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【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:前編】

【冷え性の理由と、ローフードで実は叶う改善法:前編】

皆さま、こんにちは。

最近は、いかがお過ごしだったでしょうか。

2月もあっという間に過ぎ去る感覚で日々過ごさせて頂いておりました。

今期のロークレンズ®のお稽古も、皆さまがローフードを意識してお取り入れ頂くことで、
肌質の改善、透明感が増したということ、身体のスリム、心のスリムをそれぞれの皆さまに
ご体感頂きました。

私もローフード入門講座のレシピ創作が随分落ち着きましたので、久しぶりに長めの食べない
お稽古を愛でさせて頂けて、心身ともにとてもクリアになる感覚を頂き、色々とインスピレー
ションを降ろさせて頂けた2月のロークレンズ®本科お稽古となりました。

20230228_rawfoodlife_pic1.jpg
(私の今期お稽古中、お写真はすべてローフード)

おそばでお稽古をお見護り下さっているご友人が、ロークレンズ®のお稽古7日目で、その違い
に驚かれたり、ここまで浄化することができるのかと旦那さまも私も今期も圧倒されるお稽古
の月となりました。

ロークレンズ®のお稽古で、ローフードが習慣化してゆかれている皆さまのご様子のご報告を
日々頂いていると、みるみると輝きが増し、まさに生のお野菜、果物が色とりどりひ光輝いて
いる生命エネルギー(プラーナ)を、心身ともにご享受されていて、私が圧倒されるくらい
です。

20230228_rawfoodlife_pic2.jpg
(皆さまの輝き、お花のようなプラーナです)

自愛と慈愛に満ち溢れ、セッションやイベントを通してご一緒させて頂いた時の美しいエネル
ギーは、zoom越しでも伝わって参りました。

そして、ローフードを寒い冬でもお取り入れ下さった皆さまは、好転反応を経て、皆さま心も
お身体もポカポカ・・・
とてもあたたかくなったと過ごされています。

これは本当にやった人にしか分からない感覚で、どうしても生のお野菜や果物は冷える、という
感覚を拭いきれずにいらっしゃる方もいます。

それも仕方がないことで、それだけ世間でそれが当たり前のように言われてきたからですね。

最近は、そんなことばかり感じています。
当たり前に言われていたことが、実はそうではなかった、真の健康を阻害するものばかりだった
と・・・

気(プラーナ)付かれた方々から、ロークレンズ®のお稽古の中でひとつひとつお稽古愛でて
下さって、皆さまそれぞれの豊かさや幸せに出逢われています。

以前も、【ローフードで冷え性改善】といったタイトルで、ローフードで実は冷え性が改善
されるということも綴らせて頂いたこともございますが、今期の冬もまだローフードライフを
実践に踏み切れていない方々に一番多く頂いているご質問でしたので、冷えについて、以前
綴らせて頂いた内容から発展させてお伝えさせて頂こうと思います。
全部、まとめた結果、とても長文になりましたので、今回は、前編としてお届けさせて頂き
ます。

次回に後編をお伝えさせて下さいね。

~【冷え性】について~
私自身、実はローフードを実践する前までは、極度の末端冷え性で、真冬に街中のデパートの
前で、足の先が冷えてしまい、感覚がなくなって、コケたこともありました。

手が年中とても冷たいので、夏は手を触ると気(プラーナ)持ちがいいと触られ、冬は手が
冷たすぎて雪の女王か、と比喩されたこともあったくらい、末端の冷え性がひどかったのです
が、ヨガはもちろん、ローフードのお稽古を重ねてゆくことで、体温も35℃台だったのが、
今は36.6℃を平熱で下回ることはなくなり、握手をしたら皆さま驚かれるほど私の手は今では
あたたかいです。

生菜食は身体が冷えると東洋医学では言われていますが、実はそうではないということ、私の
実体験と今まで調べたものと合わせて、"実は、生菜食で冷え性は治る見解"を、お伝えさせて
頂きますね。

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(本当は体がポカポカになる生絞りジュース)

冷え症とは、人体内のホルモン系や自律神経系が何らかの原因で異常となり、その結果、手、
足、その他末梢の血液循環を調節している血管運動神経が機能不全となり、その部位の血液循環
が不充分となり、異常な冷えを感じる症状、またその体質のことであると言われています。
人間は誰でも上半身の体温に比べると下半身の体温は5~6度低いと言われていて、この冷えが
ある限度を超えると、下半身の血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。
冷えによって血液の流れが悪くなると、疲労物質が溜まり、体の抵抗力が弱まります。
「頭寒足熱」という言葉がありますが、体の上下の体温差を少なくする事の大切さを意味して
います。
筋肉は体を温めますが、脂肪は体を冷やすこともご存じであるかと思います。

女性に冷え性が多いのも、女性は男性に比べて筋肉が少なくて脂肪が多いため、ただでさえ
体が冷えやすいということですね。
女性は、腰から臀部、それに膝から大腿上部にかけて冷えを感じる人が多いようで、女性に
冷え症が特に多いという現象の理由は、単に皮下脂肪の厚さのためばかりでなく、女性器の
収まっている骨盤内の血液循環が不完全であるためではないかとも考察されています。
男性にも冷え症はありますが、そのほとんどはストレスによる交感神経の過度の緊張で血管が
収縮し、血流が悪くなって起きていると見解があります。
冷えは血行不良や代謝の低下を招き、免疫力を低下させることは今では周知の事実ともなって
きていますね。
冷えは足元から腹部、生殖器、肺へと広がり、胃腸障害、腎臓病、リウマチ、鬱症状、アレル
ギー症状など、様々な疾患の原因に繋がります。

冷え症になると、セロトニン活性が低下すると言われていますので、その結果、心の不調を
感じやすくなり、ロークレンズ®のお稽古でも大切にしている、気(プラーナ)力の低下を
招きやすくなります。

ある自然療法の観点からみると、厚着をするようにいわれることもありますが、実は冷えるから
といって厚着をすると、余計に冷えてしまう理論を、ロークレンズ®のお稽古でも提唱させて
頂いています。

内蔵脂肪は寒さの刺激によって燃焼するのです。
薄着にする事によって、脳内にある体温調節中枢に寒さを感知させ、内蔵脂肪を燃焼させる
ように命令を出してくれます。
薄着の生活に慣れてくると内臓脂肪が燃焼しやすくなるため、寒い日でも体が芯から温まって
いくのが感じられるようになります。
~冷え性の原因その①~

冷え症の原因の一つとして考えられるのは運動不足と言われています。

体の熱は、筋肉で最も多く生産されますので、運動不足によって筋肉量が減ったり、筋肉の
運動量が低下すると、熱生産量が減り、体温が下がって体が冷えるということです。
人間の筋肉の70%以上は下半身にあるといわれています。
下半身の体温は5~6度低いと言われているようによく歩いて下半身を使う事が、冷えを改善
するにはとても有効です。
足は第二の心臓とも言われていますので、下半身の運動によって筋肉を充分に使うと、心臓
への血液の戻りも円滑になります。
その結果、全身の血行が良くなり、体が温まるということですね。

逆に、下半身を使わずにいると、体は冷えてきます。
今日の私たちに避けて通れないストレスも、体の冷えを助長させている原因の一つであると
言われています。
ストレスを受けると交感神経が活発になり、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌が高まり
ます。

それによって血管が収縮して血行が悪くなるため、体が冷えてくるのです。

OL(オフィスレディ)などどいう言葉がございますが、まさにその象徴のように感じます。

座りっぱなしのおつとめが多いと、冷え性をご体感されている方が多いように感じております。

もちろん私も、最近は、パソコンひとつで仕事が一日中になってしまうことがございますので、
気(プラーナ)を付けていないと、パソコン、デスクワークの時間が長くなり過ぎて、下半身の
血行障害になりやすいです。

ですので、時間を意識して、休憩をとって上半身から下半身を動かしたり、手首や足首を回し
たり、歩くことで、冷えないためにも血流が良い状態を維持できるように、動くようにして
います。

2020年からのパンデミックで、リモートワークの方が増えて、会社の通勤時間もなくなり、
運動不足をお感じになられている方も多くいらっしゃるかと思います。
今は外出やジムなどの規制もなくなりましたので、終業後には、ジムにいったり、ご自身の
自己管理でウォーキングやジョギングなど、お身体を動かされている方は心身の健康を維持
なさっているように思います。
~冷え症の原因その②~
そしてもうひとつ重要なこと、冷え性の原因は、冷えを招く食事習慣にあるということを、
ロークレンズ®、ローフードのお稽古の際にお伝えしております。

冷え症を治すためには、身体が冷えないお食事の摂り方を知る必要がありますね。
実は、食べ過ぎは身体を実は冷やしてしまう実は大きな問題とも言えるのです。
もうご存じの通り、戦後、日本の食事は、飽食の時代を迎え、1日3食の時代となりました。

食べ過ぎてしまうと眠くなったり、だるくなったりしますが、これは食べた物を消化・吸収
するために、多くの血液が胃腸に集まり、脳や筋肉などに配給される血液量が少なくなるから
です。
体内で多くの熱を生産し、体温維持に働いている場所は、筋肉、肝臓、脳、心臓などです。
これらの場所に血液が供給されにくくなると、産熱量も少なくなり、体温が下がって実は体が
冷えるのです。
逆に、ローフードを実践すると、胃腸へ供給される血液が少なくて済むので、筋肉、脳、胃腸
以外の臓器などへの血流が良くなり、熱が順調に生産されます。
ローフード、いわゆる生のお野菜や果物を食べることによって、一時的に身体の冷えを大きく
感じるのは、それは好転反応であって、冷えに対する好転反応は、約半年は続くことからそこ
までは不安で継続することが出来ず、誤解を受けてしまうのです。

その好転反応の長さが食べないことや生食を実践することで、身体が冷えると言われている
理由になっているのです。

~冷え症の原因その③~
冷え性の原因の一つとして考えられることに、水不足も言われています。

毎日、水を充分飲むように習慣づけておけば、実は冷えの根本も治ると言われています。

そしてプラーナ摂取の生活の手前では、栄養素のお話をすると、ビタミンEは血流を良くする
とも言われています。

ビタミンEを豊富に含んでいる植物性食品は、アーモンドやひまわりの種などの種実類、
アボカド、かぼちゃ、小麦胚芽などがあげられます。

どれも1回の食事でビタミンEをたくさん摂取できる食品です。

栄養素を確認して食べることは、私はあまりお勧めはしておりません。
なぜならば、その時本当に食べたいと思うものが、今の心や身体に必要なものであるからです。

ですが、参考までに今回は記させて頂きました。

いつも皆さまにお伝えさせて頂いているのは、頭で食べないようにということです。

今の心と身体が欲しているものを、神聖なる身体にお取り入れ頂けますようにお伝えさせて
頂いております。

補足致しますが、仮に今、食べたいと思うものが、全くヘルシーなものではない場合、それは、
その理由があるのです。

ストレスがかかっていないか、今まで、依存的に摂り過ぎているものだからか、そのような
見解も、ロークレンズ®のお稽古では、ローフードのお稽古を取り入れて頂くことにより、
心身の健やかさをご体感頂けるようにお稽古をご一緒しております。

もうお分かりの方もおおくいらっしゃると思いますが、中毒性のあるもの(白砂糖や添加物
などを含む加工食品)を除けば、今、食べたい♡と欲するものが心身を本当の意味であたため
て、健康にしてくれるものであるということ、くれぐれもお忘れなくでいて下さいますように。

前編は以上になります。

次は、後編をお届けさせて頂きますね。

だれよりも、低体温で、誰よりも、末端冷え性がひどかった私の身体は、ローフードで心にも
身体にもぬくもりを取り戻しています。

必要な方に、届きますように。

今回も丁寧にお読み下さり、本当に、本当に、、
ありがとうございます。

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ローフードを愛して下さる皆さまへ

たくさん

たくさん

愛を 込めて。

秋山桃子.jpg

プロフィール

秋山桃子<あきやま ももこ>
福岡女学院大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻課程修了
日本ロークレンズ(R)アカデミー 学長
ロークレンズ(R)浄化療法 創始者
ローフード・ヨガ 指導家
ローフードシェフ、パティシエ

JLBAローヴィーガングローバル認定 東京千鳥ヶ淵校
ローヴィーガングローバル認定講師
http://www.rawfood-kentei.com/school/school_000323.html

Momoco Japan デザイナー
https://momocojapan.theshop.jp/

Lastra Healing ローチョコレートプロデュース
https://shop.lastramu.com/?pid=151414990

森林保護・海洋保護・動物愛護 推進家

モデル、ラジオパーソナリティーを経て、
ヨガ(2007年~)、ローフード(2009年~)指導家の道に入る。
2015年、奥アマゾン熱帯雨林保護事業に出逢い、自身の"森に還りたい"という魂の
記憶と向き合い、先住民インディオの伝承文化を次世代へ継承する意志のもと、その後
南米ウルグアイに移住。
現地では、奥アマゾンのシャーマンの能力により成立している神聖儀式で目に見えない
世界の事象を体験する稽古を重ねるなかで魂の法則を享受する。
"ローフード・ヨガ・祈祷"を三位一体として日常に取り入れてゆくお稽古により、
プラーナの自己浄化と心身のスリムを同時に叶え、意識改革を促す自身の自己浄化の
法則(食べて、祈って、ヨガをして)を、『ロークレンズ(R)浄化療法』として確立し、
日本ロークレンズ(R)アカデミーを設立。
ロークレンズ(R)お稽古の指導、ロークレンズ(R)浄化療法士やローフード指導者の育成
に努めており、ローフードとロークレンズ(R)の普及、貢献活動に力を注ぐ日々を
過ごしている。
近年は夫佳胤とともにロークレンズ(R)と神事を愛で、魂の伴侶についても体感している
ことから多岐に渡る相談依頼も受け、オンラインはもちろん、各地でも講演会を開催
している。

~皆さまへメッセージ~
私のライフスタイルはヨガとローフードに出逢い、ロークレンズ(R)を愛でることで
自愛と慈愛に包まれる日々となりました。
ローフードとロークレンズ(R) を皆さまにお伝えしてゆくことは、宇宙の法則からみた
社会貢献、地球貢献へと繋がっているとこれまでの体感を通して確信しており、
ローフードとロークレンズ(R) の普及、貢献活動を私の今世生涯のつとめだと感じています。
にんげんクラブさまでは、夫、秋山佳胤のロータスカフェ内にてロースイーツや
ロースムージーなどで皆さまをおもてなしさせて頂き、日常でお役立て頂けますような
心地良いローフードのお取り入れ方、ひいてはロークレンズ(R) のお稽古プランなどを
お伝えさせて頂いております。
直接皆さまとお逢いできます愛しいご縁をとても楽しみにしております。
日々の活動、ライフスタイルに関しては、 以下のSNSを観て頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Blog: https://ameblo.jp/rawcleans/
Facebook:https://www.facebook.com/momoko.aso/
Instagram:https://www.instagram.com/momoco_japan/



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