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舩井勝仁のウィークリーレポート 2021年

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あこがれの神戸


 私は小学校4年生から高校を卒業するまで
兵庫県宝塚市で育ちました。
宝塚と言えばタカラジェンヌですが、
母や妹は大好きでよく観に行っていたようですが、
私は中学生ぐらいの時に
一度連れて行ってもらったのですが、
観客席を含めて99%
(あくまで私の印象です。
男性でも熱烈なファンの友人もいます)が女性で、
とても場違いの気がしてしまい、
それ以来舞台からは足が遠のいています。

また、私の通っていた県立高校は
山を削って開発したニュータウンの中にあり、
初代(私が7期生でした)校長先生の方針で
学生はバスに乗らずに
駅から学校まで30分弱の山道を
毎日歩いて往復していたので、
とても田舎の素朴な高校でした。


 夏休みなどに大阪の予備校の授業などを受けに行って、
大阪のかなり進んだ高校生と話していると
まったく別世界に住んでいる気になりました。

当時、ニュータウンの中に1軒だけ喫茶店があり、
私の通っていた高校の不良たち(?)は
せいぜい授業をさぼってそこにたむろするぐらいしか
することがなかったと聞いています。
素朴ないい高校生活を送れたことに感謝しています。

 行政の区画で言うと兵庫県なのですが、
生活圏で言うと完全に大阪圏でした。
私が住んでいた場所の最寄駅から
2駅で大阪府でしたし、
大阪梅田までは30分強で行けましたが、
神戸まで行くには電車を2回乗り換えて、
1時間近くかけないと行けませんでした。

母がデパートに買い物に行く時は、
父のクライアント先のお店があった
神戸三宮まででかけていたので、
それが神戸に行く珍しい機会だったのですが、
母の買い物に付き合うのも
あまり楽しいものとは思えなかったし、
大阪の庶民的な雰囲気は違和感がなかったのですが、
神戸のおしゃれな雰囲気は
私の世界とは違うという感じを持っていました。


 高校生の時に、なぜかあんまり親しくない友人から
チャールストン・ヘストン主演の映画「十戒」を
観にいこうと誘われたことがあります。
当時でリバイバルされた大作でしたが、
長編映画で途中に休憩があったのは
あの時が最初の体験でした。
それがたまたま神戸の映画館だったのですが、
最近になってイスラエルに何回も行き、
聖書の世界に触れるようになってから、
高校生の時に観た映画のことを
よく思い出すようになりました。


 こんな感じで、私にとっての神戸は
少し気取った近寄りがたい街のイメージがあります。
26年前の阪神大震災の直後に
神戸の会社にお見舞いを持って行ったこともありますが、
あれだけ大変な被害を、
あのころはまだ日本にも経済力があったのか
10年前の東日本大震災に比べると
あっという間に復興した感じがしています。
神戸の街の持っている底力も
早期復興のひとつの要因だったのかなと思います。


 そんなわけで神戸とは
仕事も含めてあまりご縁がなかったのですが、
年が明けてから2回も訪れる機会がありました。
最初は大阪のにんげんクラブの
主要メンバーである鳥居厚孝さんに連れられて
元町にある玄米食ひふみcafeに行ってきました。

鳥居さんのセッションを受けたいと言うと
伊丹空港まで迎えに来てくださったのですが、
東大阪の鳥居さんの自宅ではなく、
神戸のひふみcaféでセッションをしてくださり、
その後美味しくてとても身体にいい
玄米ご飯の定食をいただきました。
身体が喜んでいるので、
頼まれてもいなのに
いろいろアドバイスをしてしまいましたが、
お近くの方はぜひ足を運んでみてください。


 そして、その後大阪での仕事と
伊勢の参拝をすました3日後、
今度は保江邦夫先生のご紹介で、
今月末に保江先生との共著
マジカルヒプノティスト スプーンはなぜ曲がるのか?
(明窓出版)を出版予定の
Birdieさんがやっている
阪急六甲駅からすぐの
「Magic Café BIRDIE」に行ってきました。

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スプーン曲げが一番得意だとおっしゃる
バーディさんなのですが、
私にスプーン曲げを教えてくれたのですが、
スプーンが折れてしまって
何とそれをまったく違う場所にくっつけてから
お土産にくださいました。

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 とても不思議な感覚ですが、
カウンターに座って
目の前でマジック(?)をやってくださるのですが、
不思議なことが次から次へと起こっていきました。

一番、びっくりしたのは
イヤーコーニングの近藤真澄さん
二人で行ったのですが、
ピザを食べてハイボールを2杯ずつ飲んで、
2時間近く粘ったのですが、
お会計をすると
3千円台でマジック代はチャージなしでした。
コロナもあるので、これでは大変ですねと聞くと、
マジックや催眠術の動画の
サブスクリプションをやっていて、
そちらがあるから大丈夫だということでした。


 私も早速登録しましたが、
スプーン曲げやマジック、
それに催眠術などに興味がある方は、
おしげもなくテクニックを公開されていますので
ぜひ購入していただければと思います。

保江先生のご紹介者は変わった方ばかりですよ
と教えていただきましたが、
真澄さんや私もかなりの変わり者なので、
仲間入りができて喜んでいます。

4.jpg

臆僕を超えたモテ薬


 コロナ禍が拡がってきて、
東京に住んでいてもいいのだろうかと
考えるときが時々あります。
先日、長男とお酒を飲んでいて、
私は大阪にいるときは
東京にいるときよりも格段にイキイキしていて、
コロナでテレワークができることを考えれば
関西に移住してもいいのではないかと指摘されました。

確かに、東京にいるときは
あからさまな大阪弁はめったに話さないのですが、
大阪で気の許す人たちと話していると
いつの間にか大阪弁で自分が話しているのに
気が付いてびっくりすることがあります。


 最近は、それほど感じなくなりましたが、
新幹線で大阪に向かっている時に、
阪急電車と並行して走っているところがあります。
ずっと阪急沿線に住んでいたので、
学生の時や社会人になってもしばらくは
帰ってきたのだなとジーンと感じていました。

ただ、結論から言うと、
しばらくは東京に住み続けるだろうなと思います。
なぜなら、東京にいると大阪にいるよりも
情報量が格段に違うからです。
インターネットやマスコミなどから
入ってくる情報量はそれほど変わりませんが、
直接人に会っていただける
一次情報の格差はどうしようもないと思います。


 父は、コンサルタントの悪い癖で
ちょっと(かなり?)大げさにはなっていますが、
大阪に住んでいた頃は
週2回のペースで東京出張が入っていたが、
東京に住むようになると
大阪出張は月1回のペースで十分になったと
よく話していました。

父ほどではありませんが、
原稿を書いたり講演をしたりするのも
メインの仕事のひとつである私の場合、
大阪に住んでしまうと多分圧倒的に
得られる情報量が少なくなってしまうことが
容易に予想されるので
東京に住み続けることになるのです。


 父のおかげの部分が多いのですが、
おかげさまでユニークな友人や知人がたくさんいます。
彼ら彼女らに直接お会いして
いただける一次情報が大事なのですが、
そんなユニークな中でも
きわだってユニークな友人に
脚本家の旺季志ずかさんがいます。
「特命係長 只野仁」「屋根裏の恋人」
「女帝」「佐賀のがはいばぁちゃん」など
人気テレビドラマを多数書かれている
人気脚本家ですが、
5、6年前に北海道の村松祐羽さんから
ご紹介いただいたのだと思います。


 自慢ではありませんが、
私はテレビドラマをほとんど見ませんが、
そんな私でも名前ぐらいは聞いたドラマがいくつかあり、
すごい方だなと思いましたが
あまり関心はありませんでした。
ちょっと親しくなったのは、
彼女の小説としては処女作である
臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」(サンマーク)を
出されたときのことだと思います。

小説の形式を取っているので
何でも書けるのですが、
誰にでもスピリチュアルの事が
分かりやすく伝わるように書かれていて、
なるほどこんな手があったかと感心したものです。



 それで、ザ・フナイの巻頭鼎談への
出演をお願いしたことがあります。
対談の後、飲みに行って
本当に楽しい方なのだということがよく分かりました。
その後は直接お会いする機会は
あまりありませんでしたが、
時々、フェイスブックなどで
動向を拝見させていただいて、
エネルギッシュな活動を秘かに応援していました。

そんな彼女から年末に
彼女の新しい小説「モテ薬」(小学館)の
ご案内をいただき、
お正月休みに読ませていただきました。


 いやあ、本当に面白かったです。
最近、正直に言うと
仕事の関係で読まなければいけない本がたくさんあり、
小説を読めるような筋肉
(ビジネス書や経済書を読むときと
小説やエッセイを読むときは
違う脳の部分を使うのではないかと思うぐらい、
スイッチを切り替えないと読めません。
まるで陸上の長距離選手と短距離選手が
まったく違う筋肉を使うようなので
こういう表現を私は好んで使います)は、
ほとんど使っていなかったのですが、
お正月休みだったので
スイッチを切り替えて読んでみたら
ド嵌りしました。


 旺季さんにメールで
「臆僕(「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」を
関係者はこう省略します)を超えましたね。
本当に面白かったです。」
と送ったら、
とても喜んでいただけました。
内容を書くとネタバレになってしまうので、
あえて紹介しませんが
ぜひお読みいただければと思います。

友人だという事で失礼を顧みずに書きますと、
臆僕の時、旺季さんはまだ
スピリチュアル初心者かなというのが
正直な感想でした。
本に書かれていることは深い内容なのですが、
実際にお酒を飲みながら話してみると
村松さんや父の近くで
何十年もスピリチュアル業界のことを知っている
私の立場から見ると
とても純粋でちょっと危うさを感じるぐらいでした。

ただ、モテ薬を読ませていただくと
小説家としての技量は
格段に上がられたのではないかと思うと同時に、
読みようによっては
スピリチュアル・ミステリーという
新しい分野を開拓されたのではないかと感じました。

コロナが収まったら、
また美味しいお酒を飲みながら
スピリチュアル論議をしてみたいと思いました。


にんげんクラブの時代


 あけましておめでとうございます。
本年もにんげんクラブをどうぞよろしくお願いいたします。

舩井幸雄がにんげんクラブを作ったのが2006年のことですので、
今年で15周年を迎えることになります。
よくこんなストレートな名前を付けたなと思いますが、
15年経ってようやく父の意図が分かるようになってきました。
ますます押し寄せてくると想像できる危機を乗り切れるのは
私たちの集合意識の力を使う事しかない。
父はそのためににんげんクラブを作ったのです。


 私が好きな物理の超弦理論に基づく次元論で考えても、
いま必要とされているアセンション(次元上昇)を
実現するカギは
集合無意識の存在を多くの人が意識できるようになって、
それを使いこなせるようになることが大事だと思っています。

複数人が集まるとそこには必ず
集合意識というか集合無意識ができます。
場の空気と言ってもいいのかもしれませんが、
例えば会社や会議にもそれがあり、
これからのリーダーの役割は
その場の空気を上手くコントロールして
参加者全員の能力を引き出しながら
対立が起きないようにすることになると考えています。


 いままでの時代
(ざっくり考えると平成の時代とほぼ重なっていると思います)は、
自分のアイデンティティ(個性)をしっかりと確立して、
自己主張ができることが大切でした。
そして、その自己主張はディベート(議論)という形で表れて、
それが上手い人がリーダーになりました。

アメリカのGAFAやテスラ等の最先端の企業では
経営者はもちろんアイデンティティが確立していますが、
企業体としても明確な理念が確立していて、
それを発信することによって多くのファンを引き付けています。


 私たち日本人は残念ながら自己主張が苦手です。
アイデンティティがないわけではないのですが、
それを人前で話すことは下品だと感じる
DNAが刻み込まれているので、
言わなくても分かってもらうようにするのが日本人のやり方です。
村社会や村社会の延長にある日本流の会社や業界では
それで通用するのですが、
これだけグローバル化が進んできて
持っている文化の背景が全く違う人たちに
それを分かってもらうことはほとんど不可能なので、
この30年日本人は負け続けてきました。


 そして、日本人が負け続けてきた
もう一つの大きな理由が、
ディベートを嫌う文化なので
論理的な思考が苦手だということです。

欧米人は子どもの頃、
ディベートの訓練として自分の主張と違う主張を持って
相手を言い負かす練習をします。
日本人の感覚だと白を黒と言い張るように感じるのですが、
これによって論理的な思考を鍛えることができます。
そのために、例えばアメリカ人が
1冊の本を書くためには1万冊の参考図書を読まなければ
まともな本が書けないと言われていますが、
日本人は大体100冊ぐらい読めばいい本が書けてしまいます。

 その結果、アメリカ人の著作は
みんなページ数がやたら多い大著になるのですが、
それは論理的な完全性を求めるからそうなるのだと思います。
日本人は、父の本などは典型的ですが、
背後に論理はあってもそれは省略して結論だけを書いて、
それでいて論理的背景を説明しないので
200ページぐらいで十分意図が伝わる本が書けるのです。

30年近く前のことですが、アメリカに住んでいる頃、
日本ではとても論理的だと思われている本を
英訳したいという事で荒訳したものを託されたことがあります。
知り合いに見せたら、まったく論理的でないので
問題外だと言われたことがありました。
日本人とアメリカ人の論理的という感覚が
まったく違うことがよく分かるエピソードです。


 だから、平成の時代はいっぱい勉強して
論理を磨くことが大切だったのですが、
令和が本格的に始まる今年からは
論理や理屈よりも、
空気をいい意味で読んで
それにアクセスする感性が
必要とされるようになるのだと思います。

共通無意識を全人類に広げたり、
全宇宙に広げたもののことを
アカシックレコードというのだと考えれば、
スピリチュアル業界が目指してきたことが
ちょっと逆説的ですが
論理的に分かるような気がしています。


 15年前から共通無意識にフォーカスをしていたのは、
父らしくとても時代の先を行き過ぎていたような気がしますが、
世の中がようやく少し追い付いてきたのかもしれません。

このお正月もほとんど本を読んで過ごした私は
時代遅れになっていくのですが、
それも仕方がないかもしれません。
世間はようやくネットフリックスやアマゾンプライム、
さらにはユーチューブ等、
活字ではなく映像の時代になってきましたが、
その次に待っているのは集合意識なのだと思います。


 まだ、ちょっと早くて
一般の社会で多くの人がそれに気が付くまでに
5年ぐらいかかるような気もしますが、
その5年間で集合意識にフォーカスしたような
コンテンツを考えていきたいなという
妄想をふくらませたお正月になりました。

 

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