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秋山桃子のローフードライフ

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【フランスにて、ご神事後のメッセージ】

【フランスにて、ご神事後のメッセージ】

皆さま、こんにちは。

最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

日本は秋深まり、もしかしたら冬支度も始まっているかもしれませんね。

私は今、フランスに滞在しています。

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(フランスで、朝のお散歩中)

この記事を出して頂くときもフランスにいるかと思います。

今年からは私も約3年振りに海外に滞在する日々を過ごしています。

そして今回は、生まれて初めて、ひとりで海外へ出向かせて頂いています。

はじめは不安もありましたが、なんとかここまで無事に過ごせています。

不安だったことは、前半のロサンゼルス滞在を終えてからの南米までの道筋と滞在にありました
が、皆さまと神さまのご加護を賜り、スムーズで幸せなお時間を過ごさせて頂きましたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の海外滞在は、日本を10月8日に出国致しまして、まずはロサンゼルスへ向かいました。

そのロサンゼルスから、サンティアゴ(南米チリ)を経由してウルグアイ(南米)に滞在し、
そしてウルグアイからマドリード(スペイン)を経由して今はトゥールーズ(南フランス)に
滞在しています。

現在、滞在している南フランスは約4年振りなのですが、素晴らしいひとときを過ごさせて
頂いています。

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今回の日本からの旅の目的は、ロサンゼルスへは起業塾のセミナーへ、

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そして南米以降、ここまでは今後の余生についての旅路でもありますが、そこに付随して、
大切な愛と巡礼のご神事の旅となっています。

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ロサンゼルスでは、滞在先の近くにホールフーズマーケットがございましたので、良質なお野菜
や果物、そしてコールドプレスジュースやローチョコレートなど、私が普段から日常で飲食して
いるものがふんだんにございましたので、比較的、快適に過ごすことができました。

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今回はビバリーヒルズで一番老舗と言われているお店に連れて行って頂いたのですが、そこが
ヴィーガンのお店ではないにも関わらず、起業塾を主宰されている方が、私の食事情やベジタリ
アンやヴィーガンなどの思想にも充分ご理解下さっているので、私専用にヴィーガンのコースを
お店にお願いして下さって、ご準備して頂いており、非常に感激致しました。

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(ヴィーガンコース)

今、ふと思い出したのですが、
8月に青森に伺った時も、青森で老舗の日本料理の料亭に伺った時も、とても繊細で美しく、
しかも美味しいヴィーガンの日本料理を惜しみなく準備して下さいました。

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それぞれが今は必要と感じている食事のそれぞれの在り方を認め合える環境に、とても感謝の
気持ちでいっぱいです。

その後の、南米では、一番親しい現地の友人は、私の食性(ローフードやプラーナ食)を理解
してくれていたので、彼女の家に滞在している間、とてもマイペースに過ごさせて頂くことが
出来ました。

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南米を離れる直前の数日に一緒に過ごしていた現地の友人たちは、理解し難く思われてしまい、
「Momokoが作るものを、Momokoと一緒に食べたい。」と懇願されましたので、その気持ち
を受け入れて、ローフードとラクトベジタリアン(乳製品は取り入れるベジタリアン)の食事
を作って、一緒に頂きました。

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私の本来の食性をお話するには、スペイン語を使って詳しくお話するには限界がありました。

餓死しないでね、とまで言われてしまいましたので、プラーナの享受率が上がれば、少食やロー
フード、もしくは食べなくても餓死することはないということ、世界的にみても、まだまだ浸透
はしていないということも、改めて感じています。

一緒に同じものを食べたいという現地の友人のお気持ちも愛からくるものでもありますので、
私も歩み寄り、お食事を一緒にさせて頂きました。

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普段はすっかり食べなくなりましたが、少量でしたので、身体にもさほど負担はなく過ごさせて
頂くことが出来ました。

それからフランスへ到着してからは、私と同じ食性である方とご一緒する環境になり、ローフー
ドとプラーナベースで一緒に過ごさせて頂いています。

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そんな中で、ローフード仕立てのメキシコ料理を作って下さったりと、最高のおもてなしも
頂いています。

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フランスでは現在、1度目のご神事が終わったところです。

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ご神事が終わった直後から、さまざまなメッセージや不思議と言われてしまいそうな出来事が
起きます。

目に見えない存在から、ありがとうと言われているようなことばかり享受させて頂いています。

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そんな今回は、現在滞在中のフランスにて、1回目のご神事後のメッセージを綴らせて頂きたい
と思います。

まるで自動書記かのごとく、私の中でとめどなくあふれ出してきた言葉です。


~フランスにて、ご神事後のメッセージ~

私自身はやはり、ローフードやロークレンズのお稽古を通して、皆さまにプラーナの享受法を
お伝えさせて頂いているのはもちろん、真実の愛の繋がりをともに紡がせて頂きながら、
それぞれの皆さまにとっても真実で生きる道のお稽古を一緒にさせて頂いているのだということ
を、ご神事後にメッセージとして受け取りました。

真実に生きる道を促すために、今の自分はどうしたいのかが分からない、自分の真実が分から
ないという方っもいらっしゃいます。

けれど私はそんな人たちに、本当は、誰もが真実を知っているということをお伝えさせて頂いて
います。

ただそれを感じないようにしているだけで、今日の社会システムに順応になり過ぎている優しい
方ほど、自分がどうしたらよいか分からなくなってしまっているのですね。

心を偽らない生き方を誰もが本来は求めています。

だけど、望まない現実の中に置かれると、バランスをとるために自分を偽ってしまうということ
が起きているのも事実です。

それは人間の身体と同じで、何かどこかに歪みが生じたら、何かをゆがめて全体のバランスを
とろうとします。

そして、その多くは無意識で行われているため、自覚が持てないままに、一つの偽りが多くを
歪めて、自分の真実が分からなくなっています。

責任や立場、役割といったものがあり、多くの人たちが決められた枠の中で自分自身を見失って
生きています。

こうあるべきという生き方の中で、自由で制限のない生き方、自分自身の個性とともに失われて
いく中で、ある日突然、真実の自分自身とは一体どういう生き方なのだろうと思ったり致し
ます。

その時に、まず何をしたらいいか分からないという方ほど、ローフードと出逢って頂きたいと
思います。

私自身、この授かった心と身体での体験にも付随しておりますが、ローフードに出逢った瞬間
から、本来の魂の輝きを取り戻す作業が始まると思っています。

皆さまがローフードで美しく輝きを増してゆかれるお姿を見ていても、そのように感じさせて
頂いております。

それは、自分が誰であり、何のためにここにいるのかの気(プラーナ)付きの始まりであり、
今まで良かったはずだったことが、自分の真実はそこにはなかったということから、現実的に
真実のベールが、ローフードによって次々にいわゆる好転反応という形で次々にはがされて
ゆくのです。

そこにはもう、自分自身の心と身体を偽って生きていくことはできないという想いがあふれ
出して参ります。

ローフードとの出逢いは、魂の根源へと出逢う、愛の学びだと思っています。

あなたの本質を思い出すために、ローフードを取り入れてゆくことによって、魂の浄化までも
繰り返されてゆくのです。

ローフードへの愛が、自由で形にとらわれない 制限のない愛に出逢えるひとつの方法である
ということ、お気(プラーナ)付き頂けるかと思います。

しかし、そこに辿り着くためには、多くの囚われてきた意識や現実の形を手放す作業が必要で
あるため、その浄化の過程で好転反応が出ている時は、多大なストレスを感じる人もいらっ
しゃいます。

しかし、ローフードに出逢った以上、その好転反応の流れを止めてしまうのは非常にもったい
ないことです。

身体はもちろん、多くの感情レベルの浄化がローフードの食事を取り入れてゆくことによって、
繰り返されてゆきます。

私自身が、その繰り返しの浄化という旅を経て、想いが現実として紡がれてゆく今を過ごさせて
頂いています。

ローフードは、本来の力を取り戻し、感じるチカラが増してゆきます。

真実に生きるために必要なこと、それは自分の感情を素直に受け止めることではないでしょう
か。

そして大切な事は、今、自分自身がどうしたいのか、今の自分を偽らないことです。

それは、ローフードを通じて確認してゆくことが出来ます。

心と身体は今、本当は何を欲しているのかということですね。

あなたがあなたであるために、今の小さなひとつの選択が、あなたのすべてを大きく変えて
ゆきます。

先にお伝えしたように、ひとつの歪みが全てをゆがめてしまう可能性があります。

自分の真実に生きるということは、自分を尊重していきるということ、時として、勇気が必要な
ことでもあります。

しかし本来の自己に戻るために必要なこと、あなたがあなたであることは、あなただけのため
ではないのですね。

あなたの愛する人や周囲に関わる人たちのためにも、あなたの真実に生きて欲しいと願って
います。

心の問題が大きな社会現象となってきた現代、歪められた世界が真実に戻るためにも自分に正直
になって、真実に生きることを選択することによって、良き地球が作られてゆくのではないかと
思っています。

私たちは、本来、みんなが幸せになることを宇宙にサポートされているはずなのです。

どんな状況にあっても、幸せを感じられる私たちでいられるにはどうしたらいいのでしょうか。

私たちが、どんな時も生かされていることに感謝できて、幸せだと感じるための術は、ロー
フードに出逢って、多くの好転反応を体験し、それを繰り返すことで出逢うことができると
思っています。

私たちが生かされている以上、愛し合う喜び、離れ離れになる悲しみ、恐れからの逃避や追走、
どうにもならない現実を前に無力を味わうこともあることでしょう。

そして気付きに至ったところから、自らの愛で信じる力を生み出して、全ての運命を受け入れる
覚悟の上に、真実で生きる道を選択しているのですね。

あなたは何を信じて、今まで生きてきましたか。

ローフードに出逢い、取り入れて心と身体が順応してゆくことで、目に見えない、形のないもの
を感じられるようになり、自らの本当の想いに気付いてゆくことができます。

そして、愛というプラーナの存在に気(プラーナ)付いて、その繋がりとエネルギーを感じる
ことができるようになってゆくのです。

いつの日も どんな状況にあっても、私たちは愛というプラーナに実は生かされています。

それを意識できるようになると、そこには心にも身体にも飢餓はなく、私たちはすでに幸せで
あることに気(プラーナ)付くことができます。

幸せになることに必要なことは、その愛というプラーナの存在に気(プラーナ)付き、私たちは
もう充分に今の自分が幸せであることを自分の気(プラーナ)力で感じることにあるのではない
でしょうか。

いつの日も幸せであることを意識するために、自分の真実だと思う道に出逢うために、本当に
そうありたい、そうしたい、気(プラーナ)付きたいとおもった時から、ローフードを意識して
お取り入れ頂けますように。

初めは、ほんの少しからでもいいのです。

自分の食生活を顧みたら、野菜は食べているけれど、全くローフードを食していないという人も
いらっしゃいます。

なので、そんな方ほど、たったひとつのりんごから、ローフードを始めて頂くことで、アダムと
イブがリンゴを食べた時から始まった旅を体験しながら、本来の自分に戻る道へと皆さまそれ
ぞれが導かれていかれるのではないかと思っています。

~さいごに~
上記、お伝えさせて頂きました。

最近は、徒然なるままに綴らせて頂いている回も多くございますが、今回は異国の地で、
ご神事後に私の中に素直に降りてきたメッセージを、躊躇することなく、こちらに綴らせて
頂きました。

誰になんと言われても、私も自身の愛、この愛に、真実一路に最後まで、与えられたイノチを
大切に私の中の真実をローフードやロークレンズのお稽古を通して、素直にお伝えしてゆきたい
と思っています。

私の中の真実を素直にお伝えしてゆくことで、同じ想いの方が共振共鳴して下さり、この地球を
愛の地球(ほし)として大切に次世代へお繋ぎしてゆけますように。

引き続き、私の使命(命を使うこと)に励みます。

今回も長くなりましたが、最後までお読み下さって、ありがとうございます。

皆さまがお元気でお過ごし下さいますように、フランスで残されたご神事でも、皆さまの心身の
健康と幸せをお祈りさせて頂きます。

いつもありがとうございます。

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(ハリウッドにて)

いつもこの場所を愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

【ロークレンズで提唱している食べないお稽古について】

【ロークレンズで提唱している食べないお稽古について】

皆さま、こんにちは。

秋分を過ぎて、秋の深まりも感じ始めていますが、最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

私のこの時期、とても大好きな果物は、無花果(いちじく)ですね。

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(たくさんの大好きな無花果)


今期のロークレンズ本科お稽古も無事に終わり、湯河原での半年に一回のリトリートも
無事に終わり、今期も充実感に満たされた月末をお迎えすることが出来ました。

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(湯河原でのリトリート)

季節の変わり目には、生徒さまの皆さまからも心と身体のデトックス症状を、多く伺って
おります。

最近あるのが、私も先月は4年振りに高熱を出しましたが、まわりの皆さまでも高熱を出さ
れた方が多くいらっしゃいましたが、そのお熱を乗り越えて、すっきりされている方が多い
です。

熱は身体の細胞を元気にしてくれる浄化作用ですので、解熱剤を飲むということはとても
もったいないことなので、出し切れるだけ出し切って、お身体キレイを熱が下がった後は、
お感じ頂けますように。

さて、今回ですが、常よりリクエスト頂いていたロークレンズ食べないお稽古ついて、少し
綴りたいと思います。

~はじめに~
2009年に、ナチュラルハイジーンと酵素栄養学に出逢い、2011年より本格的のHigh Raw Vegan
Life(ほぼローフード生活)を愛でるようになってから、私の心も身体もどんどん変化して
ゆきました。

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(光っていると言われたお写真)

お肌の透明感も増して、活力にあふれ、見た目年齢も若返っていったように感じています。
(昔を知っているお知り合いに久しぶりにお会いすると驚かれていましたね。)

そして自分の想いも現実になるようになっていました。
それは、ローフードをメインに食してゆくことで、自分の本能に、欲求に正直になれる感覚に
出逢ってゆけるからです。

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(ローフード実習お教室にて)

こちらでは何度もお伝えしていると思いますが、自然界の動物は火の入った食べ物を食する
ことはありません。

結果、自身の本能で生きているのですね。
"本能のままに生きる"という言葉がございますが、本当のままに生きると自分という本質が
分かってくるように感じています。

火の入った食べ物を多く食べていると、思考優位になるのですね。
これがなぜそうなるのかは、私もエビデンスは知りませんが、本当に思考優位になります。

自分の望むことを思考している分は、自身の想いを現実にすることはできるのですが、思考の
多くは、人間界で学んだことや、過去の失敗やうまくいったことの産物を目安に思考している
ことが多いです。

なので、今、自分が本当は何をしたいかということに、あまり意識を向けられなくなって
しまいます。

思考した選択を日々重ねてゆくと、なかなか自分が本当に叶えたい現実に出逢うことが少なく
なります。

もっと言うならば、「こんなはずじゃなかったのに。」という未来になってしまうのですね。

万が一を思考して、安心できる、保証を考えてしまう選択を時に私たちはしてしまいがちです
が、自分の本当の想いを叶えたい未来に出逢うには、程遠くなってしまうことが多々あります。

生の食べ物を食すことで、思考優位から、感覚優位になってゆきます。
そして、その感覚というものも、とても感度が良くなるので、自分の想いを現実に引き寄せる
結果を選択してゆきやすいのです。

これは私の実体験ですね。
以前にもお伝えしていたかと思いますが、今回のタイミングで記させて頂きますね。

~ロークレンズ食べないお稽古について~
ロークレンズのお稽古は、私のライフスタイルそのものです。

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(ロークレンズ緑の食べないお稽古ジュース)

ロークレンズ本科お稽古と本当に一体生活なので、ロークレンズで提唱している食べるお稽古期
と食べないお稽古期が、一ヶ月の中で混在しています。

そのうちの今回は、食べないお稽古について触れさせて頂きますね。

ロークレンズR食べないお稽古は、それぞれの皆さま自身のお月さまのリズムで、毎月、少ない
人は1日のみ、多い方で最大6日くらいの日数をお稽古して頂いております。

私自身は、長くて7日間ほど、短くて5日ほどでしょうか。

生徒さまにも私もですが、ロークレンズ食べないお稽古は、連続で5日とか7日とかしなくても
大丈夫なお稽古となっておりますので、一番大切なのは、ご自身が心地よいというお稽古を
して頂くことなのです。

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(ロークレンズ赤の食べないお稽古ジュース)

生理がある生徒さまは、ご自身の生理周期に沿って、そして閉経後の生徒さまは、天体のお月
さまのリズムでお稽古愛でて頂いております。

食べないお稽古の時に一番大切なのは、"忍耐・根性・我慢"にならないこと、上記のような
意識になってしまっては、本末転倒で、いわゆる"リバウンド"と言われている現象が起きて
しまうのですね。

そうならないように、ロークレンズのお稽古では皆さまそれぞれのペースとお気持ちを大切に
サポートさせて頂いておりますので、私も驚くほどに結果を出して下さいます。

ロークレンズで一番大切にしていることが、"プラーナの享受について"です。

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忍耐・根性・我慢の意識では、良質なプラーナは皆さまのお心やお身体に入るスペースがなく
なってしまいますので、良質なプラーナが入り込むスペース作りのお稽古のサポートをさせて
頂いております。

ここでお読み頂いている皆さまに言葉でお伝えできることは、五感が喜ぶことをご自身で選択
して頂くように過ごすことです。

五感のうちのひとつに味覚がございますね、その味覚をいつものように満たしにくい代わりに、
その他の感覚をいつも以上にたっぷり満たしてあげること、食べないお稽古を愛でて頂いている
時ほど、自分のやりたいこと、感じたいことに正直にお過ごし頂くということです。
"自身の好きな選択をしてゆく"ここがとても大切なのですね。

はじめに綴らせて頂いたように、私たちは自分の感覚に正直な選択をしてゆくことで、自身の
想いを現実に叶えてゆくことができるのです。

まずは、今この瞬間、自分の力で感じられる自分の想いを叶えてあげられないならば、その先に
ある夢や想いを現実にしてゆくことはできるのでしょうか。

自分の感覚を心地よい選択で満たしてゆくことで、想いが現実になってゆく、ということは、
そういうことです。

好きな音楽を聴きますか?
感動する景色に触れますか?
良い香りに触れますか?
心地よいと感じるものに触りましょう。

上記が五感のうちの4つですね。

あとの一つ、ロークレンズ食べないお稽古の時の、味覚の部分ですが、自分が今、味わいたい
味覚を素直に味わうということなのです。

"食べないお稽古"ですので、理想は、食物繊維を含むものも頂きません。
固形物も頂きませんね。

でも、味覚に素直に、甘いもの、酸っぱいもの、しょっぱいもの、といった、味覚には正直に
液体ベースの食べ物を頂いて欲しいのがロークレンズ食べないお稽古の基本です。

私たちの身体が欲する基本は、三大栄養素をベースに、ビタミン・ミネラルなのですね。

三大栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質です。

炭水化物は糖質なので、絞ったジュースなどで補えますし、今は市販の手軽ではあるけれど、
良質な糖質でできているドリンクも多々ございますので、その時のご自身が頂きたいと思った
糖質を含むジュースなどを頂かれたら大丈夫です。
糖質が満足してくると、タンパク質が欲しくなったりします。
それは、豆乳だったり、大豆以外のたんぱく源も多々ございます。

私たちの感覚は正直なので、身体が欲しているものをちゃんと身体に取り入れたいと感じるよう
に出来ているのです。
中には、自分が何を欲しているか分からなくなっています、という方もいらっしゃるのですが、
そんな方には、その方に合ったものをカウンセリングでお導きして、結果、自分の本当に欲する
ものを選択できるようになられています。

お話それましたが、脂質であれば、良質なオイル関係を頂かれると満足します。

スープにフレンチお料理感覚で、垂らして頂くなどしたら、とても満足致します。

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(ロークレンズ食べないお稽古スープ)

と、いっても、食べないお稽古に慣れるまでは、皆さまそれぞれなので、無理をしないように
サポートさせて頂いています。


~さいごに~
昔からある伝統的なファスティングや断食の方法は、今日多く語り継がれています。

その多くは、その人自身の欲するものを、大いに無視したもののように感じています。

私自身が今まで試してきて体感していることです。

外側のエビデンスや立派に感じるセオリーで、自身が本当に欲しているものを無視してひとつの
流れを体験し、それで本当の自分の心の声も身体の声も分からなくなってしまっている人たちが
たくさんいらっしゃいます。
その人たちは、悲鳴を上げながら自分の不甲斐なさを責めていらっしゃいます。
私はセオリー通りに出来なかったと。
本来はそうではないのですよね、私たちそれぞれは、オンリーワンで、どこでどう過ごして、
何を考えて感じて、どんな境遇で、男性なのか、女性なのか、年齢はいくつで、どんなものが
すきなのかなど、みんな違って当たり前なのに、外軸で決められたセオリー通りに心と身体が
完全にフィットするわけではないのですね。
昔から語り継がれている立派な教えやメソッドはたくさんありますが、今この時代、地球の
波動が軽くなったと言われている風の時代だからこそ、外軸の教えではなく、自分の心身が
欲するものを大切に生きる選択をすることが、本来の生きる豊かさへ繋がってゆくのではない
でしょうか。

そんなことを、ロークレンズの食べないお稽古ではお伝えしています。

個々人になると、もっと深いところまでは言ってゆきますが、ここでは皆さまへこの辺で・・・

今回もお読み頂いて、ありがとうございます。

皆さまの日々も、ご自身のお心とお身体が求めるものに正直に、お過ごし頂けることで、
皆さまの想いも現実になってゆかれることを確信しております。

皆さまの想いを現実にしてゆくお稽古が、ロークレンズ食べないお稽古であり、自然界の
動物さんと同じ、ローフードを食してゆく機会を持ってゆくことです。

そしてローフードを食してゆくことで、生のままの食べ物から生きたままのプラーナ(栄養学
では酵素ですね)をふんだんに私ったいの身体にも心にも享受することができますからね。

私の実体験から想いが現実になること、確信しています。

皆さまにもこの私の想いが叶う現実世界を、ご体感して頂けますように。

今の私には、とても豊かで幸せな世界が日々広がっています。

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今回もお読み頂いて
ありがとうございます。

お読み下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
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【私のヴィーガン外食ご紹介】

【私のヴィーガン外食ご紹介】

皆さま、こんにちは。

最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

残暑も和らぎ、朝晩の涼しさを感じる季節にもなって参りましたね。

夏のローフードライフを楽しみ、私の秋の到来も、これからとても楽しみで、
大好きなフルーツでいっぱいの季節が近づいて参りました。

梨、桃、イチジク、ぶどう・・・
皆さまの大好きなフルーツは何でしょう。

引き続きフルーツを日常でお取り入れ頂いて、良質な糖質で心身ともにともに元気に過ごして
参りましょうね。

そんな私の今月8月のロークレンズR本科お稽古も無事に終わり、22日からはオフの期間に
入っておりますが、オフに入っているからと言って、お稽古期間中とは私のローフードライフ
は変わることなく、大好きなローフード、そしてプラーナライフを楽しんでいます。

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(今期、ロークレンズR本科お稽古中のお写真)

今月は、初めての青森にお勉強会もあり出向いたり、その流れでご一緒させて頂いている
皆さまとねぶた祭に参加させて頂いたりと、とても充実した前半を過ごしておりました。

そして、青森から帰宅後、何が起きたかというと、4年振りの高熱、40℃を越える発熱と
なりました。

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自然療法では、38.5℃が3日以上続くと、癌細胞もほぼ死滅してしまうといわれております
が、見事に今回も40℃越えで、38.5℃のお熱は3日間は続いたので、お熱が下がって体力が
回復し始めた頃には、とてもパワフルになりました。

なんと、視力が以前より回復しており、数年前にバレエのエクササイズでちょっと無理をして
痛めていた股関節が完治していなかったのですが、その痛みもなくなり、身体にとっては
いいことずくめとなりました。

お熱が出たら、解熱剤などお薬を飲んでしまわれる方も意外と多くいらっしゃるのですが、
それはとてももったいないことですので、もしこの記事をお読み頂いてこれからは飲むのを
やめようと思って頂けたら幸いです。

じゃあ、どう過ごすの?と言ったら、ご自身の自然治癒力を信じて、ただじっと休んでいる
ことです。
自然界の動物が、飲まずに、食べずにじっとしていて身体を治すという、本当にそのまま
シンプルな方法です。

ただ、私たちは、お熱がある時に、水分が摂れる時は、とって下さいね。

これを知っている皆さまからは、
「お辛いと思いますけどそんなにも高いお熱が出せて羨ましいです。」
「お熱、おめでとうございます。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

最後にお熱を私が出したのは、2019年12月でしたが、その時も40℃のお熱が出せまして、
約4年に1回のペースで今のところ高熱を出せているので、むしろ今の身体、とても元気に
過ごせていると思います。

子どもは何かとお熱を出す機会が多いですが、それは免疫力が高い証なのですね。

大人になるとお熱が出せなくなるのは、免疫力が下がってしまっているからなので、身体
作りもですが、やはり食べ物でローフードを意識してお取り入れ頂くことで、確実に免疫力
も上がって参ります。

私自身が実際にそうでしたので、いつもこちらではローフードを食しましょうとうるさく
言っておりますが、是非、免疫力アップにも、ローフードのお取り入れを意識して頂けます
ように。

今回はお熱のお話で前置きが長くなってしまいましたが、最近、私がよくお尋ねされること
を今回のお話とさせて頂きたいと思います。

「外食の時はどうされているのですか?不便ではないですか??」ということです。

私の外食について、最近伺った皆さまにもおススメのお店のご紹介もさせて頂きますね。

~私の外食事情~
日常では、ローフードが多めのヴィーガンライフを過ごしておりますが、外食の時は、ロー
フードだけに特化せずに、ヴィーガンのお食事を楽しんでいます。

ご質問によくあるように不便な事は全くありません。

私の今の食の在り方をお伝えすると、ローフードのお稽古を長きに渡って重ねてきた結果、
プラーナの享受法も私なりに、コントロールできるようになっておりますので、本当に食べ
たい、とか、食べてみたい、と思うものがある時にしか物質の食べ物は欲さなくなっている
身体に今はなっています。

と、いうと、食べたいと思わない時はたとえ皆さまと一緒の時でも無理をして食べることは
ありません。

気(プラーナ)力が強くなって参りますと、自分軸で過ごすことができるようになって参り
ますので、変に皆さまに気(プラーナ)を遣うことはありませんし、そんな私のプラーナに
対しても皆さまが心地悪くなったり変な気(プラーナ)を遣われることはないように私自身
も感じています。

このプラーナの享受法を、ロークレンズRのお稽古で、皆さまと培っていることでもあります。

私が暮らしているところでも、私が出向く範囲のところでも、ヴィーガンのお食事をご提供
して下さるお店とのご縁を難なく頂けるので、外食の際は、ご一緒して下さる方が準備をして
下さったり、ヴィーガンのお仲間とは何の問題もなく楽しくお食事をすることができます。

以下より、私が最近、伺ったおススメのヴィーガンのお店のご紹介と、ヴィーガンのご対応
をして下さって、感激したお店のご紹介をさせて頂きますね。

★4月:ホテル椿山荘東京:イル・テアトロさまのヴィーガンディナー★

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(ヴィーガンディナー)


こちらは、当日のお昼のご連絡にも関わらず、ご対応して下さいました。

前菜からとても繊細なお野菜のレシピをご提供して下さる中、メインは大豆ミートを遣った
ボリュームのあるお品とジェノベーゼパスタに、グラタン仕立ての大きなレシピも食べ応えが
あって、とても美味しいひとときを過ごすことができました。

椿山荘さまの雰囲気もとても素敵な場所ですので、記念日など特別な日にとても良い思い出
作りが出来る場所だと思います。

ランチにはいったことがないので、今度、利用したいと思っております。

ロークレンズRやローフードのお稽古生の皆さまとのオフ会に、ランチへ出向いてみたいなあ
と想っている次第です。

イル・テアトロ
 https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/ilteatro/


★6月:イタリア、ナポリ:ヴィーガンランチ★

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(ヴィーガンランチ)

6月にイタリアへ出向いた時のヴィーガンランチです。

日本でも最近は東京界隈ではヴィーガンのお店には困りませんが、ヨーロッパになるともっと
選択肢が広がりまして、伺うところに迷ってしまうくらいですね。

お写真の左上は、ヴィーガンの餃子、右は、アボカドのヴィーガンクリームスープ、私が
一緒に写っているのは、ヴィーガン仕立てのラヴィオリ、中央真ん中はミルフィーユ
(もちろんヴィーガン仕立てですね)左下は、ヴィーガンミートボールです。

海外になると、一品の量も多く、とても食べ応えのあるものでした。

海外編は、お店の名前を憶えているところとそうでないところがあるので、申し訳なく思い
ますが、このような選択肢があって、ヴィーガンでも充分美味しく頂けるということを皆さま
にご紹介できたらと思っている次第です。


★6月:イタリア、フラスカーティ Ristorante CACCIANI ヴィーガンディナー★

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(ヴィーガンディナーご対応)

100年の歴史ある老舗のレストランで、もともとヴィーガンのお店ではないのですが、ご対応
して下さいました。

やはりひとつひとつがとてもボリュームがあって、大変満足できるディナータイムとなりま
した。

Ristorante CACCIANI
 http://www.cacciani.it/


★6月:イタリア、ローマのスーパーでの食材★

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(ヴィーガンの食材の買い込み)

先々月よりご紹介しておりましたが、イタリアの食材はとても良質ですので、オーガニックに
こだわらずとも、ヴィーガンの食材をふんだんにスーパーより購入致しまして、外食、では
ありませんが、お家にいない時でも、海外でも満足にヴィーガンの食材をお買い込みして、
楽しむことができましたというご紹介です。

日本でも海外でも外食でヴィーガンのご対応して下さるお店に伺うのも楽しみではあるの
ですが、やはり好きな食材をお買い込みして、自分の好きにお料理することが私にとっては
一番の至福で、一番のご馳走になっています。

この時購入した食材でとても嬉しかったのは、ラズベリーなどのベリー類と、乾燥のポル
チーニでした。

ホテルに滞在するよりも、キッチン付きのお家やマンションに滞在することが幸せだったり
します。

大好きなローフードやヴィーガンレシピを自由に創れるからですね。

そして、その時のある日のローマ滞在でのお夕食が以下のお写真です。

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ローフードはたっぷりのベリー類を食前にワインと一緒に頂きました。

イタリアはワインも本場で、良質で美味しくて、毎日頂いておりました。
(帰国後は、すっかり飲まなくなりました。)

そしてポルチーニとお野菜たっぷり入ったベジタブルスープ、たまにはパンをと、全粒粉の
パンを焼いて、オリーブとアボカドと一緒に頂きました。
そしてデザートは、ヴィーガンブラウニーにベリーをのせて・・・

やはり、ヴィーガンの食材を買ってきて、お家で創るシンプルなレシピが一番のご馳走だな
って感じるひとときでした。


★6月:イタリア、フラスカーティVilla Tuscolanaでのホテル晩餐会ディナー★

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Villa Tuscolanaというかつてローマのお金持ちの別荘地だったと言われているところが
ホテルになっている場所で開催されたのですが、こちらもヴィーガンのディナーのご対応を
して下さいました。

こちらでもメインはパスタを頂きましたが、イタリアのパスタの小麦は品質が良いので、
グルテンの心配をすることがないと言われています。

グルテンアレルギーや身体に負担が掛かる小麦というのは、品質が悪い小麦(どこのものかは
ここではあえて言いませんが)が私たちの身体にグルテンアレルギーや悪さをすると言われて
います。

なので、イタリアといえば、パスタ、そしてピザが有名ですが、イタリアに住まわれている方
のお話では、自分はグルテンアレルギーだと思っていて、パスタやピザを敬遠されていた
けれど、あまりにも美味しいからパスタやピザを食べ始められたのだそうです。
しかし、日本にいた時のようにグルテンのアレルギーのような症状は全くでないとおっしゃっ
ていました。

私も、日本ではパスタやピザを頂くことはほとんどありませんが、イタリアではヴィーガンの
お食事のご対応でこのようにお出し頂く機会が多かったのですが、イタリアのグルテン事情の
お話を伺って、イタリアでは安心して食べさせて頂いておりました。

いつも食べないのに身体もさほど辛くなりませんでしたし、やはり素材ってとても大切なのだ
と思った次第でした。

お写真、左下にあるヴィーガンのチョコレートタルト、とっても美味しくて感動致しました。


Villa Tuscolana
 https://www.villatuscolana.com/


★6月:イタリア、ローマBUDDYでのヴィーガンランチ★

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こちらは、ヴィーガンの専門店で、メニューもとても魅力的なものばかりで、ローフードに
特化したものもたくさんあり、何を注文しようか迷ってしまうくらい、とても素敵なお店
でした。

お写真の中央は、ヴィーガントマトピザで、ハムのようなものの素材が何だったのか、覚えて
いないのですが、本当に美味しくて感動致しました。

そして、右一番下は、トリュフがけのヴィーガンカルボナーラですが、こちらも絶品で、
とても満足するお味でした。

その他のレシピのお味もそれぞれ本当に素晴らしくて、左上:ヴィーガンオムレツと全粒粉の
パン、サラダ、右の真ん中がブッダボウルで、黒米にアボカドやビーツを使ったフムスや
オレンジや玉ねぎがのっていて、食材のハーモニーが絶妙でした。

こちらのBUDDYには必ずもう一度は再来したいと思っておりまして、イタリアのツアーを組み
まして、このBUDDYの近くに滞在し、2泊3日間、このBUDDYだけでヴィーガンお料理を堪能
したいと思っているくらいです。
それほどお気に入りになったお店でした。

BUDDY
 https://buddyroma.com/


★6月:イタリア、フィレンツェでヴィーガンランチのおもてなし★

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仲良くして頂いているアメリカ在住のココさんにおもてなし頂きまして、フィレンツェの
お家に滞在されていたココさんがヴィーガンランチのおもてなしをして下さいました。

朝のマルシェで購入して下さったフレッシュなフルーツとサラダに、ココさんが調理して
下さったヴィーガンレシピのおもてなしに、心も身体もプラーナもたっぷり充電されました。

私たちがヴィーガンであるということを大変ご配慮頂いてのおもてなしに、ココさんの愛を
ふんだんに感じさせて頂きました。


★7月:東京:ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテル
ヴィーガンランチ★

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こちらのザ・プリンスギャラリーのホテルは、ヴィーガンのメニューと一般のメニューが混在
しているところですので、お互いの食性を気にせずにご一緒することができる私のおススメの
ひとつでもあるホテルのレストランです。

この日は、麻炭のヴィーガンバーガーを頂きました。
お写真でお感じ頂けるかと思いますが、とてもボリュームのある大満足のハンバーガーで、
こちらもリピートしたいと思う美味しさでした。
右上は、ベジタブルスープ、左上はサラダ、こちらのホテルは一品の量が多いので、ひとつを
シェアして頂いて、色々楽しむのもいいかと思います。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテルヴィーガン
(ディナーのサイトを記載しております:ランチもお問合せ下さいね)
 https://www.princehotels.co.jp/kioicho/plan/garden/vegan_dinner_spring/


★7月:横浜:M,s Table、ヴィーガンランチ★

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お友達ご用達のヴィーガンのお店に連れて行って頂きました。

こちらもどれも美味しそうなメニューばかりでとても迷いまして、イタリアから帰国後、
ということもありまして、なんだか無償にパスタがとても美味しそうに見えた日でしたので、
きのこのヴィーガントマトパスタランチをチョイス致しました。

右上は、少しずつさまざまなお味のお惣菜があり、色々なお味を楽しめました。

そして、スープに苺のデザート、ハーブティーはダマスローズで、とても満足度の高い
ランチを頂けました。

こちらも私のリピート決定のお店となりましたので、実は今月も仲良しの方と伺った次第
です。
とてもおススメのヴィーガンのお店です。

M,s Table
 https://www.pompadour.co.jp/mstable/

★7月:東京ステーションホテル、カントニーズ燕(えん)ヴィーガンランチ中国料理★

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中国料理でヴィーガンランチをご提供して下さる(もちろんディナーもございます)東京
ステーションホテル内の素敵なお店です。

こちらは思い出の場所でもあるので、記念日だったりと何度も伺っているお店なのですが、
素材の良さをいつも感じさせて頂いております。

とても元気になる秘伝のスープや、ヴィーガン春巻き、美しく美味しいレシピの数々は何度
伺っても飽きることがありません。
ご接客も一流ですので、いつもとても心地よく過ごさせて頂いております。

カントニーズ 燕(えん)
 https://cantonese-en.jp/


★8月:青森、日本料理 百代 晩餐会★

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こちらはヴィーガンの日本料理店ではなかったのですが、女将さんと料理長が自らお電話で
お話を聞いて下さり、「普段は、どんなものを召し上がられていますか?」と丁寧にお尋ねを
して下さって、素晴らしいヴィーガン日本料理のご提供をして下さいました。

本当に、本当に、感動致しました。

左下は、ヴィーガン仕立てのうなぎのかば焼きだったのですが、本当にウナギのようで、
他の方にお味見もして頂いたのですが、大変驚かれていました。

ローフードも意識してお出しして下さって、右下は山芋をすりおろしたとても涼し気な一品
だったりと、素晴らしいコースの日本料理を堪能させて頂きました。

私は今月、初めて青森に出向いたのですが、青森県民の皆さまの心のあたたかさを感じさせて
頂いた滞在となりました。

日本料理 百代
 https://www.momoyo-aomori.com/


★8月:東京、菜道 ヴィーガンランチ★

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こちらは世界一と言われているヴィーガンのお店でもあるそうで、有名なレシピが、写真左上
のうな重、そして写真右下のかつ重です。

菜道は、一ヶ月以上の予約待ちのお店です。
レシピひとつひとつが趣向を凝らしてあります。

こちらのヴィーガンうな重やかつ重は有名でしたので、とても興味深かったのですが、大満足
で頂くことが出来ました。

もちろんこちらもリピートしたいお店となっております。

菜道
 https://saido.tokyo/


★そして来月9月:湯河原、ご縁の杜リトリート:2泊3日浄化のヴィーガンお食事★

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来月の告知も兼ねてになります。

とてもご好評頂いております半年に一回のリトリートとなりました、湯河原、ご縁の杜さま
でのリトリートが、来月9/22-24まで開催されますが、こちらのお宿のお食事はすべてヴィー
ガンでのご提供をして下さっています。

このリトリートは、リピートされる方もいらっしゃり、ご縁の杜さまのヴィーガンのお食事
は、毎回飽きることなく本当に絶品なのです。

お写真は、昨年8月に行った時のヴィーガンのお食事となっております。
本当に美味しくてどれも感動です。

私が毎回出向かせて頂く時は、ローフードをいつもより多くお取り入れ下さったヴィーガンの
お料理をご提供して下さるので、とても感激しています。

そして私は毎回、真空スムージーをご提供させて頂いております。

さらに前々回から恒例となりましたFTW式酵素玄米も皆さまとお創りして、ご賞味頂きたいと
思っております。
FTW式の酵素玄米も本当に、本当に美味しくて、毎日食べても飽きないという方ばかりです。

こちらのリトリートはまだ若干名さまお入り頂けますので、もしご一緒したいという方は、
下記にお問合せ頂けたらと思います。

ご縁の杜:至福のヴィーガンリトリート
 https://www.minanohiroba.com/?pid=173929411
 
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~さいごに~
いかがだったでしょうか。

今回は、私が今年の4月から伺った外食のお店でおススメのお店をご紹介させて頂いたととも
に、ヴィーガンであっても、外食にも全く困らず、むしろご対応して下さるところ、ご理解
下さるお店や人さまも多くいらっしゃるので、なんの不便もないということをお伝えさせて
頂きました。

逆に、ヴィーガンのお食事ができないところに出向くことがあったとしたら、食べるという
選択を取らなくても良いようにプラーナの享受が今の私は出来るようになっています。

これは無理をしているのではなくて、本当にそういう気(プラーナ)、その気(プラーナ)
なのです。

もっとお伝えするならば、食べても食べなくても良かったりして、特に大好きな皆さまと
過ごさせて頂けている時は、その皆さまのプラーナ=生命エネルギーを頂いているので、
お腹が空かなかったり致します。

食べ物は、何も物質だけではないということなのですね。

私は、このプラーナ享受法を、ローフードという生きた、生の食べ物を多く食してゆく
お稽古で本当に気(プラーナ)付くことができるようになり、それを享受できるように
なったのです。

私のその今の感覚は常に至福に満たされています。

これは本来、皆が持っている感覚なのですね。

それをロークレンズRを通して、ローフードを通して、皆さまと一緒にお稽古させて頂けて
いること、本当に幸せなのです。

ひとりでも多くの方に、物質以外から放たれるプラーナの享受法をお感じ頂き、それぞれの
皆さまの幸せを実感して頂けたら私も嬉しく思います。

今回もここまでお読み頂きありがとうございます。

皆さまのこれからも引き続き健やかで笑顔あふれる日々をお過ごし下さいますように。

いつも、いつも、、
ありがとうございます。

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ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『イタリア滞在記:イタリア発祥スローフードとは?』

『イタリア滞在記:イタリア発祥スローフードとは?』

皆さま、こんにちは。

最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

先月はイタリアに滞在させて頂いている中で、こちらにてblogをお届けさせて頂きました。

今はもちろん帰国しておりまして、今月7月のロークレンズ®本科お稽古も無事に終わり、
私の近況は、神聖幾何学ワークショップを開催させて頂いていたのですが、とても愛しい
お時間を過ごさせて頂きました。

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先月もお伝えしておりましたが、今月もイタリアにまつわるお話をピックアップしたいと
思います。

今回のタイトルにも書かせて頂いた通り、ローフードという言葉と一見、間違ってしまう
ような"スローフード"についてお伝えさせて頂きますね。
ローフードと交わるお話もございます。

スローフードとは?
私が今までローフードをあたためてきた中で、"スローフードって何ですか?"と、ロー
フードをスローフードという言葉と勘違いされたことがございます。

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(スローフードのロゴマーク ウィキペディアより)

今、お読み下さっている皆さまはお分かりかと思いますが、ローフードは、Rawですので、
生の食べ物(Food)、そして、スローフードとは、その名の通り、ゆっくりと食を楽しむ
といったようなイメージをまずは持って頂けたらと思います。
ファストフードに対して、スローフードがあると言われてもいるのですが、以下に説明を
させて頂きますね。

スローフードは、1980年代にイタリアのカルロ・ペトリーニたちによって始められた食の
社会運動で、今では日本を含む世界160カ国以上に広まっており、「おいしい、きれい、
ただしい(Good, Clean and Fair)食べ物をすべての人が享受できるように」をスローガン
に、さまざまなプロジェクトを行っている。

そして、インスタント食品や、注文すればすぐに食べられる「ファストフード」ばかり
ではなく、食べ物をじっくりと見直すことから、生活に豊かさを持とうという運動のことで、
食品添加物を使わず、伝統的な食材や、その土地ならではの素材を生かした食べ物をとる
ことを指しています。

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(イタリアでの手作りランチ)

日本にもスローフード協会というものがあって、私は詳しくは知らなかったので、今回、
リサーチをしてみました。

スローフード協会本部のスタッフであり、日本での活動にも深く関わってきた立命館大学
食マネジメント学部の石田雅芳教授に、サステナビリティがより重要になる今後の"食"に
ついて聞く、という記事に出逢いました。
(最後に今回の記事の引用、抜粋のURLをお届けさせて頂きますね。)

スローフードのポイント
● 1980年代「食のグローバリゼーション」が発端に
● 「おいしい」「きれい」「ただしい」がキーワード
● 現代人が「食」に使うコストを考える
● 高価なパンツは"自分の体の一部"には決してならない
● 日本からも60種以上が登録される「味の箱船」

スローフードは当初、地域の食、伝統や文化を楽しむスローな生活スタイルを守る取り組みと
して始まった草の根活動であったそうです。
そして現在では、食を「地球、人々、文化、政治といったさまざまな要因が織りなすもの」と
とらえて、より総合的にアプローチする活動となっていて、具体的には、消滅の危機に瀕した
食の伝統を守るプロジェクト、国内外の各地にある食の伝統を集めるイベントや人的ネット
ワークづくりなどの取り組みが知られているとのことでした。
運動の発祥は、1980年代のイタリアなのです。
その背景についての課題意識も以下のように綴られていました。

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「1980年代は、イタリアにとって『食のグローバリゼーション』が問題視され始めた時代です。
イタリア人には昔から食べているものを非常に尊重するところがあり、自分たちの地域にある
食材を守り、食べていきたいという情熱があります。それが食のグローバル化によって、
ファストフードなどが流入してくるのを見て、食の物質主義的な動きに対して抵抗したいと
いう気運が高まりました。それが、イタリアにおけるスローフード活動の出発点といえるで
しょう」

その取材で、スローフードの価値観や目指すものを知り、そのストレートさや潔さに感銘を
受けました。スローフードが始まったのは、ワインやチーズで有名なピエモンテ州の『ブラ』
という町です。ピエモンテの州都は冬のオリンピックが行われたトリノです。取材当時は、
まだまだ田舎での運動という気配が残っていましたが、土臭い活動という印象はありません
でした。ブラは、国際的なフェミニストや著名な政治家などを輩出した町で、スローフードを
率いていたカルロ・ペトリーニたちも社会活動家です。しかし、社会活動家だからといって
堅苦しい雰囲気はなく、遊び心のある人たちだったのも、私の心を捉えたのでしょう」
長いインタービューを終えて、『次の来る時にはスタッフとして来たい』と宣言した覚えが
あります。

以上のようにまとめられておりました。

私はこの記事を拝読し、現在のイタリアの食文化が守られていることにひどく納得させられ
ました。
日本人の美しき心の文化が時に、お外側からの圧力がかかった時に、主張ができないという
国民性がありますね。
私の中にもそれがございます。

今、食の安全を問われている時代に入っていることは、日本は以前よりも周知の事実となって
参りましたので、きっとご納得頂ける方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

スローフードのスピリットが掲げる「おいしい」「きれい」「ただしい」のこの3つのキー
ワードが示すものとは、スローフードにはイタリア語で「ブオーノ(Buono,おいしい)」
「プリート(Pulito, きれい)」「ジュスト(Guisto, ただしい)」という3つのキーワード
があるそうです。

私の心に響く内容が続きましたので、以下に抜粋を続けさせて頂きますね。

スローフードは最初から順調な成功をおさめ、1989年に国際協会を立ち上げたときにも、
世界中から人がやってきたほどでした。世界から多様な価値観を持った人々が集まる状況が
生まれる中で、『スローフードとは何か』という明確な表現が必要になってきたのです。
そこで、スローフードが推奨する食のクオリティ、そしてクオリティのある食べ物を3つの
シンプルな言葉で規定することになりました。
そのひとつがブオーノ。英語ではGood、『おいしい』ということです。これが冒頭にある
のは、食を語る上で五感に訴える心地良さが最も重要だという思いが込められているから
ともいえます。
プリートは英語のCleanで、清潔という意味。食品をつくることによって、環境が破壊され
たりすることを志向しないという環境持続性を意味します。
最後のジュストは英語で言えばFair、つまり倫理性です。
倫理的な意味で持続性を持った生産活動からもたらされたものを志向するという意味になり
ます。たとえば、食品を生産している人が二束三文で働かされていたり、奴隷のような身分
だったりすることは許されないし、そうした状況で生み出される食品を求めないということ
になります。
スローフードは、持続性のある方法でよきグルメでありたいということであり、その世界的な
持続システムを考えるということになると思います」

以上になります。

私たちがこれから毎日の食を大切にしてゆくために、このスローフードが掲げている思想を
今日の日本で根づかせるためには、何が必要であるかということを、今一度思案してゆき
たいと思います。

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今回は、ローフードと一見似ている言葉、イタリア発祥の社会運動、スローフードについて、
ご紹介させて頂きました。

ローフードはスローフードの広義の中の大きな一部となっていると感じています。

ローフードの食の素晴らしさもございますが、広義な意味で、これからの皆さまの食について
向き合って頂けたら幸いです。

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何より大切なことは、このような知識だけに囚われず、知れた上で、自分自身が一番心地よく、
美味しく頂くことが大切ですね。

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今回もお読み頂いて、ありがとうございます。

まだまだ暑い日が続きておりますので、お身体ご自愛お過ごし下さいますように。

この度も、本当にありがとうございます。


(「イタリア発の食運動『スローフード』とは?食を楽しむことから始まるサステナビリ
ティ」https://shiruto.jp/global/3117/より引用・抜粋)

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

「イタリア滞在記:イタリアでローフードライフ」

皆さま、こんにちは。
最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

自身のブログなどでもご報告させて頂いておりますが、私は6/11に日本を発ちまして、現在、
イタリアに滞在しております。

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(ナポリの滞在先にて)

今日で17日目の滞在となりますが、ここまでたくさんの素晴らしい思い出に包まれており
ます。

また、皆さまへお伝えしたいこともたくさんございます中、私のイタリアでローフードと
ヴィーガンライフを、今回は、まだほんの一部なのですがお伝えさせて頂こうと思います。

旅の始めには、イタリアのコモという、湖のとても美しい邸宅に滞在させて頂きました。

20230629_rawfoodlife_pic2.jpg
(コモ湖の景色)


到着してからは、さっそくピザでのおもてなしを賜りまして、私がヴィーガンであることを
とてもご理解下さって、ヴィーガンピザをご準備下さいました。

20230629_rawfoodlife_pic3.jpg
(ヴィーガンピザ)

そしてイタリアの食品の基準は、農薬や添加物などが日本と比べて極めて少ないので、オーガ
ニックや無農薬と言われているものを選ばなくても、とても良質なものばかりが手に入ると
いうことが現在のイタリアです。

これにつきましては、イタリアの食に対する古くからの思想も反映されていて、この辺に
つきましては、次回以降で綴らせて頂けたらと思っています。

そんな何を頂いても基準の高いお食事を皆さまとご一緒させて頂くひとときは、とても至福の
時間でした。

20230629_rawfoodlife_pic4.jpg
(その他、良質なピザやお野菜フルーツ)

火の入ったヴィーガン食を頂く時は、その場の環境にもよりますが、できる限り、生のお野菜
や果物も一緒に頂くようにしています。

ですので、美味しいヴィーガンピザと一緒に、お出し下さっていたグリーンサラダとメロンを
頂きまして、とても良質なお食事をとることができました。

20230629_rawfoodlife_pic5.jpg

このように、火の入ったものを頂く時に理想は、フルーツやサラダも一緒に頂くことで、消化・
吸収、そして排泄まで負担がかかりにくくなりますので、私の旅先で気をつけていることは、
その時の状況によって理想通りに行かないことも多々ございますが、その場で頂けるものを
柔軟に味わうことを楽しみにしております。
それも、異国の地で味わう醍醐味だと思っています。

そうはいっても、私自身のローフードを主体とした生活が長くなってからは、まわりの皆さまの
愛により、私の食生活に合わせて下さる環境をどこに行っても整えて下さるようになったので、
自分の食スタイルが崩れたり、妥協しすぎることは、ほとんどなくなりました。

これは、常よりお話させて頂いている、ローフードライフで私の想いが現実になっていることと
繋がっているのだと思います。

ついついお話しがそれていってしまいそうですが、イタリアでのお話に戻りますね。

ご存知の方も多いと思いますが、イタリアは添加物も限りなくゼロに近く、市販で普通に売られ
ているポテトチップスやカップラーメンなどにも、食品添加物やその他、私たちの身体に負荷が
掛かるものは入っていないのです。

そんな食品の基準値の高いものばかりのイタリアの食事情ですので、新鮮で良質なお野菜、
果物を楽しんでいることはもちろん、滞在中はお試しで、良質であるスナック類なども頂いて
みましたが、私の身体にも負荷を感じることはありませんでした。

普段であれば、そのようなものを頂くと、すぐに口内炎が私は出来て、お口の一番繊細な細胞
から、出すことを始めるのです。

多少、たくさん食べてもそれが全くないのが、正直、驚いておりますが、でもそれは、身体に
不自然なものが、負担の掛かるものが入っていないからなのですものね。

そんなお試しもある中でもやはり身体が喜ぶものは、新鮮なお野菜やフルーツです。

異国に行きましても、キッチンがあることが理想ですので、ホテル宿泊の時もございますが、
暮らすように旅をさせて頂いてもおりまして、お家を借りての滞在期間もここまで満喫して
おります。

20230629_rawfoodlife_pic6.jpg
(3つめの滞在先、ローマにて)

その土地のものを購入し、切って盛りつけるだけのサラダやフルーツをたくさん味わうことが、
何よりの楽しみであり、私の元気の源となります。

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良質なお野菜、果物のエネルギーは、とても高くて、そばにあるだけでまさに生命エネルギー、
プラーナを感じさせて頂いています。
そして、とても元気になれる私を感じています。

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(とてもパワフルなメロン)


もう、本当に美味しくて、お野菜も何もつけずとも美味しく頂ける旨みがあります。

日本では食材選びに気を付けなければいけない現状がございますね。
本当は、そのような現状がイタリアのように"ない"ということが、本来は自然なことなのです
よね。

ここであまり深掘りしてしまうと、角が立ってしまうので、割愛致しますが、こちらで過ごして
いて、思うことはたくさんございます。

私たちの身体に大切な栄養素は、もちろん全体的なバランスは大切ですが、その中でも特に大切
なのが、ビタミン・ミネラル・酵素なのですね。

これがなければ、三大栄養素と言われている、炭水化物・タンパク質・脂質を、私たちの体内で
効率よく代謝することができません。

イタリアのお野菜、果物には、そのビタミン・ミネラル・酵素がたっぷりふんだんに含まれて
いることを、プラーナを通して感じさせて頂いています。

もう、本当に美味しくて、お野菜、果物がどれも元気で私たちの心も身体も元気にしてくれ
ます。

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(良質なお野菜、果物、左手前はデーツ)

またヴィーガン対応のお店も検索してみると多くあり、行く場所を迷うほどです。

イタリアに滞在してからすぐにナポリでお散歩中に見つけたお店がありました。

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スムージーを数日飲んでいなかったので、真空仕立てではございませんが、良質なグリーン
スムージーを頂くことができました。

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それから、ナポリの街の散策では、スムージーバーやジュースバーも点在していました。

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(スムージーバー)

上記のスムージーバーには、おもしろいディスプレイもあり、

20230629_rawfoodlife_pic15.jpg

思わず撮りました。

イタリアはシチリアのレモンが有名ですよね。
この男性の左上には、リモナータと書かれています。

イタリア初のレモンドリンクなのですが、街の至るところで見受けられました。

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そして、ジュースバーも

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ローフードをとても愛しすぎている私は、街の至る所にローフードを感じられる場所があって、
イタリア滞在は、本当に幸せ過ぎる毎日となっております。

次回のローフードブログは、日本に帰国してから綴らせて頂きますので、イタリア滞在後記と
して、数回に渡って綴らせて頂けたらと思っています。

たくさんの旅と経験、そして大きな学びを頂いているイタリア滞在となっております。

私の中で、とても大切にしていることは、巡礼です。

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実は今、聖フランチェスコの眠る、アッシジに滞在しています。

イタリア滞在、最終章、とても聖なる時間を過ごしています。

私の中でローフードライフとお祈りは、本当に自然に繋がっているものなのです。

聖母マリアの食事はローフードだった!?と言われているほどですものね。
それを改めて、こちらで体感させて頂いています。

帰国致しました折の、次回のブログも・・・
どうかお目を通して頂けますように。

私のローフードライフはやはり、食べて、祈って、yogaをしてという、私の大切にしている
お稽古に立ち返らせてくれます。

イタリア滞在先より、今回はこの辺で・・・

今回の旅も、とても、とても護られています。

現地の方の愛、日本で支えてくださっている皆さまの愛、お見護りと多大なお支えを、
本当に、本当に、、、
ありがとうございます。

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(ナポリにて)

引き続き皆さまの日々も、健やかな毎日をお過ごし下さいますように。

イタリアの良きエネルギーを持ち帰り、さらに皆さまと愛のプラーナ循環させてゆきたいと
思っております。

いつもお見護り下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
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日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
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『ローフードでアバンダンスがあふれ出す』

『ローフードでアバンダンスがあふれ出す』

皆さま、こんにちは。
最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

当校のロークレンズ®本科お稽古も、今期も素晴らしい最終美をそれぞれの皆さまお迎えに
なり、私個人的には、いつも以上にさらに幸せで、豊かさを感じさせて頂けるお稽古と
なりました。

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(今期のロークレンズ®お稽古お写真)

そして21日目最終美のお稽古が終わってからは、FTWを長きに渡って世にお披露目して
下さっている酵素蘇生研究家でいらっしゃる林弓紗先生とのコラボーレーションお教室を
ご一緒させて頂きました。

すでに、ローフードやロークレンズ®、そしてFTWのお稽古を愛して下さっている皆さまが
いらして下さり、とても豊かで幸せなひとときを皆さまと一緒に過ごさせて頂きました。

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(FTWとロークレンズ®お教室にて)


真空仕立てのスムージーも、初めてお召し上がり頂いた弓紗先生にも大変美味しいと多大な
お言葉を賜り、とても幸せで私の心もたくさん豊かさを頂きました。

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(緑の真空スムージー)

そして、ロースィーツは、ローフード入門講座③でお披露目させて頂いた、ローチョコレート
ファッジと、ローチョコレートをアレンジさせて頂いて、皆さまにドライフルーツとナッツと
ともに、お召し上がり頂きました。

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(ロースィーツ)

また、弓紗先生からご準備頂いたFTW式酵素玄米が、とてもとても美味しくて、ご多忙の中、
弓紗先生が愛情たっぷりのおかずまで私たちや皆さまにもご準備して下さいました。

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(FTW式酵素玄米とおかず)

私は帰りの車中で頂いたのですが、弓紗先生の私たちを想って下さるお心に涙があふれて
参りました。

そして、そんな弓紗先生には、Momoco Japanのエプロンのピンクのドレスエプロンを纏って
頂いて、お揃いでお教室をさせて頂けましたことも、私にとって、心から至福、豊かさを
感じるひとときでした。

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(大敬愛する弓紗先生と)


また、ビューティフルライフアーティストであるチノンさんと、2020年1月にハワイでお逢い
した以来の再会のひとときに、魂が喜ぶお時間を過ごさせて頂きました。

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(大好きなチノンさんと)

もう本当に、今年に入ってからは、魂が喜ぶこと、豊かさを多大に感じさせて頂ける日々を
いつも以上に大切に噛みしめさせて頂いております。

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(とても豊かな時間:チノンさんとツーショット)


今回は、私の最近の豊かさを改めて噛みしめる日々が幸せ過ぎるほど続いておりましたので、
ローフードライフでさらに豊かさが加速しているお話を、ロークレンズ®のお稽古のご報告でも
大切にしているアバンダンス(豊かさ)について、お伝えさせて頂きたいと思います。


~アバンダンスとは~
アバンダンス(Abundance)という言葉、お耳になさったことはありますでしょうか。
アバンダンスとは豊穣、大量、多量、豊富、あり余るなどを意味する言葉で、Abund(満ち
あふれている)という動詞の派生語といわれています。

そして、アバンダンティアというローマ神話に伝えられる、豊饒(ほうじょう)、反映、成功、
幸運を司る美しい女神さまのお存在もあり、その名は、「富裕さ」を意味し、貯金、投資、
財産などの保護審ともされており、豊かさの象徴を表すともいわれています。

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(豊穣の女神、アバンダンティア)

アバンダンスとは、お金や物質だけに特化した意味ではなく、全ての豊かさ、人生の豊かさを
意味しています。

皆さまは人生の豊かさと聞いて、何を思い浮かべますでしょうか。

預金が沢山あることでしょうか、豪華で大きなお家に住んでいることでしょうか、もしくは、
海外旅行に頻繁に行けることなどでしょうか。

よく引き寄せで、「お金を引き寄せたい」という人がいますが、その人たちは、本当にお金が
欲しいのでしょうか。

お金は物質と交換するものですが、「お金が欲しい」人は、実は、お金自体が欲しいという
ことではなく、お金と変えたい目的のものを欲しているということなのですね。

豪華な家だったり車だったりお洋服だったりが欲しい、もしくは大切な家族や人の生活を護る
ため、老後の為にということです。

それは、お金そのものが欲しいわけではないのですね。お金そのものは、紙きれであり、ゆとり
をもって、安心、安定が欲しいから、そのためにお金が欲しいということでもありますね。

そしてもっと言うならば、実はお金の先にある"豊かさ"が欲しいのだと私は思っています。

アバンダンスとは"全ての豊かさ"と言いましたが、では、その"全ての豊かさ"とは一体
何でしょうか。
物質が沢山あること、それももちろん豊かであると言えます。

しかし物質以外でも、豊かさを感じられることは沢山あることも皆さまもご体感されていらっ
しゃると思います。
例えば家庭での一家団らんのひととき。

家族そろって食卓を囲み、食卓に並ぶお食事が決して贅沢な食べ物ではなかったとしても、
お母さんの心のこもったお料理は、豊かさに満ち溢れていて、家族それぞれが今日あったこと
を話し、楽しく笑いながら和やかに食事をしている時、そんなひとときは、何とも言えない
幸せなひととき、アバンダンスなひとときを感じることができると思います。

他にも、山へハイキングに行って長時間歩いた後、ついに頂上に立ち、清々しい空気を胸いっ
ぱいに吸い込み達成感を味わえたとき、この達成感もひとつのアバンダンスともいえますし、
自分の可愛いペットと無心になって遊ぶとき、この楽しさもアバンダンスということが言える
かと思います。

ローフードをなるべく意識して食して頂くことで、アバンダンスを感じやすくなってゆくこと、
享受できるっようになってゆくことを私自身、ここまで体感しております。

それとともに、アバンダンスの逆で、自分自身にとって不快に感じることも、ローフードを
意識して頂くことで、今まで以上に感じやすくなり、不快なことがあぶり出されてゆくことも
感じられるようになって参ります。

そうなってしまうと、その不快感、心地悪さは、本当に手放したくなり、断捨離したくなる
のですが、ローフードライフで、その意識がはっきりと鮮明になってゆくことで、自分自身が
無理をしなくても、手放せるように心や身体、ひいては状況が動いてゆきますことを私自身、
驚くほど体感しております。

ローフード、ロークレンズ®のお稽古を丁寧に愛でて下さっている皆さまにも、その事象を同じ
ようにご体感頂いております。

心地悪さをローフードの恩恵により、手放してゆくことで、自分自身がアバンダンスを大いに
感じられるライフスタイルに出逢えるようになってゆきます。


~ローフードライフでアバンダンスを享受する~
ローフードのお稽古をしていると、自分自身の心身が整って参りますので、豊かさを享受し、
感じやすくなれるのですね。

そして、自分が豊かさをふんだんに意識できる体質、気質になって参りますので、結果、豊かさ
を循環し合える皆さまとのご縁が深まり続けてゆくのだと、私自身、最近は改めて感じさせて
頂き、その気持ちがさらに増大し、無限に広がり続けています。

ここに辿り着く前に、ローフード生活で好転反応という身体の要らないものの排出が高まる時
に、一番治癒する必要のある所が、一時的に不調になったり、不快を感じるのですが、それが、
人間関係や外界のことでも同じように好転反応が起きますので、その時にローフードライフを
挫折してしまいがちとなってしまいます。

実はその現象こそが身体や人間関係の断捨離が起きている時なので、そんな時ほど自分にとって
必要と感じられるものに自信を持って(自らを信じて)、ローフードのお稽古を続けて頂きたい
と思っております。

そこを乗り越えてゆかれる方々は、驚くほど、自分らしい生き方や、ライフスタイルに出逢われ
ています。

ちなみに、そこを乗り越える、ということは、好転反応のことですね。

自分が満足する心と身体とライフスタイルに出逢われるまでのサポートが、ロークレンズ®の
お稽古となっておりますので、毎月、皆さまの想いが現実になられてゆかれる瞬間に立ち会わせ
て頂けることは、私にとって、とても幸せなことで、とても豊かさを感じられるひとときと
なっております。

今日の食の在り方、加工食品や不自然なもので作られた食事、化学調味料など、そのような
食べ物を多くとっていると、アバンダンスも感じられなければ、不快なことや心地悪さも感じ
られないようになってゆきますので、自分自身のライフスタイルがなぜうまくいかないのか、
幸せを、豊かさを感じられないのかが分からなくなってしまうのですね。

そんな方ほど、外側にその答えを求めるのではなく、ローフードを今までよりも少しだけ多く
意識してお取り入れ頂くことで、自分で自分の心地よさやアバンダンスを感じることができる
ようになり、そして不快なことや不必要なものにも自分の力で気付けるようになって参ります。

ローフードでまずは身体から要らないものが排出されて、そして次はそれが心に作用し、不快な
感情も排出されてゆきますので、ローフードライフを愛でてゆくことによって、結果、アバン
ダンスを感じやすくなれるのです。

生きているということは、心身の汚れや負担を感じる時があるのが当たり前で、快適に暮らす
ためにその都度、お部屋のお掃除も必要なように、私たちの心も身体も、何かあって不快を
感じた時は、その都度、お掃除してゆく必要がある訳ですね。

そのお掃除の仕方が間違っていたり、出来ずにいたら、どんどん汚れが溜まってしまい、その
結果、心や身体が病気になってしまうということですね。

ですので、私たちがローフードのお食事をちょっとだけでも意識して頂くことで、心の不快も
身体の不快も排出しやすくなるのですね。

人生には色々な時がございます。
今、ちょっと、調子悪いな、何をしたら今の心が整うだろうか、今の身体が整うだろうか、
人生が整うだろうか、と思った時は、まずはローフードをいつも以上に意識して食して頂く
ことで、不必要なものを手放せるきっかけとなり、幸せとアバンダンスを感じやすい体質にも
なってゆくと私は確信しております。

私たちが目の前の小さなことにでも、アバンダンスや幸せを感じやすくなれるようになったら、
それが大きなアバンダンスや幸せとなって循環してゆくことになります。

自分らしい生き方に出逢うって、アバンダンスを感じられるようになるって、その手段を考える
と、とても難しいことのように思ってしまいがちですが、ここもとてもシンプルで、難しいと
感じた時ほど、手段が全く見当たらなく感じてしまう時ほどシンプルに、"ローフードを食べる"
というところに立ち返って頂くと、心も身体も目の前に現れてくれることや人や事象までも、
アバンダンスに包まれてゆくのだということを、私は体感しております。

ローフードやロークレンズ®のお稽古を一緒に重ね続けて下さっている皆さまには、それが宇宙
法則のように起き続けています。

もちろん、ローフードライフを意識しないと必ずしもそうならない、ということではありま
せん。

それぞれのアバンダンスにたどり着く道筋ややり方は、それぞれあると思っておりますので、
その人それぞれのベストな方法で、アバンダンスを享受してゆかれたらいいのだと思ってい
ます。

ローフードを意識してお摂り入れになられていなくても、アバンダンスをたくさん享受して
いらっしゃる方は多くいらっしゃいます。

ただ、そのような人たちは、やはり食が整っていらっしゃる方々が多く見受けられますね。

そして、無意識にローフードをお取り入れになられていらっしゃる方々だったりして、その
ような方々は、身体の声に従って良質なお食事をお摂りになられていらっしゃることがやはり
多いです。

私の人生で辿り着いているアバンダンスの享受の仕方は、ローフードライフを取り入れると
いうことですので、アバンダンスを享受するためには全くどうしていいか分からない、何から
手を付けたらいいのか分からない、という人であれば、ローフードをほんの少しでも意識して
お取り入れ頂くところから始めて頂くと、アバンダンスを享受されやすい体質、気質に恵まれて
ゆかれるきっかけになると私は思っております。

いつも気(プラーナ)を付けていることですが、これは、私がこうです、ということですので、
それぞれのアバンダンスの享受法を大切にして頂けますように。

今回のお話も皆さまの日常のほんの少しでも、お役に立てますように。

いつもお読み下さって、ありがとうございます。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
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森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
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【栄養学的な視点から見る「ローフード」について】

【栄養学的な視点から見る「ローフード」について】


皆さま、こんにちは。
最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

新緑の季節も近くなって参りました。

ローフードライフを大いにご体感頂いている毎月お稽古しているロークレンズ®のお稽古も、
今期も奇跡的な結果をお出しになられた方もいて、毎回思いますが、皆さまがご自身の
お稽古の力で心身の浄化をご自身でも驚かれる程叶えてゆかれる過程にとても感激しています。

私は先月末より久しぶりに出張の多い月になり、出張先では食べないお稽古を今回は愛でる
ことが多く、スムーズに出張先でも過ごさせて頂きました。

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(今期、私のロークレンズ®本科お稽古期間中)

今回、皆さまにお届けしたいことは、
ローフードとは、生命の輝きを私たちの心と身体にそのまま届くものですが、栄養学的な
視点で見ると、「酵素」が大切な役割を果たしているということをお届けしたいと思います。

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ローフード栄養学でも重要な酵素についてのお話を、お役立て頂けますように。

【酵素とは】
生命のあるところには必ず酵素があり、わたしたちが元気で生きていくには、酵素の力が
必要不可欠だと言われています。

酵素は体内で作られますが、酵素栄養学の権威である米国のエドワード・ハウエル博士は
「生命体が一生の間に作ることのできる酵素の総量は決まっている」と発表しており、
体内酵素(潜在酵素)が生命体の運命を握っているとも言い換えられるということ、私の
ローフード講座でもお伝えしています。
酵素が不足すると体が弱り、病気の引き金となるため、酵素不足は万病の元とも言われて
おりますので、心身の健康を保つために、体内酵素の浪費を避け、足りない分は食物酵素で
うまく補っていくという理論が、ローフードであり、生の食べ物を摂り入れてゆきましょう
とお伝えしている所以です。

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「酵素」とは、わたしたちの体内で化学反応を起こさせるために、触媒(※)の役割をする
「たんぱく質分子」のことだと言われています。
※特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないもの。

【酵素の種類】

では次に、酵素の種類を以下にお伝えさせて頂きますね。

<消化酵素>
消化酵素とは、食べたものを吸収できるように消化分解する役割を持つ酵素のことをさします。
消化酵素により分解された栄養素が小腸で体内に吸収されると言われています。
<代謝酵素>
体内に吸収された栄養素を実際に働かせるのが代謝酵素です。
呼吸をする、運動をする、けがを治す、細胞分裂させる、肌の新陳代謝を行うなど、人の生命
活動のあらゆる場面で数々の代謝酵素が働いていると言われています。
<食物酵素>
食物酵素とは、食材に含まれる酵素です。
消化酵素を助け、より良い消化活動を補助する働きをしています。
いわゆる生のお野菜や果物などに含まれているものですね。
(もちろん動物性のものにも火を通さないものには含まれています)

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以上、3つが大きく分けた時の酵素の種類と言われています。

【酵素不足気味の現代人食】

 私たちは酵素がなければ、話すことも、呼吸をすることもできません。
それは、死を意味することです。
以前は、体内酵素(潜在酵素)は、たんぱく質さえ摂っていれば体内で無制限に作られると
思われていたそうです。

しかし、近年の研究では、一生の間で作り出される体内酵素の総量は、遺伝子によって
生まれた時に決められていて、それ以上は作り出せないのではないかと言われています。

今日の私たち現代人の生活は、潜在酵素を浪費する傾向にありますね。

大きな原因としては、食べ物が加熱食気(プラーナ)味であることはもちろん、食品の調理
方法、化学物質を使った加工食品、アルコールや過度の薬品使用、さらにはジャンクフ一ドを
頻繁に食べるなどが挙げられます。
また、風邪や発熱、過度の温度変化にさらされることでも潜在酵素を消費しています。

このように酵素が不足して体が弱ることも、病気(プラーナ)を発症する原因にもなっている
と言われています。

【酵素の性質】

<その1:私たちが生きるために必要不可欠>
酵素は、人間から植物まで、地球上の生物すべてに存在しています。

今日の栄養学の話になると、まずは、46種類の必須栄養素(ビタミン・ミネラル・必須アミノ
酸)や三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂肪)、そして食物繊維について語られることが
ほとんどです。

しかし、「酵素」もまた、わたしたちが生命を維持していくために忘れてはならない大切な
要素のひとつであり、最近のローフードを含む自然食養法では、とても重要な栄養素である
ことも知られるようになっていますね。

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酵素の働きは食べ物を消化し、食べ物から栄養素を抽出し体内に吸収させ、さらにその栄養素
を使って筋肉を動かしたり、呼吸したり、細胞の新陳代謝を行ったりといったすべての生命
活動に関係しています。

すべての生き物は酵素があるからこそ生きられると言えるのですね。


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<その2:酵素は、ビタミン、ミネラルなど「補酵素」と呼ばれる栄養素とのコラボレーション
によって力を発揮する>
ビタミンやミネラル補給のサプリメントを飲んでいる方の中にも、今ひとつその良さを感じ
られないという経験をお持ちの方のご相談をロークレンズ®のカウンセリングを通してたくさん
受けております。

この問題を解く鍵が「酵素」にあるということです。

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実は、いくらビタミンやミネラルを単独で摂っても、酵素がなければ身体の中で、これらは
十分に働けません。

つまり、ビタミン、ミネラルは、「酵素」があって初めて生命活動に必要な機能を果たすこと
ができるということなので、やはり理想は、人工的なものではなくて、自然界に存在している
プラントベース、ホールフードのものを、生のまま、火を入れずに頂く、ローフードが理想
となっています。

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酵素とこのような関係にあるビタミンやミネラルは、酵素が活動するときに欠かせない
パートナーということから、補酵素と呼ばれます。

そして、「コエンザイム(Co Enzyme)」という言葉もよく耳にされるかと思います。

「Co」は「補う」という意味で、「Enzyme」は「酵素」という意味ですから、
「コエンザイム(Co Enzyme)=補酵素」ということです。

<その3:ひとつの酵素がひとつの働きのみをする>
例えば、消化酵素のアミラーゼはデンプンを分解しますが、たんぱく質は分解しません。

そして、たんぱく質はペプシンという消化酵素で分解されます。

このように酵素は仕事が決まっていて、特定の相手にだけに働きかけます。

これを「※基質特異性」と言うのですが、酵素の大きな特徴となっています。
(※気質特異性・・・ある酵素反応が特定の基質構造を識別し、その基質のみ化学反応が
起こること。)

だから、たくさんの種類の酵素が必要なのです。
現在、数万種類もの酵素が発見されていると言われています。
<その4:熱によって変性する (熱に弱い)>
酵素はたんぱく質をもとにして構成されているので、他のたんぱく質と同様に熱やphに弱い
という特性があります。

一般的な酵素が耐えられる温度は50度~70度ぐらいまでです。

それ以上になると酵素は失活すると言われています。

ローフード栄養学では、46度~48度と掲示されています。

つまり、加熱した食べ物に、酵素の働きはないということです。

このため、普段の食生活において、加熱したものばかりたべず、酵素の入っている食品を摂る
ように心がけることが大切といえることも、お分かり頂けるかと思います。

お味噌汁を煮立てないようにとよく言われますが、それ以上になると酵素が失活してしまう
からなのですね。

ローフード仕立てで火を入れずに、生酵素お味噌汁というものもローフードのお講座でお披露目
させて頂いています。

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(生酵素お味噌汁)

香りや風味が飛んでしまうばかりでなく、実はお味噌に含まれる酵素がなくなってしまわない
ようにという意味も含まれているのです。

"冷や汁"といった宮崎県の郷土料理がございますが、これは暑い夏に、麦ごはんに生のお味噌
をのせて、それに水をかけて食べていたことが元になっているといわれているそうですが、
この食べ方であれば、生きた酵素を含んだお味噌を取り入れられるという理に叶った食べ方と
いうことになりますね。
<その5:発酵食品や生の新鮮な食べ物には酵素が豊富に含まれている>
酵素は生のお肉やお魚、生野菜、果物などに含まれていますし、お味噌、納豆、ぬか漬けなどの
発酵食品にも、酵素が豊富に含まれていますね。

生の食べ物や発酵食品に含まれている酵素のことを食物酵素と言いますが、焼き魚には大根
おろしがついていて、大根おろしは、焼き魚と一緒に食べると食物酵素として消化を助けて
くれる役割があり昔ながらの和食の食べ方にも自然に酵素を意識できているものは身近に
たくさんございますね。

アメリカ生まれのローフード理論も今の地球の食べ方には大切ですが、日本食でも私たちの
身体にとって理にかなった食べ方も根付いているということですね。
ローフードライフを意識するといったら、特別なことをしないといけないように思われること
もございますが、まずは日常で普通に取り入れられていたローフードには何があるのかという
ことも今一度ご確認頂いて、この機会に是非、食べたいものを我慢してローフードを取り入れる
ということではなく、日常食べているものに、ほんの少しの生のお野菜や果物を差し込んで
みられることでも、心身の浄化をお感じ頂けると思いますので、是非、お見直しされてみて
変化をご体感頂けますように。

以上になります。
今回もお読み頂きまして、ありがとうございます。

これからローフードをお取り入れしやすい時期に入ってゆきますので、皆さまのお身体が素直に
食べたいとお感じになる生のお野菜や果物をたっぷり神聖なるお身体にお取り入れ下さいます
ように。

今期のお便りも、お読み下さって、ありがとうございます。

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ローフードを愛して下さる皆さまへ
たくさん
たくさん
愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:後編】

【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:後編】


皆さま、こんにちは。

今年は桜の開花も早く、私の住んでいるところや事務所の近く(千鳥ヶ淵)でも、美しい桜を
堪能することができました。

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(千鳥ヶ淵の桜、旦那さま撮影)

3月は皆さまも何かと終わりの節目をお迎えされる月かと思いますが、私も今月は、昨年8月
から開講させて頂いていたローフード入門講座と、ローフード実習お教室が3月26日をもって
無事に終講致しました。

ご一緒して下さった皆さまと半年かけてローフードのお稽古を愛でて参りましたが、終わりに
寂しさが増してしまうくらい、皆さまとローフードのお時間を紡がせて頂くひとときは、とても
豊かで愛しいお時間でした。

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(今月最終講、ローフード実習お教室にて)

終わってしまうことが寂しいと、お伝え下さった方々もいて、ローフードのお稽古が皆さまと
とても充実したお時間になったのはもちろん、ご一緒して下さった皆さまとの心の絆が本当に
深まった・・・
そんな宝物のような講座になりました。

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(今月最終講、ローフード実習お教室にて)

私のローフード講座では、レシピはもちろん、プラーナについてのお話をして参りました。
心が満たされていないとローフードは続けられませんし、じゃあ、心はどうやって満たすの?
というところが、ローフードのお稽古を重ねて、プラーナの存在を感じてゆくお稽古を、
皆さまとご一緒させて頂きました。

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(1月ローフード実習お教室にて)

そして、美味しくて、満足感のあるローフードレシピの数々をローフード入門講座③のクラス
では、皆さまにお披露目させて頂きましたので、いわゆるローフードのご馳走を食べることで、
日常のご馳走を食べる機会も減らしてゆけるレシピを皆さまにお届けさせて頂けて、大変お喜び
頂いて、私も本当に、本当に、嬉しくて、とても、とても、幸せでした。

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(Raw Veganクレープ、皆さまの愛しい作品)

今後のご要望もさっそく頂いているところですが、旦那さまと皆さまのお力を多大に頂きながら
、まずは無事に終講をお迎えさせて頂いたご報告をさせて頂きました。

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(今月最終講、ローフード実習お教室にて)

この半年であたためさせて頂いたことや、私のローフードライフにも皆さまのエネルギーと
愛が大きく響き渡っていることなど、皆さまのお役にも立てますように、来月以降で綴らせて
頂きたいと思います。

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(今月最終講レシピ、Raw Veganピザ)

今月は、先月お届けしていた内容、「冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法」の後編
となります。
楽しみにしていて下さった方々もいらっしゃいますので、そのお気持ちもとても嬉しくて、今回
も丁寧に綴らせて頂きますね。


【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:後編】

今回のタイトルにご興味がある方は、是非、先月分からお目を通して頂けますように。

また、読んだけれど、ちょっと忘れちゃったかな、という方も、良かったお目を通して頂ける
と、この後、以下に続きを綴らせて頂きますので、読みやすいかなと思います。

今回は少し難しく感じる言葉もほんの少しですが入りますが、要は、ローフードで身体はむしろ
あたたかく保たれますので、ご安心下さいね、ということをお伝えしたいだけですので、気(プ
ラーナ)楽にお読み頂けたら幸いです。

では、後編を始めてゆきます。

~グローミューとは?~
冷たい水の中に片方の腕を入れると、手の温度はどんどん下がっていきます。

これは、冷たい水に体温を奪われないように皮膚表面の血管が収縮し、血液が流れないように
なったからです。

皮膚表面の温度はその下を流れる血液の温かみで保たれているのです。

そして、腕を冷たい水の中に入れていると、体温がずっと下がったままかというと、実はそう
ではありません。

不思議なことに、15分くらい経つと手の温度が上昇してくるのです。

毛細血管は収縮してそこには血液が流れません。
そこで、手の温度は下がります。

しかし、毛細血管が収縮したままで血液が流れていないのに手の温度が上昇するのです。

これには血液が流れている箇所があって、それが、グローミューと呼ばれているものです。

このグローミューとは、動脈と静脈を結んでいる毛細血管のバイパスの役割をするもので、
体全体のいたるところに無数にあるといわれています。

グローミューは、動静脈吻合枝(ふんごうし)とも言い、血液が毛細血管を通らずに、直接
動脈から静脈へショートカットで抜けられる血管のことを言います。

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http://www.kenkou-tudoi.jp/blog/?p=3501より引用)

毛細血管に比べると太さは10倍、血流量は1万倍にもなるため、グローミューが閉じている
時は血流量はあまり多くないのですが、グローミューが開くと動脈から静脈へあたたかい血液
が流れ込み、血流量がアップして手足があたたまると言われています。

このグローミューがしっかりしていれば、血行がよくなってからだの隅々まで酸素を送り、
組織でのガス交換を促進し、新陳代謝を活発にするといわれています。

しかし、生活習慣の乱れや、ストレス、老化などで、グローミューは委縮したり無くなって
しまったりするそうです。

すると、血行が妨げられ、体全体の代謝活動が損なわれるということなのですね。

上記の理由から、グローミューが健全であれば、真冬の寒い時期でも冷え症にはならないと
いうことなのです。

グローミューが機能不全に陥る原因には、暴飲暴食やアルコールや白砂糖の過剰摂取があげ
られています。

白砂糖やアルコールを摂取すると始めは体温が上がって汗をかくのですが、それによりビタミン
Cが欠乏し、カルシウムも奪われ、グローミューが機能不全に陥ると言われているのです。

加熱食に慣れてしまった私たちの身体は、自ら熱を作り出す機能が衰えてしまったために、
冷え症を実は助長させているということを、私はお伝えしております。
グローミューが機能不全に陥る食生活や日常生活を今日の私たちは促されているのです。
そこを治さず、解決できずで、生のものを食べたら冷えてしまうからといって、本来の生の
食べ物を食べる恩恵がどれだけあるかが失われています。

そして、むしろ生食の方が、身体があたたかく、冬でも薄着で良くなったり、冷えを感じ
にくくなった、むしろ、ローフードを食べた後は、ポカポカするようになりましたと、当校で
ローフードをお稽古続けていらっしゃる方は、皆さま一様に、同じことをおっしゃいます。

当校では、冷え症の人には、生野菜を摂取するということは一見、非合理的に見える方法です
が、実はそれが冷えを根本的に改善してゆけるという、お気持ちがすんなりご理解頂ける方
にはご提案させて頂き、冷え性の根本改善のお稽古のサポートをさせて頂いています。

生野菜(ローフード)は体を冷やすと言われていますが、実際には生菜食を始めると、確かに
最初の半年間くらいは、身体が自ら熱を作り出す機能が衰えているので、一時的な好転反応で
体に冷えを感じやすくなります。

「生野菜は体を冷やす」とは、この最初の約半年間を言っています。
もちろん、冷えを感じる期間は、その人の身体の状態によってそれぞれです。
いわゆる好転反応期間ということなのですね。

~ローフードを続けているとポカポカになる~
冷え症の原因である老廃物の排泄が促進され、微小血管の循環が良くなり、代謝機能が充分に
働き始め、自然に体温が上昇し、冷えに対する体の抵抗力が次第に生まれて来ます。

そして、寒がりも冷え症もすっかり治り、冬の外出時でも薄着で平気になり、靴下を履かなく
ても足先は常に温かくなり、風邪にも強い体質になってゆきます。

自ら身体をあたためる力が備わってゆくのです。

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(身体がポカポカしてくる真空スムージー)

これは、ローフードライフを信頼して継続して下さっている皆さまが、一様にご体感下さって
いることで、
「今年の冬は薄着で大丈夫になりました。」とか、
「手先が冷たかったのに、気付いたらポカポカあたたかくて、友人にも驚かれました。」
というご報告など、長きに渡り、多数頂いております。

そして、身体が冷えるから生野菜や果物を食べないようにしていた頃は、砂糖菓子を食べて
いましたということ、それを食べなくなり、フルーツを食べるようになってびっくりするほど
冷えなくなりましたということ、理に叶っていることなのですね。

白砂糖は体を冷やす陰性体質を作るものですが、ローフードを食べると冷えるからと言って、
果物を食べずに、白砂糖をたくさん含むお菓子などを我慢できずに食べていて、冷え性なの
です、と言っている方が実は多く見受けられます。

例えば、真冬に冷たい水をかぶるとしましょう。
その時の自然な反応は、身体が無意識に激しく動き出すことはないでしょうか。

冷水シャワーでも同じです、冷水に慣れるまで、自然と小刻みに動いてしまったりしませんか。

それは、身体が寒い、冷たいと感じたからこそ、私たち動物は動いて身体の体温を上げようと
しているのです。

私もローフードやロークレンズRをお伝えしている中で、冷え性はどうしたら改善されますか?
というご質問に、ローフードを自信を持って、頂かれて下さいね、ということの他に、
「動いて下さい。それで血行が良くなり、あたたまりますよね。
自己発電しましょう。身体をあたためることって、実はシンプルなことですよ。」と、
お答えしています。
もちろん、お身体が不自由な方であれば、別のお話もできますので、それぞれのお身体の事情
でのサポートとご提案をさせて頂いています。

~陰極まって陽となる~
「陰極まって陽となる」という言葉がございますが、ここまでお伝えしてきたことから、
冷え性の根本を改善するには、冷えを感じて自ら発熱させる力を養うお稽古をすること、
必要最低限、動いていれば、そして、暴飲暴食、アルコールや白砂糖を摂りすぎず、自然な物
を食べていれば、本来冷え症になることはないのですね。

以上のことから、私がローフードのお稽古を愛でてきたここまでの答えは、ローフード(生
菜食)を食することによって冷え性を改善できるということをお伝えさせて頂いています。


~さいごに~
ここまでお伝えさせて頂きましたが、これがすべての人に当てはまるとは言いません。

というのは、体調を崩している人や、何か特定の疾患がある方など、その方の今の心と身体の
状態によって、ローフードをどれだけ取り入れられるかは、それぞれのスタート地点や景色は
違うということです。

だからこそ、専門の方のところで学ぶ必要があると思っています。
ただやみくもに食べて、体調を崩して、ローフードで体調を崩した、と自己判断されては、
こんなにもったいないことはありません。

心や身体、どこか悪いところがあったりすると、はじめはローフードを多く取り入れられ
なかったりします。

多く取り入れ過ぎると好転反応が大きく出てしまったり、食べなくちゃ、と思って義務に
なってしまっては本末転倒です。

人はローフード率0%のライフスタイルが続いたら、病気になると言われています。

元気になればなるほど、ローフードがたくさん食べられるようにもなって参りますし、
食べれるようになったら、ローフードのプラーナを享受できるようになって参りますので、
たくさん食べなくても心身ともに満足感を得られるようになって参ります。
それがプラーナに満たされることとも繋がって参ります。

ローフードライフとは、一日にたったほんの少しでも生のお野菜や果物を頂くという意識から、
心も身体も変わってゆくと私自身、皆さまとお稽古していて、大いなる変化をお感じ頂いて
いますので、ご自身の今のお身体がご負担にならない程度から、ローフードをお取り入れ頂く
ことを始めて頂けますように。

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好転反応を越えて、気付いたら、ローフードで心も身体もあたたかい毎日をご体感して頂ける
ようになると、私は確信しています。

寒い冬はローフードをうまく取り入れられなかった、という方は是非、これからあたたかい
日々になってゆきますので、ローフードライフを生活にお取り入れ頂けますように。

だれよりも、低体温で、誰よりも、末端冷え性がひどかった私の身体は、ローフードで心にも
身体にもぬくもりを取り戻すことができていて、こんな今の私に驚いているくらいです。

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(旦那さまと、Zoomでのお話会を終えて)

今回も、必要な方に、
届きますように。

長くなりましたが、
今回もお読み下さり、
本当に、本当に、、
ありがとうございます。

ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
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【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:前編】

【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:前編】

皆さま、こんにちは。

最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

2月もあっという間に過ぎ去る感覚で日々過ごさせて頂いておりました。

今期のロークレンズ®のお稽古も、皆さまがローフードを意識してお取り入れ頂くことで、
肌質の改善、透明感が増したということ、身体のスリム、心のスリムをそれぞれの皆さまに
ご体感頂きました。

私もローフード入門講座のレシピ創作が随分落ち着きましたので、久しぶりに長めの食べない
お稽古を愛でさせて頂けて、心身ともにとてもクリアになる感覚を頂き、色々とインスピレー
ションを降ろさせて頂けた2月のロークレンズ®本科お稽古となりました。

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(私の今期お稽古中、お写真はすべてローフード)

おそばでお稽古をお見護り下さっているご友人が、ロークレンズ®のお稽古7日目で、その違い
に驚かれたり、ここまで浄化することができるのかと旦那さまも私も今期も圧倒されるお稽古
の月となりました。

ロークレンズ®のお稽古で、ローフードが習慣化してゆかれている皆さまのご様子のご報告を
日々頂いていると、みるみると輝きが増し、まさに生のお野菜、果物が色とりどりひ光輝いて
いる生命エネルギー(プラーナ)を、心身ともにご享受されていて、私が圧倒されるくらい
です。

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(皆さまの輝き、お花のようなプラーナです)

自愛と慈愛に満ち溢れ、セッションやイベントを通してご一緒させて頂いた時の美しいエネル
ギーは、zoom越しでも伝わって参りました。

そして、ローフードを寒い冬でもお取り入れ下さった皆さまは、好転反応を経て、皆さま心も
お身体もポカポカ・・・
とてもあたたかくなったと過ごされています。

これは本当にやった人にしか分からない感覚で、どうしても生のお野菜や果物は冷える、という
感覚を拭いきれずにいらっしゃる方もいます。

それも仕方がないことで、それだけ世間でそれが当たり前のように言われてきたからですね。

最近は、そんなことばかり感じています。
当たり前に言われていたことが、実はそうではなかった、真の健康を阻害するものばかりだった
と・・・

気(プラーナ)付かれた方々から、ロークレンズ®のお稽古の中でひとつひとつお稽古愛でて
下さって、皆さまそれぞれの豊かさや幸せに出逢われています。

以前も、【ローフードで冷え性改善】といったタイトルで、ローフードで実は冷え性が改善
されるということも綴らせて頂いたこともございますが、今期の冬もまだローフードライフを
実践に踏み切れていない方々に一番多く頂いているご質問でしたので、冷えについて、以前
綴らせて頂いた内容から発展させてお伝えさせて頂こうと思います。
全部、まとめた結果、とても長文になりましたので、今回は、前編としてお届けさせて頂き
ます。

次回に後編をお伝えさせて下さいね。

~【冷え性】について~
私自身、実はローフードを実践する前までは、極度の末端冷え性で、真冬に街中のデパートの
前で、足の先が冷えてしまい、感覚がなくなって、コケたこともありました。

手が年中とても冷たいので、夏は手を触ると気(プラーナ)持ちがいいと触られ、冬は手が
冷たすぎて雪の女王か、と比喩されたこともあったくらい、末端の冷え性がひどかったのです
が、ヨガはもちろん、ローフードのお稽古を重ねてゆくことで、体温も35℃台だったのが、
今は36.6℃を平熱で下回ることはなくなり、握手をしたら皆さま驚かれるほど私の手は今では
あたたかいです。

生菜食は身体が冷えると東洋医学では言われていますが、実はそうではないということ、私の
実体験と今まで調べたものと合わせて、"実は、生菜食で冷え性は治る見解"を、お伝えさせて
頂きますね。

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(本当は体がポカポカになる生絞りジュース)

冷え症とは、人体内のホルモン系や自律神経系が何らかの原因で異常となり、その結果、手、
足、その他末梢の血液循環を調節している血管運動神経が機能不全となり、その部位の血液循環
が不充分となり、異常な冷えを感じる症状、またその体質のことであると言われています。
人間は誰でも上半身の体温に比べると下半身の体温は5~6度低いと言われていて、この冷えが
ある限度を超えると、下半身の血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。
冷えによって血液の流れが悪くなると、疲労物質が溜まり、体の抵抗力が弱まります。
「頭寒足熱」という言葉がありますが、体の上下の体温差を少なくする事の大切さを意味して
います。
筋肉は体を温めますが、脂肪は体を冷やすこともご存じであるかと思います。

女性に冷え性が多いのも、女性は男性に比べて筋肉が少なくて脂肪が多いため、ただでさえ
体が冷えやすいということですね。
女性は、腰から臀部、それに膝から大腿上部にかけて冷えを感じる人が多いようで、女性に
冷え症が特に多いという現象の理由は、単に皮下脂肪の厚さのためばかりでなく、女性器の
収まっている骨盤内の血液循環が不完全であるためではないかとも考察されています。
男性にも冷え症はありますが、そのほとんどはストレスによる交感神経の過度の緊張で血管が
収縮し、血流が悪くなって起きていると見解があります。
冷えは血行不良や代謝の低下を招き、免疫力を低下させることは今では周知の事実ともなって
きていますね。
冷えは足元から腹部、生殖器、肺へと広がり、胃腸障害、腎臓病、リウマチ、鬱症状、アレル
ギー症状など、様々な疾患の原因に繋がります。

冷え症になると、セロトニン活性が低下すると言われていますので、その結果、心の不調を
感じやすくなり、ロークレンズ®のお稽古でも大切にしている、気(プラーナ)力の低下を
招きやすくなります。

ある自然療法の観点からみると、厚着をするようにいわれることもありますが、実は冷えるから
といって厚着をすると、余計に冷えてしまう理論を、ロークレンズ®のお稽古でも提唱させて
頂いています。

内蔵脂肪は寒さの刺激によって燃焼するのです。
薄着にする事によって、脳内にある体温調節中枢に寒さを感知させ、内蔵脂肪を燃焼させる
ように命令を出してくれます。
薄着の生活に慣れてくると内臓脂肪が燃焼しやすくなるため、寒い日でも体が芯から温まって
いくのが感じられるようになります。
~冷え性の原因その①~

冷え症の原因の一つとして考えられるのは運動不足と言われています。

体の熱は、筋肉で最も多く生産されますので、運動不足によって筋肉量が減ったり、筋肉の
運動量が低下すると、熱生産量が減り、体温が下がって体が冷えるということです。
人間の筋肉の70%以上は下半身にあるといわれています。
下半身の体温は5~6度低いと言われているようによく歩いて下半身を使う事が、冷えを改善
するにはとても有効です。
足は第二の心臓とも言われていますので、下半身の運動によって筋肉を充分に使うと、心臓
への血液の戻りも円滑になります。
その結果、全身の血行が良くなり、体が温まるということですね。

逆に、下半身を使わずにいると、体は冷えてきます。
今日の私たちに避けて通れないストレスも、体の冷えを助長させている原因の一つであると
言われています。
ストレスを受けると交感神経が活発になり、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌が高まり
ます。

それによって血管が収縮して血行が悪くなるため、体が冷えてくるのです。

OL(オフィスレディ)などどいう言葉がございますが、まさにその象徴のように感じます。

座りっぱなしのおつとめが多いと、冷え性をご体感されている方が多いように感じております。

もちろん私も、最近は、パソコンひとつで仕事が一日中になってしまうことがございますので、
気(プラーナ)を付けていないと、パソコン、デスクワークの時間が長くなり過ぎて、下半身の
血行障害になりやすいです。

ですので、時間を意識して、休憩をとって上半身から下半身を動かしたり、手首や足首を回し
たり、歩くことで、冷えないためにも血流が良い状態を維持できるように、動くようにして
います。

2020年からのパンデミックで、リモートワークの方が増えて、会社の通勤時間もなくなり、
運動不足をお感じになられている方も多くいらっしゃるかと思います。
今は外出やジムなどの規制もなくなりましたので、終業後には、ジムにいったり、ご自身の
自己管理でウォーキングやジョギングなど、お身体を動かされている方は心身の健康を維持
なさっているように思います。
~冷え症の原因その②~
そしてもうひとつ重要なこと、冷え性の原因は、冷えを招く食事習慣にあるということを、
ロークレンズ®、ローフードのお稽古の際にお伝えしております。

冷え症を治すためには、身体が冷えないお食事の摂り方を知る必要がありますね。
実は、食べ過ぎは身体を実は冷やしてしまう実は大きな問題とも言えるのです。
もうご存じの通り、戦後、日本の食事は、飽食の時代を迎え、1日3食の時代となりました。

食べ過ぎてしまうと眠くなったり、だるくなったりしますが、これは食べた物を消化・吸収
するために、多くの血液が胃腸に集まり、脳や筋肉などに配給される血液量が少なくなるから
です。
体内で多くの熱を生産し、体温維持に働いている場所は、筋肉、肝臓、脳、心臓などです。
これらの場所に血液が供給されにくくなると、産熱量も少なくなり、体温が下がって実は体が
冷えるのです。
逆に、ローフードを実践すると、胃腸へ供給される血液が少なくて済むので、筋肉、脳、胃腸
以外の臓器などへの血流が良くなり、熱が順調に生産されます。
ローフード、いわゆる生のお野菜や果物を食べることによって、一時的に身体の冷えを大きく
感じるのは、それは好転反応であって、冷えに対する好転反応は、約半年は続くことからそこ
までは不安で継続することが出来ず、誤解を受けてしまうのです。

その好転反応の長さが食べないことや生食を実践することで、身体が冷えると言われている
理由になっているのです。

~冷え症の原因その③~
冷え性の原因の一つとして考えられることに、水不足も言われています。

毎日、水を充分飲むように習慣づけておけば、実は冷えの根本も治ると言われています。

そしてプラーナ摂取の生活の手前では、栄養素のお話をすると、ビタミンEは血流を良くする
とも言われています。

ビタミンEを豊富に含んでいる植物性食品は、アーモンドやひまわりの種などの種実類、
アボカド、かぼちゃ、小麦胚芽などがあげられます。

どれも1回の食事でビタミンEをたくさん摂取できる食品です。

栄養素を確認して食べることは、私はあまりお勧めはしておりません。
なぜならば、その時本当に食べたいと思うものが、今の心や身体に必要なものであるからです。

ですが、参考までに今回は記させて頂きました。

いつも皆さまにお伝えさせて頂いているのは、頭で食べないようにということです。

今の心と身体が欲しているものを、神聖なる身体にお取り入れ頂けますようにお伝えさせて
頂いております。

補足致しますが、仮に今、食べたいと思うものが、全くヘルシーなものではない場合、それは、
その理由があるのです。

ストレスがかかっていないか、今まで、依存的に摂り過ぎているものだからか、そのような
見解も、ロークレンズ®のお稽古では、ローフードのお稽古を取り入れて頂くことにより、
心身の健やかさをご体感頂けるようにお稽古をご一緒しております。

もうお分かりの方もおおくいらっしゃると思いますが、中毒性のあるもの(白砂糖や添加物
などを含む加工食品)を除けば、今、食べたい♡と欲するものが心身を本当の意味であたため
て、健康にしてくれるものであるということ、くれぐれもお忘れなくでいて下さいますように。

前編は以上になります。

次は、後編をお届けさせて頂きますね。

だれよりも、低体温で、誰よりも、末端冷え性がひどかった私の身体は、ローフードで心にも
身体にもぬくもりを取り戻しています。

必要な方に、届きますように。

今回も丁寧にお読み下さり、本当に、本当に、、
ありがとうございます。

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ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

「ご好評だったローフードレシピと、今年、ご自身の生き方を変えたい方へ、新年のメッセージ」

「ご好評だったローフードレシピと、
今年、ご自身の生き方を変えたい方へ、新年のメッセージ」

皆さま、こんにちは。

明けましておめでとうございます。
(と、言っても明けすぎてしまいましたね(笑))

もうすっかり、お正月気分も終わりだと思うのですが、皆さま、最近はいかがお過ごしだったで
しょうか。

私の最近は、年が明けてから急にエネルギーが良き方向に変わっていることを私なりにキャッチ
することが出来ていて、おそばにいて下さる皆さま、いわゆるロークレンズ®やローフードの
お稽古をご一緒して下さっている皆さまと、元気いっぱいエネルギー交換をさせて頂いており
ました。

年末お年始のお話を少しシェアすると、年越しのお蕎麦は、日本の伝統を破ってしまい(ごめん
なさい)、年越し、ローグリーンカレーとローフードナンで、旦那さまとお年越しをしてしまい
ました。

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(お年越お蕎麦の代わりに、ローフードグリーンカレー)


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(ローフードナン)


そして、初めてだったのですが、今年のお正月は、ローフードではありませんが、ローフードの
創りの参考にもなるかなと思いまして、旦那さまにヴィーガンおせちをご注文して頂きました。


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(ヴィーガンおせち)


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(ヴィーガンおせち、お品書き)

心地よいお正月を堪能させて頂きながら、ロークレンズ®のお稽古も元旦から始まり、今期も
21日まで、ローフードで浄化を深めて頂きながら、お稽古をご一緒させて頂きましたが、今期
の皆さまにも大変お喜び頂きまして、意識の大変革を起こされた方もいらっしゃいました。

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(今期、ロークレンズ®本科お稽古中のお写真)

また、ローフード入門講座③も、8日より始まり、22日に第3回目まで終えまして、先月のお休
み期間のお話や、年末お年始のお話などシェアして頂いて、新たな気持ちで、2023年、今年も
ローフードのお稽古を、一緒に愛でてゆけますように、皆さまの想いやお気持ちがひとつである
こと、確認させて頂いて、私もたくさんの元気を頂きました。

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(ローフード入門講座③のレシピ、ルビーの真空スムージー)

ローフード入門講座③のクラスは、ディハイドレーターを使ったレシピや、使わなくても美味
しく頂けることもお伝えさせて頂いて、ローフード入門講座③のレシピまで知っていたら、
さらにローフードライフが豊かになるレシピのお伝えや想いをシェアさせて頂いています。

また少々、マニアなレシピもご紹介させて頂いております。

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(ローケールチップス)

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(ローチョコチップクッキー)


どのレシピも大変ご好評頂いておりまして、ここまでレシピがあれば、ローフード100%が
難なく好きでできるのでは!?という内容になっております。

火を入れなくても、まるで火を入れて創った贅沢なスイーツやお食事のような満足できるレシピ
があるという ことなのですね。

他にも人気の、フレンチレシピをローフード仕立てでアレンジさせて頂いた

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ココナッツクリームとシャンピニオンのスープ↑


バレンタインに間に合うように、

ローチョコレートの作り方も、お披露目させて頂きました。

麻炭を入れて、腸内環境のクレンジングも促す仕上がりと致しました。


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(麻炭入りローチョコレート)


そして、中東の神聖なおやつ

ハルヴァを、ローフード仕立てで・・・♡

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(ローハルヴァ)


ローハルヴァも、お子さまも気に入って下さって、また食べたいとリクエストがあったという、
こんなに嬉しいご報告はありません。

そして、お稽古生の旦那さまもおかわりー♡とおっしゃるとのことで、どれも本当に
美味しいですと言って頂けるので、私も本当に嬉しいです。

ちょっとしたグルメローフードになると、我慢なく心身のクレンジングが叶ってゆきますので、
とても豊かな気持ちで日々過ごすことができるのです。

ローアーモンドで絞ったミルクも、真っ白で美しい仕上がりに、栄養価の高いローヴィーガン
ミルクとして、大変お喜び頂いております。

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(ローアーモンドミルク)


そして旦那さまの愛から生まれた、ロークレンズ®特製ジュースを絞った後に残るにんじん
ファイバーでお創りした

にんじんのもちもちクッキーも


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(にんじんのもちもちクッキー)


大変お喜び頂きました。


どれも美味しいと言って頂いているのですが、ここまで今月のローフード入門講座③でお披露目
させて頂いた人気レシピをご紹介させて頂きました。

このブログを覗いて下さった皆さまにも、創作ローフードの可能性を知って頂けますように。


~ローフードは霊性を高める最良の食べ物~
先日のみずがめ座の新月を抜けて、改めて今年は理想の自分へと変化を起こす力が高まっている
お月さままわりであるともいわれておりますので、風の時代に本格的に入っている今、それぞれ
の皆さまも風のように軽やかな自分らしい選択をして頂いて、今の天体と、地球と共鳴して過ご
して頂けますよう、私もローフードのお講座や、ロークレンズ®のお稽古で、ともにプラーナの
循環をさせて頂いております。

こちらでは何度も申しておりますが、ローフードを愛でてゆくと、自然と調和し、自分自身が
心地よい選択をしやすい直感力を取り戻してゆけますので(本来みんな持っている力なのです
ものね)、今の自分を変えたい、理想の自分に出逢ってゆきたいと思われている方は、
ローフードを今までよりも多くライフスタイルにお取り入れ頂けることが、実は自分の気
(プラーナ)力を上げる術や近道になることがありますので、現状を変えたい、打破したい
という場合は、はやり食を整えることで自分の中心も外界も良く回り出すという法則があると
思います。

あるお稽古生の方がおっしゃっていました。
「先生、やっと意味が分かりました。」と。
それは何か?とお尋ねしたら、その方は、いわゆる高級ホテルというところにかなりの頻度で
お泊りになる方なのですが、まだローフードと出逢う前に、明らかに仕事ができそうな海外の
ビジネスマンの方が、朝食のビュッフェで、フルーツだけを山盛りお食べになられていたそう
です。

それについて、「仕事がいかにもできそうなとても素敵な海外のビジネスマンの方は、ロー
フードのことをきっとご存じだったのですね。今だから理解できます。当時は、なんでこんな人
が、朝からフルーツ盛りだけ食べていらっしゃるのだろうと思っていましたが、腑に落ちまし
た。」とおっしゃった方がいました。

霊性を高めることは、いわゆる人間界ではスピリチュアルといつからか表現されるようになった
ようですが、本当に人間界でも仕事が出来る方って、実はスピリチュアルな方が多いですし、
そういう方々は、やはりご自身の健康に、食に、とても気(プラーナ)を遣っていらっしゃい
ます。
そういう方が、結果、長きに渡って立派な仕事を全うされていらっしゃると私は知人やお知り
合いからそう感じております。
仕事ができる=食が整っている
健康ありきでなんでもできるということですね。

身を粉にして貢献し、働く時期もあるかと思いますが、そんな時があったからこそ、健康に
とても気(プラーナ)を遣われていらっしゃるように感じています。

そんな皆さまは、ローフードの取り入れ方のメソッドを学ばれる方もいらっしゃいますし、
自然にそのような食をご自身の感覚で選択されていらっしゃる方もいます。

もちろん、"例外"は何にでもございますので、ローフードを意識して食べなくても、全然、
日常でお取り入れされなくても、むしろそうじゃないものばかりを食されていても、それでも
お元気で、自分らしく生きていらっしゃる方もいるので、全部をローフードをやることが正解
と言うつもりはありません。

もし、今の自分に満足できていないのであれば、ローフードライフを意識してみたらいかがで
しょうか、というご提案ですね。

ローフードを愛でることで、一旦、心や身体、ひいては人間関係や外界で辛いことが起きるの
ですが、それは今の自分に不必要なもの、ことが浮き彫りになってゆくことで起きている現象
です。
そんな時は、自分自身の五感を通しての心地よさを大切にしながら、自分と一致する選択を
自信を持ってして頂けますよう、皆さまとお稽古を愛でさせて頂いております。


~ローフードとロークレンズ®のお稽古~
ロークレンズ®のお稽古では、ローフードライフを通して皆さまとご一緒させて頂いており
ます。

今期1月のお稽古も、規定どおり1日から始まりましたので、元旦からのお稽古でした。

ロークレンズ®やローフードのお稽古は、何も特別な日程をとって行うものではなく、日常に
浸透させて頂きたいお稽古ですので、特別な日でも心地よく愛でてて頂くのがローフードや
ロークレンズ®のお稽古です。

年末お年始で、心や身体が重たくなったり、というご報告も多々頂きますが、ライフスタイル
に浸透してゆくと、外側の事象に自分の心身が左右されることは極めて少なくなって参ります
ので、長くお稽古を愛でて下さっている皆さまは、豊かなイベントも楽しみながら、ご自身の
豊かさも大切にされながら、ご自身の心身の心地良さを壊さずにお過ごしされていらっしゃい
ます。

「自分軸」とか、「自分らしく生きる」など、近年は天体の動きと合わせてこのように言われて
おりますが、ローフードでそれが叶いやすくなるということ、そしてお稽古を重ねれば重ねる
ほど、ローフードライフを重ねた先に見える景色に心身の平穏と健やかさをお感じ頂けること
想いが現実になってゆく日々を、ご体感して頂いていて、私も嬉しい限りです。

ローフードをしないとそうならないということではなく、今のご自身が自分らしく生きれてい
ない、何か現状を変えたい、と思われているならば、ローフードライフを愛でてみられること
で、自分らしさと自分の望み、そして今ある心地よさや自愛や慈愛にお気付きになることが
できる、ひとつの術だと私は思っております。

私の今までの体験はもちろん、ともにお稽古をご一緒して下さっている皆さまから、驚くような
結果や意識改革によって、生命美あふれるご様子になっていらっしゃるお姿をおそばでみさせて
頂いております。


~ローフードは霊性を高める最良の食べ方~
私が常よりお伝えさせて頂いているお話、ローフードで動物的直感力が高まるのだということ、
すなわち、神さまから頂いたコマンドに従いながら過ごしている自然界の動物さんは、私たち
人間よりも霊性が高いということでもあります。
それを高める食事法がローフードであるということお伝えさせて頂いておりました。
生のままの植物は、生命エネルギーの宝庫であり、私たちにその生命エネルギー、いわゆる
プラーナを与えてくれる存在であるということ、そのまま頂くことで植物からのプラーナを
頂いて、私たちは元気(元のプラーナ)で動くことができる動物なのですね。
そしてたくさんの気(プラーナ)付きも与えてくれるのが神さまのコマンドで生命活動を行って
いる植物であるということ、だから私たちもそのコマンドのお裾分けを頂いて、全うに生きる
術を与えて頂けているのだと思います。
動物は、自分たちで動ける分、そして自然界と切り離されたものを聖なる身体に入れることを
するようになってしまった分、神さまからのコマンドを受け取れなくなってしまったように、
私は感じているのです。
これは、誰かに学んだことではありません。
ローフードライフを愛で続けていることによって、私が感じていることを、シェアさせて頂き
ました。

お花や植物が新鮮なお水や空気、そしておひさまが一番の栄養であり、それによって美しい姿で
この地上に生息してくれていて、私たちにプラーナを与えてくれています。

私たちは、その恩恵を受けて、元気になれますし、また私たちも、そんなお花や植物と同じで、
新鮮なお水と空気、そしておひさまが一番の栄養になり、元気でいられる最良の栄養でもある
のです。

ローフードライフの先に見える景色、感じられる景色はそこにあり、プラーナの存在を大いに
享受できるようになるということに繋がって参ります。

~最後に~
上記をお伝えして参りましたが、いきなりできることでもありませんので、プラーナの享受率を
徐々に上げてゆきながら、ゆっくりローフードのお稽古を深めてゆくことになります。
私の講座やお稽古では、無理な食事の摂り方の提案はしておりませんので、ローフードのお食事
法をお取り入れ頂けますようにと言っても、まだまだお稽古のはじめのうちは、思考や気(プラ
ーナ)力がご自身のご意志と反してしまうことがあって当然です。

自分が欲しているものも素直に頂くことを大切にしながら、ローフードを取り入れるタイミング
をほんの少しずつでも増やしてゆかれることで、欲するものも自然に良質なものを欲するように
変わってゆきますので、今の五感が素直に欲するものを大切にしながら、ローフードをお取り
入れ頂けたらということを、常より皆さまにお伝えさせて頂いております。

今までのスタイルは、世間では、外側のメソッドを正解にしてあり、それをご自身の心身の欲求
を無視して忍耐、根性、我慢でやり通してしまい、一時的な成功はあっても、それが維持でき
なくて心身ともに壊してしまう方、リバウンドしている方が多くいらっしゃるように思います。

いつでも自分の正解は、自分の中にあるということ、その正解に、欲していることに、素直に
叶えてあげることが、豊かな生き方、想いが現実になる生き方へと繋がってゆくということ、
それが自分と一致して過ごしてゆくということ、改めて、自分の内側と対話してみることは
大切なことだと感じております。

そんなお稽古を、今年もローフード、ロークレンズ®のお稽古を通して、引き続き皆さまと大切
に愛でてゆきたいと思っておりますので、2023年、今年もどうぞよろしくお願い致します。

今回もお読み頂きまして、ありがとうございます。

ローフードを意識して頂くことによって、「自分と一致するライフスタイル」に、皆さまも
出逢って頂けますように。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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愛しい

愛しい

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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「ローフード実習とzoomでの入門お講座、今期ロークレンズ®のお稽古を終えて」

皆さま、こんにちは。

本格的に冬を感じる季節の到来となりましたが、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

最近の私のトピック、ここでもお伝えさせて頂きたいことたくさんで、今期、何をお伝え
しようかピックアップに困るという、それほど、ローフードライフを通して充実した毎日を
過ごさせて頂いております。

私のローフードライフをお伝えさせて頂くことで、こんなに目の前でお喜び下さる皆さまが
いて下さること、たくさんのご感想、お喜びのお言葉を賜り、私自身が皆さまのお言葉に
励まされている日々です。

そんな中で、時系列で最近の以下の内容を、

☆ローフード実習お教室
☆ローフード入門講座②:第3回から6回目(最終講)とロークレンズ®今期のお稽古
☆私の最近の日常で創った大好きな緑の真空スムージーレシピ

以上を、シェアさせて頂きたいと思います。

喜び、感動ばかりで、長くなり過ぎないように気(プラーナ)を付けないとと、今回も思い
ながら綴らせて頂きます。


~10月29日(土):第2回目ローフード実習お教室開催~
8月28日以来の第2回目のローフード実習お教室を開催させて頂きましたが、やはりリアルで
皆さまとお逢いできて、エネルギー交換をさせて頂くひとときは、とても幸せで、充実した
ひとときでした。


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(第2回目ローフード実習お教室)

この日は、ロースイーツメインのお教室の日で、全部で4回のお講座なのですが、単発での
ご参加もお受けしておりますので、この日のお教室は増席分もすぐに満員で、キャンセル待ち
の方も多数いらしたので、もう1日設けた方がいいかなと思案させて頂いていたほどでした。


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ロースイーツのレシピは全部で4品で、初お披露目のものもあり、皆さまに大変お喜び頂き
ました。

簡単、美味しい定番のローブラウニーを私の好みにアレンジして、


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(覚醒する濃厚ローブラウニー)

濃厚なローブラウニー仕立てに、

そして、もともとホールケーキでお創り頂くレシピを、簡単にお時間短縮で、


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(ローストロベリーチーズケーキ)

カップケーキ仕立てにして、皆さまにお創り頂きました。


また真空スムージーを華やぐ形で、


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(スペシャルアサイーボウル)


スープのお皿に盛り付けて、飾りをつけると、特別な日にお喜び頂ける華やかなスムージー
としてご賞味頂けます。


そして、ローハルヴァ


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こちらは楽しみににしていて下さった方多くいらして、濃厚なお味に満足して頂きました。


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(ローハルヴァ)

これは私にとっても手ごたえのあるレシピで、全くの新しいレシピとして仕上がる喜びが、
そのまま皆さまのお喜びにお繋ぎすることができたこと、この上ない喜びとなりました。

ピスタチオを贅沢に使った仕上がりとなりました。中東では神聖なお菓子として歴史のある
ハルヴァを、ローフード仕立てで再現できたこと、とても嬉しかったです。

真空仕立てでお創りするスムージーを初めてご賞味下さる方もいて、「なんて身体に負担の
ない軽さを感じる美味しいスムージーなのだろう」と感激されて、その後、真空ブレンダー
をすぐにお迎えになられました。


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(真空ブレンダー『ダイナプロ』での実習、ストロベリーソース創作中)


ほとんど酸化していないスムージーがどれほど身体に負担がなく、美味しいかということ、
そしてお腹いっぱいになるということ、ご体感されている方々ばかりで、なんとほぼ全員の方
が真空ブレンダーをお迎えされている皆さまのご参加でした。

一度、真空仕立てを頂いたら、もう戻れませんよねと、お言葉を頂いているほどで、私も
真空スムージーを頂き始めて半年以上となりますが、バナナを単体で未だに全く欲することが
ございません。

これは私にとって、驚くべきことで、それくらいバナナの栄養を真空スムージーに入っている分
で補えているということ、その証だと思っております。

また最近、「『誰に習うか』ということがとても大切だと思っています。」、ということを、
お伝え下さっている方たちがいて、とてもありがたく感じています。

私にとって、こんなに嬉しいお言葉はなくて、私の方が皆さまから愛のプラーナをたくさん頂く
毎日です。

ロースイーツのメリットは、一般のお菓子の代用品として食べている感覚にはならないという
こと、ロースイーツの持つエネルギーは、まさに生命エネルギーの高さをリアルに感じることが
できますので、心もお腹もしっかり満たしてくれます。

もちろん、身体に負担のない、むしろ栄養価の高いお楽しみのお菓子となるので、その
エネルギーをご存じの方からするとロースイーツのお講座は、とても魅力的にお感じ頂ける
のだと思います。

近年はロースイーツも日の目をみるようになり、今の時期であれば、ローフード仕立ての
クリスマスケーキなども市場で販売されているのも見受けられるようになって参りました
ので、自分で創る喜びはひとしおですが、お創り頂いているローケーキやロースイーツで、
家族で愛しいひとときを過ごすのもまた格別なひとときになるのではないかと思いますので、
ご興味のある方はリサーチなさって下さいね。

秋山家の今年のロークリスマスケーキは・・・
来月、こちらでお披露目できるかと思います。

クリスマスケーキのお話にまでなりましたが、この日の実習お教室では、すでに何度もご参加
下さっている皆さまばかりで、楽しく会話もなさっているお姿も拝見するのが嬉しくて、
私自身、とても幸せで愛しい1日となりました。


~ローフード入門講座②:第3回目-6回目終了とロークレンズ®本科お稽古~
今期のローフード入門講座②は、11月6日から始まり、最終講は20日終わりで、11月の
ロークレンズ®本科お稽古期間中に開催させて頂きました。

リアルでお教室を愛でる喜びも体感させて頂きながら、入門講座では、終始zoomでのお講座
なので、そのメリットもまた噛みしめながら、皆さまとお繋がりさせて頂けている喜びの中、
お講座をさせて頂きました。

毎月、12レシピをお披露目させて頂いておりますが、そのうちの一部を以下のお写真にまとめ
ました。


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(11月ローフード入門講座②レシピ一部)

一部、命名ご紹介させて頂くと、

 ★緑のエンジェルジュース
 ★ローパッタイ
 ★異次元スープ
 ★くるみを使ったローきんぴら
 ★疲労回復スムージー
 
そして、魔法のドレッシング(お名前はあえて秘密に)などなど・・・

今期で、ローフード入門講座②は全6回で終了致しましたが、ここまで受講して下さり、ロー
フードを簡単、美味しい、アレンジして創れるレシピが増えてとっても嬉しいというご報告を
頂いています。

日常で、簡単に美味しく生かせるレシピを選択させて頂いておりますので、まずは自分自身の
心身の浄化を叶え、ローフードライフを確立させたい方にはとてもご好評頂きました。


引き続きご自身のローフードお稽古を深めていらっしゃる方々からのご報告内容は、目を見張る
ものもございまして、皆さまがそれぞれのご体感をシェアするお時間がとても貴重だということ
も改めて聞かせて頂きました。

そして、今日人気となっているファスティングや断食についての据え方も、お伝えさせて頂き
ましたので、師走から何かとご馳走を頂く日々の中で上手に食べないお稽古としての浄化も
取り入れながら、年末、お年始とお過ごし頂けますようお伝えさせて頂きました。


どれも美味しいとお喜び頂いたのですが、食べないお稽古の浄化の時にお取り入れ頂く簡単・
おススメの緑のエンジェルジュースは、さっそくお創り頂いた皆さまには大変お喜び頂け
ました。


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(緑のエンジェルジュース)

私が日々の食べないお稽古の中で重宝している緑のジュースを皆さまにシェアさせて頂けて、
かつそれをとてもお喜び頂けて、私もとても幸せでした。

そして緑のエンジェルジュースをお披露目させて頂いた直後、私に、「食べないお稽古をこの
ジュースで愛でます。」という愛しいご宣言を賜り、私もその大好きな方たちと一緒に食べない
お稽古を3日間愛でさせて頂いて、その3日間は愛のプラーナ一緒に循環させながらご一緒させ
て頂けてとても心地よいお稽古となりました。

一緒にやるというやる気(プラーナ)が通う分、達成・実現、ともに浄化の喜びも噛みしめる
ことが出来ますね。

ともにお稽古を愛でる喜び、やる気(プラーナ)、その気(プラーナ)を合わせて、ローフード
もロークレンズ®もお稽古を愛でさせて頂いています。

私がこうしてずっとローフードやロークレンズ®のお稽古を愛で続けることができるのは、
皆さまとご一緒して頂いているからなのだといつも思っております。

どんなに立派なご本があっても、DVDがあっても、それを一人でやるのは気(プラーナ)が
通わないから続かないと言われています。

私たちの気(プラーナ)は、常に通い合う中でやる気(プラーナ)が出ると言われていて、
ひとりで放射しっぱなしでは、それは続かないということ、仮に続く人もいますが、それは
よっぽど気(プラーナ)が強い人でなければひとりではなかなかできないということ、そんな
お話も私の講座ではお話させて頂いています。

ローフードを愛でるのも、ロークレンズ®を愛でるのも、その他、何かを習得するまでお稽古を
重ねる過程では、はやりその気(プラーナ)がある程度強くなるまで、気(プラーナ)を張ら
なくても自分で自然にできるようになるまで、浸透するまで、ある程度まではみんなでお稽古
することで、自分のライフスタイルに自然に浸透してゆくのだと感じております。

ローフードにまだ慣れなくて、心身の好転反応を感じながらひとりでやるにはあまりにも気
(プラーナ)弱く(気弱)になってしまいますね。

それはヨーガのアーサナ(ポーズ)も同じで、まだまだ心地よくポーズがとれないうちは、先生
や先輩やヨガを愛するみんなと一緒にお稽古を育むことで、心地よいポーズへと変わってゆく。

それは、ローフード、ロークレンズ®のお稽古にも言えることだと常より皆さまにお伝えさせて
頂いています。

本当に、何が大切か、生のもの、ローフードを食べることが大切なのか、それが一番大切な、
辿り着くことではなくて、ローフードというツールを使って頂くことで、心身の健やかさ、
ひいては良質な意識とプラーナに気(プラーナ)付きやすくなって頂けるということを、私は
ローフードでもロークレンズ®でもお伝えさせて頂いています。

それぞれの皆さまの気(プラーナ)が上がることって、何でしょうか。

私の中で絶大に今まで効果を感じてきているものが、ローフード、そしてロークレンズ®の
お稽古を愛で続けることでした。

そんな私の人生である時から愛ではじめて、生きやすくなったお稽古、それが私のローフード
であり、ロークレンズ®のお稽古です。

そんな私個人の喜びがたくさん詰まったローフード、ロークレンズ®のお稽古を、とても気
(プラーナ)の合う皆さまにお喜び頂いて、一緒に愛でて頂けて、私はとてもとても幸せです。

今期もローフードの入門お講座とともに、ロークレンズ®のお稽古もご一緒できた方々もいて、
とてもとても幸せでした。


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(今期、ロークレンズ®本科お稽古)

これからもきっと・・・
ずっと・・・このお稽古は生涯、続いてゆくと思います。

気(プラーナ)心知れた皆さまには、生涯ご一緒して下さるような愛しい方々が、おそばにいて
下さっています。

そんな愛しい日々がとてもありがたくて、本当はまだもっと、ここ一ヶ月の喜びのご報告や
シェアさせて頂きたいことまだまだあるのですが、今回も長くなって参りましたので、この辺
までにしておきますね。

最後に、私の最近、旦那さまと卑弥呼とのブランチタイムにお創りした緑の真空スムージーの
レシピをお伝えさせて頂きます。

スーパーフードを日常でふんだんに使っておりますが、以下のレシピ、お持ちでないスーパー
フードを入れなくても、とても美味しく頂けますので、お気持ち合う方は、是非お試し下さい
ね。

もちろん、真空ブレンダーをお持ちでなくても、現在お持ちのブレンダーでお創りできるレシピ
となっております。


私の今月、ある日のブランチ:緑の真空スムージー


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【材料】(約1.4ℓ程度)
  バナナ 4本
  りんご 大1/2個
  みかん 小5個
  小松菜 多分5束くらい
  豆苗 1パック
  パクチー 1パック
※①フラックスシード 大さじ2
※②マヤナッツパウダー 大さじ1/2
※③生スピルリナ 50g
※④ヘンプパウダー 大さじ1/2
※⑤バオバブ 大さじ1/2
※⑥麻炭 小さじ1
※⑦ライフウォーター松葉 2スポイド
※⑧レメディ 数滴
  ブルーソーラーウォーター 500ml


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(上記※①から※⑧のお写真です)

上記、※①から※⑧のお写真を、一枚に収めました。
今回の文章の分量上、ご説明は割愛させて頂きます。
(また次回以降で、私が愛用しているスーパーフードとして、ご紹介できる機会があればとも
思っています。)

私のプライベートでの大好きな真空緑のスムージーには、さまざまなスーパーフードや浄化
アイテムをさまざま調合(!?)しております。

以上、旦那さまと卑弥呼と私で味わう、ある日のブランチタイムの緑の真空スムージーでした。

そして、ローフード入門講座のアーカイブでのご聴講、思っていた以上にご要望を頂いており、
お申し込み頂いて、ご聴講下さった皆さまにも大変お喜び頂いています。

ローフード入門講座①のレシピは、合計12レシピ
ローフード入門講座②のレシピは、合計24レシピとなっていて
簡単・美味しいローフードを創れるようになる
バリエーションがとっても増えて嬉しいですとのご報告
私もとても嬉しいです。

このように調理したらローフードばかりでも美味しく食べられますレシピ集といったところで
しょうか。

①と②で、合計36レシピとなりますので、ローテーションで、ローフードライフをお楽しみ
下さり、心身の多大な浄化を叶えて下さっている方々もいらっしゃいます。

また、ポイントをおさえたレジュメを①にも②にもお付けしており、②に関しては、ご希望の
方には、21日間のローフードお稽古制度をご利用頂いております。

3週間、ご報告を頂くことで、自分では見えなかった癖や、理由などが見えてくる、そして、
原因などがその3週間で明確になることもございますので、

その後のローフード自主お稽古や好転反応などを踏まえた浄化の過程の過ごし方など、安心
してお過ごし頂けますように、お言葉を掛けさせて頂いています。

報告すること、伝えることで、自分の心や身体の状態に気付くことが出来たりすることも
ご体感頂きますので、私たちはやはり、伝えることで自己メンテナンスを担うことができる
ということ、お感じ頂けますように設けておりますので、こちらもご聴講して頂く皆さまの
今後の自信、自らを信じるお力に繋がっていかれています。

ローフードを愛でていると、考えなくて、感じて自分にベストな答えを自分の力で導くことが
できるようになってくるということ、それをご体感頂いています。

①と②を今のうちにアーカイブで受講されて③へと備えている方もいらっしゃるので、ロー
フードを日常で安心して心地よくお取り入れ頂くライフスタイルをこの機会に確立されたい方
は、お尋ね下さいね。

ここまでご一緒して下さっている皆さまへは、研ぎ澄まされてゆくご自身のイノチの感覚、
どうかこれからも大切にして頂けますよう、来年1月からのローフード入門講座③の準備を
皆さまを想いながら愛でさせて頂いております。

今年も残りわずかで、新しい年をお迎えするなんて、日々が過ぎゆくのがとても早く感じて
おります。

12月は何かと行事も多いかと思いますが、どうか皆さまもお元気であたたかくしてお過ごし
頂けますように。

私も引き続き、日々皆さまのご加護を頂きながら過ごさせて頂いている尊い毎日に感謝しながら
丁寧に過ごしてゆきたいと思います。


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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

いつもお見護り下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
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『ローフード入門講座②:前半を終えてのご報告』

皆さま、こんにちは。

日中も寒さを感じるようにもなりましたが、最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

毎月のことですが、今月も無事にロークレンズ®のお稽古が21日に終わり、心地よさを感じ
させて頂くオフ美に入っております。

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(今期のロークレンズお稽古お写真)


そして今月5日は、旦那さまのお誕生日だったので、毎年恒例となっているローフードコース
で、旦那さまのお誕生日のおもてなしをさせて頂きました。


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旦那さまにも大好評、そして皆さまにもお喜び頂けるローフードレシピもできましたので、
今後のローフード入門講座のレシピに反映させて頂くことにしておりますので、楽しみに
していて下さいますように。

さて、そんな今月も先月9月から始まりました、日本ロークレンズ®アカデミー認定のロー
フード入門講座②、今月10月に開催させて頂いたご報告をさせて頂きたいと思います。


~今期、ローフード入門講座②でお届けしたレシピ~

まずは、今月お披露目させて頂いたレシピを一部ご紹介させて頂きますね。

秋の味覚を感じる
旬の無花果(いちじく)を贅沢に使った真空スムージーを始めにお披露目させて頂きました。


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何度もご紹介しておりますが、真空仕立てで仕上げたスムージーは、本当に滑らかで特別に
美味しくて、そのご感想は、真空ハイスピードブレンダーをお迎えされている皆さまが一様に
同じことをおっしゃっています。

皆さまのお声の一部、
「毎朝の楽しみです。」
「今日、一番美味しかったものは、やっぱり真空スムージーです。」
「真空スムージーで満足し過ぎてお料理しなくてよくなりました。」
といったお声を頂いていて、当校で現在ローフード入門講座を受講して下さっている結構な
割合の皆さまが、真空ハイスピードブレンダーをお迎えされています。

私もやっぱり・・・
あんなに欠かさず毎日食べるお稽古の時には「食べたい」と心から思って日々の楽しみとして
食べていたバナナを、真空スムージーに入っているバナナだけで満たされて、未だ1本も食べ
たいと思うことがなくなってしまいました。

真空仕立てだと栄養価が壊れないと言われておりますが、私もそれを実際に体感しております。

そして次は、マゼンタ色で仕上げたピンクサファイアの真空スムージー


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マゼンタ色は、頭上にあると言われている第8チャクラのお色ですが、頭上、約30cmのところ
にあり、大宇宙から必要な知恵や情報をダウンロードしている場所だと言われています。

このマゼンタ色には、ピンクのドラゴンフルーツを使い、ココナッツミルクを入れることで
まろやかに第8チャクラを包み込むように仕上げました。

ローフード入門講座②では、チャクラのお色を意識してお取り入れ頂くことで、同じ色の
チャクラの場所を活性化してくれる手助けをしてくれていることなどもお話させて頂きました。

ですので、その他であれば、グラウンディングを強くしたい場合は、第1チャクラである赤い
ものを意識して摂り入れるということ(いちごやビーツ、トマトなどですね)、3次元で生きて
ゆくためには、まずはこのチャクラが活性化していることが基本ですので、赤のエネルギーは
私も大いに意識して摂り入れています(笑)

また愛と平和、調和のエネルギーや信頼感を活性化させたい場合は、第3チャクラのグリーン
ですので、緑の葉野菜などを多く意識して摂り入れて頂くことで、結果、精神と肉体のバランス
がとれて調和が保たれると言われています。

自然界の草食動物さんたちが、第3チャクラが開花していて、その優しいエネルギーを持って
いるように感じますね。

私の講座では、葉物お野菜を取り入れる重要性をお伝えしておりますので、私もですが、皆さま
グリーンを多くお摂り入れ下さることで、皆さまもとてもお優しい愛と平和、調和のエネルギー
をふんだんにお感じ頂いている皆さまが多いように感じております。

そんな第3チャクラの活性化を促すのが、緑の真空スムージーの他に、アボカドとブロッコリー
のエネルギーも込めまして、スープとしてお披露目させて頂きました。


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(アボカドとブロッコリーのスープ)

また皆さまに大変ご好評頂いた黄色い魔法の濃厚ペースト


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(カレーとヘンプシードの濃厚ペースト)

これさえあれば、美味しくお野菜をご賞味頂けるペーストとしてお披露目させて頂きまして、
ローフード仕立てでカレーピラフと、


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(ローカレーピラフ)

エリンギとキャベツのカレー炒め風をお披露目させて頂きました。


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(エリンギとキャベツのカレー炒め風)

そして、青パパイヤを使ったアジアンテイストのソムタムも、


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(青パパイヤと切干し大根のソムタム)

切干し大根を浸水させずそのまま混ぜ合わせて、お野菜の良質な水分を全て切干しお大根に
吸い込ませて、イノチのお水も無駄なくしっかり生かしたレシピのお披露目でした。

南国のフルーツのメリットは、酵素をふんだんに含んでいるお話などもさせて頂きました。

その中でもパパイヤはパパイン酵素といって、素晴らしい成分を含んでおり、良質なサプリ
メントとして商品化されているほどですね。

南国のフルーツは、他の理論では身体を冷やすなど言われているのですが、身体がローフード
ライフを通して元気(元のプラーナ)になってくると、むしろポカポカあたたかくなるものだ
と私は確信しておりますし、ローフードで言われている理論や私の体感や臨床を通してお伝え
すると、身体が元気になるメリットの方がむしろ大きいと感じております。
(詳しいお話、理由は長くなりますので、ここでは割愛させて頂きますね。)

物事は、食べ物にも言えることですが、全てにおいて、長所(メリット)と短所(デメリット)
がひとつになっているので、その時、その人に、その瞬間に、心と身体が求めるものは時と場合
により様変わりして当然であると感じています。

ローフードを絶賛しておりますが、それも人間として火食の文化を長く続けてきた私たちに、
時に火食をする瞬間、身体が求める時もある、大切な時もあると思います。
その時のお心とお身体の求めるものを素直にお摂り入れ頂くことが、結果、心身の心地よい
バランスが取れてゆくと常より感じております。

外側がこれが良いというからと、自身の感覚を無視してしまうことが、心身のバランスを崩して
ゆくことになってしまいますね。

今の自分にベストな選択が、ローフードを食してゆくことによって、その直観力が養われていく
と感じております。

お話が飛躍致しましたが、次に、人気のロースイーツのご紹介です。

ローチョコレートトリュフをお披露目させて頂きました。


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(3種のローチョコレートトリュフ)

こちらは本当に美味しいと食べ過ぎ注意報が出ていますというご感想をたくさん賜りました。


良質な糖質の摂り方はとても大切なことのひとつでありますので、白砂糖をなるべく摂り入れ
ないように、良質な糖質に置き換えて過ごして頂くことで心身の不調も多く取り除かれてゆき
ますので、豊かさも同時に感じられるロースイーツは、皆さまにとても人気があるものとなって
おります。

今月も皆さまに12レシピお届けさせて頂きましたが、そのうちの8レシピを、今期のローフード
の座学のお話とお繋ぎして、こちらでお伝えさせて頂きました。

お気持ちお寄せ下さる方は、録画受講もできますので、お伝え下さいね。
(最後にご紹介しております。)

~今期は21日間のローフードライフで浄化の日々~
先月は、ローフード入門講座①を開催させて頂き、ローフードという食事法を意識することが
全く初めてな方、当校ですでに上級のお講座を受講されたことがある方、皆さまひとつになって
頂いて、基本のローフードのお話やレシピをお感じ頂きました。

そして今期の入門講座②では、座学もレシピも基礎から応用に入らせて頂きました。

基礎は、"まずは楽しく取り入れる"、から、今期は、ローフードを"お稽古"と意識して頂いて、
希望者の方々は、10月1日から21日までの3週間、ローフード率をできる範囲でいつも以上に
お取り入れ頂いて、ローフードで起きる心身浄化の日々を過ごして頂きました。

それによりまず起きることは、身体の倦怠感や不調の数々がセオリー通りに訪れることです。

これは、こちらでも何度かお話したことですが、いわゆるヒーリングクライシス(好転反応)
と呼ばれるもので、脂肪細胞に溜まっている毒素が、ローフードを多く食する食べるお稽古に
よって、体外に排出される過程を辿る時、脂肪細胞から毒素が血中に入り、それが全身を巡った
後に、体外に排出される、という過程を辿ります。

ですので、その全身を一時的に巡っている時に、血中に毒素が入り込んでいる状態なので、
血液がドロドロになって、血行不良が起きることにより、頭痛がしたり、冷えがひどく
なったり、倦怠感、眠気に襲われたりします。

好転反応と呼ばれる始めのその症状は、長くは続かないのが特徴で、だいたい半日から1日
かけて、その症状が緩和されてゆきます。

緩和される直前に、ありとあらゆる私たちの身体の穴から毒素が排泄されてゆくのですね。

その始めの一歩が終わると、身体が驚くほど楽になります。

その好転反応は、その後もさざ波のように、大きな波や小さな波を繰り返しながら、私たちの
心と身体の浄化を叶えてくれます。

好転反応は、時にとてつもなく辛いので、精神的にも参ってしまい、このような時に、好転
反応の仕組みを理解していないと、不安に陥り、ローフードをやったから身体を悪くしたと
いったような誤解が招かれてしまうことがございます。

しかし、以前もお伝えさせて頂いたように、ファスティングや断食と同じで、ローフードも
ある一定の知識がないと、体調を崩してしまう取り入れ方になってしまうこともございますの
で、そのようなことが起きないように、当校では、ローフードのお稽古制度や、ロークレンズ®
の本科お稽古で、皆さまをサポートさせて頂いています。

~21日間の皆さまのローフードライフご報告~
当校で以前よりローフード講座を受講されてこられた方々も、今回、基礎のお講座からご参加
下さっているのですが、やはり、その皆さまもそれぞれ、好転反応を初期にご体感されている
方々ばかりでしたので、「私の以前も○○でした。」とご体感をお伝え下さり、今回、初めて
受講された皆さまが、その体感のお話を聞かれて、とても励まされていらっしゃいました。

ローフードの好転反応の初期に起こるものとしては、眠気、頭痛、倦怠感、立ち眩み、風邪の
ような症状、微熱、肌荒れなどで、身体の症状から始まって、次は心の症状も出て参ります。

訳もなく急に悲しくなったり、些細なことで怒りがこみ上げてきたり、すべて今まで抑えていた
浄化すべき感情が出て、心のお掃除もしてくれているのですね。

今期、皆さまのご報告内容にもお心のことも大いに綴られていて、ご自身の内に秘めていた感情
とぶつかるように向き合われた方もいらっしゃいました。

私たちの心も身体も神さまから授かったコマンドはやはりとても優れていて、一番治す必要が
あるところから浄化のプロセスが始まるようになっています。

それは、自分が一番気(プラーナ)にしているところということですので、治したい、と切実
に思っている部分は結構な割合で過酷な好転反応を迎えるので、本当にその時に挫折しやすい
ですし、そこでサポートが入らないと気(プラーナ)落ちしてしまいがちです。

でも、その時に気(プラーナ)を通い合わせることで、乗り越えることができる、やはり、
生きとし生けるものが繋がり合うプラーナという生命エネルギーの力は本当に偉大であること
を、皆さまと交流を深めさせて頂く中で日々感じさせて頂いている次第です。

その先に見える世界、感じて出逢う感覚から、大いなる気(プラーナ)付きを得ることができる
ご報告を皆さまよりたくさん賜りました。

自分の心と身体にとってフィットしない、不自然だと感じるものが明確になってこられている
感覚に出逢われています。

ローフードのお稽古を愛でて頂くことで、目の前の選択も、食べ方も生き方も、自分の
気(プラーナ)持ちに正直に、素直に受け入れることが出来るようになってこられています。

~私たちの味覚を美味しく満たすローフードレシピ~
自然のまま、生のままのお野菜や果物を、人間界のご馳走慣れしてしまっている私たちの味覚
を美味しく満たすように創作している食べ物がローフードレシピとなっています。

そのローフードをふんだんに頂きながら、浄化を深めてゆくことができるお稽古を皆さまと
紡がせて頂いています。

ただ、お野菜や果物をそのまま食べるには、ご馳走慣れしている私たちは、継続するには難しい
のですが、ローフードの創作レシピがあると、食卓に豊かさも感じながら、心身の浄化を深めて
ゆくことができます。

ローフードで浄化が深まった先には、シンプルにバナナやりんごだけが美味しく感じられたり、
簡単なスムージーやサラダだけでも満足できるようになってゆく感覚に多くの方に出逢って
頂いています。


~現在の私~
現在の私は、ローフード入門講座でお披露目させて頂いているレシピを日々創作しています。

ローフードの創作レシピを愛でるようになってからは、10年以上の時が経っているので、今
まで愛でてきたレシピをブラッシュアップさせながら、皆さまにお披露目させて頂いています。

前述でお伝えさせて頂いたように、ローフードはお野菜、果物を美味しく調理してゆくもの
ですので、今の私にとって、ローフードの手の込んだ(と言っても簡単なのですが)レシピは、
大いなるご馳走となっています。

少々、手の込んだローフードを私は"グルメローフード"と呼んでいるのですが、現在、ロー
フード入門講座でお披露目させて頂いているローフードは、私にとってはグルメローフードの
域ですので、最近は皆さまのお陰さまでレシピ創りに没頭させて頂く中で、グルメローフード
を試食する日々が続いている毎日です。

プラーナ食へ移行する感覚を知った2012-13年頃から、私の食もシンプルに削ぎ落されて
いったので、この時からさまざまな経験を経て約10年の時が経ち、私の日々のローフード
ライフは、とてもシンプルなものとなりました。

私がローフードに出逢ってから、さまざまな食べ方を体感し、お稽古して参りましたが、その
過程で心も身体も、そして身の周りもすべてにおいて、耐え難いほどの好転反応をここまで
体感してきた結果、今の私があります。

それは紛れもなく、私がローフードを愛で始めてから今世、生きている中での心と身体の浄化
の旅が始まり、魂の気付きの数々も私なりに感じ続けることによって、ローフードライフに
よって、今の私のとても豊かな人生を運んでもらったと私は確信しています。

レシピの創作がない時の私の日常の食べるお稽古は、とてもシンプルなものです。

食べないお稽古期間を取り入れながら、真空スムージーとフルーツで食事が終わってしまう
ような、いわゆるフルータリアンよりのローフードが日常で、時にプラーナで食を取り入れる日
があるような日々を旦那さまと過ごしています。

もちろんそんな中でも時にご褒美も入れて、生かして頂いている豊かさも感じながら過ごさせて
頂いている今の毎日は、皆さまのお陰さまで、本当に、本当に、とても、とても幸せです。

ローフードを愛でていると多幸感に包まれてゆく、私はもちろん、皆さまのご報告からもそれを
感じさせて頂いております。

私のこれまでを振り返っても、ローフードライフで要らない感覚、不自然な感覚が削ぎ落され、
必要なものと不必要なものも分かるようになってくるので、生き方そのものに悩む瞬間が少なく
なってきています。

時に思考することがあっても、自然界の動物さんと同じように、今この瞬間にすぐに戻れる
瞬発力のようなものも身についていると感じています。

私がここまで辿った軌跡を、現在、ローフード入門講座を受講して下さっている皆さまが
ご体感下さっていること、そのローフードで起こる浄化の旅路を私が体感してきた過去と
同じようお感じ下さっていることが、とても愛おしくて、嬉しくて、私も幸せを感じさせて
頂いています。

今期、ローフードのお稽古を深めて下さった皆さまからのご報告

 ★お身体がとてもスリムになられたこと。
 ★思考もスリム、シンプルになられていること。
 ★お肌が美しくなり、お肌の透明感と、プラーナの透明感。
 ★嫌だったものが明確になってきたこと。
 ★ローフードレシピのレパートリーが増えて、浄化も同時に深まっていること。
 ★思考の断捨離が叶われていること。 
 ★動物に対するイノチの尊厳を自然に感じられるようになったこと。
 ★自分のことが好きになったこと。
 ★人に丁寧に接することができるようになったこと。

上記のようなご報告の数々を頂いています。

結果を出すにあたり、それぞれの皆さまがご体感された好転反応も、お辛かっただろうと感じる
ご報告も多々ございました。
そんな中、本当に良く乗り切って下さったと思っています。

信頼してローフードのお稽古を愛でて下さり、目に見える結果を出して下さったこと、今期、
私にとっても心からの喜びとなりました。


~さいごに~
ローフード入門講座②は、2ケ月のお講座となっておりますので、来月11月には、後半が始まり
ます(11月6日より開催)。

引き続き皆さまにお喜び頂けるレシピをご準備しておりますので、私もとても楽しみにして
おります。

こちらでも、私のブログをお目にかけて下さっている皆さまにも、ほんの少しでもお役に立てる
ことを引き続きお伝えしてゆけますように、私自身も日々を丁寧に繊細に、ローフードライフ
を皆さまと大切に愛でてゆきたいと思っております。

また今日、アーカイブも当たり前のご時世となりましたので、9月より開催させて頂いたロー
フード入門講座①を、アーカイブでお申し込み下さる方々もいて下さって、大変ご好評頂いて
おります。

今月は、ローフード入門講座②を開催させて頂いておりましたので、アーカイブで入門①を
ご聴講下さった後に、入門②の受講のご要望も頂いておりますので、今からでも当校のロー
フード入門講座を受講してみたいという方へ、ご対応させて頂いております。

アーカイブ受講の方でもご質問は承っておりますので、安心してお尋ね下さいますように。

本当に随分気温も下がり、晩秋越えて、冬の始まりを感じる季節となりましたので、どうか
お身体ご自愛お過ごし下さいますように。

いつも皆さまの貴重なお時間、お読み下さり感謝の気持ちでいっぱいです。

いつも、いつも、
本当にありがとうございます。

皆さまが引き続きお元気でお過ごし下さいますように、日々、お祈りしております。


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いつもお見護り下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

「9月開催:ローフード入門講座①を終えて~ご報告とあふれ出した想い~」

皆さま、こんにちは。

最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

急に秋深まる気温を感じるようになり、それとともに秋が旬のフルーツの美味しさを感じる
ようになりました。


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(シャインマスカットを使った緑の真空スムージー)


こちらで皆さまにお届けするのは、毎月のロークレンズ®本科お稽古が終わって、ひと段落
してからですので、いつもロークレンズ®本科お稽古最終美(毎月21日)をお迎えしてから
綴らせて頂いております。

ですので、毎月心身ともに充実感にあふれた状態で綴らせて頂いています。

そんな今期も、お稽古生の皆さまのローフードライフを軸とした、とても丁寧なお稽古に
より、たくさんの愛のプラーナを享受され、想いを現実にされた皆さまとご一緒できて、
とても幸せな気持ちでいっぱいとなりました。


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(今期、私のロークレンズ®お稽古期間中のお写真)

そして、今月からいよいよ始まりました日本ロークレンズ®アカデミー認定のローフード
入門講座、録画視聴の方も合わせると私の想像をはるかに超える皆さまにローフードの基礎の
クラスを受講して頂きまして、とても幸せなお時間を皆さまと紡がせて頂きました。

常よりご要望頂いていたローフードの講座を無事に開催スタートさせて頂きましたこと、
とても嬉しく、こちらも感謝とありがたい気持ちでいっぱいです。

今回のお話は、そんな今月18日まで開催させて頂いていたローフードの入門講座①(こちらは
始めの一歩、基礎クラス)のご報告も兼ねて、お講座でお伝えさせて頂いたレシピや内容、
そしてそこからあふれ出した私の想いをお伝えさせて頂こうと思います。

はじめに~ローフード入門講座①一部レシピのご紹介~
オリジナルレシピを、3回の講座で12レシピご紹介させて頂きました。

☆基本のスムージー
 まずは、基本のスムージーの作り方や、お野菜、果物の選び方をお伝えさせて頂きました。

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(真空仕立ての基本の緑のスムージー)


ローフードライフで1食となる基本のスムージーは、緑の葉物が入ったスムージーであること、
フルーツだけのスムージーではないということですね。

フルーツのみのスムージーは、どちらかというと、デザートで頂くスムージーとして据えて
頂いております。

ローフードライフでご提案している1食としてのスムージーは、いわゆる緑の葉物の入った
スムージーです。

ローフードライフの浄化力を高める基本と、より健やかにお取り入れ頂くには、緑の入った
スムージーをお取り入れ頂くことがポイントであるということ、お伝えさせて頂きました。

そして、緑は低量アルカロイドという微量の毒素を持っておりますので、同じ葉物ばかりを
立て続けに取り入れない方が良いこと、しかし、フルーツは大丈夫であること、そんな理由を
種の保存、神さまから頂いたコマンドを植物は持っているというお話を交えてお伝えさせて
頂きました。

またこちらでもご紹介させて頂いたように、よりよいローフードライフ、スムージーライフを
送れるように、時代の文明の力という恩恵を利用した、真空仕立てのスムージーについての
お話、酸化していないスムージーが、いかに私たちの身体にフィットし、食欲まで満たして
くれるかということもお伝えさせて頂きました。


☆デザートスムージー
 そして、デザートスムージーは2種、ベリーとカカオのプディング仕立てのスムージー
シェイクを、


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(カカオシェイク)

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(ベリーのプディングシェイク)

こちらを頂くことで、充分なデザートとなります。
もちろん、ともに真空仕立てでお創りしているので、満足感の高いシェイクとして仕上げ
ました。


☆人気のローフードお寿司ロール


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(ローカルフォルニアお寿司ロール)

こちらも大人気のレシピで、ローフードのお寿司海苔巻きにはさまざまな種類がある中、
私が大好きなピックアップでさっぱりと仕上げたオリジナルのカルフォルニアお寿司ロールを
ローフード仕立てでお創りさせて頂きました。


☆生酵素お味噌汁


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(生酵素お味噌汁)

また、私の中で意外だったのは、生酵素お味噌汁が大人気で、

・新鮮でした!
・美味しかったです!
・今まで、きのこをグツグツし過ぎていたことが、
とても可愛そうな気持ちにもなりました・・・

という心あたたまるお優しさあふれるご感想も頂いて、私の方が、新鮮にお感じ下さる皆さま
からのお言葉に、私も初心に返れるような幸せな気持ちを頂きました。


☆基本じゃないサラダ
 もともと、基本のサラダをお創りするつもりだったのですが・・・
熱心にレシピ創作をしているうちに、応用も利くように・・・という想いを込めてお創りして
ゆきましたら、基本じゃないサラダが仕上がってしまったのです。


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(基本じゃないサラダ)

サラダは、簡単で美味しくも頂けますが、飽きやすい、単純なレシピにもなりがちですね。

だからこそ、そうならないように、毎日のデイリーサラダが彩りあるサラダになるように、
レシピを創り上げたものを皆さまにお披露目させて頂きました。

こちらも大好評で、このレシピがあったら日替わりで、簡単・美味しい・飽きないサラダの
材料をセレクトして頂けるレシピとなっております。

フレーバーバランスを考慮しておりますので、それぞれのお野菜の調和を感じられる幸せ
サラダレシピになったと思っております。


☆ローフードパスタ
 ローフードで、基本のパスタを私が好きな感じにアレンジさせて頂きまして、レシピとして
お伝えさせて頂きました。


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(紫蘇ペーストのローパスタ)

ローフードでは、根菜類を菜麺器やピーラーを使って、パスタ状にして頂きます。

☆ローグラノーラと塩生キャラメリーゼ
 材料を混ぜて、簡単に出来上がってしまう、そして最高に美味しい、食べ過ぎ注意報が
皆さまにたくさん発令致しましたローグラノーラと塩生キャラメリーゼとなりました。


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(ローグラノーラ)


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(塩生キャラメリーゼ)

ローフードのレシピは、そのままのお野菜、果物のままを、いくら身体に良いからと言って
食べ続けることは、今日の私たちのグルメなお食事や加工食品に慣れてしまった私たちの
味覚をいきなり満たすことはでき兼ねること、皆さまにもお分かり頂けるかと思います。

そこで、ローフードの手の込んだレシピというのは、お野菜、果物をいかに美味しく調理して
頂くか、人間界の食べ物慣れしている私たちの味覚を満たせるように仕上げたレシピになって
いるのです。

要は、ただのサラダの部分を、ローフードレシピとして置き換えて、彩り豊かな、私たちの
心を飽きさせない食卓としてゆきます。

お野菜や果物に、良質な調味料を使って、手を掛けて仕上げてゆくのがローフードです。

いわば、手の込んだローフードのレシピは、

お野菜をそのまま食べる
果物をそのまま食べる
ナッツをそのまま食べる

だけでは、まだ味覚が満たされない時に、舌の細胞の浄化期間中に手の込んだローフードを
食べ続けて頂くことで、味蕾細胞(味、という化学信号を電気信号に変換する細胞、いわゆる
味を認識する細胞)の細胞の修復と組織のメンテナンスが行われますので、それにより、
自然な形のままでお野菜、果物、ナッツ類など美味しく頂けるようになって参ります。

その味蕾細胞という舌の教育期間に、ローフードの手の込んだレシピは、皆さまの食スタイル
の改善に多大に功を奏してゆきます。

それにはやはり、美味しいとお感じ頂けるローフードをお創りさせて頂いています。

美味しく感じないものを身体に良いからといって、無理矢理食べることをおススメして
おりません。

"良薬口に苦し"という言葉もありますが、そればかりだと、心には栄養は届かず、心にも
届けなければならない栄養が、いつしか枯渇してしまいます。

それを、払拭しているのが、ローフードだと私は位置付けております。

~美味しく仕上げるローフード~
ローフードは、もうご存じの通り、生の食べ物、栄養学で言えば、生きた酵素を含むもので
あると言われています。
物質を越えた世界では、プラーナと私は位置付けています。

ですので、その波動はとても微細で繊細で、創り手の波動もその食材にダイレクトに乗る
ということも今まで感じて参りました。


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幸運にも、私がお創りしたローフードは、とても美味しいと皆さまに大変お喜び頂いています。

同じものをよそで食べたけど(例えばローチョコレートやロースイーツなど)・・・
ローフードは美味しくないものだとずっと思っていました、というお言葉も頂いたことが
実は何度かあるのです。

今まで、ローフードを何度も目にしてきたけれど、ちっとも美味しそうだと思ったことが
なかった、でも、初めて美味しそうだと思ったので、学びにきましたというお言葉を頂く
こともありました。

その違いって何だろう、と自分に問いかけてみたところ、私が気(プラーナ)を付けている
ことは、荒い波動でお創りすることがないからかな、ということと、そして一番、大切な
ところはここかなと思ったのは、やはりお祈りのもとにお創りしていたということでした。

私は、祈りながらローフードを創って参りました。


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その祈りとは、たいそうなことではなく、食べてくれる人が、どうやったらお喜び下さるかな、
ということをずっとずっと想いながら、創作しているから、そのプラーナ(想い)がとても
強いのだと自分の中に答えを導き出しています。


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その目に見えないエネルギーや波動は、食材を通して、レシピを通して本当に伝わっている
のだということに、皆さまからのお喜びのお声を頂くことで、私自身、気(プラーナ)付か
せて頂くことができたのです。


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~家事はご神事~
 料理を創るということは、本来、神聖なる家事のひとつであり、その家事はご神事である
ということを、私はローフードを皆さまにお伝えするようになってから、そして、レシピを
創作するようになってから、ローフード教室を愛でるようになってから気(プラーナ)付か
せて頂いたことでした。


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家族のために作る料理、愛する人、大好きな人たち、待っていて下さる人たちに創るお料理や
レシピは、それらの皆さまがお喜び下さるように、健やかになって下さいますように、良き
栄養となりますようにと、そんな想いを、祈りを込めて、本来は太古昔から女性は、そんな
聖なるおつとめをしてきたのだと感じています。

その気持ちでお創りすれば、その想いが聖なる食材を通して、その息吹が込められるのだろう
と私は思っております。

反対に、邪気のある気持ちで創ると、きっとその波動やエネルギーが、その食材やレシピに
のってしまうのではないかと思います。

家事は本来、ご神事であるということ、家族を守るための聖なるおつとめのひとつであると
いうこと、お料理というものは、家族の健康を守るための立派なご神事のひとつであったと
いうことも、私はローフードをこれまで皆さまにお伝えさせて頂いてきた中で、とても
美味しいとお喜び頂くことで、皆さまに気付かせて頂いたことでした。

本来は女性がシャーマンだといわれておりますが、私はこのような本来は女性のおつとめで
ある家事というご神事があるからこそではないかということ、誰かに教えられたことではない
のですが、自分の中で納得させられた次第でした。

愛しい人たち、家族の喜びや健康を想いながら愛でる家事こそが、最高のご神事なのだと
思っています。

~Momoco Japanのドレスエプロン~
そんなご神事をしている女性である私たちの神聖なるひとときが、華やぐお時間になります
ようにという想いを込めて、Momoco Japanのドレスエプロンを創作、デザイン、プロディー
スさせて頂いたのが、2019年で、今年で3年目をお迎え致しました。


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(Momoco Japan ドレスエプロン)

私の日常は、朝のルーティン(祈って、Yogaをして)が終わりましたら、このドレスエプロン
を纏ってスタート致します。

ローフードのお教室でも、一緒に纏えるお稽古生さまとのひとときは、格別に嬉しい気持ちに
なります。


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ドレスエプロンについての秘話も、ローフードに繋がるたくさんの愛しい物語がございますが、
このお話は、ここでは今回、割愛させて頂きますね。
(とっても長くなってしまいそうですので、いつかまたどこかで・・・)

~さいごに~
今回は、ローフードの入門講座①、はじめの一歩である基礎のクラスでお伝えさせて頂いた
レシピの一部ご紹介と、創作ローフードの位置づけや食材にのるプラーナ、そこから発展して
家事(料理)はご神事であるということ、お伝えさせて頂きました。

私がローフードに出逢い、始めた時は、日本にご本はなく、海外の洋書を取り寄せてレシピの
創作に役立てておりました。
ローフードが産声を上げた、アメリカのローフードシェフの先生方から頂いた学びは、今の
私の中に生きています。


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(2012年、私にグリーンジュースの浄化力と素晴らしさを教えてくれたブレンダ)

けれど今は、インターネットで"ローフード レシピ"と検索したら、たくさん出て参ります
し、ご本もたくさん出回っておりますので、生のお野菜や果物をまずは美味しく頂くという
ことを前提に、自分の身体が欲する程度のローフードをお取り入れして頂くことからおススメ
致します。

以前にもこちらでお伝えしたように、ローフード率をいきなり高い確率でスタートさせて、
強い好転反応が出てしまい、その意味も分からず、対処しきれず、ローフードライフを断念
してしまった、ローフードはしてはいけないものだったという結末にしてしまわれるという、
とてももったいないお話をよく聞きます。

私のローフード入門講座では、引き続き来月10月から応用クラスが始まりますので、皆さまと
より一体性を感じながら、ローフードのお稽古を引き続き愛でてゆきたいと思っております。

ご要望を多数頂いて、後日の録画視聴ご希望の方も多くいらっしゃいますので、アーカイブ
でのご聴講をご希望の方は、お伝え頂けますように。

今となっては数あるローフードお教室の中で、当校のローフード講座にお気持ちお寄せ頂ける
ことがとてもありがたい気持ちでいっぱいです。

これからも、私のお伝えさせて頂くローフードは、ローフードを愛で続けてきた先に見えた
もの、そして、プラーナの享受についてのお稽古を、皆さまと愛でてゆきたいと思っており
ます。


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(ローフード入門講座①、Zoom講座での合間に受講生さまが撮って下さっていました)

お外側のグル(師匠)も言っていたように、私の中のサットグル(自分の中の師)も、私に
いつも同じことを問いかけ続けています。

"99%のプラクティス(練習)と、1%のセオリー(理論)"であると、
プラクティス、プラクティス、プラクティス・・・


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だから私は、生涯、ヨガはもちろん、ローフードのお稽古も、一生、お稽古、お稽古、お稽古、
なのです。

皆さまと同じ、お稽古生、私はずっと自らに向き合いながら、ローフードを通して愛を表現
してゆきます。

これからもご一緒して頂ける皆さまと、本当の意味で愛に生きるというお稽古を、愛で続けて
参ります。

食べ方は生き方であり、愛し方であるということ、ローフードのお稽古をともに愛でて下さる
皆さまにも、どうかお感じ頂けますように。


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今回も長くなりましたが、お読み頂いて、ありがとうございます。

ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
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【ローフードであふれ出す自愛と慈愛のプラーナ】

皆さま、こんにちは。

残暑厳しいかと思っておりましたが、秋の気配も感じてきた今日この頃になりました。

皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

私の今月8月は、いつも以上にエネルギーをたくさん皆さまから享受させて頂いた、とても
愛しい日々を過ごさせて頂いておりました。

今月は、19-21日まで2泊3日で湯河原のご縁の杜さまでのリトリートがございまして、今年の
3月から2回目の開催だったのですが、今回もご参加下さった方々や初めての方々も、皆さま
との愛と統合の毎日を過ごさせて頂きました。

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(湯河原、ご縁の杜さまでのワークショップ)

今回も、神聖幾何学・ローフード・音を奏でるひとときを軸に、皆さまと深いお話をさせて
頂きましたが、やはりお泊りでの2泊があると、皆さまそれぞれとゆっくりお話、そして過ご
させて頂けるひとときがとれまして、本当に贅沢で幸せなお時間となりました。

もともとヴィーガンのお料理でのおもてなしをして下さるご縁の杜さまですが、私たちが
寄せて頂いている時のお食事には、ローフードを取り入れたおもてなしを今回もして下さり、
感謝の気持ちでいっぱいでした。

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(ヴィーガンお料理の数々)

なかでも、2日目の夜にお出し下さったデザートは、桃を使ったロースイーツをお出し下さり、
それを皆さまと頂くひとときがとても美味しくて幸せでした。

前回のように2日目のお昼からは、ローフードをお伝えするお時間を頂いて、今回は、真空
スムージーを2種類、ご提供させて頂き、やはり初めて頂かれる皆さまが美味しいとお喜びに
なられる笑顔に出逢えた瞬間は、私の至福となりました。

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(2泊3日、皆さまとのひととき)

今回も大変ご好評頂いて、次の日程も前回に引き続き決定致しまして、来年の3月31-4月2日
までの2泊3日で、3回目になるワークショップを開催させて頂きます。

確認致しましたら、すでに告知が始まっておりまして、お申込みも数名の方に頂いているとの
ことで今からとても楽しみでなりません。
そんなとても充実した2泊3日となっております。

お申込み開始になりましたら、お伝えさせて頂きますね。

そして、もうひとつ、皆さまからの愛を頂いたひとときは、28日の日に開催させて頂いた
ローフード実習お教室でした。

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(ローフード実習終わり、試食前に皆さまと)

7月に開催決定の告知をさせて頂いてから、この日まで、さまざまな物語がございまして、
いよいよ来年の3月まで開催させて頂くお講座が始まりました。
(ローフードお講座詳細: https://ameblo.jp/rawcleans/entry-12752474492.html

ローフードやロークレンズ®でお繋がりさせて頂く皆さまとの愛の育み合いが、どれだけの
ものか、いかほどのものか、こんなに体感でき、改めて確認できたという、そんな気持ちで
今は胸がいっぱいです。

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(真空スムージー実習中)

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(実習途中に)

今回のテーマとさせて頂きたいことは、タイトルの通り、『ローフードであふれ出す自愛と
慈愛のプラーナ』について、お尋ね頂いたことからの私自身の気付きを踏まえて綴らせて
頂こうと思います。

はじめに
私はこちら、にんげんクラブさまでの皆さまに対するメッセージでも、
"私のライフスタイルは、ヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ®を愛でることで、自愛と
慈愛に包まれる日々となりました"
と最後に綴らせて頂いております。
今回、自愛と慈愛をテーマにさせて頂いたのは、はじめにご報告させて頂いた湯河原での
リトリートでも、ローフード実習お教室でも、同じことをお尋ねされたからです。
と、いうのは、
"どうしたら、そんなにも慈愛をかけられるのですか。
ご自身は、お疲れにはならないのですか。"
そして、
"色々な人や物や事がそばにきますよね?
どうやってご自身を保たれているのですか?"
といったことでした。

私は、違う方に同じお尋ねを湯河原でもローフード実習でも頂いて、ご質問頂くことで、
自分自身に問いかけてみたことでした。

始めに答えを一言でシンプルにお伝えしたのは、ここで皆さまへのメッセージとしてお伝え
させて頂いているように、ローフードやロークレンズ®で慈愛と自愛があふれ出したからと
いうことでした。

言霊の力ってあるので、まずは慈愛があるとは自愛があるからなのではないかと感じています。
それはどちらも、"じあい"と呼びますので、これは私の中では繋がっていることだと思って
います。

慈愛があるから自愛があるし、自愛があるから慈愛がある。

あれ、なんだかややこしいようにも感じますが実はとてもシンプルだと思っています。

この"じあい"が同じであるということは、やはり私はローフードライフから体感しえたこと
でした。

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(たくさんの自愛のエネルギーをローフードから感じています)

ローフードのお講座やロークレンズ®のお稽古で、いつもお伝えしていることは、火食優位の
お食事スタイルから生食がメインになってくると、must(~でなければならない)の思考が
どんどんなくなってゆくことです。

そしてmustから意識は、may(~でも良い)と私の思考は移行してゆきました。

だから、もともとどれが正しいとか間違っているとかがない世界に私自身の意識は身をおいて
いるようですので(というあえて客観的なお伝えの仕方をしています)、なにがあっても、
どんなときも、どんな人もオッケーという承認があります。

だから楽に過ごせるし、目の前のことも良い意味で受け入れられるので、私自身は全くしんどく
なったりはありません。

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"色々もらったりしませんか?"ともいわれましたが、そんなことも意識の中で、本当に全く
ないのです。

だから何も貰わない、本当にそう思っているからなのだと思います。

逆に自身が恩恵を頂けたと思うものは、自身の意識が本当にそう思ったものはちゃんと享受し、
それが私の原動力となっています。

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それが皆さまとお逢いすることで通い合わせて頂いている"愛"というプラーナ
(生命エネルギー)です。

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そして次に、私はどこにいても"私らしくあればいい"と本当に思ってしまっているので、
緊張したり、自分を無理させることがいつからか全くなくなってしまいました。

スケジュールが立て込んだとしても、実は良い意味で淡々としているところがあって、
気(プラーナ)を焦らせたりしていない自分の意識が存在しています。

仮に、調和を重んじる時がございますので、まわりのプラーナエネルギーが忙しい時は、
それにあえて合わせることもあるなあと自己分析しています。

目の前の物事の変化を受け入れて、自分の感情に素直になっているので、自分にもそれが結果、
優しい行動となっています。

自分にとって、心と身体に優しい動きとなっています。

実は私も"人を先に、自分を後に、"と、自己犠牲をしている時期がありました。

それで、目の前の人にその時、仮に喜んで頂いても、自分の心と身体が本当の意味で安息を
感じることができないので、そんな時期は、その人さまに喜んで頂いている私の行い自体に
慈愛が満ちていたとは思えませんし、そもそもそれは慈愛ではないので、自愛=自分を大切に
することなどできておりませんでした。

その歪みで体調を崩したり、心のバランスを崩したりすることもありました。

せっかく、人さまに喜んで頂きたいと思っているのに、自愛がないと、本当に歪んでゆくことを
私自身も過去に体感したことがありました。

私はある時から、自分は人間失格で、誰よりも気(プラーナ)が弱い人間だと、心底思ったこと
がありました。

だからこそ私にとっては、ローフードやヨガの日々の稽古が必要だったのです。

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自分の弱さに素直に気(プラーナ)付けたのは、私にとってはヨガをしてローフードに出逢った
からで、私自身の弱さのありのままを受け入れられるようになって、それを人さまにもお伝え
できるようになったから、すべてにおいて自分自身が気(プラーナ)楽に生きられるように
なったのだと感じています。

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自分の感情に優しくなれたことで、人さまの想いも同じように感じられるようになりました。

それは、自分が誰よりも弱いからだと認めているからだと思っています。

嫌なことがあったら泣きたくなるし、悲しくなるし、辛くなるし、そんな負の気(プラーナ)
持ちを誰よりも感じやすい私だから共感もできるし、同じ気持ちでおそばにいれるのだと思い
ます。

自分の感情を肯定できて、自分に優しくしているので、人さまにも同じようにできるのかなと
思っています。

あるがままの自分と世界を受け入れること
そして、ヨガに出逢い、ローフードを愛でるようになって、"あるがままの自分と世界を受け
入れること"ができるようになったから、慈愛と自愛の調和が仲良くしているのだと思います。

ヨガは、深い呼吸を意識しながら、人間以外の動物のアーサナ(ポーズ)や太陽や月、自然への
畏敬の念を表したアーサナもとってゆきます。

そしてローフードも、生のままで植物を頂くことで、自然界の動物と同じままで食させて頂く
ことで、神さまから本来頂いている、自然界では護られているコマンド(愛や調和の世界)を
思い出すことが出来ているのだと私自身は感じています。

本来の自分の感覚に素直になることで、自分にも人にも優しくなれるというとてもシンプルな
日々を私は過ごさせて頂いています。

私たち人間が火食を始めて思考優位になり過ぎてしまったがゆえに、自身の本来の心と身体の
声を聞かなくなってしまったことで不自然なライフスタイルを送ることになってしまったこと、
そして気(プラーナ)が病んでしまうこととなったこと、あるがままの自分と世界を受け入れ
られないと思うと、自己と他者の違いを認められずに苦しくなってしまう、ストレスを感じて
しまうのだと思います。

目の前のストレスから解放されることは、あるがままの自分と世界を受け入れること、そして、
自身と人さまの違いを認めること、それで気(プラーナ)の安定を感じることができますし、
外側の事象に振り回されることもなくなってゆきます。

それが、ローフードを多く摂り入れるようになって、ロークレンズ®のお稽古を愛でるように
なって、自分の五感に正直に生きるお稽古を重ねることによって、その気(プラーナ)が強く
なったのだと思っています。

それが出来ないから困っているのです、と言われてしまいそうですが、それがお稽古をするが
故に気(プラーナ)付いてゆけることなのかなと思っています。

そして、私自身がまだまだ生きるお稽古生の身であり、誰よりも自分は弱いと本当にそう思って
いるから、ヨガも、ローフードも、ロークレンズ®のお稽古も続けています。

それは私にとって、苦行、難行ではない世界で、ヨガをしているから幸せですし、ローフードを
頂いているから幸せですし、ロークレンズ®のお稽古をしているから幸せと本当に感じている
からです。
お稽古を愛でた先に出逢う世界が愛おしく感じることが出来ています。

私にとっては、いわゆる慈愛と自愛が満ち溢れてゆくお稽古そのものなのですね。

それは、ヨガをしないと、ローフードをしないと、ロークレンズ®をしないと幸せを感じられ
ないということではないのです。

他の誰かにとっては、ヨガやローフード、ロークレンズ®のお稽古が苦痛と感じる人もいらっ
しゃるかもしれません。

そのように感じる人がヨガやローフードをしても、幸せは感じられませんし、慈愛や自愛が
満ち溢れては来ないのではないでしょうか。

誰かにとっては幸せなことでも、誰かにとっては、苦行、難行の世界だったりするのですね。

それを頭で考えて、これをすれば幸せになれる、と考えてやっていることは、自愛ではありま
せんし、慈愛もあふれ出しては来ないのではないかなと思います。

例えば私にとって、お裁縫は苦行、難行の世界です(笑)
私はお裁縫が、とても苦手なのです。
お裁縫が得意で楽しい人がやることで、その人の自愛が満ち溢れることにより、慈愛があふれ
出してくると思います。

さいごに
皆さまそれぞれは、何をしている時が一番幸せを感じられますでしょうか。

今、ここまでお読み頂いている皆さまは、少なくともローフードに多少なりとも興味を抱いて
下さっている方がお読み下さっていると思っています。

それは私にとって、とてもありがたく幸せです。

私の今の幸せの理由、慈愛と自愛に満ち溢れるツールがヨガであり、ローフードだったという
ことです。

ヨガやローフードをやること、皆さまと共有することが私にとって一番の幸せなのです。

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皆さまにとって、何をやることが、幸せをお感じになれることでしょうか。

幸せになるためにヨガをやらなければならない、ローフードをやらなければならない、
ローフードをやらなければ幸せになれないmustということではないということ、それぞれの
皆さまが幸せになるためにはすべてにおいてmayであってほしいと思いますし、自分がやって
いて本当に幸せを感じられることをやり続けると、何の歪みもなく慈愛と自愛があふれ出して
くるのではないかなと思います。

これをしないと幸せになれないということは本来、お外側にはないのではないでしょうか。

ご自身の内側が、お心が、お身体が、ひいては魂が喜ぶなあということを自信(自らを信じて)
を持って、目の前で愛でて頂けますように。

もう、そんな地球のフェースに来ていると思います。

それぞれの大好きなことで、慈愛と自愛があふれ出すプラーナを循環させてゆけますように。

もし、何かに迷っていたり、何をしたらいいか分からなかったら・・・

もしも、そうであれば、生のままご自身が食べたいと思うものから神聖なお身体にお取り入れ
下さいね。

生のままのプラーナそのままの植物が、今の幸せを教えてくれるかと思います。

私自身がそうでしたから・・・

慈愛と自愛に満ち溢れてゆく感覚を、皆さまも大好きなことで、心地よいことで、感じ取って
頂けますように・・・

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

いつも愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『秋期より、ローフードお講座始めさせて頂く運びとなりました』

皆さま、こんにちは。
最近は、いかがお過ごしでしたでしょうか。

夏真っ盛りになり、今はローフードをとてもお取り入れしやすい時期ですね。

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(皇居の近くで出逢えたハイビスカス)

私の今月、7月期のロークレンズ®本科お稽古も、21日目の最終美(日)を持って、お稽古を
愛でて下さった生徒さま皆さまと愛の循環を感じさせて頂けて、私自身もとても幸せなお稽古
となりました。

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(私のロークレンズ®本科お稽古お写真)

いつも思うのは、私も生涯、生徒であり続けるということ、皆さまと同じお稽古生であると
いうこと、学びを皆さまとこれからも深めてゆきたいと思っていることは相変わらず変わる
ことはありません。

そして今月24日の日も、「食べる健康、食べない健康」と題したワークショップに、あたたか
い皆さまがご参加下さって、とても幸せなお時間を過ごさせて頂きました。

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初めて訪れて下さる皆さまとのご縁も深く感じさせて頂けて、何度もおみ足をお運び下さる
皆さまとの絆の確認も格別で、こんなにありがたいことはありません。

今回も真空スムージーのお披露目会にもなりましたが、やはり皆さまとても感激されていま
した。

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(とてもなめらかな美しさで、お飾りをあまりのせたくありません^^
 気泡がほとんどありません。)

そのお喜びの波動は今、どんどん広がっております。

真空スムージー生活になってから、あんなに大好きだったバナナを食べたいと思わなくなって
しまっていることを、この日、お伝えさせて頂きました。

私の食べるお稽古の時の楽しみは、スムージーを頂いた後には、バナナを頂くことだったの
ですが、真空スムージーに入っているバナナだけで満足するようになってしまったのです。

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(本当になめらかな真空スムージー、気泡がほとんどありません)

それだけ、栄養価が壊れないということ、身を持って体感しております。

この私がバナナを単体で食べなくてもすでに満足してしまうということは、一大事なこと
なのです。

サラダ欲まで、なくなってしまっているという・・・

もう少し今後の私の素直な欲求と体感を、引き続き観察してゆき、そして、皆さまにもシェア
させて頂きますね。

さて、そんな今月は、私の今まで歩ませて頂いたローフードのお稽古に対する想いがふんだん
に詰まったローフード入門講座を、9月より開講させて頂くことになりましたので、その想い
とご報告を、今回はこちらでもお伝えさせて頂きたいと思います。

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始めにお伝えしたように、私は生涯、ローフードも、ヨガも、そしてロークレンズ®も、すべて
において、生涯、大好きな皆さまと一緒にお稽古生であり続けたいと思っております。

そんな私の今のイノチのコタエが詰まったローフードを、ローフード実習は8/28より、お講座
は9/4より、お伝えさせて頂きます。

~ローフード講座開講するにあたり、私の想い~
とてもありがたいことに、常より皆さまから、私のオリジナルのローフード講座のご提案を
長きに渡って頂いておりました。

私なりに学びを深めてきたからこそ、なかなか踏み切れない想いも実はありました。

そんな中、大好きな皆さまのお声にお答えする気持ちを糧に、私の中でロークレンズ®のお稽古
を重ねることによって強い意志と決断力を養わせて頂いて、この度、日本ロークレンズ®アカデ
ミー認定のお講座として、ローフード講座を開講させて頂く運びとなりました。

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9月から始めるローフード入門講座は、私、秋山桃子の今までの実践や体感、皆さまの臨床や
症例を"現状の私の中の正解"としてお伝えさせて頂く予定です。

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その正解は、人が変われば"不正解"になることがあるかもしれません。

もし仮に、批判や反論があったとしても、あくまでもこれは、今の私の中の真実と正解をお伝え
させて頂きますので、その思想にフィットして頂ける方に、お喜びのご体感とともに、丁寧に
ローフードの理論と実践を一緒にあたためさせて頂けたらと思っております。

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そしてそれは、ローフードだけにとどまらず、ローフードを愛でる中で必要な事や気付きを
ともに深めてゆくことなど、ホリスティックな見解とともに、もうひとつ、私の生き方に
欠かせないヨガのプラクティスから得たことも交えて広義にお伝えしてゆけたらいいなと
思っております。

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私がローフードに傾倒したきっかけは、ヨガの実践でした。

ヨガというのは、ポーズだけのことではなく、そんなこと知っているよという方とも、知ら
ないという方とも、みんなで一体となって、一緒に深めてゆきたいと思っております。

ローフードに出逢って、私が変わったこと、開いたこと、自分らしく、生きれるようになった
こと・・・

私の中の正解に共感して頂ける方、フィットして頂ける方の為に、この度、スタートさせて
頂くローフード入門講座を必要として頂ける皆さまと大切に愛でてゆきたいと思っております。

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私がこれからお伝えする、ローフードを通して次世代へお繋ぎしてゆきたいことは、

"ローフードライフをまずは自身が体感し、日常生活に取り入れる"

"心身の欲する声に耳を傾ける"

"みんなで喜びを分かち合うこと"

"上も下もない、みんな同じで、ローフードを食べるお稽古を愛でる"

"ローフードを自身が愛でてゆくことは、
私はもちろん、繋がる皆さま、ひいては尊いイノチや地球にまで貢献してゆくことになる"

そして何より大切なこと、アシュタンガヨガの師 シュリ・K・パタビジョイスのお言葉、

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(パタビ ジョイス)

"99%のプラクティス(練習・お稽古)と1%のセオリー(理論)"

を掲げ、私は皆さまとローフードのお稽古を愛でてゆきたいと思っております。

皆さまとローフードのお稽古を重ねる日々を、思いやりとテレパシーを感じながら過ごして
ゆきたいと思っております。

実践、練習、お稽古から気(プラーナ)付けることは、とても多いです。

結局は、自分が実践しなければ、効果も結果も気(プラーナ)付きも期待することはできま
せん。

理論ばかりでお稽古ができなければ、それでローフードの良し悪しを語ることはできません。

その際に、皆さまにローフードライフをお取り入れ頂くことを、『ローフードを食べるお稽古』
と据えて頂いて、皆さまとローフードライフをじっくりゆっくり浸透させてゆくことが理想で
あり、好ましいことだと思っております。

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私はよくヨガのアーサナに例えるのですが、いきなり難易度の高いポーズをしたら、基本の
身体や肉体創りが出来ていなければ、ポーズに失敗してケガをしてしまいますよねとお伝え
しております。

それと同じで、食べることもヨガのアーサナ(ポーズ)と同じで、いきなり難易度の高い
ローフードライフを最低限の理論も知らずにただやみくもにやってしまうと、食のリバウンド
を起こしてしまいますし、心身のバランスを崩してしまうことだって起こること、お伝えさせて
頂いております。

私も今日までじっくりと、実践と体感、皆さまの臨床と症例と触れさせて頂きながら、今、
心身ともにとてもヘルシーで幸せを感じられるローフードライフを愛でられるようになって
おります。

一時的な取り入れ方や間違った方法で取り入れて、"ローフードは不健康だ"、という答えに
して頂くことが残念でなりませんし、本当の意味で実践していないのに、批判のお話を聞く
ことも、とても残念に思っております。

正しい取り入れ方を知らなければ、失敗してもそれは仕方がないことだと思っております。

ファスティングや断食に専門家のもとで行って下さいというアナウンスがあるように、それは
ローフードも同じだと私は感じております。

ただやみくもに生のお野菜や果物を食べるでは、体調を崩してしまったり、好転反応の意味も
分からずで、本当に心もとない結果に終わってしまいます。

私のローフード講座では、プラーナ(生命エネルギー)の循環率も意識しながら、ローフード
栄養学とともに、プラーナの栄養のご説明も加え、意識して頂きながら、それぞれの皆さまの
ペースを大切にして頂けますようにお伝えして参ります。

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今回の講座は、今まで私が体感してきたこと、クライアントさま、生徒さま、お稽古生さまと
ともにローフードを愛で続けた中で頂いた症例も含めて、私が2009年よりローフードを意識
したライフスタイルの今のイノチのコタエをお伝えすると言っても言い過ぎではないと思って
おります。

"食べ方は生き方"であり、私たちの肉体を大切に扱うためのお稽古、ローフードライフを愛で
続けた先に見える世界や感覚を、9月からのお講座で、お伝えしてゆきたいと思っております。

お稽古とは、何度も同じことを繰り返しながら習得してゆくもの、自分のものとしてゆくこと
と表現されるようです。

私は、ローフードを日常に取り入れてゆくお稽古を繰り返してきた中で、プラーナの大いなる
存在にある日突然、気(プラーナ)付けるようになってゆきました。
物質以外からの栄養、これが、プラーナで生きるということなのだと。

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これは繰り返し生活に無理し過ぎず浸透させてゆくことでなければ、プラーナの存在に気付く
ことはできないのではないかと感じています。

忍耐、根性、我慢では、良質な愛のプラーナに気(プラーナ)付くことはなく、心身ともに
病だれを伴う痩せ衰えという飢餓を体感することになってしまいまうのですね。

心地よいから気(プラーナ)付ける栄養がたくさんあり、そんな私が伝えたいローフードの世界
は、忍耐、根性、我慢の世界ではないのです。

それも合わせて、私のローフードお講座ではお感じ頂けるかと思います。

ジャスムヒーンさんも、プラーナに移行される前の10年間は、ローフードを実践されていたと
直接ご本人から2019年12月にお伝え頂きました。

「私もローフードを10年やって、プラーナに移行したのよ。
マンゴーは最高に美味しいわね。」
と、美しいお目々をキラキラさせながらお伝えして下さったことを鮮明に覚えています。

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(7月初旬に行われたzoomセミナーでのジャス)

ローフードを愛で続けた先にどんな心と身体、ひいては感覚世界、プラーナを感じることが
できるのか、私の今までの体感と、今のローフードに対するイノチのコタエをもとに皆さまと
一緒に『ローフードを食べるお稽古』として愛でてゆきたいと思っています。

呼吸のように、細く長く丁寧に・・・
ローフードを愛でた先に見える喜びを皆さまにもご体感して頂けたら幸いです。

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慈愛と自愛があふれ出す気持ち、イノチに対して愛しさがあふれ出す・・・

最後にローフードの啓蒙家である方々のお言葉を以下に記させて頂きます。

アリッサ・コーエン(ローフード指導者)
「あなたが人生を変えなくていい、
ローフードが人生を変えてくれるから」

マット・アムスデン(サンタモニカのカフェ、ローフードシェフ)
「ローフードを食べ始めると、
あなたが今いる場所が全く違う場所になる。
シンクロニシティが起きやすくなり、
それは、あなたが宇宙から示された正しい道を歩いていることを表すサインになるだろう」

セルディ・ブーテンコ(糖尿病のためにローフード生活へシフト、文献の中で)
「ハイになることとハッピーになることは違うと学んだ」

ローフードが単なる食べ物であるという次元を超えて、これからの地球の歩き方にふさわしい
魅力を伝えてくれると私は確信しています。

私は私のローフードライフ、10年以上の歳月の中で、彼らが残してくれている上記の言葉の
意味を、身を持って大いに体感しているひとりであるからこそ、必要とお感じ頂ける方に、
私の生涯を通じてローフードライフをお伝えし、皆さまとこの澄み切ったスピリットの魅力を
お伝えしてゆきたいと思っております。

そして、以前に一度でも私のローフード講座を受講して下さった皆さまでも、今の私のロー
フードの答えとなっておりますので、今回のお講座を受講して頂いても新鮮なお気持ちで
ご参加頂けると思います。

ローフード栄養学を含めて、今までお伝えしてきたことからセオリーはアップデートされて
おりますので、以前に受講された方でもご遠慮なく、お気持ちお寄せ下さっている方であれば、
そんな皆さまのご参加もとても楽しみにしておりましたら、すでに今までローフードやローク
レンズRの極みを一緒に愛でて下さっている皆さまからも、お申込みを頂いておりまして、
私自身、とてもありがたく幸せな気持ちでいっぱいです。

「一度、受講したから、桃子さんから習うのはもういいわ。」と思われてもいいでしょうに、
再度、お申込み下さる、愛して下さっている方々がいて下さることは、私の大いなる励みと
なっております。

リピートで学びを深めにいらして下さること、こんなに幸せなことはありません。

なんと現在、8割強くらいでしょうか、リピーターさまのお申込みとなっています。

それだけでも、初めて受講をご思案下さっている方には、信頼して頂けるのではないかと思って
おります。

~さいごに~
最大、6ヶ月(半年)かけて、皆さまと一緒にローフードライフを浸透させて頂くローフードの
お稽古がいよいよ始まりますこと、私にとっても今、この上ない喜びです。

今の私のイノチのコタエを、皆さまにシェアさせて頂けますこと、
本当に心から嬉しくて、嬉しくて・・・

こんなに自分自身が嬉しいなんて、こんな私の感情に驚いているくらいです。

もともとは、ご要望を頂いて、長きに渡り、繊細に思案していたことだったのですが、皆さまに
お背中を押して頂けたことで、自分自身がこんなにも歓喜に包まれるとは、本当に想像を絶する
感情と今、なっております。

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(日々のヨガのお稽古も、皆さまを想うと、プラーナが満ちあふれて参ります)

ローフードライフで出逢う心と身体の幸せ、今、私が体感していること、体感し続けてきたこと
を、信頼して下さる皆さまと一緒に愛でさせて頂けるなんて、本当に幸せの極みなのです。

半年かけてご一緒して下さる皆さまと、心も身体も魂も・・・
本当に深くお繋がりさせて頂けると確信しております。

受講して良かったと、
一生ものの宝物になったと
お感じ頂ける愛しいお時間を、皆さまと紡いでゆきたいと思っております。

ゆっくりと時間をかけて、ローフードライフを浸透させて頂いて、ローフードライフの先に
出逢う世界を皆さまとご一緒させて頂けますこと、心から楽しみにしております。

現在の私は日々、セオリーやレシピなどの構築など・・・
ローフードのお講座と実習をお迎えするにあたって、イメージを深めている毎日に幸せを感じて
おります。

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(ローフード入門講座でお披露目予定、ルビーの真空スムージー)

寝ても覚めても、ローフード、お祈り、ヨガ、そしてロークレンズ®のお稽古を愛ております。
旦那さまのお陰で、こうして伸び伸びと過ごさせて頂けています。

ローフードを通して、本当はシンプルで、ただ愛しさだけ伝えてゆく私には、ただそれだけの
ようにも感じています。

信頼して頂き、ありがとうございます。

お申込み頂けた方々へ、本当に幸せな気持ちがあふれ出しています。

本当に、ありがとうございます。

生きる愛おしさを、お伝えする。

ただ、本当に・・・
それだけです。

愛をたくさん、ありがとうございます。

同じ想いで新生地球での過ごし方、新しい地球の歩き方をともに愛でさせて頂けるお仲間と、
ローフードライフを深めさせて頂けますこと、とても楽しみにしております。

今回も長くなりましたが、ローフード講座を開講させて頂く運びとなり、改めて今回はこちら
でも私のローフードに対する想いとイノチのコタエを綴らせて頂きました。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

一緒にローフードライフを深めて頂ける皆さまへ、
以下にお教室の詳細ページを記させて頂きますね。

↓ローフード入門講座・実習☆詳細↓
https://ameblo.jp/rawcleans/entry-12752474492.html

このような機会を頂けて、本当に幸せです。

そして今回は、私の大切にさせて頂いているこの場所である、にんげんクラブさまのblogで
想いを綴らせて頂き、この場をお借りしてお伝えさせて頂けましたこと、にんげんクラブさま
にも感謝の気持ちでいっぱいです。

にんげんクラブさまは、私たちひとりひとりの生き方や思想をとても大切に、尊重して下さる
あたたかい場所をご提供して下さっています。

私たちが持って生まれた個性、誰かの個性で、誰かの個性が開花したり救われたり、私たち
人間同士の繋がりが生きる希望となってゆきますように、想いを込めて、社会貢献をして
下さっているように私は常より感じています。

私という個性をここまで生かして下さっている、にんげんクラブさまには本当に、いつも感謝の
気持ちでいっぱいです。

そして、皆さまにも、あたたかくお見護り頂いて、ありがたく幸せです。

いつも私のブログにお付き合い下さって、本当にありがとうございます。

私が3年前、南米より帰国して、このように素晴らしい場所をご提供して下さり、自己表現を
叶えさせて下さったこと、皆さまのお支えがあって、こうして今、私のイノチのコタエを躊躇
なく発信させて頂けて、綴らせて頂けていること、本当に感謝の気持ちがいっぱい、あふれ
出しております。

本当に、本当に・・・
ありがとうございます。

今月も長文になりましたが、最後までお読み下さって、本当にありがとうございます。

私がローフードライフを皆さまにお伝えしてゆくことで、生かされているイノチの尊さと喜びを、
たったひとりの方にでもお伝えしてゆけますように、これからも大切に、丁寧に・・・
お伝えしてゆきたいと思っております。

本当に、ありがとうございます。

大好きでいて下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『6/26ロークレンズ®体験会のご報告と真空ハイスピードブレンダーのご紹介』

皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしだったでしょうか。

梅雨入りしたかと思ったら、関東甲信地方、統計史上最も早く、梅雨入りから最短記録で梅雨
明けしてしまったそうですね。

20220629_rawfoodlife_pic1.jpg
(梅雨を象徴する紫陽花)

1951年の統計開始以降で、最も早い梅雨明けとなったそうです。

地球規模でも、2万6000年に1回の大変革を迎えていると言われていた昨年12月の冬至もござい
ましたが、それくらい、今は天体の状況が、今までの私たちが紡いできた地球生活の常識では
まかり通らなくなってきているのではないかなと、こうして天候を通しても感じております。

20220629_rawfoodlife_pic2.jpg
(アトリエからの光)

今までの当たり前が通用しない、前例がない出来事が社会的にも起こっているのが今日の現状
ですので、私たちは尚さら、自分自身の内なる感覚を信頼して過ごしてゆく必要があるように
思います。

私にとっては、その為のローフードライフを軸としたロークレンズ®のお稽古がやはり生きる
指針になっております。

そんなロークレンズ®の体験会を、ヒカルランドさまとのご縁を頂きまして、6月26日(日)
に、開催させて頂きました。

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私が4月よりアトリエにお迎えさせて頂いた真空ハイスピードブレンダーの初お披露目の日と
なり、真空ハイスピードブレンダーでお創りしたスムージー、皆さま大変お喜び頂けました。

20220629_rawfoodlife_pic4.jpg

通常のハイスピードブレンダーと違って、真空仕立てにすることにより、限りなくスムージー
の酸化を防いでいるスムージーやスープに仕上がります。

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(緑の真空スムージー、見た目もこんなに滑らかなのです)

真空にすると、限りなく酸化を防げるということは、身体にも負担なく頂けるということは、
理論的にはとても良く理解できておりましたので、スムージーのデメリットを払拭させるもの
であるということですので、真空ハイスピードブレンダーのご縁を頂いた時に、私が常より
求めていたものに出逢えたと、とても嬉しくお迎えさせて頂きました。

20220629_rawfoodlife_pic6.jpg
(ビーツの真空ロースープ、やはりこちらも大変滑らかに仕上がります)

何より驚いたのは、我が家の愛犬卑弥呼の真空スムージーの食べっぷりにとても驚きました。

(スムージーは食べるものです^^
こちらもいつかのタイミングで詳しくお伝えさせて下さいね。)

20220629_rawfoodlife_pic7.jpg
(分かりづらい?ですが、卑弥呼、力強くスムージーを取り入れています)

今までは、"モウイラナイヨ"という意志表示があったり、飲んでくれる時もあれば、進んで
飲まない日もありましたので、"レシピによってやはり好みがあるのかな"とか、"私たちだっ
て、欲しくない日があるから、卑弥呼もきっと同じだよね"と、思っておりました。

しかし、真空スムージーを初めて卑弥呼に与えた日から、卑弥呼が真空スムージーを拒否する
日はなく、むしろ、"チョウダイ、チョウダイ!"と、毎日催促するようになりましたし、とても
力強く食べてくれて、私が真空スムージーを創り始める時は、一緒にキッチンに来て、私のそば
でいい子にお座りして真空スムージーが出来上がるのを、とても楽しみに、舌なめずりしながら
待つようになりました。

卑弥呼の身体は、通常のミニュチュアシュナウザーちゃんより、とても小さいのですが、毎日
150mlの真空スムージーをペロリと飲んでしまいます。

20220629_rawfoodlife_pic8.jpg
(ご満悦の卑弥呼のお顔)

しかも、"モット チョウダイ。"というご様子なのです。

そしてレシピの内容も、どんなレシピの時も、全部ペロリです。

動物は、本当に正直ですね。

卑弥呼の食べっぷりの違いに、本当に驚いています。

卑弥呼のお話が長くなりましたが、私たちの体感もそれは素晴らしい違いを体験しております。

先日のロークレンズ®会をお迎えする前まで、4月に真空ハイスピードブレンダーをお迎えして
から、SNSで真空スムージーの素晴らしさと美味しさと体感をお伝えしていたのですが、
ロークレンズ®のお稽古やローフードのお講座を受講して下さっている皆さまが信頼して下さり
、続々と真空ハイスピードブレンダーをお迎えされました。

20220629_rawfoodlife_pic9.jpg
(真空ハイスピードブレンダー『ダイナプロ』)

それで、皆さまから大変お喜びのお声を頂いておりまして、

「本当に、美味しいです。」

「軽いです!!」

「こんなに微細な味になるなんて、すごいね。」(と、旦那さまより頂かれたと。)

「自分のレベルが一段とパワーアップする感覚です!」

「あまりにも満足感が高くて、真空スムージーだけて1日過ごせています!」

「創り置いていても、酸化しないから後で飲んでも美味しい。」

などなど・・・

たくさんの大げさ過ぎるくらいのご報告を、本当に皆さまがそのように感じられたご感想を
頂いております。

私も、「やっぱり、美味しいよね。」って、未だに毎日言いながら、真空スムージーやスープ
を頂いています。

20220629_rawfoodlife_pic10.jpg
(パクチーの効いた緑の真空スムージー)

私からの言葉や体感をさらに付け加えさせて頂きますと、限りなく酸化しておりませんので、
気泡がほとんど立ちません。(酸化によって、気泡が立ちますものね。)

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(気泡がほとんどない仕上がりの真空ロースープ)

そして、まったり、もっちりに仕上がるので、飲み口もトロトロでたまらなくお口あたりも
滑らかで舌ざわりも心地よいです。

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(ブルーベリーをたっぷりのせた緑の真空スムージー)

そして、グラスやスープ皿についだ後、しばらくそのまま置いていても、表面の空気があたって
いるところしか酸素にさらされていないので、酸化する部分は、表面だけなのです。

ですので、ついだままでしばらく経って頂くことになった場合は、表面だけの酸化で、まるで
膜できれいに護られるかのように、真空スムージーをスプーンですくった表面より下の部分は、
変色もなく、お味が酸化した変化もなく、創りたての時と変わらない味わいをそのまま頂ける
ことにも、本当に感激でした。

ロークレンズ®体験会の時も、上記のお話を交えさせて頂きながら、私の体験や皆さまのお声も
お届けし、実際に試飲して頂きましたが、会場にお集り下さった皆さまも、真空スムージーの
味わいに大変感激されていました。

20220629_rawfoodlife_pic13.jpg

早くに信頼して下さって、真空ブレンダーをお迎えになって下さっている大好きな方も当日は
いらして下さっていたのですが、その方も真空スムージーを日々頂く喜びを大変感激されながら
お話下さって、皆さまに真空スムージーを非常に満足して頂くことができました。

「気になっていたけれど、こんなに美味しいなんて。」と、皆さま、一様に同じお言葉をお伝え
下さいました。

"そもそも酸化していないスムージーだから身体が疲れない"ということ、会場にいらっしゃる
方も同じ感想を述べて下さいました。

私たちの身体は、pH7.35から7.45の弱アルカリ性に護られていて、疲れたり、ストレスを感じ
たり、いわゆる病気といわれるものになったりすると、そのpH値が下がる=酸化へ傾くと言わ
れています。

そして、酸化の原因は、食事も大きく影響していて、いわゆる酸性度の高い食品を多く摂ると、
身体の疲れはもちろん、それに伴い、心も疲弊しやすくなってしまいます。


酸化した食品とは、精製されたお砂糖や白米や白小麦などの精製炭水化物、加工食品や、火を
通した食品(肉類と言われている食品も含む)や、添加物を多く含むような食品になりますが、
私たちの身体に酸を形成させることになる原因になり、体内の炎症を促進してしまいやすくなり
、それらを多く摂る事によって、身体は酸性へと傾きやすくなってしまい、病気を引き起こし
やすい身体になってしまうと言われています。

以前に、海外セレブと言われる人たちの間で、"アルカリダイエット"と呼ばれるものが流行った
時期もありました。

アルカリダイエットとは、アルカリ性の食品と言われているものを中心に食べてゆくという方法
をとりますが、そのアルカリ性の食品とは、ほとんどのお野菜や果物、ナッツやシード、さらに
は豆類のことと言われていて、これらの食品が体内のアルカリ化、いわゆる私たちが最も健康と
感じられる弱アルカリ性の身体作りができると言われているものです。

アルカリ食品の中でも、生のお野菜、果物、ナッツやシード、いわゆるローフードは、アルカリ
化を最も促進する食べ物となっています。

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(大好きなローフードサラダ)

以前より、"火食は過食に通ずる"や、"火食が生まれて病気が生まれた"といったヒポクラテス
の言葉をこちらでも何度もご紹介して参りましたが、そちらとも繋がって参ります。

もちろん、今まで頂いていたスムージーでも充分に美味しく、精製加工度の高い食品よりも、
身体には負担のないものではありましたが、"真空仕立て"という極みのスムージーのお味と体感
を知ってしまうと、それがどれだけ通常のスムージーよりも身体に負担のないものなのかと体感
してしまいますので、さらに心や身体が元気(元のプラーナ)になる感覚を、真空仕立ての
スムージーやスープで感じられるのだと思います。

皆さま、一様に同じことをおっしゃるので、理論はもちろんですが、私たちの身体が元気を頂け
ているのも紛れもない事実なのだと、現在、愛用して下さっている皆さまとも喜びをシェアし
合っているところです。

そして、もうひとつ私の体感を申しますと、私は、スムージーとバナナは別腹で、私にとって、
完熟バナナは大好物ですので、スムージーを頂いた後は、お時間をおいてバナナを2本は頂くの
が楽しみだったのですが、真空スムージーを頂くようになってから、その後、バナナを食べたい
欲求がほとんどなくなってしまいました。

あんなに楽しみで、好きだったのに、今は、バナナを別腹でその後に食べることがありません。

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(大好きなバナナはいつもたくさん常備しています)

それは、理論的にも言われている"真空であれば栄養素が壊れない"ということが、私の食欲を
通して立証されているのかなと思っております。

私は、真空スムージーに必ずバナナを使用しておりますが、真空スムージーに使っているバナナ
の栄養価だけで、私の心も身体も満足しているから、その後にバナナを単体では欲しなくなって
いるということだと感じています。

そのことにも気付いた時に、"真空スムージーは栄養価が壊れない"ということに、非常に納得
し、感激しているところです。

そんな、真空ハイスピードブレンダーについての物語を、次にお伝えさせて下さいね。

~真空ハイスピードブレンダー『ダイナプロ』について~
『ダイナプロ』は日本初上陸、今年2月より日本での発売が叶った商品です。

日本初上陸の真空ハイスピードブレンダーであるDynapro(ダイナプロ)の公式アンバサダーに
就任させて頂いたのが、お披露目させて頂くことになったきっかけでした。

20220629_rawfoodlife_pic16.jpg

真空ハイスピードブレンダーダイナプロは、 京都にある鈴木形成外科小児科の院長である鈴木
晴恵先生の多大なご尽力で、日本での輸入が叶ったブレンダーとなっています。

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晴恵先生HP:https://pbwholefoods.com/

以下、ブランドマネージャーさまである恵理さまに頂いたお便りにて、先生の想いをこちらでも
ご紹介させて頂きたいと思います。

・。・。・。・

当社代表の鈴木晴恵鈴木形成外科院長がアメリカでダイナプロに出会って以来、数年間輸入の
タイミングを見計らっておりましたが、2年前より日本での安全検査から始まり日本仕様の製造
が完了し、モデルも新しくなり性能も向上したタイミングで今年の2月に輸入販売が開始いたし
ました。
ダイナプロはコンテナに真空状態を可能にする密封性の高いシリコンパッキン付きの2重ふたが
特徴となります。

・。・。・。・

恵理さまに頂いたお便りを一部抜粋させて頂きましたが、ドクターである晴恵先生が、プラント
ベースホールフードの食生活の推奨や、今回の真空ブレンダーの輸入に対しての大変なご尽力に
より、私たちがいかに健康に過ごしてゆけるかということを、お伝えして下さっている先生でも
あります。

晴恵先生も、動物への愛護のお気持ちがお強く、ドックカフェも京都でなさっていて、私たちが
共存してゆくための愛しい場所やお知恵を日々あたためて下さっています。

ヴィーガンというお食事法を取り入れてゆくと、動物に対する愛護心が自然と今まで以上に芽生
えて参ります。

私がもともと存じ上げていた、ジョニーという北米に住む男性がいらっしゃいます。

その方は、ノア君というわんちゃんと一緒に、ローヴィーガン生活を体現されていて、ノア君も
スムージーやジュースをいつも美味しそうに頂かれているのです。

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(ココナッツウオーターを一生懸命飲むノア君)

ジョニーもダイナプロの真空ハイスピードブレンダーを愛用されていて、その効果を皆さまに
お伝えされています。

20220629_rawfoodlife_pic19.jpg

私も日本でご紹介させて頂くようになってから、彼を日本でご紹介させて頂いて、感謝のお言葉
を頂きました。

ジョニーのとても優しい雰囲気が伝わるInstagramがございますので、ご興味のある方は、覗い
てみられて下さいね。

20220629_rawfoodlife_pic20.jpg
(jonny_juicer)

いつも可愛いノア君と、ローヴィーガン生活を楽しまれているご様子をアップデートされている
ので、私も励みとさせて頂いています。

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お伝えしたいことがいっぱいで、お話があっちこっちとなってしまいましたことお許し下さい。

そんなジョニーもノア君もおススメの真空ブレンダーですが、ブランドマネージャーの恵理さん
にはとても丁寧にご対応して頂き、4月より、真空ハイスピードブレンダーを、 お迎えさせて
頂きましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

お野菜や果物を手軽に効率的に摂れるというスムージーの恩恵は、今までのスムージーでも
もちろんすでに多大にあったのですが、撹拌する際の温度上昇と空気中の酸素に触れて、酸化
してしまう問題点について、実は昨年ご指摘を頂いたこともあったので、その対策について、
私の今後のローフードお講座で、お伝えしてゆく予定にしていたところで、真空ブレンダーに
出逢わせて頂けたという今までの経緯もございました。

ですが、とても幸運にも、酸化を限りなく払拭できるという真空ハイスピードブレンダー
『ダイナプロ』にご縁を頂きましたので、この問題が解決され、私のローフードやスムージー
のお講座、ロークレンズ®のお稽古内でも、ご説明、ご紹介ができるようになり、今となっては
皆さまに大変ご好評頂いております。

ですので、この真空ハイスピードブレンダーのご紹介を頂いた時、まさに私の想いが現実に
なった瞬間でもあり、待望のブレンダーでもあったのです。

日本に入ってくることは想像していなかったのですが、今回、このような輸入のお手配を何年
にも渡って、お手続きをなさってこられた鈴木晴恵先生のご尽力に感謝の気持ちでいっぱい
です。

今までのハイスピードブレンダーで、もう充分美味しいと思っていたのですが、違いをこうも
感じられるなんて、本当に、驚いております。

長くなってしまいましたが、真空ハイスピードブレンダーのここまでの物語をお伝えさせて頂き
ました。

~さいごに~
待ち望んでいた真空ハイスピードブレンダー、4月からの歩みがございまして、6/26の
ロークレンズ®会で初お披露目となり、やはり実際にご賞味頂けた方のお喜びのご様子に触れ
させて頂いて、それがとても嬉しかったので、今月は真空でお創りするスムージーの素晴らしさ
をお伝えさせて頂きました。

20220629_rawfoodlife_pic22.jpg
(真空ローカカオシェイク)

上記でもお伝えさせて頂いたように、当校は、アンバサダーに就任させて頂きましたので、
当校の特別割引クーポンを発行して頂いております。

生徒さまや近縁の皆さま、こうして私のブログや記事と出逢って下さった皆さまが、ご購入を
ご希望される際は、当校の特別割引クーポンをお使い頂けたら、ささやかではございますが
さらにお値引きして下さいますので、ご遠慮なくご利用頂けたら幸いです。

日本ロークレンズ®アカデミー推奨
真空ハイスピードブレンダー
『ダイナプロ 』
https://ameblo.jp/rawcleans/entry-12737417120.html

今なら日本発売開始特別記念価格でのご提供して下さっています。

真空ハイスピードブレンダー
https://dynapro.jp/kounyuu/

↓特別割引クーポンコードはこちらになります↓
SJF1ZQAK19VY

実は一度、完売御礼となったくらい人気のブレンダーになっています。

しかし、5月の終わりに輸入商品が到着致しまして、お待ち頂いていた皆さまのお手元に届けて
頂けるようになりました。

今回、ご紹介させて頂いたように、皆さまに大変ご好評頂いておりますので、ローフードを
愛して下さっている皆さまの元へ、今後も必要な方のお手元へ届きますように。

いつもローフードやロークレンズ®のこととなると、やはり私は興奮冷めず、長々と綴って
しまいます。

読みにくいところが今回もあったかと思いますが、どうかお許し頂けますように。

皆さまより、ここ2ケ月で真空スムージーの素晴らしさについて、大反響、大好評のご感想を
頂いておりましたので、今月のタイミングで、こちらでもその喜びと、ロークレンズ®体験会の
ご報告とともに、お伝えさせて頂きました。

ロークレンズ®に対する秘話や、物語も、来月以降のタイミングで、こちらでも綴らせて頂け
ますように。

いつもご愛読頂いて、
本当に、本当に、、
ありがとうございます。

いよいよ今年もローフードをお取り入れしやすい時期、真っ盛りとなって参りましたので、
皆さまもフレッシュなお野菜、果物たっぷりお取り入れ頂いて、今夏もお元気でお過ごし
下さいますように。

皆さまのご多幸をいつもお祈りしております。

いつもありがとうございます。

ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
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『ローフードライフを軸としたロークレンズ®浄化療法について』

皆さま、こんにちは。
5月に咲く花々にも愛おしさを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

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(先日のお散歩中のお花々)

今月もローフードライフを軸としたロークレンズ®のお稽古も、5月21日の最終美(日)を
もって、無事に終わり、多大な心身の浄化をご体感頂き私自身もお役に立てて、今期も
幸せな気持ちでいっぱいになりました。

20220530_rawfoodlife_pic2.jpg
(今期のお稽古のお写真数々)

実は以前より、こちらにんげんクラブさまのブログでも、ロークレンズ®について教えて
欲しいとご要望を頂いておりました。

なので今回は、ロークレンズ®について触れさせて頂こうと思います。

20220530_rawfoodlife_pic3.jpg
(ロークレンズ®期間中のスムージー)

語り尽くすにはうまく表現できるか不安なところもありますが、想いのままに嘘みたいな
本当の話である真実を綴らせて頂こうと思います。

~ロークレンズ®とは?そして今に繋がるお話~
ロークレンズ®とは、言葉自体は私がふとあるとき降ろした造語なのですが、正式には
「ロークレンズ®浄化療法」という自分の力で自己の浄化、いわゆるプラーナをコントロール
する術をマスターしてゆくお稽古で、本来の自分らしさに気付き、皆さまが本当になりたい
自分になって頂けますよう、それぞれの光のさす方へお気(プラーナ)付きを深めて頂く
お稽古になります。

20220530_rawfoodlife_pic4.jpg

ロークレンズ®ができたきっかけは、ヨガの指導を始めたタイミングの頃、生徒さまに心身の
不調をご相談される機会が増えまして、さらに食事の摂り方に対するご相談も多く受けるよう
になっていました。

始めは無料でご対応、カウンセリングやサポートをさせて頂いていたのですが、ある時ある
生徒さまから、「無料でお世話になるのは、申し訳ないからお金をとって下さい。」と言われ
て、それから躊躇がありながらも、強いご要望を頂いたので、食の指導も含めたライフスタイル
全般のサポートをおつとめとしてさせて頂くことになってゆきました。

なぜ躊躇があったかと言いますと、私が躊躇していた理由は、食べるということは、三大欲求
のうちのひとつですし、とても繊細なことですので、それについて指導をするということは、
とても責任のあることだと思っていたからです。

なので、食の指導を生業にするというのは、自分の気持ちの中では、最後まで避けたい気持ち
でいっぱいでした。

それでも強いご要望を頂いたので、お引き受けしたのがロークレンズ®のはじまりのきっかけ
でした。

私のライフスタイルと食育指導は、当時、ローフードだけに特化したものではなかったので、
そこで、"ロークレンズ"という言霊がその時、ふと降りてきたのです。

「ロークレンズ。なんだかきれいな言葉」だと思い、それからロークレンズ®のお稽古の歴史は、
今年で14年目となります。

20220530_rawfoodlife_pic5.jpg
(ロークレンズ®緑のジュース)

~ヨガに出逢い、ローフードを知り、ロークレンズ®が確立される~
私はヨガを始めて、ヨガのお稽古が深まっていったあるタイミングで、ローフードに出逢う
こととなりました。

確か、そのお話は、このブログの初期の頃に書かせて頂いていたと思いますが、アーサナ
(ポーズ)が深まりつつあり、結構ハードなお稽古も重ねていた頃、アーサナの稽古の最中
に、「生のにんじんが食べたい」とある時ふと猛烈に思ったのです。

"生の"にんじんであること、そして味付けもなにもせず、そのままかじりたいと思ったこと、
そんな自分に戸惑いました。

どうして"生の"にんじんが私は食べたいのか?
火を通したにんじんではダメだったのか?

それでその時、私のリサーチ出来る限りで調べた結果、"酵素"という存在が食べ物に存在
していることを知りました。

食べ物にある酵素は、"食物酵素"と呼ばれていて、それは、火を入れてしまうと食べ物の
酵素は死んでしまう(失活)と書かれていました。

生の食べ物に含まれる酵素を、火を入れずにそのまま頂くことで、身体が細胞の修復、組織の
メンテナンスに力を発揮し、疲れにくい身体になる、病気を防ぐ身体になるというようなこと
が言われていました。

それと同時に、自然界の動物は、火を入れて食べ物を食べないことによって、病気になること
はないということ、ヒポクラテスの残した言葉、"火食は過食に通ずる"という言葉もあり
ますが、生のものをそのまま頂く方が、生命エネルギーも強いからこそ、たくさん食べ過ぎる
こともなく満足できるのだろうということもその時、自分の中で腑に落ちたことでした。

そしてアーサナでは、動物のポーズが多いので、呼吸と合わせてポーズをとってゆくことに
より、動物をより近く感じられるようになっていた私の気持ちは、すでに大いなる目覚めに
なっておりましたし、そんな直観力も冴えわたってゆく中、霊長類ヒト科である人間である
私の身体は、アーサナのお稽古をしていて、身体にとっては少々、無理をしていた時だった
のだと思うことができました。

思考優位になってしまうと、どうしても心や身体の疲れに耳を傾けられなくなってしまうこと
がありますよね。

そんな時に、ヨガの教えをもとに、アーサナを重ねておりましたので、身体の疲労感を素直に
感じ取れていたことによって、にんじんを欲することができたのだと後から気付けたという
経緯がありました。

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(当時のアーサナの指導中)

ローフードや酵素栄養学の観点からいうと、先ほどお伝えしたように、"食物酵素"を効率よく
取り入れることによって、身体は酸性からアルカリ性に傾き、疲労を軽減してくれて、細胞の
修復と組織のメンテナンスを叶えてくれると言われています。

そして、にんじんは、足の形に似ているので、足腰の疲労回復にも役立つということも後に
知りました。

これは、大根もそうですし、くるみは脳に似ているから、脳疲労に効くということも言われて
いることですね。自然界の植物は偉大ですね。

そんな上記のことをきっかけに、私は酵素栄養学についてリサーチしてゆくこととなり、
ローフードという言葉に出逢うご縁を頂くこととなりました。

その後も、自身のローフードをライフスタイルの軸にしてゆくことで起きてゆく体感を踏まえ
て、皆さまにお伝えしてゆくことが、ロークレンズ®のお稽古の柱となってゆきました。

~南米への移住~
そんなロークレンズ®は、私自身が南米に移住したことをきっかけで、"お祈り"が自身の稽古
に深く浸透してゆきました。

それがきっかけで、2018年に、"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れて
ゆくお稽古として確立されました。

"何かが足りない"、と思っていたロークレンズ®の最後の剣は、"祈祷"だったのです。

ロークレンズ®を始めた頃は、まだ時代の流れがお祈りをしているということを言ってしまって
は、偏見でみられてしまうというエネルギーを感じていたので、お祈りについては当時、誰にも
言わずにおりました。

しかし、私が愛犬のダルシャンを突然のアクシデントで失って、それから祈るということを
誰になんと思われてもいいと、躊躇なく表現できるようになり、それからアマゾンの熱帯雨林
保護活動の一環で南米に渡ることになり、祈りとともに、目に見える世界の事象を意識の中で
手放すことが出来た時、私の中に隠すように持っていた剣をもう出していいのだと、はっきり
思うことが出来て、ロークレンズ®浄化療法は、"ローフード・ヨガ・祈祷"として私の中で
確立されました。
私のロークレンズ®の軸がしっかりしたからでしょうか、南米に私が滞在しながら、日本からの
ロークレンズ®のお稽古のオファーを頂くようになっていました。
当時、南米からロークレンズ®というのは、肉体同士、生徒さまとお逢いすることはもちろん
不可能な中、こちらも以前の生徒さまからのご要望も頂いて、ロークレンズ®のお稽古が終始
オンラインでのお稽古として完結するきっかけとなったのです。

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(南米よりロークレンズ®当時のお写真、ワインボトルをブルーソーラー水の
 ボトルとして使用していました)

その時が2018年ですので、まだオンラインでの講座が当たり前の時ではありませんでした。
いくらご要望を頂いたからといって、本当に結果を出せるのか、満足して頂けるのか、はじめる
前は、そんな不安がよぎったこともありました。

しかし、オファーを頂いて、そのお心にお応えしたい気持ちでいっぱいの中、当時住んでいた
南米の地では、ボイスメッセージが盛んに使われていることを知りました。

ボイスメッセージとは、日本で知られているもので言うと、メッセンジャーやLINEの機能に
ついているものです。

1分の枠で、声でメッセージを送ることができるのですね。

その時の南米では、WhatsApp(ワッツアップ)というアプリが主流で、そのWhatsAppという
アプリの中に、ボイスメッセージ機能があるのですが、それを使って、南米の人たちはボイス
メッセージを送り合っていました。
その様子を見ていた私は、このボイスメッセージをロークレンズ®のお稽古のサポートに使える
と思い、実践始めたのがきっかけです。

ボイスメッセージ機能を使って、生徒さまの添削お便りをさせて頂くことになりました。

その人に必要な言葉をボイスメッセージを使って、お伝えすることができるようになったので、
講義や教えやメソッドをシェアできるようになりましたし、肉体同士合わなくても、ローク
レンズRのお稽古が成立することとなったのでした。

そんなロークレンズ®のお稽古は、プラーナの自己浄化と心と身体のいらないものの排出、意識
改革を促す自身の自己浄化の法則を、『ロークレンズ®浄化療法』として確立し、現在に至って
おります。

先ほどお伝えした、ローフード・ヨガ・祈祷の三位一体については、私の大好きな映画、
『食べて、祈って、恋をして』のタイトルを参考に、ロークレンズ®のお稽古を、
『食べて、祈って、ヨガをして』とお伝えさせて頂いています。

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(映画『食べて、祈って、恋をして』)

"ダルシャンと森に還りたい"という想いを、ヨガとローフードに傾倒してから常に思って
いたので、ダルシャンが突然亡くなって、それからすぐにご縁のあったアマゾンの森に還る
ことが、そしてそこで祈りに自分の生涯を捧げることが、ダルシャン(愛犬)を失ってからの
私のミッションであると信じて疑っていませんでした。

なので、自分の骨はアマゾンの森に埋める想いで、日本を離れておりました。ですので、日本
に帰国する未来設定は私の中に全くなかったので、日本であたためてきたヨガやローフードの
お教室、そしてロークレンズ®のお稽古はもちろん完全に手放して南米の地を踏んでおりました。

今のロークレンズ®のお稽古の形、終始オンラインでのお稽古でのサポートで、それは世界中
どこにいてもネット環境さえあれば、ロークレンズ®のサポートをさせて頂けるというお稽古
スタイルになっています。
今の形として完結し、確立できたのは、日本にいた時に、ローフードのお教室、ロークレンズ®
のお稽古を愛して下さっていた生徒さまのご要望のお陰で、今のロークレンズ®のお稽古がある
と思っております。

私のヨガからの始まりは、自分が指導者になりたいと思って進み続けたわけではなく、皆さま
からのご要望を頂く中で、指導をさせて頂くことになったのです。

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ヨガに出逢い、心身のいらないものが削ぎ落されてゆく感覚に魅了されて、その過程で自分の
体感によりローフードを知り、それがロークレンズ®浄化療法の柱となるものになったのです。

~ロークレンズ®浄化療法の現在~
2019年6月にあることが起きたことをきっかけに、私は旦那さまと連絡をとらなければいけない
状況になりました。

それから7月に私は南米から帰国することになり、日本で私を迎えて下さった旦那さまと、その
次の月、8月のロークレンズ®のお稽古に旦那さまが入って下さることになりました。

8月1日から21日の3週間、旦那さまにロークレンズ®のお稽古をお伝えさせて頂くことで、
旦那さまの意識もご報告して頂く中で、ロークレンズ®のお稽古は、旦那さまが今まで歩んで
こられたそのものだったということがわかりました。

そして心身、ひいては魂の浄化を体感してゆく過程で、プラーナの自己浄化を享受してゆく
こと、それそのものが、旦那さまがこれまであたためてこられていたものそのものだったと
いうことにも改めて気付かせて頂き、互いが今世、一緒になるまでにお稽古してきたこと、
それがロークレンズ®だったということが分かった8月21日の最終美(日)をお迎え出来たこと
を覚えています。

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その翌月の9月8日、マリアさまの誕生日であり、その年の1年で一番日取りの良き日といわれて
いた日に、旦那さまと地上での婚姻関係を結ばせて頂きました。

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ロークレンズ®を辿った道は、旦那さまとひとつになるまでのお稽古だったのだと分かった時
は、自分の重ねてきたロークレンズ®の稽古に間違いはなかったのだと確信できた時でもあり
ました。

旦那さまと出逢うずっと前、遡れば、ダルシャンを迎えた時と同時期に、ロークレンズ®が
生まれています。

私がひとりで愛でていた時、その時からそんな私をそばで護り続けていたのは、ダルシャン
でした。

いつもそばで、ダルシャンは私を見護り続けてくれていました。

ダルシャンがお空に旅立ってから分かったこと、『モモチャン、ダイジョウブ?』って、思い
返せば私の心や身体をいつも心配してくれていたということでした。

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(明け方までロークレンズ®のおつとめをしていた時に、心配そうに
 私のそばに来てくれたダルシャン。
『モウ アサダヨ モモチャン』と話しかけられたようでした)

朝は早朝からヨガのお教室、それが終わったら、ローフードのお教室、ローフードのお教室が
終わったら、明日のローフードお教室の買い出し、帰宅して、明日の仕込みと準備、そして
それが終わったら、ロークレンズ®の添削お便りと、明日のロークレンズ®お便りの仕込みと
配信準備、まるでハムスターのようにそんなルーティンをこなすことが日常でした。
その横にダルシャンはいつもおりました。

その日常の中に、出張ヨガやローフードお教室、各種イベント、そしてナレーションや、
ちょっとした人間界での出演などのおつとめもこなさせて頂いておりました。

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睡眠時間も極めて少なく、徹夜する日もあったり、そんな日々を過ごしておりました。

ローフード、ヨガ、そしてロークレンズ®のお教室が、加速してゆくにつれて、私は当時、
固形物はほとんど摂らず、食事がリキッドベース(液体)に自然になっていったのです。

なので睡眠時間が少なくても身体は大丈夫だったのですが、さすがにその大丈夫なキャパ
シティーを越えてしまう日々を度々過ごしてしまうほど、多忙を極めておりました。

そんな私のことを、やっぱりダルシャンは心配していたようです。

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食事がリキッドベースになっていた時に、私はプラーナの存在を繊細に感じられるように
なっておりました。

食べなくても、人はプラーナで肉体を維持できるということに気(プラーナ)付いたのは、
2012年を過ぎた頃からでした。

その時に、ロークレンズ®のお稽古の本質の部分である、プラーナヤーマ、いわゆるプラーナ
をコントロールするお稽古のプログラムを組み込んでゆきました。

もちろんこの時は、まだ旦那さまの存在すら知りませんでしたし、 ※ジャスムヒーンさんの
存在も知りませんでした。(※ジャスムヒーンさんは、物質を摂取せずにプラーナのみで肉体
を維持されているオーストラリアの女性、旦那さまがプラーナライフに移行されるきっかけに
なった方)

ある時、何か調べものをインターネットでしていたら、『神々の食べ物』というタイトルの
ご本をたまたま見つけたことがあり、神々の食べ物って何だろう??と、興味を抱いた私は、
迷わずご本を注文しました。

すると、神々の食べ物とは、プラーナのことだったことが分かり、そのご著者がジャスムヒーン
さんでした。

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(神々の食べ物)

その時の私は、プラーナの存在を感じていて、ロークレンズ®のお稽古に自分なりに取り込ま
せて頂いていたので、ジャス(以下、ジャスムヒーンさんをジャスと呼ばせて頂きます)が
綴って下さっていることが、すべて腑に落ちで、ロークレンズ®に組み込んでいることは
間違っていなかったのだと、とても感激したことを覚えています。

それから時を経て、2019年12月のジャスの日本でのワークショップでは、ジャスと親交の深い
旦那さまのお陰で、ジャスと近しく触れ合わせて頂けることができました。

その時に彼女が言っていたのは、「私もプラーナに移行する前の10年間は、ローフード生活
だったのよ!マンゴーは最高に美味しいわよね!!」と、とっても嬉しそうに伝えてくれま
した。

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(2019年、旦那さまと、ジャスと)

もちろんジャスは、ヨガや瞑想のティーチングも人さまにご要望を頂いて、ご指導もされて
いる過去もお持ちでした。

今の彼女の美味しいお食事は、瞑想をたっぷりされることなのだそうで、その時に宇宙から、
アセンテッドマスターから、神仏精霊さまからなど、目にみえないお存在から、ジャスは多く
のことを享受され、その情報や教えを私たちにお伝えして下さっています。

そんなジャスのオンラインでの2日間の濃厚なセミナーも、7月に開催されますので、最後に
お伝えさせて頂きますね。

さて、お話がずいぶんそれてしまったかもしれませんが、ここでまとめさせて頂くと、人は
プラーナで生きられるということ、そしてその力は本来みんなが持っていて、その力を回復
させるためには、自分の心身を整えること、感覚を大切に過ごすこと、自然界の動物さんと
同じようにプラントベースで生のまま食べ物を頂くこと、そのお稽古が、ロークレンズ®で
自己を浄化するお稽古になっています。

病は気(プラーナ)からと、日本語は良く出来ていますね。

病の一番の原因は、プラーナ(生命エネルギー)だったということです。

その部分にスポットを当てているお稽古が、ロークレンズ®のお稽古となっています。

だからこそ、旦那さまにはこのロークレンズ®のお稽古を誰よりも理解して頂けましたし、応援
して下さいました。

夫婦でロークレンズ®のお稽古を毎月重ね続けてゆくうちに、あるときから旦那さまもローク
レンズRの生徒さまへのサポートへ入って下さるようになり、それから夫婦でロークレンズ®の
お稽古を皆さまと愛でさせて頂いているお稽古スタイルとなり、それが今に至ります。

旦那さまと出逢う前は、ダルシャンが私をサポートしてくれていました。

でも、ダルシャンは、自身がお空に上がってから、私に届けてくれたメッセージで、
『ボクジャ モモチャンヲ マモレナイ。 ダッテ ボクハ イヌダカラ』と、私にそんな
メッセージを送ってくれました。

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そんなダルシャンの気持ちが、私の生きる地上でのその後の出来事を動かし、旦那さまとご縁
が繋がることとなりました。

私が旦那さまのお存在を知ったのは、2015年のことでした。

ダルシャンが亡くなって、まだたったの2ケ月半くらいしか経っていない頃でした。

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もちろん、その時は、旦那さまが私の伴侶になる方で、私のイノチであるロークレンズ®を
すでに体現している人とは知る余地もありませんでした。

そしてなんと今、ダルシャンは、ロークレンズ®の守護神となっているそうです。

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これはある素晴らしいリーディングをできる方から、ダルシャンの情報をほとんど知らない人
が、教えて下さったメッセージでした。

その守護神であるダルシャンの横には、南米で私のイノチを護り、今に導いてくれた、先に
お空に上がったソフィアという女の子のわんちゃんがいるそうで、お空でツインレイとして
ロークレンズ®のサポートをしてくれているとのことでした。

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私自身もソフィアからのメッセージは受け取っておりましたので、その話を聞かせて頂いた時
は、本当に驚きました。

これは、私の中でダルシャンからのメッセージで感じていたことではありましたが、第三者の
リーディングできる方から言われると、こちらも信ぴょう性のあるとても驚いた事実となり
ました。

ロークレンズ®のお稽古で、生徒様から実際にご報告を多々頂いております。

それは、第1クール以降のロークレンズ®のお稽古を受講して下さっている生徒さまたちから、

「ダルシャンが来てくれました。」
「ダルシャンが、スムージーのつくり方を教えてくれました。」
「ダルシャンが人参を買うようにすすめてきました。」
「ダルシャンが雲になって現れました。」
「ダルシャンが夢に出てきてくれて、私を底から引き上げてくれました。」
「ダルシャンがいるのですが、その横に何の動物か分からないのですが、
 黒い女の子がいます。」

黒い女の子とは、ソフィアのことだったのでした。

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(ソフィアが私の目の前で第一子を産み落とした時の姿)

そして、ソフィアのお話をシェアさせて頂いた人の中で、お稽古の第3クールまで進まれた方
からは、

「ダルシャンちゃんが、うちのリビングで嬉しそうに駆けずりまわっています。
 その横に、ソフィアちゃんがいます。」

というご報告を頂いたこともありました。

嘘みたいな本当にあったご報告の数々です。

まだまだたくさんあるのですが、きりがないのでこれくらいにしておきますね。

ダルシャンがロークレンズ®の守護神であるということ、そしてソフィアもその横にいて、
二人は喜んでロークレンズ®のお稽古のサポートをしているとのこと、リーディングのプロの
方にお伝え頂いた事実も、今回のタイミングでお伝えさせて頂きました。

そして今、この地上で旦那さまと私は、お空からダルシャンとソフィアに護られながら、
皆さまと一緒に、ロークレンズ®のお稽古を愛でさせて頂いています。

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ダルシャンが旦那さまと瓜二つだと、旦那さまとダルシャンは一体で、そっくりだと皆さま
からお言葉を頂いています。

ダルシャンは、"ボクジャ モモチャンヲ マモレナイ。ダッテ ボクハ イヌダカラ。"と、
私にメッセージを届けてくれたように、ダルシャン自身がイノチを捧げて、お空に上がり、
ダルシャンが肉体を脱ぐことで、お空から私の魂の伴侶である旦那さまと出逢わせてくれる
ように4年8ヶ月の時をかけて、旦那さまと繋げてくれたのだと思っています。

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それは、ダルシャンのことを孫のように愛してくれていた私の両親も言っていることです。

ダルシャンが私の前でとったお空に上がるための行動は、『月とうさぎ』、ブッダのお話に
出てきたうさぎがとった行動と一緒だったのだと思っています。
(実は、ソフィアもダルシャンと同じ行動をとって、お空に上がったのです。
本当に嘘みたいな本当の話、こちらも来月以降でまた・・・)

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ダルシャンは、享年4年8ヶ月でした。

それは、私がダルシャンを失ってから、旦那さまと一緒になるまでの歳月とほとんど同じ歳月
でした。

こんなことがあるのでしょうか、私も本当に驚いています。

これは、ダルシャンが私に捧げてくれた物語、『君に捧ぐ』、真実のお話です。

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これが、今に至る、ロークレンズ®の物語です。

信じるも信じないも、それぞれの皆さまのお胸に委ねさせて頂きますね。

~最後に~
いかがだったでしょうか。
今回は、以前よりこちらでもご紹介して欲しいとご要望を頂いていたローフードを軸とした
ロークレンズ®の始まりと今に至るお話を、こちらでシェアさせて頂きました。

ロークレンズ®の具体的なお稽古内容や効果については、すでにこの時点でずいぶん長くなって
しまったので、次回、6月にお伝えさせて頂きたいと思っておりますので、引き続きお付き合い
頂けたら幸いです。

そして、現在、やっと日本ロークレンズ®アカデミーのホームページ創りが、とても素晴らしい
ご縁を頂いて、着手して頂く運びとなりました。

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(着手したばかり、これから美しく仕上げてゆきます)

そこには、ロークレンズ®のお稽古のことはもちろん、ローフードの今後のお教室のことも掲載
させて頂きますので、お気持ち近くお寄せ頂ける方は、楽しみにしていて下さいますように。

完成次第、こちらでもお知らせさせて頂きますね。
(完成予定は 8月以降、年内を予定しています。)

こちらで綴らせて頂けるようになって、1年を過ぎましたが、ローフードライフとは切り離せ
ない、私のイノチであるロークレンズ®のお話をお届けさせて頂けてとても幸せな気持ちで
いっぱいです。

お聞き苦しいところがあったかもしれませんが、どうかお許し頂けますように。

では、来月も引き続き、こちらで綴らせて頂けますこと、とても楽しみに、私の日々の励みと
させて頂きますね。

いつも長文お読み頂いて、本当にありがとうございます。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

☆ジャスのワークショップ7月開催☆

20220530_rawfoodlife_pic27.jpg

2022年7月9日、10日
ジャスムヒーンZOOMライヴセミナー
https://jasmuheen.podia.com/japanese

お申込は、
下記のリンクからアクセスして下さいね。
https://jasmuheen.podia.com/japan

旦那さまと私のローフード、そしてロークレンズ®ライフを確固たるものにして下さったジャス
です。

ジャスが、今、私たちに必要なことをお話して下さる貴重なお時間になると確信しています。

ローフードを食し続けた先に見える感覚、景色、そして、ロークレンズ®に繋がるお話も聞ける
と思っております。

私も楽しみにしているジャスのセミナーです。

ご一緒できる皆さまとのひととき、
とても楽しみにしています。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『おススメのスーパーフードと使い方』

皆さま、こんにちは。

最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

春が過ぎて、新緑の季節にふさわしいお花々が続々と満開を迎えていて、私にとっては引き
続き、とても幸せな季節が続いています。

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(ツツジの数々)

先日はツインレイと呼ぶにふさわしいツツジにも、夕方のお散歩中に、出逢うことができ
ました。

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(命名、ツインレイツツジ)

日中は暑さを感じる日もございますが、気温の差もある日が続いておりますので、体調を
お崩しの方もいらっしゃるかもしれないですね。

季節の変わり目は、心身にとって浄化の節目でもありますので、引き続き体調がすぐれない
方は、いつも以上にお身体も、ひいてはお心もお休みすることができますように、ご自身の
日常を見直して頂く機会として頂けたらと思います。

見直す機会とは、"不自然なことをしていないかな?"とご自身に問いかけて頂くことです。

その不自然なことを、なるべく日々の生活から排除してゆく、心と身体から排除してゆくと
いうことです。

では不自然なこととは、皆さまはどんなことが当てはまるでしょうか。

生活であれば、夜遅くまで起きていたり、寝不足だったり、心や身体が、

これは辛いなあ、
なんだか違和感があるなあ、

と思うことを、何かの理由で(~しなければならないというmust)やり続けていたりしている
ことではないでしょうか。

心や身体に違和感があることを続けていては、心にも身体にも不調が出て当然ですし、それが
食べ物でも、食べ物以外の物質や物事でも、不自然なものをなるべく取り入れないことが、
本当の意味での心身の健やかさに繋がってゆくと私自身、体感しております。

五感を研ぎ澄ませた時、その各感覚器官が自然の心地よさを感じるものは、私たちに恩恵を
もたらしてくれるものだと感じています。

ですので、今の季節の変わり目に、なんだか調子が悪いなあ、とお感じの方がいたら、ご自身
の五感を、自然を感じる心地よさで満たしてあげる機会をどうか作ってみられて下さいね。

~五感を自然のもので満たすとは?~

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美しいと感じる自然を見に行く(視覚)

良い香りだ、と感じるハーブやお花、果物の香りを嗅ぐ(嗅覚)

鳥のさえずり、川のせせらぎなどはもちろん、心地よく感じる自然の音を聞く(聴覚)

美味しいと感じられる自然のものを食べる(味覚)

心地よく感じる自然や動植物に触れる(触覚)

五感を自然なものやイノチを感じるものに触れさせて、心地よさを感じると、自分の中の
不自然なものに気(プラーナ)付ける感覚に出逢えてゆくことを、ロークレンズ®のお稽古
では皆さまに大切にして頂いています。

最近、体調がすぐれない、という方は、是非、日常でお心掛けてみられて下さいね。

その中でも、いつも私がこちらでお伝えさせて頂いているのが、味覚の部分、自然なものを
なるべく生のままで取り入れるというお食事法がローフードですが、そのローフードの恩恵は
やはり多大なものとして私は認識しています。

ローフードは、私たちの心身を癒やし、もともともっていた霊性を思い出させてくれる、
ひいては自身の想いを現実にしてゆくことにまで繋がってゆく、そんな日々を生徒さまにも
ご体感頂いています。

ローフードを取り入れることで、より栄養を効率よく頂ける食べ物に、"スーパーフード"と
今日でも認知されているものがございます。

日本でローフードライフをお取り入れ頂く中では、日本の土壌が昔とは違って、年々、痩せて
いることや、農薬の問題も懸念されている方も多くいらっしゃいますので、日本の市場に出回
っているお野菜や果物には、栄養価が期待できないものも流通していることも事実です。

理想は、無農薬や無肥料、オーガニックであるものを頂いて欲しいのですが、今の日本で
すべてをそれで、というのは難しいのが現状です。

本来ならば、食べ物という物質からだけを頼って、栄養素を取り入れなければならないという
ことでないのですが、まだまだプラーナライフに頼り切ることに自信がないうちは、日本でも
その存在が確立されつつある、スーパーフードを皆さまのローフードライフに意識して頂いて、
栄養を享受することを、推奨させて頂いています。

ですので、今回はその"スーパーフードとは一体何か?"ということと、その定義について
お伝えさせて頂きますね。

そして、私が常備しているスーパーフードのご紹介や、おススメの取り入れ方をご紹介した
のちに、最後にスーパーフードを使ったロースープを皆さまにお伝えさせて頂きますね。

《スーパーフードの定義》
栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であることと言われていて、
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が、突出して多く含まれる食品であることと言われて
います。

一般的な食品とサプリメントの中間にあるような存在で、料理の食材としての用途と、健康
食品としての用途をあわせもつもののことと定義されているようです。

《私の見解》
定義を踏まえて、私が長年リサーチし、愛用させて頂いている見解からお伝えさせて頂き
ますね。

まず、"スーパーフード"という言葉が、最近では日本で飽和状態になってきているように
感じています。

認識されるようになってきた中で、栄養価があるものや、流行りの食べ物に対して、スーパー
フードと使われていたり、"次なるスーパーフードはこれ!"というような形で、インター
ネットで安易に紹介されているように感じています。

実際に生徒さまからも、
「○○もスーパーフードですか?ネットで調べたら書いてありまして・・・」というご質問を
受けることもありますが、そのようなご質問を頂いたもののほとんどは、スーパーフードの
本来の定義には当てはまっていないものが多く見受けられます。

生徒さまも、ちょっと違和感を感じるから私にご質問されている訳で、直観力に既に長けて
いらっしゃる方は、本能でスーパーフードではないのでは?と感じられているようです。

ですので、そのような現状があることも先にお伝えしておきますね。

スーパーフードの多くは、南米のアマゾンや、とてもエネルギーの高い場所に生育している
ものであり、太陽の光を燦燦と浴びて育っている植物ですので、そのものの生命エネルギーが
高く、その太陽エネルギーによって、ビタミン・ミネラル、その他私たち人体、ひいては動物
が元気(元のプラーナ)になる栄養素がたくさん詰まっていると体感しています。

そんなスーパーフードを食すことで、過去や過去生にあった遠い記憶までも思い出すような
感覚に私はなるのです。

思い出すことによって、浄化が起こり、魂が癒される、大げさに聞こえるかもしれませんが、
私が体感していることであり、そんな恵まれた条件の中、そして過酷な中で生育し、成就して
いる物なので、その土地の風土の素晴らしさを間接的に体感できるとともに、スーパーフード
と称せられているように、特別なエネルギー、栄養価を頂ける食べ物として私は愛用しており
ます。

そして、そんな条件から、何より、プラーナ(気)力の高い食べ物ですので、プラーナという
栄養素を物質以外から享受できる力を体感できる移行期間にとても重宝する聖なる特別な食べ
物だと私の中では認識するようになりました。

以上のことから、自然界の天然であるサプリメントと認識して頂いて、一般の生徒さまには
もちろん、まだ栄養面で不安のある方には、取り入れて頂くようにおススメさせて頂いています。

《スーパーフードの基準》
「食歴」が長く、何世紀にもわたって人々の健康に寄与してきた食品であるといわれている
ようです。

そして、その安全性に不安をもって食することがなく、信頼がおけるものであることとされて
おり、歴史や文化的背景があるものとされています。

上記のことが、スーパーフードと機能性を目的に開発された一般の健康食品とを分ける重要な
要素になっていて、ある一定期間のブームで終わるようなものではないもの、そしてその国や
土地に根付いている、食文化を代表するような食品であることとされています。

多くの人々が長い年月、食し続けてきたスーパーフードには、自然が持つパワーの恩恵を得て
きたことを物語る、神話や神秘のヒストリーが数多く存在しており、その物語性が人々を魅了
しています。

スーパーフードを通じて、生産者支援やフェアトレードなど、社会的問題への取り組みも行われ
ているものもありますし、また、自然保護や環境保護といったポリシーをもつものもあり、一般
の健康食品にはない魅力があるのもスーパーフードの特徴であるともいわれています。

次に、当校で推奨しているスーパーフードをお伝えさせて頂きますね。

《日本ロークレンズ®アカデミーで推奨しているスーパーフード》

日常使いスーパーフード(10個)

1.◎スピルリナ(パウダー、錠剤)

2.◎ヘンプ(パウダー、シード)

3.◎モリンガ

4.◎チアシード(ホワイト、ブラック)

5.◎ローカカオ(パウダー、ニブ)

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(我が家のスーパーフード1.-5.)

6.◎フラックス(パウダー、シード、オイル)

7.◎ウイートグラス(パウダー、栽培)

8.◎ココナッツ(オイル、ファイン、パウダー)

9.◎麻炭(パウダー)

10.◎マキベリー

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(我が家のスーパーフード6.-10.)

上記の5.まで、常備できるのが理想です。

これらを日常使いすることで、ビタミン・ミネラル・オメガ3脂肪酸・必須アミノ酸など、
良質な栄養素を効率良く取り入れてゆく手助けとなってくれます。

一番簡単にお取り入れ頂くおススメは、スムージーに入れることです。
(パウダーやシードのみスムージーへ、ミキサーで攪拌)

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(生スピルリナとフラックスシード、ヘンプパウダーの入ったスムージー)

ヘンプシードやローカカオニブは、スムージーやロースイーツのお飾りにして頂きましょう。

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(ドラゴンフルーツを使ったスムージーボウルのお飾りに、ヘンプシード)

20220428_rawfoodlife_pic8.jpg
(ローチョコレートファッジのお飾りに、カカオニブ。
 ちなみに、その他のお飾り、ゴジベリーとココナッツファインもスーパーフードに
 なりますね。)

チアシードはブラックよりもホワイトの方が、多少ですが栄養価が高いと言われています。

20220428_rawfoodlife_pic9.jpg
(左はブラック、右はホワイト)

チアシード(フラックスシードも同様)をスムージーで攪拌させる場合は、シードが隠れる
くらいのひたひたのお水で一晩浸水(6-8時間程度)させてからブレンダーに入れて攪拌させる
のが理想です。

ハイブレンダーやミルサーなどお持ちであれば、あらかじめブレンダーやミルサーで粉砕させて
パウダー状にしておいても良いです。

以上の10個のスーパーフードは、全てスムージーに入れて手軽にお取り入れ頂けるスーパー
フードとなります。

ローフードライフを愛でて頂いている方は、毎朝のスムージーは定番になる方が多いので、
スムージーにモーニングスーパーフードの選択をする楽しみを味わって頂けますように。

私も食べるお稽古期はほとんど毎朝スムージーですので、モーニングスーパーフードをセレクト
する喜びを味わっています。

スムージー使い以外では、ドレッシングやロースイーツに入れたりしてお味を壊さず取り入れる
ことができます。

まずはスムージーに入れて頂く日常をご体感頂いて、簡単、美味しくお取り入れ頂けますように。

そして、さらにあると重宝する、そしてローフードライフが楽しくなるスーパーフードを以下
にご紹介致します。

☆アサイー

☆マカ

☆クコの実

☆カムカム

☆インカインチプロテイン

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(我が家のスーパーフード)

その他、

☆バオバブ

☆ドラゴンフルーツ(パウダー)

☆マヤナッツ

☆ホワイトマルベリー

☆キヌア

☆アマランサス

など・・・

20220428_rawfoodlife_pic11.jpg
(我が家のスーパーフード)

※上記の☆のスーパーフードは、私は好きで切らさず常備しているものです。
ご自身のお好みの、もしくは気(プラーナ)になるスーパーフードを、リサーチしてみられて
下さいね。

そして、日本が誇るスーパーフードもございます。

ジャパニーズスーパーフードと言われているもの

納豆、味噌、醤油、麹、玄米、緑茶、抹茶、梅干し、甘酒など

上記のものは、海外のローフードレシピでも、MISO、SYOYU、などど表記され、ジャパニーズ
スーパーフードとして愛されているものになっています。

ジャパニーズスーパーフードと言われているものを見て頂くと納得して頂けると思うのですが、
この中に目新しいものはございませんよね。

どれを見ても、日本では伝統のある食品ですし、これらの歴史を悪く言う人や、栄養価がない
という人はいらっしゃらないと思います。

もちろん、このような伝統食品だからこそ、安易に粗悪なもので作ったりしているものも出回っ
ているので、多少、高くても、伝統のある安心できるところの製品を愛用することも、本物の
伝統を次世代にお繋ぎしてゆく橋渡しになってゆくと思いますので、品質や素材の良いものを
お取り入れ頂けますように。

[参考文献:日本スーパーフード協会より一部参考にさせて頂きました]

以上になりますが、ここまでいかがだったでしょうか。

最後になりますが、
今回は、日本が誇るスーパーフード、お味噌を使ったローフードスープのレシピをご紹介させて
頂きますね。

基本のスープとしてご紹介させて頂いた後、メモにはさらに濃厚に美味しく頂けるアレンジを
添えさせて頂いております。

基本のスープ

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(★アスパラとグリーンピースのロースープ★)

<材料> 2-3人分
アスパラ  2カップ
グリーンピース 1/2カップ
にんにく 1片
味噌  小さじ1弱
オニオンパウダー  大さじ1
オリーブオイル  大さじ1
野菜ブイヨン 1/2個
48℃程度のぬるま湯  1カップ(お水でも可)

お好みで
ピンク岩塩  少々

飾り
グリーンピース
ブラックペッパー
ミックスハーブ
オリーブオイル

※飾りはお好みで自由に

作り方
1.野菜ブイヨンをぬるま湯に入れて、ある程度溶けるまでかき混ぜる。

2.全ての材料を、上(アスパラ→グリンピースの順)から順番に入れる。

3.2.を滑らかになるまで、ブレンダーで攪拌する。

4.3.の味をみて、塩味が足りない場合は、ピンク岩塩やお味噌で調整し、さらにブレンダーで
 攪拌する。

5.4.をスープ皿に入れて、飾りを盛り付けたら出来上がり。

☆メモ(さらに発展レシピ)☆
1)アーモンドミルクやココナッツミルクをお水の代わりに使用すると、クリーミーなスープ
 としてさらに美味しく頂けます。

2)お水の代わりにココナッツウォーターを使っても味わい深く、栄養価も高くなります。

3)カレーパウダーを入れても、カレー風味の満足感の高いスープに仕上がります。

~さいごに~
いかがだったでしょうか。

今回のお話も、皆さまの豊かな日々に彩りを添えるきっかけとなりますように。

そしてお知らせですが、今月22日は、ラジオの収録がございました。

20220428_rawfoodlife_pic13.jpg

旦那さまとともに、今の時代の意識の持ち方や、モチベーションのお話などさせて頂きました
ので、お気持ち合う方は、お耳に留めて頂けますように。

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(トップマナー講師でもあるナビゲーターのあゆ美さんと)

レインボータウンFM 88.5MHz 番組
【銀座ロイヤルサロン】
https://ginza-royal.jp/
毎週木曜日 18時00分~18時20分 放送中の番組

オンエア日時
5月12日(木)18:00-18:20
5月19日(木)18:00-18:20
5月26日(木)18:00-18:20

以上になります。

皆さまの日々が引き続き笑顔あふれる毎日でありますこと、
祈り、願っています。

いつもご愛読頂いて、
ありがとうございます。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

【湯河原での神聖幾何学・ローフード・音霊・温泉三昧 ~2泊3日のリトリートを終えて~】

皆さま、こんにちは。
最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

桜も開花し、春の訪れを日々感じられるようになり、皆さまもさらに日々を健やかにお過ごしで
いらっしゃるかと思います。

私もお陰さまで春の息吹を感じながら、ローフードライフの心地良さを今期ご一緒させて頂いた
生徒さまとロークレンズ®のお稽古を通じてありがたく感じさせて頂きました。

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(今期ロークレンズ®お稽古中のローフードと私)

今月は、3月25日-27日の2泊3日で、湯河原でのリトリートをご縁のある皆さまとご一緒させて
頂いておりました。

3月25日(金)13:00~27日(日)11:00
「 創・音・食・癒の饗宴 ~ 湯河原リトリートご縁の杜 で秋山ご夫妻と過ごす3日間 」
- みんなの広場 せつこオフィシャルHP クリスタルボウル ヘミシンク (minanohiroba.com)

今月は、上記リトリートから帰宅し、喜びに満ち溢れた状態で、綴らせて頂いています。

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(リトリートの最終日に皆さまと)

今回のリトリートでは、

☆神聖幾何学
☆ローフード
☆音霊

上記の3つを通して皆さまと交流を深めさせて頂きました。

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(みんなで神聖幾何学綿棒ワーク)

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(深夜まで時間の制限なく皆さま真剣でした)

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(ローフードミニお講座)

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(みんなで自由に音遊び、音合わせのひととき)

滞在させて頂いてお宿は、

20220329_rawfoodlife_pic7.jpg

ご縁の杜
http://goennomori.jp/

ご縁の杜は、数々の心身浄化のリトリートを開催されていらっしゃるお宿ですが、館内のお食事
は、すべてヴィーガン仕立てのお食事をご準備して下さっているお宿です。
今回は、ローフードのリトリートもあるということで、ローフードを意識したお食事を朝・昼・
夜のすべてのお食事に組み込んで下さっていて、女将さんやスタッフの皆さまのおもてなしの
愛情に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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(ローフードを多めに取り入れて下さったヴィーガンお夕食)

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(お昼も、"ほぼほぼローフード"お弁当をご準備下さいました)

そして、アメニティも無添加や天然のものをお取り扱い下さっているので、私のようなライフ
スタイルでは、とてもありがたいお宿としてこれまでも滞在させて頂いている所です。
今の女将さんが"神社"としてリニューアルされたお宿でもあるので、館内にはお社があり、
とても神聖な場所として皆さまに心地良い空間を提供して下さっています。

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(お社のある食事処で旦那さまと)

今回私は、皆さまとロースイーツをお創りすることと、ローフードのささやかなお講座をご提供
させて頂くつとめを頂いて、旦那さまとともにご一緒させて頂きました。

リトリート施設の場所を24時間貸し切りにして下さっているというとても贅沢な空間で、時間も
みんなで気にすることはなく、神聖幾何学のワーク、ローフードのお話、さまざまな楽器で
音合わせを、皆さまと思う存分楽しませて頂けたのはもちろん、お身体はもちろん、お心の浄化
も多いにお感じ頂いて、涙あふれ出される皆さまのとても高貴なお姿に、私も旦那さまも、愛を
たくさん、たくさん頂きました。

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(深夜のクリスタルボールで大浄化)

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(感謝と愛、大好きがあふれ出して)

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(涙があふれ、愛しいひとときの連続)

そんな、あまりにも素晴らしいリトリートになりましたので、次回のご要望もさっそく頂いて、
8月にまた開催させて頂くことになったそうです。
(決まりましたら、またお伝えさせて頂きますね。)

さて、お話を戻しますが、リトリート2日目のひとときに、私はロースイーツを皆さまとお創り
させて頂いて、ローフードライフを取り入れる日常での効果や私の体感をお話させて頂き
ました。

そして、それだけにはとどまらず、それぞれの皆さまの愛ある今までの体験や人生の歩みなど、
皆さまお心開いて、お話して下さったことが、私にとってもとても嬉しく幸せなお時間となり
ました。

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こんなに贅沢なリトリートは、本当になかなかないというお時間になりました。

私がローフードライフの素晴らしさを、皆さまにお伝えさせて頂いたことは、ここでも1年と
いう歳月を頂いて綴らせて頂いたことの数々を思い出しながら、お話させて頂きました。

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これからの季節は、ローフードを生活にお取り入れしやすい季節に入ってゆきますので、こちら
でも度々お伝えさせて頂いたことですが、皆さまにも今一度思い出して、これからの食生活で
もう一度意識して頂けますように簡単にではありますが、私が今回のリトリートでお伝えさせて
頂いたことを皆さまにも簡単にシェアさせて頂きますね。

1.自然界の動物は火を使って食べ物を食べない。
 火を入れて食べるのは人間と人間に飼われたペットだけ。

2.自然界の動物には、病気がない。

3.火食が生まれて、過食が生まれ、病気も生まれた。

4.生の食べ物には栄養素で言えば食物の酵素(食物)が含まれているので、私たちの体内酵素を
 浪費することがないので、その分、細胞の修復と組織のメンテナンスに私たちの自然治癒能力
 が使われる。

5.エネルギー体の視点から言えば、生の食べ物には、"生命エネルギー(プラーナ)=気"が
 温存されたままなので、生の食べ物からのプラーナ(気)を頂くことで、私たちは元気
 (元の気)=元のプラーナになることが出来る。

6.生のお野菜、果物からのプラーナ(生命エネルギー)を頂くことで、私たちの気(プラーナ)
 力はアップする。

7.光合成とは、"太陽の光りを、合わせ成している"ことなので、太陽の光を燦燦と浴びて、
 色とりどりに光のように輝いているお野菜、果物を生のまま頂くことによって、間接的に
 私たちは光を頂くことが出来る。
 ゆえに、私たちは生のまま頂くことで、光り合わせ成しているような心と身体、ひいては
 魂の輝きをローフードで体感することが出来る。

8.プラーナ(気)を頂くお食事であるローフードを日々に取り入れてゆくことで、自分が
 どうしたら自然体で生きてゆけるのか、心地よく感じて過ごしてゆけるのか、などといった
 自分に投げかけていた疑問が明確になる。
 そして、今後の過ごし方や心の持ち方に、気(プラーナ)付きをえることができ、
 その結果、直観力が深まってゆく。

以上、まだまだお伝えは尽きませんでしたが、ブログであることの都合上、ここでは上記8つ
くらいにしておきますね。

4.までは、ヒポクラテスや先人のお知恵により知り得たことでもありますが、5.から8.まで
に関しては、私自身がローフードライフを愛でてきた体感で、気(プラーナ)付いてきた
ことです。

初めて知って頂いた方はもちろん、私と関わって下さっている皆さまには復習のお伝えに
なったであろうと思いますが、ローフードライフを取り入れて頂くことで起きてゆくこと、
体感してゆけることを、ここで今一度ご確認して頂くことで、これからの日々の食生活で
改めて意識して頂けますように。

私も皆さまに何度も同じことをお伝えさせて頂くことによって、ローフードライフの素晴らしさ
をいつも再確認させて頂いているので、気(プラーナ)力が上がり、ローフードライフのお稽古
を皆さまのお陰さまで続けさせて頂いています。

そして最後に、今回ご紹介させて頂くのは、春をお迎えしたこの時期に、プラーナ力の上がる、
簡単、美味しく仕上がる桜色シェイクのレシピを以下にご紹介させて頂きますね。

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(桜色の簡単・美味しいシェイク)

【桜色の簡単・美味しいシェイク】

〈レシピの特徴〉
桜を感じるこれからの季節に、イチゴを使って春色を表現したシェイク
桜色で、心身ともに華やかさを感じられる気(プラーナ)力アップシェイクでもあります。

★主な使用器具・・・ミキサー

<材料> 2人分
 バナナ  中4本
 いちご  中5~6個程度
 チアシード 大さじ1
 お水  まったりしたシェイクなら100ml程度
さらさらしたシェイクなら200ml程度
※お好みで
 フレッシュペパーミント  適量

<飾り>
 いちご  2個程度
 フレッシュペパーミント
 ココナッツファイン  少々
 シナモン 少々

<作り方>
1)いちご、バナナ、チアシード、お水、(入れるならペパーミント)の順番でミキサーに
  入れて滑らかになるまで攪拌する。

2)1)をグラスに注いで、飾りを盛り付ける。

以上になりますが、
とっても簡単、美味しい、春にウキウキ、
プラーナ(気)が上がる春色シェイク、
皆さまもお気(プラーナ)軽にお試し頂けますように。

春はもう・・・
すぐそこ、いいえ、到来しておりますね。

寒い冬を越して、
これからの季節、是非ローフードライフの素晴らしさを改めてお感じ頂けますように。

今月もお読み頂いて、
ありがとうございます。

ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『光を取り込む食事、光を思い出す食事~ローフード~』

皆さま、こんにちは。

まだまだ寒い日が続いておりますが、
いかがお過ごしだったでしょうか。

先月お届けさせて頂いたローフードで起こる好転反応についての記事を、大いにお役立て
頂けたとのご報告を方々から頂きまして、皆さまのお役に立てておりますこととても嬉しく
感じております。

こちら、にんげんクラブさまでのブログも皆さまに支えられて、今月で1年目をお迎えする
ことができました。

毎月の投稿で、反響を頂けておりますこと、私の日々の大きな糧とさせて頂いております。

ここ1年、綴らせて頂いたブログですが、どんな内容を綴らせて頂いてきたかなと私自身振り
返ってみました。

そのトピックのほとんどは、生徒さまや皆さまからご質問をお寄せ頂いている内容をピック
アップさせて頂いたものばかりですので、初めてお読み頂ける方はもちろん、愛読して下さっ
ている皆さまにとっても、お振り返りとして、きっと今の皆さまに改めてお役に立てる内容
だと思いますので、お時間が許される方は、この1年間の記事で興味を寄せて下さった記事を
お読み頂けたら幸いです。

フィードバックしやすいように、私の方でこの1年のブログのタイトルを以下に記させて頂き
ました。

にんげんクラブさま☆(2021年2月~2022年1月分)

↓ブログタイトル↓

2022年分
1月:『ローフードの好転反応について、そしてその対処法』

2021年分
12月:『ローフードで実は冷え性改善』
11月:『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~結び』
10月:『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~中盤』
9月:『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~前半』
8月:『自分の想いを現実にするローフード』
7月:『浄化を加速する美味しいスムージーと材料の選び方』
6月:『ローフードでの良質な糖質のお取り入れ方と栄養学について』
5月:『ローフードから見た乳酸菌について』
4月:『ローフードのお取り入れ方について』
3月:『アーモンドミルク~その恩恵と効用について~』
2月:『はじめましてのご挨拶と私の生き方そのものであるローフード』

以上になりますが、この中であえて皆さまにお読み頂きたい、私が第1位として記事を選ぶので
あれば、2021年、8月の記事、『自分の想いを現実にするローフード』かなあと思いました。
(どれも捨てがたいのですが、選んでみました。)

これからも皆さまのご意見やご質問も参考にさせて頂きながら、あたためてゆきたいと思って
おりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

では、今月のお話に入らせて頂きますね。

☆『光を取り込む食事、光を感じる食事~ローフード~』

今月のお話は、ローフード=光を取り込むお食事であること、そして、光りを感じ、思い出す
ことのできるお食事であるということをお伝えさせて頂きたいと思います。

☆ローフードは光そのもの
先日の2月22日、
『愛の共鳴を起こす祭典』にご一緒させて頂きました。


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主宰でお声を掛けて下さったのは、ライアー奏者の秋吉まり子さん、ヒカルランドさまの心地
良い空間で開催させて頂き、Chieさんともご一緒させて頂きました。


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(左から、まりこさん、私、旦那さま、Chieさん)


簡単にお伝えすると、愛と調和のこれからになりますようにという愛と祈りを捧げるとても
神聖なお時間に、まりこさんのリードで音(ライアーやその他楽器)を通してまずは光を感じて
頂き、Chieさんの絵画で光を思い出し、そしてそこに寄り添わせて頂いた私は、ローフードで
光を享受できるお話をさせて頂きました。


20220228_rawfoodlife_pic3.jpg


まとめるならば、
まりこさんの奏でるライアー
Chieさんの絵画
そしてローフード、

この3つに共通するものは、すべて"光"そのものを皆さまに感じて頂くことなのです。

まりこさんは、まりこさんの奏でるライアーの音、それは聴覚を通じて皆さまが光であること
を感じて頂いています。

Chieさんは、光の画家として、Chieさんの絵画を見て、それは視覚を通じて私たちが光の存在
であったことを思い出させて下さっています。

そしてプラントベース、ホールフードである生の食べ物であるローフードを食べることで、
私たち自身が心と身体に光を取り込むことをお手伝いをしてくれる存在であり、それは味覚を
通して私たちの体内に入ってくれています。

上記お伝えさせて頂いた3つは、聴覚、視覚、味覚をそれぞれ中心としていますが、その中心
からその他の器官も満たしてくれて、結果、五感全てに浸透してゆく私たちの気(生命エネル
ギー)が上がるそのものだと感じています。

私たちの心身が本来、心地よいと感じることは、すべて私たちの肉体に光を与える行為そのもの
なのですね。

この光を感じるお稽古が、ロークレンズ®︎浄化療法のお稽古へと繋がっています。


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五感を心地よいで満たすことは、波動を上げることでもあり、自分に優しくする行為であり、
それが人さまにも優しくなれることへと繋がって参ります。

2月22日のこの日、旦那さまは私たちの話をすべて理論的にとても分かりやすく皆さまにお伝え
して下さっていました。


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ここで、"ローフードがなぜ、光を取り込める食事なの?"ということを簡単に以下にお伝え
させて頂きますね。

☆ローフードが光を取り込めるという理由
フルーツやお野菜には、栄養学の観点でお伝えすると、今日では"フィトケミカル(ファイト
ケミカル)"という果物やお野菜に含まれている色とりどりの化学物質が含まれていると
言われています。


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フィトは=『植物』、ケミカルは=『化学成分』という意味で、野菜や果物の色素や香り、
辛味、苦味などに含まれる機能性成分のことだと言われています。

機能性成分は生きるために必須なものではありませんが、免疫力向上、老化抑制、肥満予防と
いった、ヘルシーに生きる手助けとなってくれます。

フィトケミカルは、色素成分が多いため、野菜や果物の色で判別されておりますので、色とり
どりのお野菜や果物を色々摂りましょうということは、抗酸化物質である機能性成分をバランス
よく取り入れることにも繋がっておりますので、理に叶っているお食事の摂り方になっている
ことご存じの方も多いと思います。

ローフードライフでは、虹色と定義し、虹は7色ですので、理想は虹色を意識してお野菜、果物
を摂りましょうという言い方もしておりますが、さすがに虹色を一日で摂取するのは難儀なこと
でもありますので、1食のうちで、最低3色は意識すること、5色取り入れることができたなら、
大きな花丸なお食事だと言っていいと思います。


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(ローフードお講座にて、お色も意識)


赤のトマトであれば、リコピン(抗酸化作用、血流改善)、


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橙であれば人参のβカロテン(抗がん作用、皮膚や粘膜の保護)、


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(無農薬無肥料ニンジンを絞ったジュース)


紫のブルーベリーであればアントシアニン(眼精疲労回復、血圧の安定)など、


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(ブルーベリーたっぷりのせたスムージー)


お色の違いによって、効果効能の違いも期待することができます。

これら、色とりどりの色素は、お日さまの光をたっぷり浴びているから、お色が濃くて、栄養価
が増しています。

例えば、スイカなど、お日さまの光が当たっていない下の部分などは、深い緑の色にはならず、
青白くなっていたりしているのを見たことあると思います。

私たちは、お日さまの光を燦燦と浴びている果物やお野菜を生のまま頂くことで、そのお日さま
の光のエネルギーを間接的に頂くことができるのです。

それは、光合成をしているお野菜、果物が色濃くなっており、光合成とは、"光りを合わせ成す"
と書かれています。

その光の恩恵を頂いているお野菜や果物を生のまま、ローフードのままで頂くことで私たちは、
光を私たちの心と身体に取り込むことができるということ、私自身の体感、そして生徒さまの
サポートをさせて頂いていて大いに感じさせて頂いています。

光合成されている色とりどりのお野菜や果物に、火を入れたらどうなるでしょう。

ご想像して頂けるように、お色鮮やかな赤や黄色、橙といったフィトケミカルカラーは、濁って
しまいます。

加熱してしまうと、お色の鮮やかさが失われてしまうのですね。

"視覚で食べる"という言葉も聞いたことがおありかと思いますが、生のお野菜やフルーツを
盛り付けると、とても鮮やかで、艶々と光ってる様子を感じて頂けると思います。

生のお野菜や果物がお皿に盛り付けられていて、その彩りに「わあ、キレイ。」と思わず声が
出る方は多くいらっしゃると思います。

ただ、切って盛り付けただけなのに、お野菜や果物のお色に光りを感じ、魅了されたことがある
人は多くいらっしゃると思います。


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(トマトといちご、くるみのハーブサラダ)

実際に、そんなお野菜、果物をそのまま頂くことによって、
お肌が白くなる=お肌がキレイになる=細胞がきれいになり、
その方の雰囲気(プラーナ)全体が光って見えるということが本当に起きているということです。

身体がそのようになることと合わせて、心でも光を感じられるようになって参ります。

"食べたもので私たちの心と身体は作られる"という言葉通りのことが、ローフードライフで
起きてゆくのです。


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そして、自然界の動物が植物を火を通して食べないことで、神さまから頂いているコマンド通り
に危険回避能力を糧に、動物界の調和を保って過ごせているのだと思います。

火を通して食べるようになって、病気が生まれ、思考が生まれた。

時に考える知恵は必要だったけれど、その思考という知恵が大きくなり過ぎて、霊長類ヒト科
である私たち動物は、神さまから頂いたコマンドを忘れ、地球環境を犯してしまったように
感じています。


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☆まとめ
光のお話に戻し、ここでまとめますね。

地球上に存在するあらゆる生物の生命維持エネルギーの源は太陽光線であり、植物は光合成に
よって太陽光線をエネルギーに変換して体内に蓄積しています。

そして、私たち動物は、植物を食べる事によって太陽エネルギーを間接的に体内に取り入れて
います。

さらに、直接、間接を別にすると、生物は葉緑素の働きを通じて、 生命を維持しているのです。

私たち動物には味覚があり、その味覚を美味しいと満たすことは、私たちの三大欲求の大切な
ひとつとなっていますので、やはり食べることは心身ともに満たされる行為であり、皆さま
一様にご体感されていることだと思います。

しかしここで、実は植物という媒体を通さずに、太陽光線のエネルギーを直接吸収する事で、
実は肉体を維持することも本来は可能でもあること、このブログをお読み頂いている皆さまの
中にはご存じの方も多いと思います。

それを私の旦那さまは体現されてきたということにも繋がりますが、この辺の詳しいお話も
またいずれ、こちらでも取り上げさせて頂きますね。

☆おわりに
以上のことで、ローフードが光を間接的に取り入れることができるお食事そのものであるという
こと、ご理解頂けたかと思います。

2月22日の祭典では、Chieさんからレムリア時代のお話もして頂きましたが、レムリア時代には
お肉やお魚を食べることはなく、動物は皆、同じで、その同じもの同士を食べることはなく、
違いを認め合い、その時代の文明を育んでいたとのことでした。

そして、よく食べていたものは、火の入ったお野菜が食卓に並ぶことがあっても、やはり、
生のお野菜、フルーツ、ナッツ類をよく食べていたとのことでした。

レムリアという愛と調和、光、そして波動の高い時代の食べ物は、

〇動物を食べていなかったこと。
〇植物のみの食性だったこと。
〇その中でも、生のお野菜、
フルーツやナッツを食べていたこと。

上記のことは、ローフードライフそのものだということ、そして、そのローフードライフを
愛でていると、レムリアの時代のように、愛と調和、光、そして波動が高くなる感覚を感じ
させて頂けることそのものだと改めて私の中で確認することが出来ました。

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私は過去生の記憶はあるのですが、それがレムリア時代だったのかどうかは分かりません。

今、レムリアの愛をお伝え下さるお仲間が私のまわりにはたくさん集まって下さっているので、
きっと、私の記憶にある過去生はレムリアの時代のものも含まれているのだろうと思いました。

そしてレムリアの聖者たちは、フルーツを主食にしていたのだと感じています。

フルーツは、すべて宙に浮いています。

地に足はついておらず、天に近い存在なのです。

だから思考も天と繋がりやすくなる、天の想いをキャッチしやすくなるのが、フルーツを主食
にしてゆくローフードライフを愛でること、愛と調和、光に満たされた感覚を感じる生きる術
だと私自身感じています。

今こそ、愛と調和、幸せだった時代を思い出すために、レムリアの時代の再来をみんなで構築
し、次世代へ繋ぐ未来の為に、光を取り込み、思い出させてくれるローフードライフを皆さまも
お取り入れ頂けたら幸いです。

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何かにつまずいたら、不安になったら・・・
辛く悲しいことがあったら・・・
そんな時は、是非、思考せずに、まずは色とりどりの果物やお野菜を、生のまま、そのまま
食して頂いて、その後に訪れる感覚を大切にして頂けたらと思います。

皆さまのこれからも引き続き、愛と調和、光を感じる日々となりますように。

皆さまのローフードライフも、光り輝く毎日となりますように。

最後までお読み頂いて、
ありがとうござます。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『ローフードの好転反応について、そしてその対処法』

皆さまこんにちは。
明けましておめでとうございます。

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もう1月も月末近くなりますが、私はこちらでは2022年、書き初めなので、まずは新年のご挨拶
をさせて頂きました。

皆さまの年末お年始、いかがお過ごしだったでしょうか。

私は今年のお正月は日本に帰国して初めての、お家でのお正月を迎えることができました。

ですので、お正月のおせち料理は、ローフード仕立てのものばかりで過ごしておりましたが、
お屠蘇の代わりにココナッツの実を割ったりして、ココナッツジュースで今年の無病息災を
お祈りした今年のスタートをさせて頂きました。

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(ココナッツの実を割って乾杯)

割りたてのココナッツの果肉も、とても美味しかったです。

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(ココナッツの果肉)

保護犬の卑弥呼をお迎えして、2回目のお正月でした。

そして卑弥呼には着物を纏わせ、お写真を撮りましたが、なかなかじっとしていてくれなくて、
なんとか撮れたお写真が以下になります。

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(着物の卑弥呼)

日本のお正月は一年の節目としてとても大切な行事ですので、ご家族で集まって、ご馳走を囲ん
だり、普段お忙しく過ごしていらっしゃる方もお正月くらいはとゆっくりと食べて、飲んで、
しっかり眠って・・・と充電された方も多くいらっしゃると思います。

お正月が明けて日常生活に戻る頃には、身体が重たくなってしまったというのも、この時期は
それも自然なことだと思います。

そして、日常生活に戻った際に、身体が元に戻ってゆく方と、年末年始の食生活を引きずって
過ごしてしまわれる方も中にはいらっしゃるのも現実で、そのような方でローフードのお講座や
ロークレンズ®︎のお稽古、そしてセッションの希望をされる方々がこの時期は比較的多くなって
います。

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そして、ローフードをお取り入れ頂いている中で、好転反応(好転するための反応、悪い部分
が良くなるために一時的に悪くなっていることを感じること、不快な症状)のことを、適切に
理解できない方も多く、ご不安をお持ちの方や、そのような方のご相談も非常に多いので、
年のはじめの今回は、『ローフードの好転反応について、そしてその対処法』を、綴らせて
頂こうと思います。

~はじめに~
私がローフードという言葉に出逢ったのは、2009年のことです。
その当初は、自身の身体が欲しいと感じる時に、私はすでに取り入れていたのだということ
に気が付いた、瞬間があったことを覚えています。

ローフードで本格的な浄化をかけた体験は2011年だったのですが、その時の私なりのプログラ
ムで起きた好転反応は、意識がとてもクリアになったことを覚えていて、身体の好転反応は
というと、ほぼ100%に近いローフード率で過ごしていたのですが、具合が悪くなることは
ありませんでした。

その理由を思い返すと、すでにヨガを始めていた過程で、生のお野菜や果物を身体が欲する
ので、日常ではすでに好んで頻繁に食していたのが大きかったからだと思います。

"生の食べ物は身体を冷やす"という理論が、他の食養法などで言われていることは耳にして
おりました。

しかし、私の体感ではそうではなく、もともと極度の末端冷え性だったのですが(先月のブログ
でも綴らせて頂きました)、私はヨガに出逢い、生のお野菜、果物を欲して食べるようになって
から、冷えが解消されていきました。

"私の体感ではむしろ冷えなくなった"と、外軸の理論は全く気にせず、自分の感覚で過ごし
ておりました。(のちに、それが理に叶っていたことを知ることになりました。)

ヨガのアーサナ(ポーズ)で、"この浄化された心と身体に綺麗なものしか入れたくない"と
感じるようになっていたのと、ヨガのプラクティスを自分なりに深めていた時から、心身が
欲するものを素直に食するようになっておりました。

ほぼ日常化していたことは、生の食べ物でも、火を通した食べ物でも、過度に精製加工されて
いるようなものや、一般的に身体に悪いだろうという食べ物はあまり食さなくなっていました。

フルーツを食べたければ食べるし、スムージーやサラダ、火を通したものが欲しい時は食べる
といったローフードに特化した食べ方はしておりませんでしたが、その時点でいかほどかの
身体の浄化が叶っていたからかもしれません。

基本的には、好きな物を好きなだけ食べたいという食いしん坊でしたので(それは今でも全く
変わっていません)、食については、自分の心身に極端に背くようなことはしておりません
でした。

それが、ローフードで初めて本格的な浄化をかけてみた時に、辛い好転反応がなかったという
理由だったのだと思っています。

~ローフードライフの適切なアドバイス~
ローフードライフをご希望の方には、その方の過去や現在の食スタイルはもちろん、その方の
思考や環境要因などカウンセリングを行った上でしか分からないこと、適切なアドバイスが
できないということ、簡単にこれが正しいとお答えできないということが多々存在致します。

セッションやカウンセリングを行った上で、その方に合ったローフードの食生活の要素を取り
入れて頂いておりますので、その中で増えた分の体重がスルスルと落ちていかれたり、体質
改善はもちろん、心の健康も取り戻して下さっています。

もし、指導を受けずに自分なりに始めてお取り入れされるのであれば、ローフードを今まで
あまり食していなかったという人であれば、極端なことをすること(いきなり100%ローフード
にするなど)はおススメしておりません。

その方の体の変化をみながら、生のお野菜や果物を取り入れるといった方法をご提案させて
頂いているので、みんな同じ指導にはなりませんし、人によってはローフードを100%やって
良い結果が出るという訳ではありませんので、好転反応を強くお感じの方が無理をしても、
一時的にはその方にとって良い結果に見えたとしても、それは忍耐、根性、我慢で無理をして
目標を達成している場合が多いので、結局はリバウンドを招く取り入れ方になってしまいます。

そして、もうひとつお伝えさせて頂くと、ローフードは、生の食べ物から物質的な栄養素は
もちろんですが、プラーナ(生命エネルギー)を享受するものなので、その方の心身の生命
エネルギー(気)が追いついていなければ、それをいきなりすべて享受することは難しく、
ひどい好転反応を体感することになられるからです。

それをロークレンズ®︎(パーソナルセッション)お稽古でお伝えさせて頂いておりますが、
そのプラーナのコントロールとプラーナ(気)力を上げるお稽古をサポートさせて頂いて
います。

そしてローフードライフは、何も100%すべての食事をローフードにするという極端なことを
いきなり推奨している食事法ではありません。

ここも誤解している方が多くいらっしゃいます。

今まで、生のお野菜や果物をあまり取り入れていなかった方が、いきなり100%、もしくは
それに近いローフード率にしてしまわれると、ひどい好転反応を体験される方が大半になり
ます。

好転反応を甘く見ている方もいらっしゃいますが、実は想像以上にとてもシビアなもので、
ローフードをあまり食していなかった方が、いきなり高い割合でローフードを取り入れられる
と、好転するための反応といった形で、心身に想像以上にご負担が掛かることをご体感されて
います。

例えるならば、ヨガのアーサナ(ポーズ)をほとんどやったことがない人が、いきなり難易度の
高いポーズをして、ケガをするようなものだと例えさせて頂いています。

なのでそんな時は、信頼できそうなヨガの指導者の元へ行くか、もしくは自分なりにゆっくり
基礎のポーズから身体を慣らしてゆくなどしながら、呼吸法や基礎のポーズから体感してゆく
ことが大切になりますね。

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そのプロセスでアーサナ(ポーズ)に緊張と弛緩のバランスを感じながら、身体を柔軟にして
ゆくなかで、難易度の高いポーズがある日突然できるようになるものだと思います。

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それが出来ている時には、身体の柔軟性とともに、心も柔軟になっていることに気付いてゆき
ます。

私はヨガのアーサナをとれる、身体と心が柔軟になってゆく過程が、ローフードの食事法で、
身体と心が柔軟に浄化されてゆくことと同じだと表現させて頂いています。

ヨガ(やローフード)も、同じポーズ(食事)を日々重ねる中で、ちょっとした心や身体の
痛み(好転反応)を感じながら、その都度その部分をケア(細胞の修復)してゆくなかで、
ある日突然、大きな気付きや慣れ、難易度の高いポーズ(体調回復)が叶うようになって
ゆきます。

ローフード(ヨガ)も同じで、日々ゆるやかにまずは取り入れていく中で、ちょっとした好転
反応(身体の痛み)を感じながら心身の浄化をしてゆくもので、いきなり100%ローフードを
生食率がほとんどなかった人(ヨガのアーサナをしていなかった人)がやると、忍耐、根性、
我慢を強いられるほどの好転反応(ケガ)が出ることがあります。

※( )を使い、あえてローフードとヨガを同じ文章内で表現してみました。

"ローフードを取り入れた際の好転反応はどうやったら治りますか?"
というご質問はよくあることなのですが、それについてシンプルにまず一言でお伝えすると、
"ローフード率を弱める、もしくは状態によっては一時中断すること"になります。

悪くなった部分が治る為の対処法として、"○○が良い、○○がその部分に効く" などどいう
情報をもとに、実行しようとする方がいらっしゃいますが、それは前提が全く違う訳で、
それは好転反応ではなく、痛めている時の対処法のひとつになります。

ローフード率を緩めると、好転反応も和らぎますので、辛い場合は緩めることが対処となり
ます。

好転反応の定義は、
"治癒の過程で、もともと悪いところが一時的に悪くなっていると体感すること"ですので、
それはその部分の細胞の修復、組織のメンテナンスが起きているから不快症状が出ていると
いわれています。

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ですので、その部分の不快症状を緩和させるためには、"その局所に効くもの"ではなくて、
ローフード率を下げたらいとも簡単にその症状は和らぐ傾向があります。

その症状が緩和したように感じられるのは、身体のエネルギーの多くがその局所を治すために
働いていた細胞の修復、組織のメンテナンスのプロセス、いわゆる局所のヒーリング(好転
反応)のプロセスを一時中断することによって、それまで続いていた局所の不快な症状がなく
なるからだと言われています。

このヒーリング(好転反応)のプロセスは、
不快な症状を伴うため、一般的にはその部分が"病気"だととらえられているものなのですが、
ローフードはもちろん、自然療法での食養法などでは、局所の解毒が原因で、不快症状として
出しているというプロセスと定義しています。

私たち人間は、いいえ、生きとし生けるもののすべてではないでしょうか、自己メンテナンス
という自然治癒力を本来は持っていて、それが以前にもこちらのブログで"植物は神さまだった"
とお伝えさせて頂いたことと繋がっています。

植物は私たち動物の心と身体の解毒、
ヒーリングをしてくれる私たちにとって最も自然で適切なお薬として存在してくれているのです。

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天の神さまが私たちの地上に、物質としての神さまとして、私たちの心身を治癒してくれるもの
として存在させて下さったものだと私は感じています。

私たちはそれらを五感を通して取り入れて、植物から元気(元のプラーナ)を頂いているの
です。

お口からは、ローフード(植物)という形(この場合、ローフードでなくても良い場合もある
かと思います)で取り入れて、それで目や鼻や、耳、そして触覚(肌など)を癒やしてくれて
います。

ハーブの効果もアロマ芳香や、オイルを皮膚に浸透させたりと、植物が私たち(動物)をどれ
だけ助けてくれていることでしょうか。

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自然界の動物は、火を通して食すことはありません。

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これもこちらで昨年、お伝えさせて頂いておりました。

火を通して食べ物として食しているのは、人間と人間に飼われたペットだけです。

火食が生まれて病気が生まれたと言われています。

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私の今までの臨床や体験でも、ローフード(生の食べ物)を多く食されるようになって、心も
身体も劇的に元気(元のプラーナ、生命エネルギー)になられる方々は数多くいらっしゃり、
私自身もそれを体感しています。

その過程で、生の食べ物であるローフードを取り入れてゆくことは、とてもシンプルなのです
が、非常に効果のある心身のヒーリングとなっています。

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そしてそんな効果がある反面、いきなり取り入れ過ぎると、先ほどもお伝えしたように、生食率
が少ないお食事がライフスタイルになっている方だと、少し食しただけで具合が悪くなる方が
いらしたり、スムージーを飲まれただけで具合が悪くなる方も実は多くいらっしゃるのです。

次の日に寝込んだり、熱を出したりする人もいれば、胃の不快感をダイレクトに感じる方も
いらっしゃいますし、スムージーを飲んで20分後くらいに、席も立てずにその場で嘔吐して
しまった人も今までいらっしゃいました。

その方に日常での食生活をその場で伺ってみたら(ローフード講座中でした)、その方の旦那
さまがかなりウエイトのある方で、体調も良くないとのことで、
『主人にお野菜をたくさん食べさせようと思っているのですが、生のままでは嵩(カサ)が
多くてたくさんは食べてくれないので、お野菜には全部火を通して嵩を減らしてたくさんの
お野菜をなるべく食べてもらうようにしています。結局私も、主人と同じものを食べていた
ので、生のお野菜は思い返せばずっと食べていませんでした。』ということでした。

それで、緑のスムージーを頂かれて、20分ほどで嘔吐してしまわれたのですが、嘔吐したあと
は、何かが出ていったかのようにオーラもお顔も、驚くほどスッキリされていました。

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極端な例になりましたが、生のお野菜、果物の解毒力はそれくらい強力なものであるという
ことなのです。

今までローフードを食生活にほとんど取り入れていなかった方であれば、いきなり100%から
始めるということは好転反応が大きく出やすいので、結果、心身に負担が掛かり過ぎて、身体
が元に戻ろうとする力が強力に働いてしまうい、結局リバウンドしてしまう可能性が高くなり
ます。

身体は確実に悲鳴を上げているのに、それを忍耐、根性、我慢で身体の声を無視してやり切る
ことは、喉が渇いているのにお水を飲まずに我慢していることと等しいくらい身体には負担が
掛かることであり、一時であればそれができても、思考での極端なコントロールは長くは続かず
忍耐、根性、我慢で続けられたとしても、自律神経が乱れてしまい、それが俗に、"自律神経
失調症"と言われるような状態になってしまいます。

このように、身体のお声を聞かずに無理をしてしまうことは、その時乗り越えた先の代償が
大きなものとなってしまい、結果、辛いものになってしまうので、"今だけ無理をして結果を
出す"という目標は掲げず、ライフスタイル(生活習慣)に無理なく心地よく浸透させると
いうことを、私の生徒さまにはご提案させて頂いています。

いわゆる頑張り屋さんの方ほど、心身のバランスを崩しやすいので、そんな方の多くは当校で
セッションを受けられて、『こんなに緩くていいのですか??』と驚かれることがよくあり
ます。

それで多くの皆さまが、心身の要らないものを無理せず浄化されていて、病は気(プラーナ)
からの心身の不調を改善する近道であるということをご体感下さっています。

ローフードのすごいところは、"食べるファスティング"と言っていいくらい、生のお野菜、
果物を取り入れることによって、心身の浄化と治癒が起きるということです。

ローフードをほとんど取り入れていなかった方が、ライフスタイルにお取り入れ頂く際に、
上記についてご考慮頂けたら幸いです。

そして好転反応の具体例としては、酷い冷えや、倦怠感、頭痛、胃腸がうまく機能しない、
心の情緒不安定感情なども含めて、心身ともにさまざまな種類があります。

今まで多くのご相談を受けてきた中で、それは食の改善を越えたところでのホリスティック
(全体的な)見解が必要であることを知る機会となりました。

それぞれの方の心と身体はもちろん、生き方や生活習慣、育った環境、今までどんなものを
食して、どんな環境で育ち、過ごして、今、その人の人格形成がなされたのかということを
知る必要もありました。

もっというならば、それは今世だけではなく、前世や魂のことまでも関係していることがある
ということを個人セッション(ロークレンズ®︎)にて目の当たりにして参りました。

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そんな方々の心身に寄り添わせて頂く中で、ローフードという柱を通して、心身のスリム、
浄化、および想いが現実になることをご体感して頂いています。

なので、本気(本当のプラーナ)でローフードを通して心身の浄化を図りたい、今の自分の
心身を心地よい方向にしたいと思われるのであれば、私であればロークレンズ®︎のお稽古という
間口から皆さまにアドバイスさせて頂いています。

その中で皆さまが、ローフードライフをお取り入れ頂く際の疑問にお答えし、ローフードで
心身のスリムと浄化を辿るまでに起こるプロセスのサポートをさせて頂いておりますので、
ロークレンズ®︎のお稽古を受講して下さった皆さまは、ご不安を持たれずにローフードライフ
のお稽古を愛でて頂いて、結果をお出し下さっています。

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ロークレンズ®︎のお稽古では、それぞれの心身の状態に合ったペースでのローフードライフを
ご提案させて頂いているので、ロークレンズ®︎のお稽古をご卒業されても、引き続きご自身の
ペースで、お取り入れ下さっています。

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ローフードライフを本格的にライフスタイルに取り入れようと思っていて、実践を始めたけれ
ど、手探りでうまく心身の浄化が叶っていない、体調不良があるなど、ローフードをやっていて
ご自身の心身にご不安なことがあるならば、それはやはり専門家の指導を直接受ける必要がある
ことでしょう。

しかし、例外もあると私は思っています。

それは、自分なりに、自分流になさっていても、それで体調が良いという方については、
ご自身がどうすれば心地よくできるのかという心身のセンサーが正常に働いていらっしゃる
から、自分流でも心地よく出来ていらっしゃるわけで、それは一番の理想であり、素晴らしい
ことなので、専門家の指導を受ける必要はないと思います。

心身に不快症状が明らかにでているのに、忍耐、根性、我慢などでそれを乗り切ろうとして、
ただやみくもに生野菜、果物を取り入れることは、好ましくないやり方で、かえってローフード
で心身ともに不調を招いてしまうことになりかねません。

自分流では心身が整わないのに、ローフードを本格的にやろうとされるのは、おススメは
出来ず、それは危険が伴います。

断食やヨガなどと同じように、本気で高いレベルで取り入れてみたいと思われるのであれば、
専門家の指導を受けて下さいね、と言われているのとローフードも同じです。

ここで誤解して欲しくないのは、私のところに来て下さいとセールスをしているつもりは
ありませんので、そこはご理解頂けたら幸いです(本当に(笑))。

それぞれの想いや相性があると思いますので、皆さまそれぞれがピンとくる専門家のところに
行かれることがその人の今のベストだと思っております。

私がお伝えしたいのは、ただやみくもに高いレベルを目指してやることは、逆に危険を伴う
こともあるということです。

もちろん、ただやみくもにやっていて、うまくいっているのなら、その方はご自身の心身に
従ってできている、それが一番理想の形として体現されているということですので、引き続き
ご自身の感覚を信頼してお続け頂けたら、それは一番素晴らしいことだと私は思っています。

本来、私たちは自分の内なる感覚で自分自身を調整できる能力を持っていたのですが、
人間として生まれ、文明が発達し、お外軸での良い、悪いという理論や教育が一部の人の
利益の為に構築されてしまいました。
その結果、心身に犠牲を被っている人が多く存在する社会が出来上がってしまっていると
私は思っています。

それは今、世間を騒がせている問題でもあるのではないでしょうか。

人間界で地位や名誉のある方の言葉を鵜呑みにし、自分が感じている内なる真実を選別する
センサーが壊れてしまって、外軸の見解に従いながらも、ご自身の心身を壊されている方は
たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

それは、環境汚染や薬害、不自然な食品が溢れていることによって、私たちが本来与えられて
いる危険を回避できるセンサーが機能しなくなってしまっているように思っています。

本来の感覚を呼び戻すものが、生で食べるローフードライフを取り入れてゆくことだと私は
実感しています。

ローフードから離れ過ぎている人ほど、少しずつご自身のお身体のお声と対話しながら、
ローフードをお取り入れ下さればと思います。

ですが、ただやみくもに、生野菜やフルーツのみだけの生活をして、結局体調を崩されて
しまい、
"ローフードをやって体調を壊した"、
"ローフードをやるべきではなかった"、
もしくはそのご家族にローフードを否定されてしまったり、ローフード以外の食の専門家の方
に、ローフードを批判されることになってしまうことが私にとってはとても残念なことだと
感じています。

~さいごに~
今回、上記のことを綴らせて頂きましたが、私が今回お伝えしたかったことは、まずはご自身
でローフードライフをお取り入れ頂く際に、心身に忍耐、根性、我慢を感じながら、行うこと
は避けて頂きたいということです。

なぜなら、無理をし過ぎたローフードライフを送り、辛い好転反応を抱えるのは、心身ともに
ホメオスタシス(恒常性、元に戻そうとする力)が働き過ぎて、心身ともにリバウンドして
しまう恐れがあるからです。

次に、辛い好転反応が出ている場合の対処法は、ローフード率を緩めることです。

そして何より、ローフードという食だけの思考だけに偏らず、食べる栄養だけでなく、心に
ゆとりを持つという栄養(プラーナ)や、身体を休めたり、マッサージをしてあげたり、
リラックスをしたり、好きな音楽を聴いたり、愛しい動植物との触れ合い、好きな香りを
楽しんだりという栄養(プラーナ)補給することで好転反応が和らぐことにも常に意識を
向けて頂けたら幸いです。

20220127_rawfoodlife_pic18.jpg

さらに、"嗚呼、今私は心から幸せだ"、"とても心地よい"と思い、感じる瞬間を、
自らの力でリサーチしてゆくことですね。

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皆さまが引き続き今年も心地よいと感じる選択を愛でて頂き、気(プラーナ、生命エネルギー)
力あふれる日々をお過ごし頂けますように、引き続き想い、願っております。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

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今回も長い文章、最後までお読み頂いて、ありがとうございます。

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

「ローフードで、実は冷え性改善」

皆さま、こんにちは。

早いもので、2021年も年の瀬となりましたね。
最近はいかがお過ごしだったでしょうか。

日本でもクリスマスという行事がもうすっかり定着しておりますが、それぞれの皆さまの
クリスマスもさまざまな物語を今年も刻まれたのではないでしょうか。

私たち(旦那さまと卑弥呼)は、今年も穏やかなクリスマスを過ごすことが出来ました。

ローフードがライフスタイルになってからは、毎年クリスマスケーキは手作りのローフード
ケーキを創っておりますが、今年は9月のチャクラ開花のローフードミールをご提供させて
頂いた際にお創りした"ツインレイロータルト"をアレンジメント致しまして、今年の
クリスマスケーキとして創りました。


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(ツインレイロータルト)

男性性を象徴するブルーは、ブルースピルリナで表現、


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(ブルースピルリナ)

女性性を象徴するマゼンタは、ドラゴンフルーツパウダーを使いました。


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(写真右、ドラゴンフルーツパウダー)

お味は、チーズケーキに近いお味(もちろん完全ヴィーガン、乳製品や卵は使っておりません)
になり、旦那さまもとても美味しいと喜んで下さって、私もとても嬉しかったです。


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クリスマスイヴの日に仕上げまして、そんなイヴのディナーも、私たちの日常であるお家
ごはんローフードを旦那さまとゆっくり楽しみました。


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(ローフードチーズカナッペ)


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(ミックスベジタブルとシャンピニオンのマリネ)


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(大根とケルプヌードルのカレー風味パスタ)


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(食後にツインレイロータルト)


先月の11月には、秋のローフード講座も無事に終了させて頂いたのですが、引き続きロー
フードのお講座については大変多くの方からご要望を頂いております。


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(秋のローフードマイスター1級お講座卒業パーティー)

必要として頂けること、感謝の気持ちでいっぱいです。

こんなにもご要望のお問い合わせを頂くなんて、正直驚いているほどです。

そんな中で、どのように皆さまに今後はお応えしたらいいかと思案を重ねた結果、私が今
まであたためてきたローフードライフである現在の私の答えとしてのお講座をお伝えする
ことが、ご要望頂いている皆さまにお応えする一番のベストなお講座になるのかなと思って
いるところです。

早ければ、来年の春以降になると思いますが、現在の社会情勢も刻一刻と変わりゆき、先が
どうなってゆくのか決めかねているところもございますので、今後はお講座の開催も柔軟に
と思っています。

今後のローフードのお講座が決まった時は、皆さまにお伝えさせて頂きますね。

その時は、私の今まであたためてきたオリジナルのローフードレシピや、セオリーをお伝え
させて頂きたいと思っております。

さて今日のお話は、一番お尋ねの多い、そしてローフードでよく誤解されていることに
ついて、以下より綴りたいと思います。

「ローフードで身体は冷えませんか?」
「生のお野菜や果物を食べると身体を冷やすと言われていますよね?
なので、私は生のままでは食べないようにしています。」

といったことをよくお尋ねされたり、言われたりしていることについてです。

実はそれは全くの誤解であり、むしろローフードを食していることで、身体は冷えを感じ
なくなり、体温も上がることをお伝えさせて頂きたいと思います。

☆ローフードで身体が冷える?
上記でもお伝え致しましたように、答えをはじめに述べますね。
それは大きな誤解です。
むしろ体温も上がり、冷えもなくなるということをはじめにお伝えさせて頂きます。

まず、ローフードを多く摂り入れて頂くことによって、私たちの身体の中で起きていること
を簡単にお伝えさせて頂くと、私たちの身体は、酵素の学術的観点からお伝えすると、
大きく分けて、代謝酵素と消化酵素という存在によって、この肉体は維持されています。

それに対して、外部から摂り入れることができる酵素で、いわゆる火を通していない生の
食べ物は、食物酵素が含まれていると言われています。

なので、火を通してしまうと、生の食べ物に存在している酵素は失活(なくなる)して
しまいますので、食物酵素を含まない、いわゆる火の通った食べ物や、生ではない食べ物
(不自然な加工食品や添加物、薬なども含めて)を体内に入れることによって、生の食べ物
を食す時よりも消化、吸収するためには消化酵素を浪費してしまうと言われています。

なので、ローフードを多く摂り入れてゆくと、ローフードが本来持ち合わせている食物酵素
がある状態なので、体内酵素である消化酵素を必要以上に使うことがなくなります。

そしてその分、代謝酵素が働いてくれるようになると言われています。

そしてローフードで消化酵素の浪費を防ぐことによって、私たちの身体は、細胞の修復や
組織のメンテナンスに力を入れることができるので、皮膚の再生により、その結果、若返っ
たと言われるようになったり、代謝酵素がよく働くことによって、一番自分自身の身体が
元気(元のプラーナ)でいられる心や身体にメンテナンスされてゆきます。

そして、生のお野菜、果物を食してゆくことによって、脂肪細胞に溜まっている毒素が血中
に流れ出し、その毒素が全身を巡った後に、私たちのありとあらゆる排泄器官からその毒素
が出てゆきます。

生きていれば毒素も溜まりますし、私たちの身体は環境の害やストレスなども含めて酸化も
するのですが、ローフードを多く摂り入れたお食事を意識して頂くことで、私たちの身体に
毒素をため込まず、消化酵素よりも代謝酵素を優位にし、常に毒素を出せる体内環境を保つ
ことで、血液もサラサラの状態を保てる身体になってゆくのです。

なので、血液がサラサラで、キレイになるお食事もローフードであり、冷え性と言われる
ほど極端に冷えることは本来ないはずなのです。

このタイミングでお伝え致しますと、冷え性の理由は、

(1)加熱食だけに偏った食事(加工食品、不自然な食品の摂り過ぎ)
(2)白砂糖の摂り過ぎ
(3)運動不足

上記が冷え性の三大理由だと私は原因付けています。
(後ほど、理由をお伝えさせて頂きますね。)

実は私はローフードに出逢う前まで、極度の冷え性でした。

いわゆる"末端冷え性"と呼ばれるものです。
それに合わせて私の体温は、35.3-35.8℃くらいしかないといういわゆる低体温でした。

ある年の真冬に両足先が外出先で極度にかじかんでしまい、大勢の人がいる街中で転んだ
こともあったくらいです。

私はその後、ヨガ(のことも後で触れますね)とローフードに出逢ってからは、末端冷え性
は改善し、体温も今では36.5-36.9℃が平熱となりました。

今ではローフードを食したあとは、手足はむしろポカポカとあたたかい状態になりますし、
講演会やワークショップなどで皆さまと握手をするようなときは、「手があったかくて驚き
ました!」と言われるくらいです。

では、なぜ?
ローフードを食すると、身体が冷えると言われているのでしょうか。

その理由について、次にお伝えさせて頂きますね。

☆ローフードで身体が冷えるといわれている理由
こちらもまずはじめに結論をお伝えすると、好転反応により、冷え性の人はさらに一時的に
冷えがひどくなるからです。

そして、冷え性でない方でも、一時的に冷えをお感じになる方もいらっしゃいます。

それは、前述でお伝えしたように、
"ローフードを今まで以上に取り入れてゆくと、脂肪細胞に溜まっている毒素が血中に流れ
出し、その毒素が全身を巡った後に、私たちのありとあらゆる排泄器官からその毒素が出て
ゆきます。"
という理由から、毒素が全身を巡っている時に、一時的に血液がドロドロになるからです。

その時に、いわゆる好転反応が起きるのですが、血液が一時的に汚れる、毒素により流れが
悪くなるので、それが冷えの原因になり末端にはより血液はスムーズに循環されにくくなる
ので、手足に冷えを感じやすくなるのです。

もともと冷え性の方というのは、通常の食生活やライフスタイルに原因があって冷え性に
なっていらっしゃるので、ローフードを多く摂り入れてゆかれるようになると、はじめは
さらに一時的に冷えがひどくなる傾向があり、それも"ローフードをすると冷える、冷え性
の人がローフードをするなんてとんでもない"と言われている所以になっています。

ローフードを多く摂り入れる過程での代表的な好転反応は、頭痛や吐き気、めまい、身体が
だるい、冷えるなどですが、いずれにしてもその症状の理由は、血中に毒素が一時的に入り、
お外に排泄させる過程で起きている症状になります。

なので、その好転反応というものは、人によって期間が長い、短いと差がありますが、
いわゆる身体が好転するための反応ですので、それを知って頂いた上で信頼して頂けたら、
今回の話題とさせて頂いていること、「ローフードで身体が冷える体質になってしまうと
いうこと」は、実はあり得ないことと、ご理解頂けたら幸いです。

今回のお話も、私の実体験も通して、そして、ロークレンズRのパーソナルセッションやお稽古
でもたくさんの症例を見させて頂いた今の私からの答えとなります。

そして次は、
「私は冷え性なので、生のお野菜、果物は身体を冷やすから食べないようにしています。」
とおっしゃる方の食スタイルの傾向についてお伝えさせて頂きますね。

☆冷え性だから生のお野菜、果物を食べないようにしている人の食生活
 ローフードやロークレンズRの個人セッションやお稽古を通して実例としてあることは、
 上記のような方は、お野菜、特に果物を食べない代わりに、白砂糖を含むお菓子を日常から
食べていらっしゃるということです。

そして、さらに"太るから"ということで、お米(白米や玄米、いわゆるお米類)も我慢して
食べていないという方に冷え性である方が多い傾向にあります。

お菓子は絶対やめられないと思っていらっしゃるので、その分お米類は食べず、近年流行りを
みせている糖質制限の食事を意識されていて、おかずは食べるけど、お米などの炭水化物を
抜いていらっしゃるというパターンです。

本来、糖質は私たちの身体にも必要なものであるので、ある一定期間であれば功を奏すること
もあるのですが、これを、「長期でやることはおススメしません。」と、糖質制限を謳って
いる専門家の方もおっしゃっているくらいです。

それは何故でしょうか。明らかに身体の栄養バランスを崩すからですよね。

糖質制限のお食事を意識して、それでもやっぱり身体は糖質を欲するので、すぐに味覚が甘い
と感じる白砂糖入りのお菓子は食べる、それが止められないからお米などの炭水化物を食べない
という負のループになっていらっしゃることが冷え性を実は助長している理由でもあります。

白砂糖は、皆さまもよくご存じの通り、"百害あって一利なし"といっていいほどのものとも
いわれています。

糖質や炭水化物が"悪"なのではなく、白砂糖を摂り過ぎる害が、私たちの心と身体に悪影響
を与えているということになります。

そんな白砂糖には皆さまもよくご存じのように、血糖値を急激に上げる働きがあります。

血糖値が上がれば一時的には体温も上がるのですが、それは長くは続かないと言われています。

なぜなら、体は急激に上がった血糖値を下げようとするため、上がり過ぎてしまった血糖値は
急降下してしまうからです。

その結果、体温が下がってしまうのですね。

この急激な血糖値の低下が、体温低下へとつながり、繰り返されると低体温症であり、冷え性
に繋がっているのです。

また、白砂糖を取り過ぎると、白砂糖の糖質を分解するために、体の中ではビタミンをたくさん
消費することになります。

ビタミンの中には、赤血球の生成に役立つものもあり、不足してしまうと血液がドロドロに
なってしまうと言われています。

その結果が、血流不良を起こし、全身の血液の巡りが悪くなり、冷え性や低体温を引き起こして
いるのです。

以上の理由から食の面から言うと、冷え性を引き起こしている原因は上記のような食生活に
あり、そんな人ほど冷えるから果物を食べない、生野菜は食べていないとおっしゃって、その
代わりに白砂糖菓子を止められないからと食べておられます。
しかも、白砂糖には依存性もありますので、ご本人もやめられなくなり、その結果、血液は
ドロドロになり、血流を悪くされていて、慢性の冷え性や低体温を引き起こされています。

ローフードやロークレンズRの個人セッションでは、そのような方に今私が上記に述べたことを
お伝えさせて頂くと、とても納得されて、心から安心して生のフルーツやお野菜を日常で食して
いかれるようになります。

そして、まだまだお菓子が食べたいという欲求が大きい時は、白砂糖のお菓子ではなく、黒砂糖
や甜菜糖を使っているお菓子などに切り替えて頂いて、その方の味蕾細胞(味覚の細胞)の浄化
を図って頂いています。

黒砂糖や甜菜糖は、体を冷やす糖質ではなく、むしろあたためてくれる糖質なので、そのような
お菓子は良質な趣向品として日常でお楽しみ頂いて良いと私は思っています。

そのように、ローフードライフをお取り入れ頂く中で、良質な糖質であるフルーツを食して頂く
ことによって、白砂糖のお菓子をさほど食べたいと思わなくなられてゆきます。

その結果、好転反応が起きて、一時的にそこでは冷えをお感じになられますが、身体の中からは
白砂糖の害が抜けてゆきますし、血液の流れも良くなってゆかれますので、「あんなに冷え性
だったのに、冷えなくなってビックリです。
むしろポカポカするようになりました!!」というようなことをおっしゃり、私の生徒さまの
ほとんどの方(というかほぼ全員、というか全員といってもいいかもしれません)がローフード
ライフで冷えを改善されています。

なので、好転反応にどのようなものがあるのかどうか、その好転反応がなぜ起きるかという
理由など、上記でご説明させて頂きましたので、お分かり頂けた皆さまには安心してローフード
ライフをお取り入れ頂けると思います。

以上、生野菜や果物は冷えるという情報で、食べられないと思っていらした方々が、むしろ
ローフードで冷え性は改善してゆくということ、今後はお試し頂くことで、身体がポカポカに
なるということをご体感して頂けたら幸いです。

最後に、好転反応を乗り切る過ごし方をお伝えさせて頂きますね。

☆冷えが改善されるまでの好転反応期の過ごし方
好転反応は、実は甘くみてはいけないのです。
さまざまな好転反応は、冷えはもちろんですが、解毒が必要なお身体(ひいてはお心)の方
ほど耐え難いほど強く出る場合があります。

なので、それをちゃんと理解していないと、ローフードで身体を壊してしまったと思われて
しまうのです。

冷えについての好転反応期の過ごし方を、以下にいくつか記させて頂きますね。

① 生のお野菜や果物を食べた後に冷えを感じる場合は、その後にあたたかいハーブティーや
  スープを飲む。
② お風呂に入るのはもちろん、足湯などを施す。その際、お好きなアロマをお湯に垂らす。
③ お野菜や果物を常温にして食べる。
④ ローフードを、48℃くらいまではあたためて食す。
⑤ 身体を動かす。
⑥ 深い呼吸をする。

まず、
"①生のお野菜や果物を食べた後に冷えを感じる場合は、その後にあたたかいハーブティーや
スープを飲む。"
に関しては、「ローフードを食べた直後にあたたかいものを飲んだりすると、酵素は死んで
しまいませんか?」というご質問を頂いたことがございますが、そんなことはありません。

咀嚼して飲み込んでしまえば、その後の食べ物や液体が温かいものだからと言って、酵素が
失活してしまうことはないと言われていますので、ローフードを食した直後、または食して
いる時に冷えを感じた場合は、ハーブティーやスープ、またはあたたかい食べ物を食して
頂けると、冷えを感じにくくなると思います。

このタイミングでお伝えすると、火の通ったお食事(もしくは加工食品など不自然なお食事)
の方が、消化、吸収が始まった時に、体内の消化酵素を多く使い、内臓に血液が集中するので、
末端に冷えを感じやすくなると言われています。

お薬も同じですね。
お薬の量にもよりますが、お薬も身体を冷やしてしまうと言われています。

"②お風呂に入るのはもちろん、足湯などを施す。その際、お好きなアロマをお湯に垂らす。"
に関しては、足湯は驚くほど身体全体をポカポカとあたたかくしてくれますし、お風呂に入る
までしなくても、自宅であれば洗面器にお湯を入れて気軽にできる温熱療法になります。
そして、そこに深呼吸を促すアロマを入れてあげると、その深い呼吸の効果で全身の血の巡り
も良くなり、身体がポカポカあたたかくなります。⑥とも直結致しますね。

"③お野菜や果物を常温にして食べる。"
は、寒い冬であれば、前日の就寝前に冷蔵庫から出しておくなど、暑い夏では寝起きなど、
お野菜や果物が冷えすぎていない状態で食すことで、食べた時の体感が変わります。

"④ローフードを、48℃くらいまではあたためて食す。"
については、ローフードに含まれる酵素は、ローフード栄養学では、46-48℃を越えると酵素は
失活すると言われておりますので、要は、46-48℃程度にあたためて食すと、充分にあたたかい
食べ物として感じることができます。

ちなみにこの温度では、最も食物酵素が活性するとも言われておりますので、食物酵素を体内
に取り入れる際に、理想的な温度と言われています。

"⑤身体を動かす"
これは、オーソドックスで、そんなの当たり前だろうと言われそうなのですが、意外といざ
自分がその時になると、動かせていない人が多いようです。

寒いから、厚着してじっとして動かない、動きたくない、といったことです。

じっとしているから寒いし、冷えるのですね。

当たり前なのに、意外と分からなかったりするところです。

私は生徒さまにタコ踊り(と言ったら笑われるのですが)でもいいから、何でもいいから寒い、
身体が冷えていると感じたら、なんでもいいので動いて下さいとお伝えしています。

生徒さまは、一瞬ぽかんとして、「あ、そうでしたね。」とおっしゃりながら、「そうでした、
シンプルなことに気付けませんでした!」と、笑みをこぼされる方が多いです。

動くことで、血液の循環が良くなりますし、こまめに動くことで、日常代謝もあがりますし、
しなやかな筋肉も維持しやすくなり、その結果、冷えを感じにくくなります。

"⑥深い呼吸をする"
の最後に呼吸ですが、ヨガのアーサナ(ポーズ)は、深い呼吸とともにゆっくりじっくり行い
ますが、アーサナを知らなくても、冷えを感じた時に、深い呼吸だけでも意識しながら過ごす
ことで、こちらも血液の循環がよくなるのは周知の事実ですね。

私の日常は、お散歩が瞑想時間でもあるのですが、そのお散歩の時に、深い呼吸を意識しながら
しばしば歩いています。

すると、深い呼吸を意識して歩いている時の方が、身体はポカポカになり、明らかに汗をかき
やすくなっています。

身体を動かす時も、動かさずじっとしている状況の時でも、やはりどんな時も深い呼吸を意識
して頂くと、血液の循環が良くなりますので、冷えも感じにくくなるようです。

長くなりましたが以上になります。
寒さが厳しくなっておりますが、今の私は、そんな時ほど天然のビタミン、ミネラル、酵素、
そしてプラーナもたっぷり摂り入れられるローフードが、真冬でも私の元気の源になって
います。

なので、私としては、"寒い冬こそ、ローフード"というキーワードを、生徒さまにはお伝え
させて頂いています。

とてもシンプルな言い方(雑だといわれるかもしれませんが)をさせて頂くと、いっぱい動い
たら、寒い冬でも生のお野菜や果物は、とっても美味しく感じます。

私たちは、"動く物=動物"なのです。

自然界の動物は、生のままで食べていますね。

そして、神さまに与えて頂いたコマンドで動いている。
運動不足とかないのですね。

運動不足で、火を通して食べている、かつ、不自然なものを体内に取り入れているのは、人間
と人間に飼われているペットだけなのです。

それが冷えに繋がり、"冷えは万病のもと"と言われていることにも繋がっていると常より
感じています。
自然界の動物に病気がないのは、このようなライフスタイルではないので、身体が不自然に
冷えることはないからでしょうね。

心と身体の健康に、まずはシンプルにローフードを取り入れて頂くということ、今年はこちら、
にんげんクラブさまにこの場所を与えて頂いたお陰で、伸び伸びと私のローフードライフや、
私の体感からのセオリーを発信させて頂けました。

私が何を言っても、何を綴っても、何ひとつお咎めを受けることはありませんでした。

私を尊重して下さり、ここまで伸び伸びと自由に執筆させて下さったにんげんクラブさまに、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。

とても貴重な表現の場を与えて下さって、本当にありがとうございますの気持ちが今あふれ
出しています。

そして同時に、ここでの記事をお読み下さった方々から、とてもありがたいご感想や、
ローフードライフを実践して下さって、お喜びのご連絡を頂けたことも多々あり、
とても幸せでした。

本当に、本当に、ありがとうございます。

2021年の記事は今回が最後となりますが、来年も皆さまにお喜び頂ける記事を綴ってゆきたい
と思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

今年もあとわずかですね、こうして皆さまとお繋がりさせて頂けましたこと、
心から感謝申し上げます。

どうか皆さまも、心地よい年末とお年始をお過ごし下さいますように。

今年、2021年、
本当に、本当に・。・。・☆?
ありがとうございました。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~結び』

皆さま、こんにちは。
最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

街中ではクリスマスイルミネーションが華やぐ季節となりましたね。

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(丸の内を彩るシャンパンゴールドの並木道)

今回で、やっと(笑)になりますが、9月26日に開催させて頂いた、聖職者の食事と題して
チャクラを開花させるローフードミールとしてご提供させて頂いた最後のスイーツとお茶を
ご紹介したいと思います。

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(9月26日、当日いらして下さった仲良しの皆さまと)

そして最後に、そのまとめの今の私の中の想いをお伝えさせて頂きますね。

『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~むすび』
 9月から綴らせて頂きましたので、ご興味のある方は、9月からお読み頂けたら幸いです。

ローフードミールの最後は、第5チャクラから第8チャクラまでを意識したハーブティーと、
ローフードケーキをお出しさせて頂きました。

まずハーブティーですが、バタフライピーティーをご準備させて頂きました。

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このバタフライピーティーは、タイやベトナムなどの東南アジア原産のマメ科の植物で、
このお花が蝶々に似ていることからバタフライピーと言われています。

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(バタフライピーのお花)

その効能は、ブルーベリーの4倍のアントシアニンを含み、眼精疲労にも良く、抗酸化作用
もアントシアニンには期待されていて、タイでは女性の美肌を作る魔法のお茶ともいわれて
いるそうです。

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(中身)

このバタフライピーは、レモン汁を入れるとお色が紫色になります。

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(レモン汁を入れると、藍色→紫に)

なので、このバタフライピーで、第6チャクラ(アージュニヤー)と、第7チャクラ(サハス
ラーラ)に作用するようにご準備させて頂きました。

第6チャクラはビジョンを象徴するチャクラで、それは人生を正確に感じる能力のことと
言われています。

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(第6チャクラ:藍色)

自分のことや世の中のことも含めて、偏見やフィルターを外して静観できる力、冷静に分析
したり見分けたりということと繋がり、それが自身の持つ将来の夢などへも直結してゆくと
言われているのです。
魂からのメッセージを受け取りやすくするにもこの第6チャクラの在り方が左右していると
言われています。

なので、この第6チャクラ、つまりアージュニヤーが通っていないと、目に見える事象や、
思考や知性に頼り過ぎてしまい、考え方が支配的で完璧主義になってしまいがちです。

感覚や感情的なことは、無視されやすく感じにくくなってしまいますので、論理的な思考に
支配され、やはりこれも生きづらさを感じてしまうことと繋がってしまいます。

第6チャクラのチャクラのフィルターの通りを良くしておくために、ローフードはとても
てきめんということにも繋がって参ります。

そして、第7チャクラ(サハスラーラ)は、人間の生命力が身体に入ってくるポイントに
なっていて、この第7チャクラの場所は頭頂部であり、王冠のように頭上に位置しており、
王冠のチャクラ、いわゆるクラウンチャクラとも呼ばれていますね。

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(第7チャクラ:紫)

第7チャクラの活性化は今日の私たちの文明社会、特に先進国で物質的豊かさに溢れてしまう
と逆にその機会を奪ってしまうことになるので、やはりチャクラを意識したお色の自然の
植物から恩恵を頂くことで、ひどく閉じ切ってしまうことを免れることもできると私は常より
感じています。

第7チャクラが閉じ切ってしまうと、自分という存在の根本である高次元の意識からくるエネ
ルギーが途絶えてしまうので、

どうして自分は生きているのか?
何を目的に生きているのか?

といったことが分からなくなってしまうようです。

その結果として、今の人生に対して不満に思ったり、不安を抱えながら生きているということ
になってしまいます。

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もし、このような気(プラーナ)持ちを感じている人がいらっしゃるのなら、チャクラの色を
意識したローフードを多く食して頂くことをおススメ致します。

第7チャクラの色は、紫なので、紫はポリフェノールの多い食材(ブルーベリー、アサイー、
ぶどう、なすや紫キャベツなど)を食して頂くことによって、第7チャクラが極端に閉じて
しまうようなことは回避できると私自身、確信しています。

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それは、私が南米の神聖儀式の中で、お空から頂いた直感でもありました。

きっと私たちは本来、自分の内なる力で、天からのメッセージを降ろすことができるのだと、
皆、平等にその力を本来持っているのだと感じさせて頂いています。

以上、皆さまに、第6チャクラと第7チャクラの開花をお感じ頂けますように、バタフライピー
をご準備させて頂きました。

そしてケーキは、第5チャクラ(ヴィシュダチャクラ)の水色のケーキと、第8チャクラ
(ビンドゥチャクラ)のマゼンタピンク色のケーキを2種ご準備させて頂きました。

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(ヴィシュダチャクラケーキ)

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(ビンドゥチャクラケーキ)

ベースはローフード仕立てのチーズケーキ仕様です。

それぞれのお色、水色はブルースピルリナを使用、

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(ブルースピルリナ)

そして、マゼンタピンクはドラゴンフルーツのパウダーを使用させて頂きました。

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どちらも抗酸化作用の強いスーパーフードです。

第5チャクラはお分かりの方も多いように、私たちの肉体に存在しているチャクラで、首の
付け根あたりに位置しているチャクラになります。

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(第5チャクラ:水色)

このチャクラがバランスを崩すと喉に痛みが生じたり、言語を通してコミュニケーションが
うまくいかなくなったりすると言われています。

脳内にある抽象的なイメージを言語化するのは、簡単なことではありませんが、この第5チャ
クラを活性化させることにより、言葉として表現することができる直感に恵まれてゆきます。

そして、第8チャクラの存在になりますが、実はこの第8チャクラは私たちの肉体から離れた
頭上に存在しているものになりますので、3次元的思考のみで過ごしていると、体感しにくく、
感じようとする意識が働き過ぎると逆に、生きづらく感じてしまう恐れのあるチャクラでは
ないかと私は感じています。

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(第8チャクラ:マゼンタ)

自然と調和し、本来私たちが持っていた力を温存できる環境であるならば、それはとても
生きやすく、空との繋がり、そして命の息吹も感じられるチャクラになっていると私は体感
しています。

このビンドゥチャクラは、インドでは当たり前になっているチャクラなのだそうです。

別名、"ムーンセンター・チャンドラカマラ・ソーマ"と言われています。

火のエネルギーを持つ第3チャクラ、マニプーラに対応していて、三日月の形で表現されて
いるそうです。

肉体や精神はもちろんのこと、スピリチュアルな健康を司り、浄化や調和、感情を鎮める
場所、そして視野を広げる力が宿る場所と言われています。

この第8チャクラの作用も本来私たちは、生まれた時は、皆、平等に誰もが持ち合わせている
ものであって、生まれてから、不自然な事や、もの(薬害、環境汚染、社会毒など、不自然
な食べ物など)により、どんどんチャクラを閉じるライフスタイルを強いられてきたように
感じています。

神さまは、植物のエネルギーを介して私たち動物を助けたいと思っていらっしゃるようで、
そのうちの一つの種である霊長類ヒト科である人間という私たちも、自然な植物の恩恵を頂く
ことによって、どれだけ命の輝きや生き方がシンプルで幸せなものとなるか、それを私は南米
に生育している植物を通してその恩恵を南米の地でふんだんに感じさせて頂きました。

そんな植物そのものが神さまだったということ、現在、日本で生活をしておりますが、この
美しい日本の土地でもチャクラのお色を意識した色とりどりのお野菜、果物が今はその気
(プラーナ)になれば手に入ります。

私たちにとって、豊かに生きるということは、神さまから本来頂いた自然の恵みを、私たち
の心と身体に取り入れることによって、安定感のある生き方を培ってゆくことではないで
しょうか。

自然なものではなく、人工的な不自然なものを身体に取り入れてゆくことは、私たちの心も
身体も日常も、どんどん不自然になってゆくばかりです。

それをこの、今のタイミングでお伝えさせて頂きました。

~まとめ~
以上、今回は3回に渡って、9月に開催させて頂いたローフードミールについてご紹介させて
頂きました。

私が今回の3回を通して、最後にお伝えしたかったことは、

★『植物は、神さまだった』ということ。
★神さまの恩恵を頂くことで、私たちのチャクラは活性化する。
★第1チャクラから第8チャクラまで、いわゆる心身魂を整えるのに、植物の力は偉大な力を
 与えてくれるということ。
★神さま(植物)が私たち地上にいる人間の生き方を教えてくれるということ。
★天と地の繋がりを感じ、よりよく生きるためには、神さまから享受して頂ける指針を私たち
 がその都度キャッチしてゆくためには、その神さまからの情報は、自然の植物を介して
 私たちに伝達されている。
★上記、最高峰の形で、物質的栄養素も波動的エネルギー栄養素も、いちばん最高の状態で
 摂り入れられるのはローフードであるということ。

以上になります。

これは、誰かに学んだこと、教えて頂いたことではありません。

セオリーは、エビデンスは?と言われると、それは困ってしまうのですが、★のこれらの
ことは、私はヨガに出逢い、ローフードに出逢い、南米の地で祈りに傾倒していった中で、
私の宇宙で感じた、私の中に空から降りてきた神さまが教えて下さった今の私の答えです。

植物は神さまだった・・・
火を通す必要のない植物を食してゆくことで、生きる世界観は変わってゆきます。

私の中の真実が、たったひとりの方のお胸に届いたら、生き方がよりよいものになって頂ける
のなら幸いです。

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そして皆さまにも、ローフードをライフスタイルにお取り入れ頂くことによって、チャクラの
開花、そしてご自身の中でのご自身らしい真実を、感じて過ごして頂けますように。

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(先日のローフード講座、卒業パーティーにて生き生きとされている皆さまと)

ここまでお読み頂いて、ありがとうございます。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
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『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~中盤』

皆さま、こんにちは。

最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

気温もずいぶん下がりましたが、お天気の秋空が続く分、過ごしやすい晩秋をお迎えしている
ように感じています。

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(卑弥呼と秋空のもと、朝のお散歩にて)

私の近況をまずお伝えさせて頂きますと、先月の9月から始まった秋のローフードマイスター
お講座の中級クラス(準1級)が終わり、残すところ、来月の1級のお講座であるローフード
講師資格取得お講座のみとなりました。

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(ローフードお講座にて、皆さまと)

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(創作したローフードレシピの数々)

どれも人気のレシピばかりですが、私も大好きで毎日でも頂きたいローフードは、ジェノベーゼ
パスタです。

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(ローフード仕立て、ジェノベーゼパスタ)

ローフードのクラスも上のお講座になると、お腹にたまるローフードや、寒い冬でも取り入れ
やすいローフード、心身を満たしてくれるロースイーツのレシピなども登場しますので、皆さま
にとても満足して頂いています。

ローフードを愛して下さる皆さまとの交流は、私にとっても、至福のひとときそのものです。

公私ともにローフード三昧な日々は、きっとこれからも今世、永遠に変わらないと改めて喜び
を確信している今日この頃でした。

そんな今回は、先月にご紹介させて頂いた『真実のアヤワスカ:ペルーアマゾンの伝統と癒し』
の映画上映会でご提供させて頂いた【聖職者の食事~ローフードミールとチャクラの開花~】
のご紹介(よろしければ前回9月の分と合わせてお読み頂けたら幸いです。)と、ローフード
で叶えるチャクラの開花について、今回も綴ってみました。

すると今回も、かなりの長文になってしまいましたので、今回を中盤とさせて頂き、次回の
来月に後半、まとめとして、最後にお繋ぎさせて頂きたいと思います。

先月は、2番目にお出しした
♡ムーラダーラスープ♡【第1チャクラ(ムーラダーラ)活性化スープ~ビーツと山芋の
とろとろスープ~】までご紹介させて頂いておりました。

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(ムーラダーラスープ:先月レシピ掲載しています)

このムーラダーラスープの次、3番目にお出ししたものは、ミックスサラダと一緒に、
♡マニプーラチップス♡
【第3チャクラ(マニプーラ)活性化チップス~コーンチップス~】と、
♡スワディシュターナマリネ♡
【第2チャクラ(スワディシュターナ)活性化マリネ~にんじんとケルプヌードルの
ソムタム~】をお出しさせて頂きました。

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(♡マニプーラチップス♡
【第3チャクラ(マニプーラ)活性化チップス~コーンチップス~】)

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(♡スワディスターナマリネ♡
【第2チャクラ(スワディスターナ)活性化マリネ~にんじんとケルプヌードルの
ソムタム~】)

マニプーラとはサンスクリット語で、「宝珠の都市」という意味ですが、火のエネルギーを
持っていて、場所はちょうどみぞおちとおへその真ん中あたりにあると言われています。

例えば、緊張した時にお腹がぎゅっと締め付けられる感覚があるあたりになるのですが、実は
この感覚もチャクラの乱れから感じられるもののひとつになっています。

このチャクラが整うと、自分に自信を持って人を尊重することができるようになり、行動力、
決断力、集中力がアップすると言われておりますので、皆さまのマニプーラに調和が訪れます
よう祈りながらお創りさせて頂きました。

こちらは、ディハイドレーターという、海外のローフーディストもご用達の食品乾燥機でお
創りさせて頂いており、生地にはとうもろこしはもちろん、カシューナッツや、ふわふわ♡
もちもちな食感をお感じ頂けますようにチアシードも練り込みました。

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(ディハイドレーターに入れる前、シートに生地を伸ばします)

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(ディハイドレーターに入れて、裏と表を乾かし出来上がり)

そして、第2チャクラを活性化させるマリネのスワディスターナとは、自分自身の住居という
意味で、生殖器の背後の聖なる領域に位置している神聖なエネルギーセンターのことです。

スワディスターナは、私たち人間の三大欲求や生殖器関連に影響を及ぼしており、感情の動き
や流れを司っておりますので、第2チャクラが活性化すると生きる喜びや創造のエネルギーが
生まれると言われています。
外側の意見に左右されず、自分らしい人生をそれぞれの皆さまが歩んで頂けますようにという
祈りを込めてお創りさせて頂きました。

そして使用したケルプヌードルは、ローフードで唯一の麵の代替品と言われていて、海藻由来
のローフードの食材です。
見た目は春雨に似ています。

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(ケルプヌードル)

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(今回使用していたケルプヌードル)

ケルプヌードルは、昆布から作られた麺なので、ヨウ素とミネラルがとても豊富で、とても
ヘルシーな麺です。

我が家でも、サラダやマリネ、そしてローフードの麺レシピに重宝している食材で、ここまで
ご提供させて頂いたローフードミール、皆さまにもとてもお喜び頂けました。

そして、最後にお出ししたのは、ロースイーツとお茶ですが、こちらは第6~8チャクラへと
続く内容になっておりますので、次回の紹介へとお繋ぎさせて頂きますね。

今回のまとめ
~チャクラの開花とローフードの関連性~
 先月から今回にかけて、第1チャクラから第5チャクラを活性化させるローフードミールを
 ご紹介させて頂きました。

すでにご存じの方もいらっしゃるように、私たちは肉体を持っているので、私たちが今、神
さまから持たせて頂いている肉体を脱がない限りは、地に足をついて生涯を過ごしてゆくこと
が、私たちが生かされている地球でより良く生きてゆけるというお稽古なのだと私は感じて
います。

グラウンディングがしっかりしていないと、この地上では生きづらいと言われることがあり
ます。

そのグラウンディングとは、"自分と地球を意識的に繋げて、心と身体のバランスをとること"
をさしているのですが、それがここまでお伝えさせて頂いているローフードミール、チャクラ
の開花ミールを意識して頂くことによって、グラウンディングがしっかりしてくることへと
繋がっていると私は思っています。

それは一般的には、ヨーガをすることによっても感じたり、開花させることが出来ますね。

ヨーガでチャクラを感じることが出来たり、意識できるきっかけとなったり、チャクラの
エネルギーを感じられるようになり、私たちの心と身体を生かせるようになって参ります。

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(チャクラの図)

図のように第1チャクラのある私たちの肉体の根底から意識して整えないと、肉体を持って
生きている上で生きづらくなってしまうということもご理解頂けると思います。

それにあたり、フィジカル的にはヨーガをすること(アーサナをとること)をお伝えさせて
頂きましたが、この肉体を維持するため、そして私たちのチャクラを開花するためには、
神さまが私たち動物に与えて下さった植物を生のままそのままで頂くことで、チャクラの色
を崩さず、私たちは体内へそのエネルギーを取り入れることにより、チャクラを開花させる
にあたって恩恵を頂けるように神さまがお創り下さったものであると私自身、こちらも誰か
に教わったわけでもなく、ローフードライフを愛で続けてきたことによって、自分の中心で
気(プラーナ)付いたことです。

私たち人間の各部分のチャクラのお色は、自然界の植物が持ち合わせているお色と同じである
ということ、それをそのまま火を入れない生のままで頂くことで、気(プラーナ、生命エネ
ルギー)が活性化し、それはチャクラの開花まで繋がるのだということ、それに私は気(プラ
ーナ)付かせて頂くことができました。

南米でアヤワスカの神聖儀式(お祈り)に入る前の3日間は、ローフードをいつも以上に意識
して摂り入れることによって、各チャクラを感じて意識することにより、第5チャクラより上
の意識を神聖儀式で体感できる土台を培っていたのだと感じています。

そんな肉体の意識を越えた、第5チャクラより上の第6~第8チャクラにリアルに作用するお色
を持った植物でお創りしたローフード仕立てでお創りしたスイーツとお茶を、来月にご紹介
させて頂きますね。

最後に
~植物は神さまだった~
"植物は神さまだった"そんな言葉が私の中に降りてきたのは、南米でのアヤワスカを使った
神聖儀式の最中での出来事でした。

神さまは、私たちの目の前にチャクラを浄化、開花させた状態を与えて下さる植物を常に与えて
下さっているのです。

そんな植物は、とても尊い存在であり、慈悲深く、私たちのお側で、私たちの心身の健康を
健気に見守り続けてくれています。

植物は、自身の身を捧げて、動物の力になることが何よりも嬉しくて、来世に報われる尊い
存在であると、私が体感した南米での神聖儀式の中で教えて頂きました。

そんな植物は神さまだった、神さまの聖なるお使いであるということ、皆さまの肉体を通して
お感じ頂けたら幸いです。

寒さが増してくる季節に入りますが、そんな愛しい神聖な植物を、どうか火を通さず生のまま
で頂くことによって、皆さまがすでにお持ちの美しいチャクラのお色をさらに開花させること
にお役立て頂けますように。

私たちのチャクラの色が光り輝くことが、ローフードライフの見た目の生命美あふれる様子
へと繋がっているのだと、私自身確信しております。

長くなりましたので、今回はこの辺で。

植物は神さまだった、という私の中心のお話
次回へとお繋ぎできますことを、私の至福の喜びと感じさせて頂いています。

今月30日にも開催される、『真実のアヤワスカ:ペルーアマゾンの伝統と癒し』の映画上映会
でも、南米ペルーアマゾンのスーパーフードを使ったローカカオで、ローチョコレート創り
を皆さまにご体感頂き、そこでも、植物は神さまだったというお話と、私が南米の神聖儀式
で祈り、体感してきた真実のアヤワスカのお話を皆さまにお伝えさせて頂きます。
お逢い出来ます皆さまとの魂に触れさせて頂けるひととき、とても楽しみにしております。

今回のお話も、皆さまの生かされている感謝と喜びへとお繋ぎして頂けますように。

お読み頂き、ありがとうございます。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
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『聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~前半』

皆さまこんにちは。

秋分を過ぎて、すっかり秋らしい日々となりましたがいかがお過ごしでしょうか。

秋と言えば、梨、ぶどう、イチジクに桃、そして柿・・・♡
私にとっては秋もとても魅力的なフルーツが勢ぞろいする大好きな季節の到来です。

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(大好きな生徒さまからお裾分け頂いた大好きな柿)

日照時間が短くなることもあり、それにより情緒が不安定になりがちなこともあると生体リズム
では言われていることで、スウェーデンでは日照時間が短くなるとともに、
「ご気分はいかがですか?」
といったような始めのご挨拶もあるとのこと聞いたこともあります。

それくらい、お日さまは私たちにとって、心身を健康に保ってくれるお存在であるということ、
そしてそのお日さまの日照時間が短くなることで、心が不安定になりがちなことも逆に自然な
気(プラーナ)持ちであるということですね。

これらのことを知っていると、自分だけではないのだとご安心頂けるのではないでしょうか、
そして、ずいぶん楽にお過ごし頂けるかと思います。

"センチメンタル(感傷的)な秋"などとも表現もされますが、"今は天体のリズムでそういう
時期"ということですね。

なので、秋分地点でお昼と夜の長さが同じになったタイミングで、その前後で心身の不安定さを
お感じになられた方、もしくはまだお感じの方がいらしたら、次第にお心が柔軟に対応して
くれるように生体リズムも自然に合ってくれるようになりますので、ご心配なさらずにお過ごし
頂けますように。

まずはローフードやロークレンズRの生徒さまから最近多くご相談を頂いていることでもあった
ので、こちらでもお伝えさせて頂きました。

さて、そんな季節柄と心の関係のお話もさせて頂きましたが、今回はつい先日の9月26日(日)
にご縁を頂き、『聖職者の食事』と題してご提供させて頂いたローフードミールのご紹介と、
チャクラの開花について、今回は来月までに渡り前半と後半に分けて2回に渡ってお伝えさせて
頂きますね。
今回は、その前半です。

先日26日に開催されたのは、『真実のアヤワスカ:ペルーアマゾンの伝統と癒し』という映画
上映会、そこでローフードのお食事をご提供させて頂き、募集人数をはるかに上回るお申込み
がありまして、お席を5席増やしキャンセル待ちもあり、来月10月30日に第2回目を設けた
ところ、そちらも満員になっているという上映会&お話会とローフードになっています。

お陰さまで先日26日は、皆さまに大変お喜び頂けたご感想を頂いて、私も安心したところで
こちらでのブログをご報告も兼ねて綴らせて頂いています。

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(上映会後、日ごろからご縁の深い大好きな皆さまと)

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(卑弥呼も大喜びで参加。皆さまにご挨拶に伺っておりました)

今回のお話を頂いたのは、日本ではフルータリアンとして先駆者でいらっしゃり、アメリカで
その栄養学も学ばれ、翻訳家としてもご活躍されていて、その他、意識の深いところを皆さま
にお伝えされている多種多彩で才色兼備な福田カレンさんからでした。
(出逢いなどは、長くなってしまいますので、ここでは割愛させて頂きますね。)

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そんなカレンさんが、私も深くご縁のある南米の植物、アヤワスカを日本の皆さまにご紹介する
ために映画の翻訳を手掛けて下さった作品でした。
(こちらもいつかのタイミングで、もう少し深いお話、させて頂く機会に恵まれますように。)

カレンさんとのことを今回ひと言でお伝えすると、同じ食を愛し続けた結果、植物という神さま
がお繋ぎ下さったということ、そして、神聖なアマゾンの植物とのご縁でお繋がりを頂いたと
いうことが、魂の約束だったと感じずにはいられなかったということです。

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(敬愛する大好きなカレンさんと)

ローフードライフを愛でてゆくと、本当に必要な人や物、事象と自然にお繋がりさせて頂ける
ようになり、いらないものはまずは身体から排出されて、心からも排出されて、そして自分を
取り巻く環境も自分に必要なものをお引き寄せし、囲まれてゆくようになるという、私は10年
以上ローフードを人並み以上に日常で摂り入れて参りまして、そんなお引き寄せと普通では
考えられない宇宙の最中にいること、日々体感させて頂いています。

それはローフードで頂く生のままの生命エネルギーが私の体内で正しい方に歩ませてくれている
と感じています。

これはやり続けた人にしか分からない感覚と体感だと思います。

カレンさんとはその感覚を互いの宇宙で感じ続けてきたからこそ、こうしてお繋がりさせて頂け
たのだと思います。

さて、お伝えしたいことはまだまだたくさんあるのですが、お出ししたローフードミールの
ご紹介、今回は始めにお出ししたチャクラ開花に作用するスムージーとスープをご紹介させて
頂いて、そして最後にスープのレシピをお伝えさせて頂きますね。

そして、次回はメインのお料理からデザートまでと、今回のレシピの想いを、2回に渡って
お伝えさせて頂きますね。

文章が長くなり過ぎてしまいましたので、後半は次回へ続けさせて頂きます。

~チャクラ開花、ローフードミールのご紹介~

今回、"聖職者の食事~ローフードでチャクラの開花~"と題してご提供させて頂いたのは、
私が南米でお祈りに傾倒していた日々の神聖な儀式前に意識していたお食事を再現させて頂き
ました。

すべてのレシピにエネルギーの強いスーパーフードを使用させて頂きました。

上映が終了後、まずはスムージーから召し上がって頂きました。

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(第4チャクラ《緑》♡アナハタチャクラスムージー)

アナハタスムージーには、強い緑の要素である、生スピルリナとヘンプパウダーを使わせて
頂きました。

その他、スーパーフードはチアシードを、そして梨やバナナ、パイナップルをふんだんに使用
しています。

以前こちらでもご紹介させて頂いたように、バナナ、パイナップル、紫蘇も入っております
ので、さっぱりとシンプルに頂きたいときは、3種+お水を入れて頂かれるとお手軽に美味しい
スムージーを日常でも楽しめます。

お飾りは、半生仕立てでディハイドレーター(食品乾燥機)にかけたキウイとりんご、そして
ミックスベリーを添えさせて頂きました。

アナハタチャクラとは、ハートチャクラとも呼ばれていて、愛情を司っている、身体の中の
エネルギーポイントです。

皆さまに心を開いて頂けますよう、祈りながらお創りさせて頂きました。

そして次は、スープを・・・

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(第1チャクラ《赤》♡ムーラダーラスープ)

お色からお察し頂けますように、ビーツをメインに使用しています。

その他は、最後にレシピをお伝え致しますのでご覧頂けたら分かるのですが、ビーツ、山芋や
ターメリックなどを使用し、大地のエネルギーと深い繋がりを感じさせてくれる土の中のもの
である根菜類を使用しています。

ムーラダーラチャクラは、"グラウンディング"(大地に根ざすこと)が主な働きで、土台、
基盤を意識し、ムーラダーラが安定することで、至福感、安定した精神状態、安心感が得られ
ますように想いを込めてお創りさせて頂きました。

~レシピ紹介~
では、この日も大変ご好評頂いた第1チャクラを開花させる祈りを込めてお創りさせて頂いた
ムーラダーラスープのレシピを以下にお伝えさせて頂きますね。

・。・。・。・。・。・。・。・。・

♡ムーラダーラスープ♡
【第1チャクラ(ムーラダーラ)活性化スープ
~ビーツと山芋のとろとろスープ~】

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(ムーラダーラスープ)

<レシピの特徴>
目で見て一気にプラーナが底から突き抜けるように上がってゆく感覚になる、第1チャクラに
作用するスープ。

大地に根を張り、土の中で育った根菜であるビーツや山芋、ターメリックは、地に足を付けて
現実を生きる、生命力を活性化させる第1チャクラ(ムーラダーラ)にエネルギーを大いに
与えてくれる植物です。

ビーツの造血作用と血流改善、山芋や納豆の粘り強さが肉体を持った私たちの心と身体を強く
しなやかに柔軟な心身を育てるきっかけとなり、ターメリックは身体の気(プラーナ)を巡ら
せる血の滞りの解消をビーツとともに担ってくれます。

また根菜類は、足腰を強くすると言われているので、下半身の疲労感を和らげてくれるのは
もちろん、またエネルギー的にはグラウンディングにも作用し、根底から身体全体に気
(プラーナ)を送り、安定感のある感覚へと導いてくれます。

そのエネルギーをこのスープで、どうかふんだんにお感じ頂けますように。

★主な使用器具・・・ブレンダー(ミキサー)

★スーパーフード・・・ビーツ、ターメリック、納豆

ビーツ・・・真っ赤な野菜「ビーツ」は、"奇跡の野菜"、"食べる輸血"と言われるほど、
栄養素が豊富なスーパーフード。
ビーツに豊富に含まれる葉酸は、造血ビタミンとも呼ばれ、血流の改善に役立つ栄養素です。
身体を温める効果があるビタミンB3も、ビーツに含まれています。
また他の野菜ではみかけることが少ない、NO(一酸化窒素)も血管を健康に保ち、血流をよく
する効果あり。

ターメリック・・・ターメリックに含まれる成分の中で、最も注目されているものが「ク
ルクミン」。
クルクミンは、ポリフェノールの一種であり、ターメリックの中でも主となる有効成分であり、
強い抗酸化性・抗炎症性を有しています。
これらの作用に、シワやシミ予防となるアンチエイジング効果・消化不良の改善・肝機能の
改善が期待されるため、美容・健康に効果的と言われています。

納豆・・・日本が誇るジャパニーズスーパーフードであり、リビングフード(生きている
食べ物)。
納豆は発酵により大豆が本来持っていない栄養素がプラスされ栄養価がアップされていて、
その中でも「ナットウキナーゼ」は血栓のもとになるたんぱく質を分解する効果があり、
動脈硬化予防に効果が期待でき、植物性発酵食品であるので、植物性乳酸菌の力で、生きて
腸まで届き、腸内環境を整えるエネルギーに長けています。

[材料] 4-5人分(約1.3ℓ)
 ビーツ 520g
 山芋 120g
ターメリック 小さじ1/2
 ドライトマト 3-4枚(ミルで粉砕しておくと作りやすい)
 赤タマネギ 1/8個(約30g)
 紫蘇 16枚
 にんにく 1欠片
 レモン汁 小さじ1
 納豆 2パック(苦手な方は入れなくても可)
 アーモンドミルク(豆乳でも可) 200ml
 野菜ブイヨン 1/2-1個
 ニュートリショナルイースト 大さじ1と1/2
 水 200ml

<飾り>
 紫蘇 4枚程度(みじん切り)
 ブラックペッパー 適量
 マジョラム 適量
 オリーブオイル 適量

[作り方]
1. ビーツと山芋を洗い、皮はどちらも洗っている範囲で取れる程度で、あとは残したまま、
 適当な大きさに切る。
2. 野菜ブイヨンを、お白湯程度(48-50℃)のお湯に入れて先に溶かす(粉末パウダーのもの
 を使う場合は、そのままで可)。その際、材料のお水の分量(200ml)分内のお白湯の量で
 溶かす。
3. ブレンダーが回りやすいように、水分の多いものからブレンダーに材料を全て入れて、
 最後に水を入れる。
4. 3.をなめらかになるまで攪拌(かくはん)する。
5. 4.を、スープ皿に注いで、お好みで飾りをして出来上がり。

[メモ]
1) 材料のお水を酵素が失活しない48℃程度のお湯にすると人肌程度のあたたかさのスープと
 しても頂けます。
2) お好みでコクが欲しい場合は、チーズの風味をつけてくれるニュートリショナルイーストや
 ターメリックを気(プラーナ)持ち多めに入れるとさらにコクのあるスープとして頂けます。

補足:26日当日は、納豆が苦手な方がいらしてはと思い、納豆は使いませんでした。
納豆は発酵食品で、Living Food(リビングフード、生きている食べ物)として海外でも愛され
ています。
私のローフードライフにも、リビングフードは欠かせないものです。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

以上になります。

大地に根を張るように、グラウンディングをお感じ頂けますように。

メイン以降のこの日のレシピと、私の想い、そしてチャクラとローフードの関係性については、
来月、次回の後半でお伝えさせて頂きますね。

引き続き皆さまのローフードライフが、心身ともに豊かさをお感じ頂けますように。

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

「自分の想いを現実にするローフード」

皆さま、こんにちは。
不安定なお天気も続いておりましたが、いかがお過ごしだったでしょうか。

私の今月は、毎月のロークレンズ(R)のお稽古を愛でて下さっている生徒さまとのローフード
ライフを共にするお稽古はもちろん、来月にローフードマイスターの1級認定講師の試験を
控えていらっしゃる皆さまの課題のサポートなど、それ以外でもありがたいおつとめを多々
お声がけ頂く引き続きとても幸せな今月を過ごさせて頂いておりました。

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(ローフードマイスター1級座学フォローアップお講座にて)

そして8月23日より夏季休暇を頂きまして、旦那さまと卑弥呼と避暑地で過ごさせて頂いて
います。

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(夜のリラックスタイム:旦那さまと卑弥呼)

そして避暑地でも緑のスムージーや、

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(バイタミックス持参しています。飾りは限りなくシンプルに。)

ローチョコレートを

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(旦那さまのロータスコーヒーとともに)

頂きながら心地よく過ごさせて頂いております。

私たちの好む休暇は、その地で手に入るお野菜や果物を日常と変わらず生のまま(ローフード)
で頂くことで、地場のエネルギーを感じさせて頂きながらリフレッシュさせて頂くことです。

そして休暇と言いましても、こうして皆さまにブログを綴らせて頂いたり、ローフードや
ロークレンズ(R)の生徒さまはもちろん、引き続き私たちを必要として下さる皆さまに、
これからさらに私たち自身がどのようにしたら、微力ながら皆さまのお役に立てるのかという
ことを、しばし静寂の中に身を置かせて頂くことで気(プラーナ)付き、発想と閃きが頂け
ますよう避暑地での休暇のお時間頂いています。

そんな今月は、「自分の想いを現実にするローフード」と題して、避暑地よりあふれ出した
想いを皆さまにお伝えさせて頂きますね。

~はじめに~
避暑地でのお散歩では、卑弥呼も驚くほどとても良く歩いてくれていて、そんな様子を見て
いると、やっぱり正直に身体が元気(元のプラーナ)になるのだなあと感じています。

たくさんの緑や美しいお花々から、
卑弥呼も小さな彼女の身体で生命エネルギー(気)を身体全部で享受している証なのだと感じて
います。

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(お散歩中に出逢うお花々)

ひとつひとつの生命体には、ちゃんとそれぞれの意味があって、意味のないものは何一つない
ですね。

神さまが創ったこの世界と生きとし生けるすべてのものは、すべてが完璧な存在であるという
こと、本当はみんな魂の記憶では理解しているのだと最近は改めて想いを馳せる毎日です。

それを霊長類ヒト科である私たち人間が、今日の世界で不自然なものを創り出してそれを広げて
ゆくことが、私たちの心身にとって不自然なことが起きてゆくという社会不安に繋がっている
ように感じずにはいられません。

もともと自然界にあった崇高なものをどんどん排除し、もともとなかった不自然なものを創り
出し、さらに人類は不自然な選択をしてゆくことで、不自然な心と身体の状態を創り出して、
さらに恐怖や不安を創り出しているのではないかと私は思ってしまいます。

恐怖や不安は何故感じるのでしょうか。
その両者は、闇という暗くて何も見えないところから生じるものだと私は思っているので、
何にも見えないということは、先行きがどうしたらいいか分からない状態だと、恐怖や不安
のプラーナに襲われてしまうのではないかと思っています。

そんな時ほど、どうしたらいいと思われるでしょうか。

もし今、恐怖や不安が大きいのであれば、"得体の知れないものは自分の心と身体に取り入れ
ないようにすること"を私からはご提案させて頂きますね。

~得体の知れたありのまま=ローフードを取り入れる~
では、得体の知れないものって何でしょうか。
それは"自分の感覚や知識の中で処理しきれず飲み込めないもの"だと私の中では認識して
います。

自分の思い通りに生きられない、自分の思うような人生にならないと、もし今お感じになられて
いるならば、私はローフードをやはりお取り入れ頂くことをオススメ致します。

一見、遠回りにも感じる人がいらっしゃるかも知れませんが、それが自分の想いと一致して
生きること=想いが現実になる生き方(ライフスタイル)へと繋がっていることを私自身は
もちろん、生徒さまのサポートをしていても大いに感じさせて頂いているからです。

はじめに得体の知れたありのまま=ローフードとお伝えさせて頂きましたが、それは、バナナ
はバナナ、りんごはりんご、キャベツはキャベツであるといった、ローフードはそれらを
そのまま得体の知れている状態で、かつ火を通さないことによって、生命エネルギーを火で
燃やし消滅させることなく頂く食べ物なので、"食べたもので私たちの身体は作られる"と
よく言いますが、その得体の知れている食べ方が生き方へと繋がるのだと実感しています。

それは、ありのままの得体の知れているものを食べているので、自分の内側の心と身体の声
に気(プラーナ)付きながら、命を紡ぐことができる感覚と常に向き合えるということだと
私は感じています。

自分にとって得体の知れているものとは、自分の中に取り入れてみて心地よいと感じられる
ことに加えて知識が伴えば、より一層私たちはその気(プラーナ)になり、そのもの自体の
生命エネルギー(気)の恩恵を頂けるということになるのではないでしょうか。

では得体の知れないものって何でしょうか。

それは"自分の感覚や知識の中で処理しきれず飲み込めないもの"だと先にお伝えさせて頂き
ましたが、ではそれを食べ物でお伝えすると、ローフードは得体の知れている食べ物に対して、
得体の知れないものとは、レトルト食品や、加工食品、ジャンクフードと呼ばれているものが
それに位置付けられるのではないかと常より感じています。

レトルト食品や加工食品、ジャンクフードと呼ばれるものを多く食べ過ぎてしまうと、私たち
は一体どうなってしまうのでしょう。

単純に、病気になってしまいますと、ご理解下さっている方も多くいらっしゃると思います。

その病気とは、気(プラーナ)が病むことですね。

何度もお伝えさせて頂いていることですが、生命エネルギーが枯渇してゆくということですね。

上記のものを頂いていると、私たちの生命エネルギーは、限りなく低下してゆく傾向があり
ます。

もともと私たちが食べられる物(食べ物)の生命エネルギー(気)は、手を加えれば加える
だけ下がると言われていて、多くの加工食品はその名前の通り、加工されているので、
もともとはどんな姿だったのか、どんなものが入っているのか、その色や形からは想像も
つかないものですし、その中に本当は何が入っているかも分からない状態です。

それをただ市場で美味しいからと宣伝されていたり、売られているから、みんな食べている
からという理由で自分も食べて、その食べ物に依存をしている状態を作っているのだと
思います。

お味も、もともとの食材のお味はほとんど感じられず、化学調味料でつけられた人工的な
旨味成分だったりするのです。

ありのままの姿では食べられず、大いに手を加えられた食品ばかり食べていると、ありのまま
の自分ではいられない気(プラーナ)持ちに駆られ、食べたものと同じく自分自身を加工して
いないと不安や恐怖、孤独に苛まれてしまい、自らを信じることのできない自信のない自己
形成を作り上げてしまうような傾向があると感じています。

そして、それらは依存性がある食べ物なので、その依存性が、その食べ物以外にまで依存心
というその人となりの気(プラーナ)質を作り上げているように私は感じています。

そして、ジャンクフードは、英語で「がらくた」というその名前の通りの栄養価のバランス
を著しく欠いた調理済みの食品のことだと言われていますので、極端ですが、そのがらくた
を食べることで、自分の身体もがらくたになってしまうという、自分自身を粗末なものだ
という認識に苛まれる方が多いように感じています。

そのがらくたというのは、使い道のない、役に立たないもの、値打のない品物や道具のこと
をさすといわれていますが、私たちの神殿である身体も、霊魂が宿っている肉体は物(物質)
でもあるので、その神殿ががらくたで満たされるようなことになってしまうと、その神殿で
ある私たちの価値が見いだされなくなってしまうのではないでしょうか。

もちろん、私は全てを否定しているのではなく、時折楽しむものとして、娯楽や趣向品として
楽しむという息抜きや気(プラーナ)晴らし食べがあってもいいと思っています。

ただ、それがその人の日常になってしまっていては、ありのままの自分ではいられず、得体の
知れない自信のない自分になってしまうのではないかと思います。

想いが現実になるライフスタイルからは、程遠くなってしまうのではないかという、私自身の
今までの体感や臨床などから感じている今の私の答えです。

~自分の想いを現実にするローフード~
以上のことから、ありのままで得体の知れている食べ物であるローフードを食すことにより、
ありのままの自分でいられるようになると私自身体感し、実感しています。

そのままの得体の知れているものを食べるということは、自分の心や身体を必要以上に加工
したり、自分は価値のない人間、がらくた(ジャンク)のような人間なのだと自己卑下する
ような気(プラーナ)持ちになったり、何かに依存していなければ生きていられないという
ような気(プラーナ)持ちからも解放されてゆくのではないでしょうか。

今現在の社会問題は、"得体の知れないもの"、それは"自分の感覚や知識の中で処理しきれ
ず飲み込めないもの"であるはずなのに、自分以外の物や人に依存してしまいがちで、
「あの人が良いと言ったから。」、「あの人が、そうした方がいいと言ったから。」、
偉い人が、テレビが、そう言ったからと食品だけにとどまらず、"自分の感覚や知識の中で
処理しきれず飲み込めないもの"を心や身体に取り込んでしまいがちな社会が今まさに形成
されているのではないでしょうか。

自分の心と本当に一致しているなら、それはその人の魂が選んでいることなので、それが
その人にとっての一番の幸せなことだと思います。

大切なのは、自分の本当の想いと一致しているのか、していないのかということではないで
しょうか。

想いを現実にする生き方とは、ありのままの自分と対話し、その心地よさを選択してゆくこと
だと体感しています。

ありのままのものを食して、自分の生命エネルギー(気)を感じることが、生きる心地良さと
幸せな気(プラーナ)持ちへと繋がることであり、自分にとって本当に必要なものと不必要な
ものが分かるようになることであると私自身日々体感しています。

ひとりでも多くの方に、ローフードでありのままのご自身の想いを現実にして頂いて、それぞれ
の皆さまの幸せをこれからもお感じ頂けますように。

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(生き生きと自分らしさを発揮しているフルーツやお野菜)

引き続き、皆さまのご多幸を日々祈っております。

今回も長くなり、
私の感覚、そして想いを綴らせて頂きました。

最後までお読み頂いていつもありがとうございます。

愛するたくさんの皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

「浄化を加速する美味しいスムージーと材料の選び方」

皆さま、こんにちは。
日々とても暑い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

夏、真っ盛りのこの季節になりまして、ローフードがとても美味しく自然に取り入れられる時期
に入っておりますね。

私の一日の始まりは、愛犬卑弥呼のお散歩とお祈りで始まり、

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(愛犬卑弥呼と朝の神社にて)

そしてヨガや瞑想を終えた後、

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(今の時期はアーサナの始めから汗が大量に噴き出します)

グリーンの入ったスムージーやジュースを頂いて、それからおつとめが始まる・・・
そんな日々を変わらず過ごさせて頂いています。

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(最近の朝の緑のジュース)

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(最近の朝のスムージー)

スイカやメロン、そして夏野菜の瑞々しさは、生のお野菜、果物を特別意識しなくても美味しく
食べられるのではないでしょうか。

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(最近のサラダ)

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(最近のフルーツ盛り合わせ)

日本の四季の中で今が一番ローフードをお取り入れしやすい時期ですね。

9月には、ローフードの1級認定講師の試験を控えた皆さまから日々試験の課題のご提出やご相談
を頂いたり、実際にローフードの症例サポートを皆さまにご体感して頂いている真っ最中です。

身近な方々にローフードライフをお取り入れ頂くことで、病院でも原因不明と言われていた病の
症状が無くなり、「奇跡です!」とお喜びのお声を頂いたり、「生野菜が冷えるだなんて嘘です
ね、概念が変わりました。」と、既存で言われていた情報とは全く違うというご体感のシェアを
頂いているご報告に、皆さまと喜びを噛みしめさせて頂いている毎日です。

"寝ても覚めてもローフードです"と言って下さるようになった素敵なマダムさまがいらっしゃる
のですが、私の今の日常と同じ気(プラーナ)持ちで日々過ごさせて頂けて、お心通わせて頂け
ていることが私の多大な幸せにもなっています。

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(ローフード講師認定講座、卒業生の皆さまと
ローフードパーティーにお越し下さったお客さまと)

ローフードを柱としているロークレンズR浄化療法のお稽古も、今期も1~21日までのお稽古で、
素晴らしいご体感を頂いています。

体重はさほど減らないのに、結果体脂肪の減少が大いにあり、筋肉や大切なお身体の組織体は
維持したまま、無駄な分の脂肪を上手に減らしてゆくお稽古を愛でて頂けた方もいて、思春期
の頃の軽さに戻りましたといったお声も頂戴した今期7月となりました。

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(ロークレンズRお稽古期間中、
生徒さまとともに味わったビーツのスープ)

そんなローフードを取り入れたライフスタイルは、今まで言われていた美容や健康法がまるで
嘘だったかのように、私たちの心身にシンプルに魔法をかけてくれるような、そんな体感を得る
ことができるものです。

私もローフードライフを愛でていくなかで、老化というより上手に歳を重ねるための進化を感じ
ている日々で、そんな今は、魂の研磨をも感じさせて頂いている次第です。

そんな今月の初旬、メタトロンという波動測定器で、私の身体を診て頂くご縁があったのです
が、血管年齢22歳、そしてチャクラもこんなにキレイなチャクラ今まで見たことないと、診て
頂いた敬愛する先生にお言葉を頂き、私の今までのローフードを介した生きるお稽古が報われ
たような気(プラーナ)持ちにさせて頂けたとても嬉しい瞬間でした。

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(7月9日に受けたメタトロン波動測定器の結果)

心地よくシンプルに、自分の幸せに気(プラーナ)付いてゆくお稽古、それがローフードを取り
入れたライフスタイルなのだと生徒さまの変容を感じさせて頂きながら至福を感じている毎日
です。

そんなローフードライフを健やかに生命美あふれる感覚に包まれながらお取り入れ頂くものの
ひとつとして、スムージーをお取り入れ頂くことを皆さまにご提案させて頂いています。

生のお野菜、果物をそのまま頂く喜びと、文明の力にお手伝い頂いて、ミキサーで攪拌した
スムージーをお取り入れ頂くことは、皆さまの心身の浄化にさらに功を奏してゆきます。

なので今回は、ローフードライフにぜひお取り入れ頂きたい、「浄化を加速する美味しいスムー
ジーと材料の選び方」と題して今回はお伝えさせて頂きますね。

よくあるご質問の中に、"スムージーを取り入れているのですが、味や出来上がりにムラが
あって、安定して美味しいと感じるスムージーが作れません。"というお声を頂きます。

ローフード理論を交えた私の実習クラスやロークレンズRのオンラインお稽古では、美味しく
簡単にできる基本のスムージーの作り方をお伝えさせて頂いています。

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(講座での実習スムージー)

まずはお味を間違わない初心者の方向きの王道の材料は、バナナを使用したスムージーです。

バナナが入れば美味しくないと感じるスムージーはできにくいです。
(以前、バナナアレルギーの方がいて、その方にはバナナなしの美味しいフレーバーバランス
をお伝えさせて頂きました。)

バナナをベースに、その他1~2種の果物を選んで頂くことで、お味に間違いのないスムージー
が出来上がります。

バナナ以外で王道なのは、りんごやオレンジ、パイナップル、今の季節なら桃などでしょうね。

上記にあげたフルーツと、あとは季節のフルーツや、その時手に入るどんなフルーツを組み合わ
せても、大きくお味を間違えることはありません。

フルーツとお水をミキサーで攪拌させて、とても美味しいフルーツスムージーの出来上がり
です。

もう一つ、美味しいスムージーの材料として、"果実的野菜"と言われているお野菜を入れても
スムージーのお味や吸収率を邪魔することはありません。

果実的お野菜とは、種のある野菜のことです。

フルーツには基本的に種がありますが、日本では種のあるものもお野菜図鑑などでお野菜として
分類されているものがございます。

種のあるお野菜とは、トマトやピーマン、パプリカやスイカ、アボカドやキュウリなどが当て
はまります。

これらの種のある果実的お野菜は、フルーツスムージーのフレーバーバランスを壊すことなく、
消化吸収の妨げになることはない、理想の材料となっています。

そしてさらに、ローフードライフの健康を絶大に底上げする材料であるグリーン(緑の葉物お
野菜)をフルーツスムージーに入れると、グリーンスムージーと言われているものになります。

グリーンを最低1種類だけでもお付け加えて頂けると、果物だけのフルーツスムージーより、
グリーンの入ったスムージーとしてさらに心身への浄化の力が大きくなります。

それが数年前より、日本でも話題になった"グリーンスムージー"として定義されているスムー
ジーになります。

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(日常頂いているグリーンのスムージー)

グリーンスムージーはアメリカ生まれで、
実はちゃんとエビデンスのあるものとして確立されているスムージーなので、以下に私の知り
得ている限りでご説明として少々触れさせて頂きますね。


『グリーンスムージーの由来と見解、そして私の過去』
グリーンスムージーとは、お名前の通り、グリーンの入ったスムージーのことで、上記でお伝え
したように、緑の葉物のお野菜と果物(グリーン+フルーツ)とお水を混ぜ合わせたスムージー
のことになります。

そのグリーンスムージーは、ローフードと同じアメリカ生まれで、考案した方はヴィクトリア・
ブーテンコさんという方です。
彼女はローフーディストで、彼女自身ローフードに移行されて体調が良くなられたのですが、
ある時からその体調が思わしくない時期をお過ごしになられていたとのことでした。
(記憶を辿って綴らせて頂きますね。)

そこで彼女は、ご自身のローフードライフに向き合っている時に、あるときふと思いつきで
スムージーに緑の葉物お野菜をお入れになったそうです。

それがとても美味しくて、グリーンの生臭さもなく、フルーツの甘味とのフレーバーバランス
が見事に調和していたことから、このグリーンの入ったスムージーを飲み始めるようになり、
彼女のローフードライフは劇的にヘルシーなものへと改善されたということを文献で読んだ
覚えがあります。

それから分かったことが、彼女のローフードライフにグリーンが圧倒的に足りていなかったこと
に気付かれたとのことで、ローフードと言っても、ドライフルーツやナッツ類、そして
ディハイドレーター(ローフーディスト愛用の食品乾燥機、これでローフード仕立てのクッキー
やクラッカーなどが作れます。)を使ったおやつなどを頻繁に食べるようになっていたとのこと
でした。

気(プラーナ)付けば、ローフードライフを始めた頃よりフレッシュな果物や、特に緑の葉野菜
を食す機会が少なくなっていたそうです。

それに彼女は気(プラーナ)付くことができ、グリーンを入れたスムージーをたくさん摂り入れ
ることで、グリーンやお水をたっぷり体内に摂り入れることができる状態に繋がり、ご自身は
もちろん、ご家族みんな体調が良好になっていかれたとのことでした。

ご自身のご体感をきっかけに、グリーンスムージーとして世に普及をされて、それが世界中に広
がっているという状況が今の日本にも浸透しているという流れになります。

実はこのお話は、私にも当てはまることで、私もローフードを始めた当初は、ローフードの創作
レシピを知り得ていないし、まだ作る技量がなかった為、フレッシュなお野菜やフルーツをスム
ージーにしたり、そのまま頂いたりといったローフードの摂り入れ方で、私の心身も深い浄化を
辿っておりました。

その感覚に魅了され、ローフードの創作レシピを学ぶご縁を頂くことにもなったのですが、その
時に手の込んだいわゆるグルメローフード(と、私は呼んでいます)を創り込む日々を過ごした
時期もあり、その素晴らしさと美味しさにもどんどん魅了されてゆきました。

その過程で、たくさんの作品を創作していたのですが、その都度のお味見を重ねる中、その当時
の私の身体にはちょっと重たく感じるローフードを頂く日が続いた期間がありました。

身体にはちょっと重たく感じるローフードとは、一般のご馳走を食べ過ぎて心身のバランスを
崩してしまった人が美味しく食べられる手の込んだローフードレシピのことです。

ローフードでは、一般のお菓子やご馳走をローフード仕立てでとても美味しく創れるレシピが
たくさんあります。

それがお野菜やフルーツを乾燥させて作ったスイーツだったり、良い素材ではあるものの甘味料
や調味料の多いものだったり、フレッシュなそのままの生のお野菜をそのまま美味しく頂ける
ようになるための前準備として、一般の皆さまが美味しく感じて頂くためのご馳走ローフードが
それにあたります。

これらを食してゆくことで、充分に舌は浄化されてゆくので、味蕾細胞と呼ばれる私たちの食を
感じるセンサーがキレイになって、フレッシュな生のお野菜、果物をそのままで美味しく頂ける
ようになって参ります。
いわゆる手の込んだご馳走ローフードによって、味覚の教育期間が確立され、慣れるまで補助に
なってくれるのです。

当時、その需要もあり、頂いたご縁により、ローフードシェフとパティシエの認定講師の資格を
取得するための課題も合わせて100品以上創り込まなければならなかったので、私はそんなご馳走
ローフードを日々たくさん創って試食しておりました。

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(創り込んだグルメローフードの数々)

たくさん美味しいローフードレシピが出来上がる毎日で、本当にあまりにも美味しいので、私は
その期間、必要以上に食べておりました。

なので、ブーテンコさんのことをこんな私が弁解するようですが、ローフードライフに感銘を受
け、創作レシピを習得してゆくと、ご馳走ローフードが創れるようになってしまうから(と、
ちょっと泣き笑い気《プラーナ》味なのですが)、きっとそんな美味しいご馳走ローフードを
食べ過ぎてしまっての体調不良もおありだったのではないかと、私も経験したのでそのように
察するところがございます。

そしてそれは実は、ブーテンコさんや私だけに言えることではなくて、日本でも私の他に真摯に
ローフードのレシピの技術を学んでこられた方はもちろん、世界中でローフードを愛して学びを
深めていらっしゃる方、皆さま共通してご体感されていることのように察しています。

そして、やり尽くしたからこそ、いらないものがどんどん削ぎ落ちてゆき、残ったものが
シンプルで、その世界観が心底満足できるものに私の今はなっています。
私の今までの生徒さまはローフードで、皆さまそんな過程を辿って下さっているように感じて
います。

ローフードの創り込んだレシピは、今となっては私の日常では贅沢なご馳走で、日常では、
まるでゴリラ(笑)のようなローフードミールが私の充分な心身の本当に素直に欲するご馳走に
なっています。

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(最近食したお家でランチ、そのまま切って盛り付けただけ。
これで充分満足、蒸したサツマイモを少しだけ。)

少しお話がそれてしまいましたが、そんなブーテンコさんは、それからリトリート施設を開設
なさったりして、グリーンスムージーの普及におつとめになり、たくさんの方を健康へと現在
まで導いて来られました。

いわゆるローフードライフに欠かせないものは、グリーンを効率よく摂取することであるという
指針を示して下さった方なのです。

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(ヴィクトリア・ブーテンコさん:ネットより拝借)

自然界の草食動物さんが、病気にならないのも、草を食べる動物さんだから、いわゆるグリーン
を食べているというからということへと繋がって参ります。

草食動物さんのしなやかな筋肉は、そのグリーンからできており、グリーンは、実は良質なたん
ぱく源なのですね。

アミノ酸の保有量が高く、草食動物さんたちは、このグリーンでしなやかな肉体を維持していま
す。

なので、"ローフードを食すなかで、たんぱく質はどこで摂るのでしょうか?"という質問を
よく受けますが、それは緑の葉物お野菜、いわゆるグリーンから主に摂り入れているということ
を皆さまにお伝えさせて頂いています。

そして加えてグリーンは、緑が濃ければ濃いほど、太陽の光を燦々と浴びているもので、たく
さん光合成をしているグリーンになります。

その光合成、光り合わせ成しているエネルギーこそがお日さまのプラーナで、そのプラーナ
(生命エネルギー)、いわゆる気、それは元気、(元の気になれる栄養)を与えてくれるもの
がグリーンであるということを私は生徒さまにお伝えさせて頂いています。

実は私は日本で青汁が流行り始めた時に、母が定期購入を始めたことがきっかけで、小学4年生
くらいの頃から青汁を毎日飲んでおりました。

ケールや大麦若葉などが入っている元祖の青汁だったのですが、そのお味は当時のCMでも有名
だったほどの"不味い!もう一杯!!"というフレーズの青汁でした。

そのCM通り、決して美味しいものではなかったのですが、私の幼少期の直感で、これを毎日
飲んでいたらキレイになれると思ったので、毎日朝夕1パックずつ飲んでいました。

中学生に上がる頃には、自分の中で直観的にキレイになる食べ方の思想のようなものが降りて
いまして、毎日欠かさず青汁とりんご、そして納豆を食べることが美しくなれる秘訣だと思って
おり、食べ過ぎた時などは、この3つを三種の神器として、一日で食し、いわゆる自己流ファス
ティングのようなことをやって心地良かったことを今でも身体が覚えています。

この時の直観的な体感があったからこそ、ローフードに出逢った時は、この時の記憶が蘇り、
全てが腑に落ちてローフードライフを溶け込ませてゆくきっかけになったのだと思っています。

その青汁が発売された当初から、各健康食品会社がさまざまな青汁関連のサプリ的なものを販売
されるようになり、それは数十年に渡って、未だに勢いがある市場だと感じています。

それは人間界でもグリーンがいかに私たちの健康を左右するものであるのかということ、理解
されているからという証だと思っております。

私の敬愛する森美智代先生も、甲田療法の甲田先生に出逢われたことから青汁で生活されて心身
の健康を保たれています。

私のことも大いに綴らせて頂きましたが、以上の理由から、スムージーにグリーンを入れて頂く
スムージーがさらに私たちの身体を強くしなやかにしてくれるということ、元気にしてくれるか
ということ、ご理解頂けるには充分なお話になったのではないかと思っております。


『スムージーの取り入れ方』
上記で説明させて頂いたように、とても素晴らしい効果を発揮してくれるスムージーなのです
が、摂り入れるタイミングを間違うと、決して良いものではなくなってしまいます。

以前にあったのは、"スムージーが良いと聞いて、摂り入れてみたけれど、逆に太ってしまい
ました。"というご相談がございました。

話を聞いてみると、その人は体重を落とすことも目的とされていて、もともと食が太い方だった
のですが、いつもの変わらない朝食(パンや目玉焼きなどを食べる朝食)の後に、スムージーを
お腹がいっぱいでも食後に無理に飲みほしていたそうです。

それを、お昼や夜もしていたそうで、それが逆に太ってしまう理由になっていたということが
分かりました。

一般的に"フルーツが太る"と言われている所以は、今お伝えしたように食後に頂くということ
により起こります。

前回お伝えした内容とも繋がりますが、消化、吸収に負担の掛かるものを先に食べた後にフルー
ツを摂ることで、そのままフルーツの糖が未消化のまま私たちの身体に脂肪として蓄えられて
しまうと言われています。

フルーツ自体、本来スピーディーに体内に吸収されるものなので、フルーツを頂く前の胃に残っ
ているご馳走の未消化物が、食後に頂くことでフルーツの消化の邪魔をしてしまうのです。

なので、これはもちろんスムージーにも言えることで、胃が空っぽの時、空腹を感じている時に
摂取して頂くことが私たちの体内で適切な栄養とエネルギー、そして浄化を施してくれる頂き方
となります。

朝食としての位置づけのスムージーが一番最適になるのですが、それだけではまだ不安や慣れ
ない、もしくはお腹が空くという方は、スムージーをはじめに頂いたあとに、通常の朝食を頂く
などして、少しずつ無理なく生活の一部にして頂けたらと思います。

スムージーを通して良質な栄養をダイレクトに補給してゆくことを身体が体感できるようになっ
たら、一般的な食事を欲する量が減って参ります。

そのタイミングで自然に減量が叶ったり、体調が良好になっていることを皆さま一様にお感じ
頂いています。

その際、上記でもご提案させて頂いたように、グリーンを入れたスムージーを是非、お試し頂け
たら心身の浄化がさらに進んでゆくということになります。

ここでひとつ注意して頂きたいのは、グリーンをずっと同じ種類のものを摂り続けないという
ことです。

数日続くくらいならいいのですが、ほうれん草が身体にいいから毎日ずっと摂り続けるといった
ことは避けて頂きたいことになります。

その理由は、種の保存の法則より、緑の新鮮な葉物は、本来そのあと、花を咲かせ、実をつける
ものなので、葉物がみずみずしいうちに動物にたくさん食べられては、お花も実も付けられない
ことになってしまうからだそうです。
なので、動物さんに極端に食べられないように、微量ではあるのですが、毒素を持っているとの
ことでした。

それは神さまがお創りになった法則のように感じています。
そんな自然の法則とは凄いものだと思います。

そしてフルーツは種を持ち、動物に食べて貰って、地に種を落とし、芽を出したいので、動物に
たくさん食べられても全く無害のように神さまがお創りになったようなのです。

なので、緑の葉物は一つのものばかりをずっと頂くのではなく、さまざまなグリーンを摂り入れ
る形でお摂り入れ頂けたら幸いです。

今日、グリーンの入ったスムージーはずいぶん普及して参りましたが、まだまだ飲んだことない
方もいらっしゃるというのが現状でもあります。

私のお講座でも、グリーンを入れたスムージーを初めて"お食べ"になった方の多くは、見た目
のグリーンに反して甘くてとても美味しいととても感激される方ばかりです。

スムージーをあえて、"お食べ"と綴らせて頂いたのは、スムージーは飲み物ではなく、食べ物
として位置付けて頂きたいからです。

食物繊維たっぷり入ったスムージーは、飲むのではなく、お口に含んでから、しっかり噛んで
頂くというスタイルが、私たち自身の持ち合わせている消化酵素(唾液)がお口の中でいっぱい
に広がり、さらに消化、吸収を促してキレイの魔法を掛けてくれるからなのです。

なので、スムージーは飲むものではなく、食べるものですとお講座でも皆さまにお伝えさせて
頂いております。

『今回のレシピ』
最後に、夏真っ盛りの今にとてもさわやかに頂けるグリーンの入った簡単スムージーのレシピを
以下にお伝えさせて頂きますね。
生徒さまにもとても人気のレシピです。

夏野菜であるモロヘイヤを使ったスムージーになりますが、エジプトが原産であるモロヘイヤは
クレオパトラも愛したという逸話が残っているほど優れた美容効果がある葉物お野菜と言われて
います。

そんなモロヘイヤのぬめりが、スムージーをさらにまったりとまろやかに仕上げてくれて、
とてもお口あたりの良い一品になっています。

せっかくのなので、キレイになるという、その気(プラーナ)になって頂けますようにネーミン
グを付けさせて頂きました。

☆クレオパトラのぷるぷる美肌シェイク☆

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(クレオパトラのぷるぷる美肌シェイク)

<レシピの特徴>
クレオパトラの愛したモロヘイヤと、夏にさっぱり頂ける紫蘇との調和を叶えたスムージー。
チアシードを使用することで、"グルコマンナン"という食物繊維の一種の作用で、スムージー
がぷるぷるとしたシェイクに仕上がります。
もちろん、チアシードがなくても充分美味しいスムージーとしてご賞味頂けます。

<主な使用器具>
ミキサー(※1メモ参照)

<材料> 出来上がり約1.2ℓ分 約3~4人分
 パイナップル・・・1/2個(約420g)
 バナナ・・・中4本(約380g)
 紫蘇・・・約40枚
 モロヘイヤ・・・40g
 チアシード(※2メモ参照)・・・大さじ2(なくても美味しく作れます)
 お水・・・200ml(サラサラにしたい場合は、もっと入れても可)

飾り -各適量-
 パイナップル
 紫蘇の葉
 シナモン

<作り方>
1.チアシードを使う場合は、ひたひたのお水で6-8時間浸水後、水分を吸収させて使用する。
2.パイナップルをミキサーで攪拌しやすい大きさに切ったら、全ての材料を上から順番にミキサ
ーに入れる。
3.2.をなめらかになるまで攪拌し、グラスに注いだら出来上がり。

補足
そのままでも充分ですが、
飾りがあると見た目が一気に華やぐので余裕があれば飾りを付けて仕上げてみられて下さいね。

<メモ>
※1・・・ミキサーは、バイタミックスやブレンドテックなどの高速ミキサーを使用されると、
グリーン(紫蘇やモロヘイヤ)の強靭な細胞壁まで攪拌されて、緑に含まれるクロロフィルも
体内により効率良く吸収されて心身の浄化を深めてくれます。
これがグリーンをミキサーで攪拌させて頂く一番の良き理由となっています。

※2チアシード・・・チアと呼ばれる植物の種。
「人の生命維持にはチアシードと水があれば良い」という言葉があるほど優れた栄養のあるもの
で、スーパーフードの代表格でもあります。
そんなチアシードに豊富に含まれている栄養素は、タンパク質、オメガ3脂肪酸である
α-リノレン酸、そしてビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。

・。・。・。・。・。・。・。・。・

レシピ、以上になります。
紫蘇の風味の効いたとてもさわやかな簡単シェイクですので、是非ご賞味頂けますように。
(旦那さまも愛犬卑弥呼も大好きな一品です。)

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(愛犬卑弥呼も毎日スムージー)

グリーンを使ったスムージーに関して、
今日ではインターネットで"グリーンスムージー レシピ"と検索をかけて頂くと、
たくさんのレシピをリサーチすることもできますので、
皆さまのその日の気(プラーナ)分でこれからさまざまなヴァリエーションをお試し頂けます
ように。

今回のお話も皆さまの日々のお役に立てて頂けますように。

皆さまが引き続き穏やかに、
健やかにお過ごし下さいますようお祈りしています。

最後までお読み頂きありがとうございます。

お見護り下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

『ローフードでの良質な糖質のお取り入れ方と栄養学について』

皆さまこんにちは。

先日には夏至をお迎え致しましたが、心身ともに浄化のエネルギーをご体感された方も
まわりには多くいらっしゃいましたが、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

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夏至は1年で一番、昼間が長い日と言われておりますので、私たちの心や体はもちろん、
身のまわりのことなどについても、良いことも悪いことも照らし出されるという傾向が
天体の法則でいうと大いに感じられる日と言われています。

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いずれにしても、心身を含めて物事もはっきりしやすい時期ですので、次のステップに
進まれる際に、気(プラーナ)分がリフレッシュできることをご自身のお気(プラーナ)
持ちに正直に日常にお取り入れされると、この後の2021年後期は自分らしくお過ごしに
なれるきっかけへと繋がってゆくのではないかと思っています。

そんな"自分らしさ"を照らし出してくれるのが、ローフードを取り入れた食スタイル
です。

生のまま、そのまま頂くことは、そのままの私たちそれぞれが持っている自分らしさに
気(プラーナ)付いてゆけるお食事スタイルなのだということ、自身のローフードライフ
を通して、生徒さまのお姿を介して確認させて頂く日々を過ごさせて頂いています。

自分らしく生きるということは、今の自分に満足しているという意識が持てている時に
自分らしく生きれるのではないかと常より感じています。

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自分らしく生きられていないということのひとつに、心の状態と身体の状態はまずは
一番大きく関連しているのではないでしょうか。

もし、今の自分に違和感を感じていらっしゃるのであれば、人間の手で作られた加工
食品ではなく、生のまま自然のものを食してゆくローフードを私はやはりおススメ
致します。

自分らしい自然な状態に心も身体も導いてくれるローフードライフを皆さまにもお取り
入れ頂けたら私もとても嬉しいです。

私の日常は、ロークレンズ®やローフードを受講して下さるさまざまな生徒さまから
ご質問やご報告を頂いている毎日です。

それがとても嬉しくて愛おしく、ローフードに出逢い、自分らしい生命美あふれる心身
をご体感されているご様子は私の喜びになっています。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回もよくご質問頂くことについてこちら
でお答えさせて頂こうと思います。

ローフードの食事を実践してみようと思って頂く方の中には、フルーツをお取り入れして
ゆきますので、そのフルーツの糖質について気(プラーナ)にされる方もいらっしゃり、
よくご質問を受けることがあります。

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(フルーツたっぷりは私にとって良質なケーキのような感覚です)

今日の日本にはさまざまな食事法があり、真逆のことを伝えているようなこともござい
ますから混乱されている方も多くいらっしゃいます。

そんな中で、今回もよくご質問を頂く、
"果物は太りませんか?糖質、いわゆる果糖の過剰摂取になってしまうのではないでしょうか。"
というよくあるご質問について、
"ローフードでの良質な糖質のお取り入れ方と栄養学について"
と題してお伝えさせて頂きますね。

糖質というと、栄養学的にいえば、三大栄養素のひとつで、私たちの心身の健康に欠かせ
ない栄養であることが言われていますが、近年、特に日本は飽食時代と言われております
ので、手を伸ばせば食べ物を何不自由なく食べることのできる環境に日本はありますね。
それがむしろ食欲の制御がきかないと嘆かれているというお話もよく耳に致します。

糖質(炭水化物)は、本来は必須栄養素であるものの、過剰摂取をしてしまうと身体が重
たくなり過ぎてしまうことから倦厭される方もいらっしゃるのが今日の現状になっています。

しかし、倦厭する反面、私たちの心や身体が本来欲しているものであり、決して止められる
ものではないことも皆さまもご体感としてご理解頂けていると思います。

ずっと以前のことですが、さまざまな猫や犬、鳥など動物さんたちを集めて行われた実験を
目にすることがありました。

お腹を空かせた状態にして、タンパク質であるお肉や糖質をふんだんに含むホイップクリーム
や脂質である油などいく種類かの食べ物を準備し並べたところ、すべての動物が糖質たっぷり
のホイップクリームのところに歩み寄り口にしていました。

それくらい私たちの身体が飢餓に襲われた時は糖質を1番に必要としているということに
なるのですね。

止めなくちゃと思っているのに止められない、止めようと思えば思うほど食べてしまうと
いう反面、強い意志かと思われる感情とは裏腹に食べたい衝動を抑えられず必要以上に
食べてしまったということも多く伺うお話です。

自分らしい適切な体重の維持ができないことから、糖質を制限して、ひとときは体重を
落とせたけれど、それが長期にわたって続けることは出来ず、結局はリバウンドして
しまってロークレンズ®︎のパーソナルのお稽古に入られる方も今まで多くいらっしゃい
ました。

どんなに強い意志と決断力をその時持っていたとしても、心身が欲する生理学的なこと
にはよほど気(プラーナ)が強くなければ維持できるものでもなく、積もり積もったもの
がいつかは崩れ去ってしまいます。

そんな中で、私が常より皆さまにご提案していることは、自分の欲するものに素直に従って
行動を起こすこと、それは食行動そのものが生き方へも繋がっているということをお伝え
させて頂いています。

ローフードでお伝えしている最良の糖質源は、フルーツになりますが、そのフルーツが太る、
と言われていたり、果糖が老化を早めると言われていることも耳に致します。

私のこれまでの体感と知り得ている範囲で結論からお伝え致しますと、

① フルーツは、食べ方を間違わなければ太らない。
② 果糖も人間が抽出、加工した形で単体で摂取しなければ太るものではない。

ということ、それが今の私の現時点での答えとさせて頂いています。

ここでの"太る"ということは、日本で定められている標準体重以上のこととさせて頂き
ますね。

まず①からご説明してゆきます。

フルーツは動物にとって食べられたいと思っているものと言われていて、動物に食べて
もらうことで種を取り出してもらいたい、そして土に還り芽を出したいと思っていると
言われています。

そんなフルーツは私たち動物の身体に消化、吸収の負担は本来全くないもので、私たち
動物の身体には本来いいことずくめだと言われています。

食べてくれてありがとうという食材はフルーツということになり、そのフルーツから
私たちの身体に頂ける恩恵は本来はかりしれません。

フルーツには私たち動物に与える毒素は持ち合わせていないのですね。

お野菜は、たくさん食べられてしまったら、
花を咲かせ、実(いわゆるフルーツですね)を結ぶことが出来なくなってしまうので、
グリーンの葉物には微量に毒素を含んでいます。

なので、グリーンの葉物お野菜は同じものばかりを立て続けに摂り過ぎないようさまざまな
種類の葉物お野菜を片寄り過ぎることなく取り入れて頂くようにお伝えしています。
(お野菜のことについては、またタイミングをみてお話できたらと思います。今回は割愛
させて頂きますね。)

フルーツは最良の糖質を含み、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含みます。

そして生でフルーツを頂く以上、ローフードで一番重きをおかれている酵素をフルーツは
持ち合わせています。

食物酵素を含んだままの生の食べ物は、私たちの身体に消化するために浪費を与えない
食べ物です。

酵素=プラーナ、
いわゆる火をいれていないものは生命エネルギーがそのままなので、私たちに気(プラーナ)
力も与えてくれるということ、このブログでも一番始めにお伝えさせて頂きました。

それは、私たちが元の気(プラーナ)になること、元気になるということでしたね。

そして、ここから先はあまり認知されていないことかもしれませんが、さらにひとつの
個をなしている物質(いわゆる食べ物や人や、動植物すべて)は、微量でも必ずタンパク
質を含んでいるということです。

タンパク質を含んでいるから物質として個として存在しているのです。

私たちの食べ物の栄養素はそれぞれの特性があり、これは糖質が多い、こちらには脂質
が多い、これはタンパク質が多いということで食品でも分類されて示されているという
ことなのですね。

例えば、フルーツといったら糖質ということになりますが、それはメインの栄養素が
糖質であるということなのです。

バナナであれば、タンパク質も含んでいる栄養食だともいうこともありますし、アボカド
であれば、良質な脂質がメインのフルーツであり、糖質も含んでいます。

フルーツの栄養素は?の答えをお伝えすると、多くのフルーツは糖質がメインですが、
タンパク質や脂質ももれなく含んでおり、ビタミン、ミネラルも含んでいます。

そうなると、ここで五大栄養素をフルーツはクリアしている食べ物であるのです。

今はその先の栄養素も大切であると言われる時代になり、6番目~9番目までの栄養素
も大切だと言われるようになりました。

それが何故だかお分かりでしょうか。

加工食品を常に頂く食文化になり、6〜9番目に提示されている栄養素が摂れていない
から生活習慣病と呼ばれる病気が増えたからなのです。

その6番目以降の栄養素とは、

食物繊維
ファイトケミカル

酵素

となっています。

今、上記にお伝えした9番目の栄養素まで全て含んでいるものは何でしょうか?

それは、フルーツ、そしていわゆる生命のお水(水分)をそのまま含んでいるローフード
そのもなのですね。

そして、もっと言うならば、私は10番目の栄養素にプラーナを2014年より提唱させて
頂くようになりました。

これはロークレンズ®栄養学として、ロークレンズ®のお稽古を受講して下さる生徒さま
にお伝えしていることです。

私が何が言いたかったか・・・
その10番目のプラーナについては始めにも触れましたが、生のままのフルーツは
プラーナまで満たしているということなのです。

フルータリアン(果実主義者)を実践している人たちが栄養不足にならず、健康的な
心身でいれるのは、
上記の栄養学からも納得できる食事のスタイルだからということになります。
(フルータリアンをしていると人間界での違和感が際立って感じてくるのも事実です。
こちらも次回以降でお取り上げできたらいいなと思っています。)

私は忙しい時ほど、フルータリアンベースで過ごすことが多いのですが、フルーツが
消化に負担が掛かることなく素早く血中まで吸収されますので、頭も身体も軽い状態
でおつとめをこなすことが出来ます。

以上、栄養学的な観点からまずはお伝えさせて頂きましたが、そのフルーツの食べ方
を今日の私たちは間違った食べ方をして身体の中で未消化物となり、身体にスムーズ
に吸収されない果糖として、無駄な脂肪として蓄えていたということになります。


では、正しい食べ方とは、お腹が空っぽの時、お腹が本当に空いている時に頂くと、
身体にすばやく良質な糖質として吸収され血中に無駄なく入り、身体もむしろポカ
ポカとあたたかくしてくれるということなのです。

"朝のフルーツは金"と昔から言われていたことも理にかなっておりますね。

私の食スタイルは、食べるお稽古日と食べないお稽古日がありますが、理想的な
1日の食べるお稽古日和を過ごす時は、スムージーか低速ジューサーで絞った
ジュースで朝は始まることが日常で、そのあとにフルーツをそのまま丸ごと頂く
ことが多い日々を過ごしています。

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(朝の始まりに緑のスムージー:ほうれん草とパセリも一緒に、
 バナナやパイナップルが入っています。)

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(スムージーの後に贅沢なフルータリアンの日:マスクメロン、アップルマンゴー、
 りんご、夏みかん、ミニトマトの盛り合わせ)

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(水分の多いフルーツの後はシュガースポットが出ているバナナ。
 私の大好物です。)

"食後のフルーツ"という言葉が当たり前になっていますが、食後に食べるフルーツは
私たちの身体にとっては未消化の糖質となってしまい、それがいわゆる世間ではフルーツ
は太るという理由のひとつとなっています。

たくさんのご馳走を頂いた後に、甘酸っぱいフルーツが欲しくなるのは、食べ物を
消化するにあたり、体内の潜在酵素である消化酵素を多大に浪費し、体内が酸性に
傾いているので、食物酵素を自ら含み、アルカリ性食品であるフルーツを食後に
食べたくなるということも理に適っていることでもあります。

おならが出ることにもさまざまな理由はありますが、そのうちのひとつに食後の
フルーツが身体の中で発酵、腐敗してしまい、それがガスとして出ているという
ことにも繋がっています。

なので、フルーツを正しいタイミングで食べて、ローフードライフをしていると、
おならはほとんど出なくなります。

付け加えておきますが、果物の糖質はローフードでは最良の糖質源で、それ以外では、
加熱処理はしてありますが、メープルシロップやアガベシロップ、ステビア、
ココナッツシュガーなどをロースイーツには使用しています。

それらを使ったロースイーツをフルーツを頂いた後の間食やおやつなどに頂くことも
あります。

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(旦那さまお手製のローチョコレート。甘味はメープルシロップなど
 良質なもので。こちらは日々頂いています。)

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(ローフードチーズケーキ:私のご褒美スイーツ。
 創る時間は瞑想そのもの、幸せなひとときです。)

さて、次は②について、
"果糖も人間が抽出、加工した形で単体で摂取しなければ太るものではない"
ということについて、お伝えさせて頂きますね。

果糖は太ると言われていることについてですが、これは、上記①でご説明したように、
フルーツを丸ごとそのままであれば太ることはないといわれていますが、私もその意見
には自身の体感も含めて賛成しています。

フルーツの果糖単体ではなく、そこにビタミン、ミネラル、食物繊維、水分、ファイト
ケミカル、そして酵素を含んでいるフルーツは本来私たちの身体に悪さをするものでは
ありません。

フルーツとして個をなしているものは、完璧な命の源であり、それは私たちにも言える
ことで、何かひとつを人間の力で切り取ったとしても、それは不自然なことであり、
本来は生命のバランスを崩すことになるのだと自他ともに含めて今までの臨床から確認
させて頂いています。

果糖が太るというのは、果糖を人間の力で単体に摘み取ったものを日常で摂取すること
によって、実は起こっているのです。

今日、市販の加工食品には、本来良質なものとして自然界に存在している栄養素は含まれ
ておらず作られているものが多々あります。

そこに旨味成分を出すために使われているもののひとつとして、果糖ぶどう糖液糖が多く
の加工食品に使われています。

これが糖質過多、いわゆる果糖中毒になる原因であり、加工食品には自然界の良質な
栄養素を含んでいないものが多いので、栄養がないということは、いくら食べても
物質的にお腹が膨れて苦しくなることはあっても、いつまでも食欲は満たされず必要
以上に食べてしまうということが起きてしまいます。

カロリーでいうと、高カロリーになってしまうのですが、カロリーが高くても栄養が
ないものなので、食欲が満たされることはありません。

果糖ぶどう糖液糖は、アンバランスな味を隠せる効果があり、端的に申しますと、糖分を
ふんだんに使えばたいていのものは美味しくなるということなのです。

食品に糖分を添加すると、保湿性、つまり水分を保持する能力も向上するともいわれて
いて、この特性は、焼き菓子のようなお菓子が固くなってしまうことを防ぐことにも
使われていたりします。

以上のことから、果糖が太るというのは、人間が食品添加物のひとつとして作り出した
果糖ぶどう糖液糖を含む加工食品を日常で摂取してしまうことによって起こることなの
です。

過剰摂取になると、ブヨブヨとした身体つきになってしまいます。

なので、お菓子がどうしても止められないからというのは、この果糖ぶどう糖液糖中毒で
あることとも繋がりますし、お菓子を食べて食事を摂らないという人では、内臓肥満型
という隠れ肥満の人たちを多く見受けられる、いわゆる若年者に近年多い肥満型とも
言われています。

お菓子を全く欲しいと思わないという人は、ごはんや玄米をしっかり食べている人で、
もしくはローフーディスト(ローフード実践者)であれば、フルーツを食べたい感覚に
従って食べているからなのですね。

私は後者なので、フルーツで糖質をふんだんに摂っているので、市販のお菓子を食べたい
と思うことはほとんどありません。

私の生徒さまでもローフードライフを実践して頂いて、お菓子やお米、パンなども以前
ほど欲しなくなりましたという方は、大袈裟ではなくほとんどの方々がそのようにご体感
下さっています。

フルーツを頂いているから、その他のもので糖質を補わなくても良くなってくるという
ことなのですね。

そして、ごはんや玄米を頂かれる方も食物繊維を含み、もちろんお米も自然の恵みである
良質な糖質なので、実は太ったりしないのですね。

おにぎり大好き、ごはん大好きとおっしゃる方たちでスリムな方、皆さまの身近な方にも
いらっしゃらないでしょうか。

それでスリムな方は、お菓子を食べたり間食をされない方だったりします。

ごはんをしっかり食べて、果糖ぶどう糖液糖を含むお菓子はお食べにならないという、
むしろ、心身ともに健康的な方々が多いように見受けられます。

以上のことを踏まえて、フルーツのお話に戻ると、フルーツは食物繊維はもちろん上記に
お伝えしたように10の栄養素を全て含んでいる完全なる栄養食であると今の私は定義させて
頂いています。

お菓子が止められない、異常な食欲が止まらない、どうしても食べ過ぎてしまう、という
方は、フルーツを適切な食べ方でまずはふんだんにお取り入れ頂いてはいかがでしょうか。

始めは、良質な栄養素が体内に温存されていないので、フルーツでも過食気味になって
しまうかもしれませんが、まずはお腹いっぱい正しい食べ方でお摂り入れ頂くと、栄養が
ふんだんに満たされて、糖質過剰の過食は治まって参ります。

私たちは必要な栄養素がいつでも入ってくるんだということを心や身体はしっかり感じる
ことができるようになり、飢餓感もなくなり無駄な食欲に苦しむことはなくなって参ります。

良質な糖質であるフルーツをお摂り入れ頂いて、心身が健やかにニュートラルに保たれる
ということ皆さまにもお感じ頂けたら幸いです。

プラーナを含むフルーツを食すこと、お野菜を頂くこと、それがローフードライフを満喫
すること、お野菜果物のプラーナ(気=生命エネルギー)で、私たちの気(プラーナ)力
はどんどん回復、元気(元のプラーナ)になってゆきますからね。

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(生徒さまが実習でもお創り下さったベリーのスムージー:お色も華やかで
 気(プラーナ)分も上がります。)

皆さまが引き続き健やかに穏やかに日々をお過ごし頂けますよう祈っております。

今回も長くなりました、
ここまでお読み頂いてありがとうございます。

ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

ローフードから見た乳酸菌について


タイトル「ローフードから見た乳酸菌について」

皆さま、こんにちは。
お元気でお過ごしでいらっしゃると思います。
新緑の季節を通り過ぎた今、紫陽花のお花も綺麗に咲きはじめ、
梅雨の季節をお迎えしておりますね。

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(先日のお散歩途中で。とても美しい紫陽花)

本校にて4月から開催されたローフード春の通学お講座が5月22日を持って皆さまのお支えを
頂きまして無事に終了させて頂くことができました。
(次回は秋期9月以降の募集となっております。)

その最終日は、ローフード1級認定講師としての資格認定お講座を兼ねたローフードの卒業
パーティーを開催させて頂き、外部からのお客さまをお招きしてとても実りある幸せな時を
過ごさせて頂きました。

生徒さまにより合計6品の創作レシピをコース形式でお客さまにローフード理論も交えながら
ゆっくりご堪能頂いて、喜びと笑顔の絶えない1日となり、これからのローフードの広がりと
可能性を改めて感じさせて頂くことが出来ました。

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(お出ししたローフード創作レシピ一部:生徒さまお写真より)

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(生徒さまと、お客さまと)

冬から通学して下さっている生徒さまも含めて、
皆さまとお逢いするたびにお身体はもちろん、お心も健やかにローフードを生活にお取り入れ
頂くことでたくさんの浄化をご体感されていることを感じさせて頂きました。

ローフードを愛して下さる皆さまとのひとときは、お心を近く寄せて頂ける感覚が大きくて、
実習中も終始とても和やかなお時間を過ごすことができておりました。

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(ローフード調理実習中、皆さまと)

ローフードを通して、お心優しい方々とのお繋がりを築いてゆけますことこれからも私の
生きる豊かさとさせて頂きます。

そんな幸せな余韻を今でもたくさん感じながら・・・
今月のお話は、乳酸菌のお話をお取り上げさせて頂きたいと思います。
『最近、乳酸菌の話題をたくさん聞きます。植物性と動物性があると。ブームの甘酒も麹菌と
乳酸菌が働いているとか。』という、ご質問を頂いておりました。

乳酸菌については、発酵食品の大切さや私たちの腸内環境を整えてくれるということから、
私たちの身体にとってとても良いということをご存じの方も多いと思います。

ローフードの資格認定お講座の中でも、植物性乳酸菌をお取り入れ頂くことでローフード
ライフをお楽しみ頂けるようにご紹介しているレシピもあり、春のお講座でも皆さまにお伝え
させて頂きました。
(後ほどこちらでもレシピをお伝えさせて頂きますね。)

まずはご質問頂いた"乳酸菌には動物性と植物性があると"ということなのですが、
こちらに少々私なりの言葉で触れさせて頂いて、私がローフードライフでも愛用、皆さまに
お伝えしていることをご紹介させて頂きますね。

乳酸菌というのは簡単にお伝え致しますと、
私たち人間の腸内環境を整えてくれるものとして認識されていると思います。
腸は脳と直結していて、腸内環境を整えたら、思考も整い、クリアになる、私たち人間は腸
で物事を考えるという言葉もどこかで耳にしたことがあるくらいです。
その腸には膨大な数の腸内細菌が棲みついていると言われていて、そのうち、人間にとって
良い働きをするものを善玉菌と呼ばれています。
そして、その善玉菌の代表的なものが"乳酸菌"で、ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含
まれていることは今では広く知られておりますね。
一方、お野菜やお豆、お米や麦などの食べることが出来る植物素材を発酵させた乳酸菌を、
牛さんのお乳から見つかっている動物性乳酸菌と区別したものが"植物性乳酸菌"と呼ばれ
ているものです。
植物性乳酸菌は、私たちに日本の発酵伝統食であるお醤油やお漬物、納豆やお味噌、甘酒など
に多く棲息していて多種の菌が確認されているとも言われています。
以上のことから日本の伝統文化食である発酵食品に含まれている植物性乳酸菌は、日本人で
ある私たちの食文化の根底にしっかり根付いているものであり、私たちに日本人の心身の健康
を支えてきたものになります。
戦後、日本には多種多用な西洋の食文化が参入したことによって、西洋文化に根付いている
ヨーグルトやチーズなどといった動物性乳酸菌を含む乳製品も多く店頭に並び、これらを
取り入れることによって腸内環境を整えるというご紹介も情報として多々目にすることも
ございますね。
ローフードライフでは、極力動物性のものを摂取することを控えることにより心身の健康、
ひいては地球環境にも優しい選択であることをお伝えしておりますので、乳酸菌を含む
ヨーグルトやチーズなどの乳製品は動物性のものであるので、控えることをおススメして
います。
私の見解からみた乳製品の害については、ここでは割愛させて頂きますが、以前(3月)にも
乳製品を控えるためにローフードではナッツでミルクをお創りすることもご紹介させて頂き
ましたので、その時の記事をお読み頂けたら幸いです。
どれくらい前かは覚えておりませんが、乳製品の害を日本でも認知されるようになってから
でしょうか、"生きて腸まで届く"と謳った植物性乳酸菌のヨーグルトが市場に出回るように
なり始めた時期があったことを記憶しております。
この"生きて腸まで届く"と言われている理由は、植物性乳酸菌は動物性乳酸菌に比べ、高塩
濃度や栄養が充分にないなどの過酷な環境でも生き抜くことが出来る強い生命力を持っている
ためだと言われている所以で、さらに私たちの身体にもともと備わっている免疫システムを
強化、活性化する働きをも強いことが期待されていることが東京農業大学での研究でも言われ
ていることです。

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(カゴメ株式会社より)

なので、植物性乳酸菌が持つこの力は、食の欧米化や病は気(プラーナ)からというストレス
過剰により腸内環境が乱れやすくなってしまった今日の私たちの腸内環境を正常化してくれる
重要な働きを担ってくれるものだと常より感じております。
食の欧米化とストレス回避を正そうとする動きは、今や日本人だけの意識ではなく、世界を
通じて菜食を、もっというならばビーガンというライフスタイルの選択を取り入れてゆくこと
で、自分の心身はもちろん、生きとし生けるものすべてに優しい選択、地球に優しい選択と
して世界中で広がっている動きへと繋がっているということですね。
以上のことから、私たちの腸内環境を整えてくれる乳酸菌は、動物から搾取したものではなく、
植物からお恵みを頂いた植物性乳酸菌の恩恵を頂くことをおススメしています。
先にもお伝えしたように、日本にはすでに伝統食で植物性乳酸菌の恩恵を充分に頂くことが
できるとても恵まれた環境です。
ローフードの世界でも、実は"リビング(生きた)フード(食べ物)"といったカテゴライズ
で発酵している食べ物を取り入れて頂くこともおススメしています。
厳しい環境でも生きられる強さから、人間の体内でも胃酸や消化液をくぐり抜けて、生きて
腸まで到達する確率が非常に高いものであり、その植物性乳酸菌の恩恵を私たちが受けると
いうことは、私たちの心身にも同じ作用があるということを私もこれまでの体感より皆さまに
お伝えさせて頂いています。
発酵食品は乳酸菌が生きている状態ですので、ローフードであるということに繋がっており
ます。
なので、ローフードのお講座でも、乳酸菌の恩恵をお伝えさせて頂いており、
キャベツを発酵させて作った植物性乳酸菌たっぷりの"キャベツリジューベラック(キャベツ
酵素ジュース)"という簡単レシピも皆さまへご紹介させて頂いています。

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(キャベツリジューベラック:先日のお講座にて)

キャベツリジューベラック(酵素ジュース)の材料は、キャベツとお水だけなのです。
季節を問わず、どこでも入手しやすい素材ですから、その気(プラーナ)にさえなって頂け
たらどなたでもお気(プラーナ)軽に作れるのがキャベツ酵素ジュースです。
作り方はミキサーを使い、スムージーを作る手法と同じなのですが、
そのスムージーと違うところは、ミキサーにかけた後に発酵させることです。
とは言っても、ガラス容器に移して3日間常温でそのままにしておくだけですから、どなた
でも簡単に作ることができるものです。
私はこのキャベツ酵素ジュースを、日常で愛飲しています。
ちなみに今も頂きながらこちらを執筆させて頂いております。

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(今、飲んでいるリジューベラック。)

少々、余談になりますが、
今、食べないお稽古9日(5月25日現在)なのですが、
食べないお稽古中にはとても重宝しております。

このキャベツ酵素ジュースを使って、
ローフードでは発酵仕立てのローフードレシピを創作してゆきます。

私の旦那さまも大好きなもののひとつが、
キャベツリジューベラックを使ったナッツチーズです。

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(リジューベラックを使ったアーモンドチーズ)

先日のお講座でも皆さまにお伝えし、
ご試食頂いてとてもお喜び頂きました。

私は原液で飲むことが大好きなのですが(味わいは、お漬物のようなお味です)、
苦手な方もいらっしゃる中、
今、お伝えしたようにチーズを創作するのはもちろん、
日常のローフードにスパイスのように入れることでリジューベラックで、
植物性乳酸菌の恩恵を取り入れることができます。
スムージーやドレッシングに入れたり、ロースープ仕立てのものに入れたり、
ローフードでチーズケーキ仕立てにするときも活用することがございます。

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(キャベツリジューベラックを使ったローチーズケーキ)

要は乳酸菌の恩恵を残すために、火を入れないローフードレシピにはさまざま加えることが
できるのです。

そんなキャベツリジューベラックの作り方を、
以下にお伝えさせて頂きますね。

<材料> 約1リットル分
キャベツ・・・1/2個
お水・・・900ミリリットル

☆主な使用器具
ミキサー(高速ブレンダーが好ましい)
ガラスピッチャー
ラップ
ガーゼ、または台所三角コーナーの不織布

<作り方>
1) キャベツをお水洗いし、ざく切りにする。
2) キャベツとお水を入れて、ミキサーにかけ、粒がなくなるようどろどろになるまで攪拌
   させる。
3) ガラスピッチャーに2)をうつし、完全に空気の通りをふさがないよう口に軽くラップ
   をのせて、この状態で常温で3日間おく。

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(軽くラップをかけて3日間)

4) ガーゼ(もしくは不織布)を使って、3)を濾し、キャベツの繊維を取り除く。
   できたのもは、ガラスピッチャーにいれて冷蔵庫で保存する。

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(3日後のキャベツリジューベラック)

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(不織布)

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(搾って出来上がり)

※3日以内に飲み切る、使い切ることが理想ですが、季節やその時の状況や判断に応じて
お楽しみ頂けますように。私は冷蔵庫に入れていたら10日間くらいは平気で飲用しています。
長く使わない、飲まない場合は冷凍保存ももちろん可能です。

今回は私のローフードライフでも欠かせない植物性乳酸菌の効果をお尋ね頂いたことから
綴らせて頂きました。

皆さまの日々にもどうかお取り入れ頂いて、心身に作用する恩恵をお感じ頂けますように。

今月は、にんげんクラブさまにてロータスカフェが開催(29日、14:00-)されます。
若干名であればまだお席ご準備できるようですので、ご興味のある方は直接にんげんクラブ
さまにお問い合わせ下さいね。

今回は、旦那さまからの今、知っておきたい貴重なお話はもちろん、3月にお伝えさせて
頂いた手作りナッツミルクを皆さまにデモンストレーションを交えながらお創りし、いつもの
ローフードレシピと合わせてお楽しみ頂きたいと思っております。

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(旦那さまと)
皆さまとお逢いできますこととても楽しみにしておりますね。

いつもご愛読頂いてありがとうございます。

皆さまへ

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

ローフードのお取り入れ方について

皆さまこんにちは。
三寒四温と言われるような日々が続き、
最近ではやっと新緑の季節をお迎えするにあたり、過ごしやすい気候になってきたように
感じておりますが、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。

現在、どこを見渡してもたくさんの花々が私たちの身近で生命の息吹を感じさせてくれて
います。
私はそんな今の季節が大好きです。

ローフードライフを愛でるようになり、より自然の恩恵をダイレクトに感じられるように
なりました。

先月は、市販でも見かけるようになってきたアーモンドミルクのお話をさせて頂きましたが、
近縁の方から身に余るほどの感謝のお言葉をたくさん頂き、実際に手作りして下さったご報告
も頂けて、とても嬉しかったです。
今月から私のローフードスクールでも春期のお講座が始まっておりますが、先日も生徒さまに
とても美味しいアーモンドミルクをお作り頂き、みんなで一緒に頂きました。

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(アーモンドチャイミルク。ジンジャー、ナツメグ、シナモンを入れています。)

前回の記事、まだお読みでない方は是非、皆さまの日々のライフスタイルのご参考にして
頂けますように。

さて、今回のお話は、"ローフードのお取り入れ方"について、お伝えさせて頂きますね。

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(お教室でのローフードハーブマリネ)

4月は新学期にもなりますので、新しいことを取り入れたいという意識をお持ちの方も
いらっしゃるかと思います。

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(緑のスムージー:バナナ、リンゴ、キウイ、春菊とお水をミキサーで撹拌、
 シンプルスムージー)

いざ、ローフードを取り入れるとなると、どの様なプランで取り入れたら良いでしょうか
というご質問も多々頂いておりますので、私が現在、生徒さまにご提示させて頂いている
お取り入れ方をこちらでもお伝えさせて頂きますね。

おひとりでも多くの方のご参考になりますように。

・。・。・。・。・。・。・。・。・

【理想のローフードのお取り入れ方】
<まずはじめに>
ローフードの食べ方、食べる順番などは、 ローフード理論としては実際に存在しています。

しかし、私が皆さまにまず始めにお伝えしているのは、外軸のメソッドはあくまでも参考に、
ということで、ご自身のお心とお身体が今、本当に何を欲しているのか、何を食べたいと
思っているのかを大切に、心身のお声を聞いて頂くことをお伝えしています。

セオリー通りに食べてご自身の今の心身が本当に欲しているもののお声が聴こえない、聴く
ことができないという状況を脱していきましょうねということをローフードを食してゆく
ことにより繊細にお感じ頂けるようにご提案させて頂いています。

多くの食養法は、食べるもの、食べる順番、その他さまざまな決まりがあって、 それが
出来なかったら達成できないというようなmust(~でなければならない)のエネルギーが
強い傾向があるように私自身感じています。
私の生徒さまにはそんなmustではなく、may(~でもよい)という柔和な心身の選択をして
頂くローフードを食して頂くお稽古に向き合って頂いています。

とても真面目で繊細な方ほどできなかったからダメで自分を責めて、0か100の選択ばか
り繰り返し、私にはできないと自虐的になってしまう方も多くいらっしゃいます。

今日の気(プラーナ)分、運動量、仕事内容、思考(ストレス)、年齢、性別、肉体の違い
などによって、それぞれのその時に本当に必要な食べ物は通り一遍では本当はいかないはず
ですよね。

ヨガのポーズで例えると、始めは頭で考えてポーズをとります。
ここで頭を下げて、ここで吸って、吐いて、、と。
ああ、苦しいなあと思ったり、筋肉痛になったりします。

でも、ほんのちょっと頑張ることを筋肉をほぐすように、柔和な気(プラーナ)持ちでポーズ
を繰り返してゆくと、苦しいなあ、やりたくないなあ、と思っていたポーズがある日突然、
『あ、できた。こんなに楽にできるようになった。こういうことだったのか。』ということに
なる瞬間があります。

やりたくないポーズのはずだったのに、今となってはやりたいポーズになっている。
いつしか心地よいポーズになっているということですね。

瞑想しながら何も考えずにポーズをとっているようになる。
そこから降りてくるお空からのメッセージをキャッチすることができるようになります。

ヨガに今たとえさせて頂きましたが、それは食べ方も同じなのだと私はヨガのアーサナ
(ポーズ)をとることで、気(プラーナ)付きを深められたことがたくさんあります。

お外軸のメソッドや思考に捕らわれすぎて、心身の欲するものを無視することは我慢大会を
自身で開催しているようなものだと感じていて、その我慢大会は、生きる我慢大会に直結する
と私自身、今までのお稽古や経験で感じてきたことでもあります。

我慢大会ではなく、ちょっと頑張る、ちょっとやってみる、その際に大切なのが私の心身が
今、本当に欲しているものは?
ということです。

そのお声を聴けるようになると、私たちが思い描いている想いも現実になってゆきます。
食べ方が変わると、生き方が変わってきます。

食べる選択が変わってくると、生きる選択が変わってきます。

心身が本当に欲するものが食べられるようになると、心身の欲する生き方ができるように
なって参ります。

食べ方は、生き方に連動しています。
今のお心やお身体にご自信のない方は、食から改善してゆくローフードをお取り入れ頂く
ことで、その変化をお感じ頂けたらと思っております。

以上のことを踏まえて、
私がお伝えしているローフードのお取り入れ方を以下にお伝えさせて頂きますね。

【理想のローフード取り入れ方】
私のお伝えしているあくまでも、理想のローフードの食べ方、お取り入れ方になります。

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(ビーツや赤カブなど自然にまるごとそのままで、天然のお塩とオリーブオイルで
 充分美味しいです)

理想ができなければ、現実的な選択をするときも大切に、そして妥協するときがあっても
いいからといういい加減のローフードライフをまずはお楽しみ頂けます常より思っています。

何度も申しますが、何より今この瞬間、本当に何が食べたいのかというお心のお声も大切に
ローフードライフをお取り入れ頂けますように。

<ローフード率 約80%の場合>
 朝:スムージーやフルーツなど。 お腹が空いていない場合は、何も食べず水分のみ。
 フルーツのみでお腹が空いている時は、サラダやドライフルーツ、ローフードナッツ、
 ローフードスイーツやヴィーガンスイーツなど。

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(いちご、バナナ、チアシード、お水をミキサーで撹拌、簡単シェイクボールの
 出来上がり。)

昼:①生のお野菜ベースのサラダやスムージー+②全粒粉のパンやパスタ、玄米ベースのご飯
  などの炭水化物、③※植物性タンパク質(お豆や納豆など)を含む食事(お腹の空き具合、
  食べたい気持ちの状況を感じて、①のみか、①と②か、①②③全部か)
  ※は、スープなども花丸です。

夜:お昼と同様 (常に、本当に今、食べたいものは?の心身の欲するものに向き合ってみる)

間食:ドライフルーツ、ローフードナッツ、ローフードスイーツやヴィーガンスイーツなど、
   もちろん市販のお菓子を味わうことがあっても大丈夫です。

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(ローフードで満足できない場合、蒸したさつまいもやジャガイモを頂くのも良質な
 おやつとなり、満足感が高くなります。)

水分:1.5?以上、カフェイン飲料を含まない
   ※カフェインを含む水分は、ローフードを取り入れる際に、
   脂肪細胞に蓄積している毒素が血中に入り、全身を巡って出てゆく際に、
   水分をたくさん摂った方が、血中に入った毒素の排泄をスムーズに促してくれるの
   ですが、カフェインを含む水分は、利尿作用があり、脱水症状を起こしやすくなって
   好転反応が出た際に、辛い症状となりやすいので、カフェインを含む水分は、1日に
   必要な水分量にはカウントしていませんので、ご了承頂けますように。

<ローフード率 100%の場合>
こちら無理をなさらず、初心者の方であればたまに1日だけなどこのような日が入ると心身の
違いをお感じ頂けます。
ローフードは『食べるファスティング』とお伝えさせて頂いておりますので、終日ローフード
dayでも充分な浄化をお感じ頂くことができます。

朝:スムージー、もしくはフルーツなど。 お腹が空いていない場合は、何も食べず水分のみ。
  フルーツのみでお腹が空いている時は、サラダやドライフルーツ、ローフードナッツ、
  ローフードスイーツなど。

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(簡単美味しいフルーツサラダ)

昼:①お好きな具材でサラダ+② フルーツやスムージー、ナッツやドライフルーツなど
  (お腹の空き具合、食べたい気持ちの状況を感じて、①と②ふたつか、どちらかひとつ)

夜:お昼と同様(こちらもしっかり心身の本当に欲するものに向き合ってみる)

間食:ドライフルーツ、ローフードナッツ、ローフードスイーツなど

水分:1.5?以上、こちらももちろんカフェインを含まないもの。

【食べる順番】
あえて並べると、理想は、
①フルーツ(スムージーの場合はスムージーが先)→サラダ→加熱食(炭水化物系:ごはんや
 パン類)

②フルーツ(スムージーの場合はスムージーが先)→サラダ→加熱食(タンパク質系:豆類や
 動物性のお肉など) 理想は、1回の食事に、炭水化物とタンパク質を一度に食べないこと。
 理由は、消化・吸収に負担が掛からず消化酵素の無駄使いを招かないからになります。

以上、決まりとして理想の基本をお伝え致しましたが、
あくまでも考えてこの通りに頭でメソッド並べて食べて欲しくないということが一番に
なります。

今後ローフードライフをお楽しみ頂く際のご参考として頂けますように。

【お食事を頂く前のアドバイス】
今日はご馳走がたくさん溢れています。
ローフードをと言っても、
お家にあるその他の食べ物、もしくは気軽に市販のものを買いにいけてしまう恵まれすぎている
環境に心折れてしまうこともありますよね。
そんな時に、食べる前に、少しの時間でいいので目を閉じて軽い瞑想をしてみるのはいかがで
しょうか。
瞑想と言うととても難しいことのようですが、要は目を閉じて深呼吸を繰り返しながら、

☆私は今、何を欲しているのか?
☆それは食べ物なのか?
☆具体的にどんなものなのだろうか?
☆もしくは食べ物じゃなくて違うことで気(プラーナ)を満たしたいのか、どうなのか?

以上のことを問いかけて頂くことをお伝えすることもあります。

ちなみに、私の旦那さまがプラーナ食に移行されたきっかけとなったジャスムヒーンさん
という女性の毎日、毎食のお食事は(彼女は数十年、飲食をほとんどせずに過ごされて
いらっしゃる女性であり、プラーナを循環させて肉体を維持されている現代の先駆者です)、
ご自身の"気(プラーナ)が済むまで瞑想"のお時間だそうです。

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(一昨年、ジャスムヒーンさんと)

早く終わるときもあれば、長く長く味わうこともあると一昨年の日本での彼女のワーク
ショップの時にお話して下さいました。
瞑想後はプラーナ(気)をいっぱい食べてお腹いっぱいになるとおっしゃっていました。

もちろん、毎回お腹いっぱいプラーナを頂かれるので、今となっては体重は減ることもなく
、自身の理想の女性らしいお身体を保たれています。

本当の想いは、本当に現実になるということですね。

それは物質からの栄養だけではないということ、それをローフード率を増やしてゆけば、
私たちも感じられるようになってくる、それが自然なことだと感じています(私自身
そうでした)。

ジャス(ムヒーンさん)は、プラーナのみに移行される以前の約10年間は、私もローフード
だったのよ?ととても嬉しそうにお話して下さいました。

ローフードは初回でもお話させて頂いたように、生命エネルギー(気)がそのまま温存されて
いるローフードという物質からプラーナを頂けるお食事法だからですね。

少々、極みのお話になってしまいましたが、ご参考までにお伝えさせて頂きました。

【最後に】
日々、ローフードをお取り入れ頂く中で、生徒さま皆さまそれぞれがご自身のお力でお気
(プラーナ)付きを深めていかれます。
私の心と身体、本当は何を欲しているのか、何がしたいのか、
誰かに教えてもらうのではなく、ローフードを食してゆくことで自分自身の内なるマインドが
自分自身にとって一番適切な答えを直感的に出してくれるようになって参ります。
皆さまにもローフードライフを少しでもお取り入れ頂くことで、ご自身の心身の想いを現実に
してゆかれるローフードライフをご体感頂けますように。

今回もここまでお読み頂いてありがとうございます。

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来月はにんげんクラブさまでお逢いできますことを、
旦那さまとともに今からとても楽しみにしております。
(5月29日、14時~になります)

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いつもありがとうございます。

お読み頂いた皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

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プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/

アーモンドミルク~その恩恵と効用について~

桜も咲き始め、春らしい日々を感じる季節になりました。
皆さま、最近はいかがお過ごしになられていらっしゃるでしょうか。

先月27日のにんげんクラブさまでのロータスカフェ・アフタヌーン会では、
お集まり頂いた皆さまにローフードをご提供させて頂けてとても幸せでした。

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先月のにんげんクラブさまにて


グリーンの葉物のお野菜を使ったスムージーの基本的な創り方をデモンストレーションを
交えながらお伝えさせて頂き、皆さまに大変お喜び頂けました。
春の芽吹きとともに私たちの身体も冬に蓄えた毒素を排出しやすい時期に入っております
ので、そんなこれからの時期にローフードを日常にお取り入れ頂いて、自己免疫力が高まる
感覚をお感じ頂けたら幸いです。

春の心地よい到来を感じるとともに、花粉症に悩まされている方も多く見受けられます。
実はその花粉症の原因の一部には乳製品の摂取が問題視されていることはご存じでしょうか。
私の受け持った生徒さまの中にも花粉症やアレルギーの方は多くいらっしゃいましたが、
ローフードライフのご提案とそれに伴い、乳製品の摂取をお控え頂くことで、重度の花粉症や
アレルギーを克服された方は多くいらっしゃいます。
春の花々が咲き、心地よい季節に花粉症やアレルギーに悩まされるのはとても辛いですよね。
さてそんな今回は、私のローフードライフでも重宝しているアーモンドミルクについての
お話をシェアさせて頂きますね。

アーモンドミルク、もうご存じの方も多いと思います。
近年は日本の市場でもアーモンドミルクが手ごろに購入できるようになりましたし、
最近ではスターバックスでもアーモンドミルクを選択できるようになっていて、大きな広がり
を感じています。
なぜ、アーモンドミルクや、ソイミルク(豆乳)が市場で認知度が広まりつつあるので
しょうか。
それは前述でお伝えしたように、乳製品(いわゆる牛乳ですね)に、
アレルギー物質や発がん性物質が今日認められつつあることが乳製品の代替え商品が普及
している所以であることもご存じの方も多いと思います。
現在、市場に安価で出回っている牛乳や乳製品は、大昔に大切に育てられた牛さんたちから
私たちがお裾分け頂いていた成分やエネルギーとは今は違うものとなっているのが現状です。
これからの地球の波動に合わせて、子牛さんが成長するために飲む牛さんのミルクを私たち
人間が機械を使って無理矢理搾取したものを飲むことはもう終わりにしてゆきたいと常より
思っています。
その代わりとしてアーモンドミルクは、ローフードのお食事法の中でもとても重宝されて
いるものです。
"※ローフードの基本はヴィーガン(完全菜食)"ということになります(生であればお肉や
お魚を食べるというアニマルローフーディストと呼ばれる人たちが諸外国には存在している
事実もあります)ので、乳製品を摂らない代わりに、生のアーモンドはもちろん、クルミや
カシューナッツなどといった生のナッツベースのミルクを乳製品の代用として頂きます。
豆乳の位置付けをよくお尋ねされる方がいらっしゃいますが、豆乳は加熱処理をされている
ので、ローフードではありませんが、プラント(植物)ベースの良質なたんぱく源なので
心身が欲しいと感じた時は私も頂いていますとお答えしています。

私がローフードを始めたばかりの頃(2008年)は、日本の市場にアーモンド(ナッツ)ミルク
はないばかりか存在もあまり知られておらず、私もローフードの講師になりたての頃に
アーモンドミルクを知りました。
ローフードの上級講座で、ローフードパティシエの講座を学ばせて頂いた時に、
アーモンドミルクの作り方、そしてその他ナッツミルクを使ってアーモンドチャイミルクを
作ったり、グラノーラ(もちろんローフード仕立てで)にアーモンドミルクをかけるレシピ
など創作することにより、アーモンド(その他ナッツ)ミルクの美味しさと栄養価の高さを
知ることができました。

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先日作った手絞りアーモンドチャイミルク


そして、手作りで作りますが、専用のナッツミルクバックというものがあり、
それで絞っています。

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ナッツミルクバック

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中身 ナッツミルクバック実物


ナッツミルクバックの代用は、100円ショップなどに売っている水切りフィルターでも代用
できます。

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水切りフィルター


・。・。・。・。・。・。・。

~手作りアーモンドミルクの簡単レシピ~
<材料>
生のアーモンド・・・1カップ(一晩、8時間程度浸水)
お水・・・4カップ

☆主な使用器具
ミキサー(理想は高速ハイブレンダー、バイタミックスなど)
ナッツミルクバック(ない場合は、水切りフィルター)

【作り方】
1. 浸水したアーモンドの水気をよく切って、水洗いをする。
2. ミキサーにアーモンドと4カップ分のお水を入れて、アーモンドが滑らかになるまで
   攪拌する。
3. 2.をナッツミルクバックに少しずつ移し、優しく手絞りしてゆき出来上がり。
   密封できる容器に入れておけば、冷蔵で4日ほど保存可能です。

《メモ》
ナッツミルクバックに残った繊維は、ディハイドレーター(食品乾燥機)がない場合は、
クッキーやマフィンなどで小麦粉の代わりに使用することもできますし、そのまま良質な
甘味(メープルシロップなど)をかけて食べたりしても美味しいです。
すぐに食べ切れない時は、冷凍保存をおススメ致します。

・。・。・。・。・。・。・

以上、レシピを記させて頂きました。

絞ったアーモンド(ナッツ)の残ったファイバー(繊維)は、ローフードでは、アーモンド
パルプと呼ばれていて、そのパルプがいわゆる小麦粉の代わりとしてローフードケーキや
クッキーなど、小麦粉を使ったおやつをローフード仕立てで作る際に使用しています。

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ミルクを絞ったあとのアーモンドパルプ


アーモンドパルプを、27時間ディハイドレーター(食品乾燥機)で乾燥させて、

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ローフードパティシエ講座にて、アーモンドパルプをディハイドレーターに入れる
生徒さまの様子


乾燥したら、それをバイタミックス(高速ハイブレンダー)で攪拌し、粉々に出来上がった
ものは、アーモンドフラワーと呼ばれるものになります。
いわゆる、これがローフードでは小麦粉の代用ということになります。
アーモンドパルプのまま食べるのもおからのようで美味しいですし、乾燥させてからローフード
仕立てのジャーマンチョコレートケーキのスポンジとして、ローフードパティシエお講座では
皆さまに作り方をお伝えしています。

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アーモンドパルプを乾燥させたものを使用したローフード仕立てジャーマンチョコレート
ケーキ、ローフードパティシエお講座にて


アーモンドフラワーになったものは、ローフードスイーツの素材にはもちろん、スムージーに
入れたり、サラダにかけたりしてこちらも美味しく頂けます。
製菓でもアーモンドプードルという品名で存在していますね。

そして以前のお話ですが2013年~14年頃だったでしょうか、
この頃から日本の市場にもアーモンドミルクが並び始めたと記憶しておりますが、始めて
店頭で見つけた時は、とても感激したことを覚えています。
アーモンドミルクを絞る贅沢さと喜びはひとしおですが、
日本でもアーモンドミルクを通してローフードの存在を認知して頂けるようになる日が近いと
思ったらとても嬉しかったです。
そして今では手作りしなくても気軽に手に入るようになり、アーモンドミルクについての健康
効果やレシピもたくさん検索できるようになったこと、とても嬉しく感じています。

そんなアーモンドミルクですが、
私のローフードライフでも重宝している所以を以下にお伝えさせて頂きますね。

① アーモンドに含まれる良質な脂質とタンパク質がミルク(液状)になっているため、
 消化酵素の浪費なく、吸収に負担なく効率良く取り入れることが出来るから。
② 美肌の元と言われている"ビタミンE"もアーモンドから摂取できることはもはや有名です
 が、その含有量は食べ物の中でもトップクラスと言われていて、
 新しい細胞を作ってくれる役割を果たし、抗酸化作用が強く、女性ホルモンの働きを調整
 してくれるといわれているので、更年期の改善や月経前の不快症状を緩和する効果も期待
 できるため。
③ 心身がアーモンドを欲するから。

① に関しては、ローフードを実践している中で、ローヴィーガン(生の完全菜食主義)に
なってゆくと、良質な脂質とたんぱく質はアーモンドを含むナッツ類が摂取の源のひとつと
なってゆきます。
「ナッツを食べ過ぎると吹き出物ができるよ。」と昔、いわれたことはありませんでした
でしょうか。
それは、アーモンド(ナッツ類)に含まれる脂質の問題ではなく、アーモンド(ナッツ類)を
火で炒るときに、植物油を使っているから、その火を通した酸化した油がお肌の炎症の原因と
なり、食べ過ぎると吹き出物になっていたのが本当の理由になります。
なので、アーモンド(ナッツ類)そのものに含まれる脂質は、むしろ良質な脂質なので、摂り
過ぎて吹き出物の原因になることはありません。
アーモンドの話をすると、今は"素焼き"であるアーモンドが市場にありますので、そちらは
火が通っていても、吹き出物ができるような火の通った油は使われていないのでそちらでも
安心して頂けます。
そして②と③の理由は、エビデンスも踏まえ、私の心身が体感していることです。
ローフードライフを実践してゆく中で、心身に有効な植物性の良質な脂質とタンパク質は
ナッツであることを心と身体が素直に感じて欲するようになりました。
三大栄養素のうちの2つの栄養素を多くはアーモンド(もしくはその他ナッツ類)で、摂取
することが可能なのです。
ローフードよりももっと厳格と言われているフルータリアン(果実主義)という食養法があり
ますが、そのフルータリアンのお食事では、フルーツとナッツをメインに摂ります。
それは、フルーツで良質な糖質、ビタミン、ミネラルをふんだんに補うことができ、ナッツ類
で良質な脂質とタンパク質を補うことができるので、以上のことから近代の栄養学でも言われて
いる三大必須栄養素(糖質、脂質、タンパク質)+ビタミン、ミネラル=五大栄養素が実は
フルータリアンライフでも補えるということになっています。
私もおつとめに時間を費やしたい日や、クリアにシンプルに過ごしたい時ほどフルーツと
ナッツだけで過ごすフルータリアンな1日で終わる日もありますが、そんな日は心身がとても
クリアで創造性に溢れる思考や気(プラーナ)持ちに気(プラーナ)付くことができます。
アーティスティックに過ごしたい、自身の芸術性を伸ばしたいというご希望がある方には、
フルータリアンライフを取り入れることもおススメしています。
こちらも私自身が体感したことですが、フルーツは地に足がついておらず、空中にあるもの
なので、思考もお空と繋がりやすくライトになりやすい感覚にも出逢えます。
それは、ナッツもしかりですね。
なので、是非ひとときでもお試ししてみられる価値があります。

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お話が飛躍してしまいましたが、まとめに入りますと、
私たちの食生活は、本当はとてもシンプルで生命を維持することが本来できるということを
改めて感じるということ、プラントベースのローフードライフで心身を健やかに保つことが
できるということです。
前回、お話させて頂いたように、ローフードは火を通さないため、
食べ物の命の灯を消さない、生きた食物酵素丸ごと頂くお食事法ですから、元の気(プラーナ)
になるものですからね。
ローフードでも重宝している良質な脂質であり、たんぱく質の源であるアーモンドを私たちの
文明の力で乳製品の代わりにアーモンド(ナッツ)ミルクを効率良く食生活に取り入れること
は、私たちの心身に恩恵を頂けることたくさんです。

はじめにも少し触れましたが、牛乳や乳製品についての害や真実も以前よりもニュートラルに
キャッチできる時代になっています。
だからこそ、アーモンドミルクの存在が市場に広まり、ひいてはローフード、ローヴィーガン
という地球や動物みんなに優しい食スタイルを理解して頂きやすくなっていると感じています。
こちらでは、牛乳や乳製品の害や真実をこれ以上深く綴ることは割愛致しますが、
皆さまそれぞれが真の健康と優しさに包まれるライフスタイルに出逢って頂けますように私の
大切なライフスタイルであるローフードライフをこれからもお伝えさせて頂きますね。

次のにんげんクラブさまでローフードのお話ができる機会は5月となっています。
少し先にはなりますがその時は、私が普段手作りしているアーモンドミルクをデモンストレー
ションし、お越し頂ける皆さまに試飲して頂こうかなと今から思案しております。
その場で手作りしたアーモンドミルクで、5月におススメのスムージーと合わせて、もしくは
グラノーラにしようかな・・・など、
今からお逢いできる皆さまとのひとときを楽しみにしています。

来月4月からは、私の主宰するローフードスクールであるローヴィーガン認定校でローフードの
春の講座も始まります。
そこでもアーモンドミルクを皆さまに作って頂く実習も致しますので、
来月はその時のローフード講座の様子などもこちらでご報告させて頂きますね。

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先月開催、ローフード初級お講座の皆さまと


先月のローフードお講座で皆さまに実習して頂いたアーモンドチャイミルクはこちらです↓

20210325_rawfoodlife_pic10.jpg


長くなりましたが最後までお読み頂いてありがとうございます。
ひとりでも多くの方にローフードライフの喜びをお感じ頂けますように。

皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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はじめましてのご挨拶と私の生き方そのものであるローフード

皆さま、こんにちは。

この度、にんげんクラブさまで『秋山桃子のローフードライフ』と題して、
ブログを開設させて頂くご縁を頂きました。

にんげんクラブさまとのご縁の始まりは、
私の最愛の夫であるあきさん(秋山佳胤)が長きにわたってセミナーや執筆などを
通してにんげんクラブさまとたくさんの愛を育んでこられたのがきっかけで、
私は夫のロータスカフェ(現在は不定期に開催されているカフェ形式のお講座)で
2019年9月に初めてロースイーツをご提供させて頂いたことがきっかけでした。

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それから、ローフードにまつわるお話をさせて頂く中で、毎回ロースイーツを
皆さまにご試食頂くことで、さまざまなご縁や貴重な機会をにんげんクラブさま
に頂いて参りました。

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そのような中で、こうしてローフードにまつわるお話を交えてブログを開設させて
頂けるお話を頂き、心から嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。

その理由は、ローフードは、私の生き方、そしてライフスタイルそのものだからです。

ローフードを愛でてゆくことによって、その先に体感できたもの、享受できたものは、
今となっては計り知れないものがあって、生で食べる植物のイノチの恵みに多大な
豊かさを頂いていると感謝の気持ちが尽きないからです。

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(旦那さまも大好きなローフードの数々)

2011年からローフードの普及につとめていたのですが、愛犬を突然失った2014年、
森に還りたいという記憶をもとに、熱帯雨林保護活動を兼ねて南米に移住をして
おりました。

もう私が直接ローフードを日本でお伝えすることはないだろうと思っていて、日本
でのことは他の方に託していたのですが、帰国を機に、ローフードを直接教えて
欲しいというお声を日々頂くことが増えたことから、ローフードを改めて日本で
お伝えしてゆくことになりました。

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私の手を離れた時に、皆さまが安心してローフードライフをお感じ頂けますよう、
幸せのものさしをローフードで長く長くして頂けますよう、
これから私がここまで愛でさせて頂いてきたローフードライフについて、
過去・現在・未来という時系列のお話を交えながらお伝えしてゆきたいと思って
おりますのでどうぞよろしくお願い致します。

そんな今回、はじめての投稿では、私がローフードに出逢ったきっかけと、その
体感を始めに皆さまにお伝えしたいことを綴らせて頂きますね。

私は、2009年よりローフードライフを自分の生活の中に浸透させてゆくように
なりました。
その以前にヨガに出逢っていたのですが、ヨガをある程度マスターするまで、
毎日の朝稽古を欠かさずやっていたことがありました。

少々、難易度の高いポーズやパワーポーズなど、日々のヨガのお稽古をやり込んで
いたのすが、毎回私の頭を途中でよぎることは、"今日は何を食べようかな"という
ことでした(食いしん坊なのです)。
もちろん、ポーズを重ねてゆく中で難易度が増してゆくと、そんな食欲という欲望は
消滅してゆき、今ある自分の身体の体感を通して、今の気付きが生まれて、その課程
を経て、最後の屍(死体)のポーズに入る手前の時には、無の状態を体感する意識
状態を感じていました。
少し、ヨガのお話にもなってしまいましたが、私はそんな日々のヨガのお稽古の日々
を重ねていた中である日突然、『生のニンジンが食べたい』と、心底思ったことが
ありました。
火が通っているニンジンはダメだったのです。本当に私が食べたいものは、生のニン
ジン以外の何ものでもありませんでした。
そんな私は、なぜ生のニンジンを私は食べたいと思うのだろうかということを、
自分なりに調べてみました。
当時はマクロビオティックが少々流行っていたので、その流れで私も本で読む程度の
知識があったのですが、マクロビオティックの理論では、根菜類は足腰を強くする
ということをそれで知っていました
(根菜類は、足の形をしているから足に良いという理論)。
と、いうことは、足腰が弱っているから食べたいと思う感覚をしっかり感じられた
のだということを知り、その当時の私は足腰が疲労しすぎているだろうなということ
は自分でも分かっていながら、少々無理をしたお稽古をしていることも自分で理解
していたからです。
だから私は、ヨガのお稽古で感覚を研ぎ澄ませることに打ち込んでいた私は、足腰の
疲労を回復させるために私の五感のひとつである味覚足腰によいものをキャッチして
くれたのだということが腑に落ちました。
そして生である理由は、生には酵素という栄養素が含まれており、私たちの生命を
維持するためにはとても重要な栄養素であるということを知りました。
自然界の動物は、火を通して食べ物を食すことがありません。
火を通して食べるのは、人間と人間に飼われているペットだけだということ、
そして、食べ物に火を通して食べるようになってから病気が生まれたと古代ギリシアの
ヒポクラテスもそれをお伝えしていたということを知りました。
病気をするのは人間と人間に飼われているペットだけだということ、
自然界の動物と同じように生のまま食べていたら病気は生まれないということです。

"病は気から"と言いますが、私は気という言葉を使うときは、気=プラーナと
置き換えて皆さまに日常でもお伝えしています。
(なので、ここからはこちらでも気をプラーナと皆さまにも表現させて頂きますね。)
私たち人類は、神さまからお知恵を頂いて、そこから食べ物に火を通すことで保存が
できるということをあるときから覚えました。そして、その保存を叶えるために、
火食を多くした結果、思考が生まれたと言われています。
火食の割合が増えてくると、感覚よりも思考優位になってくるのです。
これは私も大いに実感していますし、生徒さまも皆さま納得されていることです。
思考が優位になりすぎて、便利なことや人類の叡智も増えたのですが、それとともに
争うことも増えたりしながらストレス社会が生まれ、気(プラーナ)が病みがちに
なっていった、それが自然界の法則に従わず生き始めた病気の始まりでもあるという
こと、病は気(プラーナ)からという言葉として昔の人が残しているということ、
それはとても納得のいくものでした。

火を通した食べ物は、イノチが消滅しているのですね。
それは、私たち人間も同じで、私たちの肉体は火で燃やされてしまえば、それは
死を意味することとなります。
火を通して死んだもの、本来のイノチを失ったものには気(プラーナ)は流れて
おりませんよね。
気(プラーナ)とは、生命エネルギーともヨガや東洋医学でも訳されておりますが、
死んだものには気(プラーナ)がなくなったおり、
結果、気(プラーナ)=生命エネルギーは流れていないということです。

よく、「気(プラーナ)力が落ちた。」とか、「気(プラーナ)が滅入った。」などど
いう言葉がございますが、それは明らかに気(プラーナ)=生命エネルギーが渇望
していることを感じたときに出る言葉だと思います。
動物が横たわっていて、眠っているのか死んでいるのか、どちらなのかということは、

その雰囲気(プラーナ)で、生命エネルギー(気)があるかないかを私たちは感じる
ことができます。
それは人間でも同じですね。
それを食べ物でも当てはめると全く同じであるということ、
生命エネルギー(気)が失われたものを食べていても、元気(元のプラーナ)には
なれないということ、気(プラーナ)力を上げるためには、生命エネルギー含むもの
をそのまま頂くということで私たちの心と体は元気(元のプラーナ)になるという
ことです。
そのプラーナが栄養学術的な視点からお伝えするならば、気=生命エネルギー=酵素
であるということ、生の食べ物に含まれる栄養素としても酵素は、私たちの潜在酵素、
体内酵素が尽きた時に、イノチが尽きると酵素栄養学では言われておりますが、その
酵素を生きた生のままの食べ物(食物酵素)を補うということで、生命エネルギー(気)
の渇望を防ぎながらイノチを全うしてゆくということに繋がっているということに
なります。
私たちが生命エネルギー溢れる雰囲気(プラーナ)、気(プラーナ)分、気(プラーナ)
持ちで過ごしてゆくには生の食べ物、いわゆるローフードはゼロであっては心身ともに
気(プラーナ)力が下がり、不調を生み出すという、なので必要であるということ
なのですね。
実際にローフードライフをご体感下さった今までの生徒さまが皆さま同じことを
ご体感されています。
お肌艶が良くなったということやアレルギーや元々悪いところが治ったなどという
ことは、どんな食養法でも良くいわれることではあるのですが、ローフードはその
効果はとても早く、そしててきめんに感じることができます。
ローフードの絶対的な普遍的なご体感のご感想は、

☆気(プラーナ)力が上がった。
☆元気(元のプラーナ)になった。
☆気(プラーナ)疲れしにくくなった。
☆感動する気(プラーナ)持ちや感性が豊かになった。
☆気(プラーナ)付きが増えた。
☆ローフードを食べると幸せな気(プラーナ)持ちになる。

ということ、
いずれにしても、すべて気(生命エネルギー)力が上がるということを、ご体感して
頂いています。

そして幸福度が上がるということ、

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(ローフードはみているだけで幸せな気(プラーナ)持ちになります)


物質という目に見えるものへのこだわりや執着が薄くなっていくということ、思考
よりも直感力が冴えて、危険回避が出来るようになったということなど、これは
自然界の動物さんたちが神さまのコマンドで過ごしているというところで気(プラーナ)
に病むことはない、病気になることはないということに繋がってゆくのですね。
慈愛や自然に対する畏敬の念も深くなってゆきます。
その意識状態になると、宇宙からはサポートが入るようで、想いが現実になることが
目の前に表れるように私自身が体感できるようになりました。
自分にとっての心地良さと正解が分かるようになり、自分軸で幸せに過ごせる意識状態に
なってゆくと感じています。

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2020年より、とても不安な社会現象が訪れました。
そんな昨年は不安に生きるか、愛に生きるかという2つの意識状態として二分化
していたように感じています。
本来は神さまから完璧な存在として与えられている私たちのすべてのイノチが、
愛に生きる選択を不安なく感じて丁寧にイノチをいきてゆくということが今、
本当に必要な時代に入っていると感じています。
思考優位になり過ぎている情報化社会の中で、本来私たちが持っている感覚や
直感力を研ぎ澄ますこと、必要とされている今があると感じています。

神さまは、何を伝えたかったのか、
自然本来の生き方、美しさや平穏とはどういうことか、
生命美あふれる生き方とはどういうことなのだろうか、
その答えに導いてくれるライフスタイルがローフードのライフスタイルそのものだ
と私は心から感じています。

そんな想いがこのブログを通して、皆さまにお感じ頂けますよう、
そしてこれからもにんげんクラブさまでお逢いできる皆さまと、
ローフードライフの愛おしさをご一緒してゆけますよう努めて参りますので、
これから改めてよろしくお願い致します。


2月27日、土曜日はにんげんクラブさまにて今年初めてのロータスカフェでご一緒
できるひとときをあきさんと共々とても楽しみにしております。

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皆さまのこれからのライフスタイルにお役に立てますように。

こちらではもちろん、
本年もどうぞよろしくお願い致します。

心から

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
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