます。
この本を読み、アセンションに、宇宙人が、どのように関与しているのか、参考になりました。
その一方で、地球人類のこれまでの歩みに深く関与しているアヌンナキの改心については、とても重大なトピックスだと思うのですが、サラッとしかふれられていない点が、とても気になりました。
投稿者: 好本健一 | 2007-05-27 17:52