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2023年3月号おすすめ書籍(会報誌より)

エノクの預言 ―予告された未来の光景

高島康司(著)
ナ チ ュ ラ ル ス ピ リット 刊
定価 1,870円(税込)

本書は、宇宙存在とのコンタクティーである
ビリー・マイヤー氏が記す『エノクの預言』について、
高島康司先生が現在の世界情勢との共通点を解説する本です。

『エノクの預言』とは、ビリー氏が1987年に
プレヤーレンと呼ばれる地球外知的生命体の一人のケツァルとの
「第215回コンタクト」において伝えられた 世紀の預言です。
プレヤーレンは、古代リラ星人から地球人類に至るまで、
紀元前2200万年からの壮大な歴史の宇宙観を土台としているため、
預言は三次元意識では読み解くのが難しいものです。

時系列で書かれているわけではなく、
年代を指定せずに世界中の膨大な記録が書かれ、
一読した際はかなり難しいと感じました。
しかし高島先生の解説と共に読むことで、
エノクの預言はコロナウイルス蔓延以後の現在の世界情勢と
ぞっとするほどの共通点があることがわかります。

『エノクの預言』では、今後第三次世界大戦が起こり、
世界的な自然大災害や内戦、大量殺戮、伝染病、飢饉などが
どのようなシナリオで起こっていくかが詳細に書かれています。
しかしこの預言はあくまでも、実際には起きてほしくない最悪のシナリオを、
いかに回避していくかを考えるべく、地球人たちに警告しているものです。

コンタクティーであるビリー氏がスイス在住のスイス人であるからか、
預言のメインはヨーロッパに関することが大半でした。
そこに、ロシア、アメリカ、中国、中東諸国などの関係が書かれていますが、
日本についてプレヤーレンは関心がないのか、ほぼ記述がありません。

『エノクの預言』を現実化するプロセスを止めるには、
人間が内面のバランスをとることが大切だとビリー氏は記しています。
内面のバランスをとり、論理的、理性的に正しい行いをし、
人間の真の友好な道徳を担っていくことが大切であることを本書から学びました。


(編集室 兒玉裕子)




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