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2022年11月号おすすめ書籍(会報誌より)


宇宙人.jpg

『緑色に光る小さな宇宙人カシャイーンジン』
Miかえる(著)
ヒカ ル ランド 刊
定価2,200円(税込)


本書の著者のMiかえるさんは20年もの長い間、
慢性関節リウマチで苦しんでおられ、日常生活もままならない状態でした。
そんな体調の中、導かれるように二泊三日の屋久島のリトリートに行かれ、
そこで魂を開放するような出来事があり、
宇宙人に出会い、気づきを得たことで、
それまで全身の痛みで苦しんでいた症状が、
ぴょんぴょん飛び跳ねるように元気良くなられたそうです。
これだけでも奇跡のようですが、
そこから Miかえるさんのシンクロが連続、驚きの物語が始まります。

本書を初めて手にしたときに、
実はなんだか読みたくないと思ってしまいました。
というのも、
自らの心にまっすぐに生きるアーティストの方の本は、
自分の生き方と真逆な気がして、
見たくない部分を見せられてしまうような不安な気持ちになったのです。

そんな思いを持ちつつ実際に読んでみると、
Mi かえるさんの命を燃やすようなエネルギッシュな活動と文章に、
心の閉じていた部分をこじ開けられるような
力強いものを感じさせられました。
光も闇も超えて、
ひとつになった愛を見せていただいたような気がしています。

特に、 Miかえるさんの物語の最初のきっかけとなった出来事で、
屋久島のツアーで主催者の方と人生初の大喧嘩のタイマンをして、
自分の中の怒りを思い切りぶちまけた後に、
たどりついた予想外の本当の気持ちに、
なるほど! と思わずこちらも唸るほどにびっくりしました。

そこからは、どんどん物語がダイナミックになって行き、
山梨県の古墳や七面山で描かれたアートが、カラーページで彩られ、
とても不思議な物語が続きました。

本書に書かれたことは、信じる人も、信じない人も、
一人の人の人生に起こった物語として、楽しめる本だと思います。
緑色の宇宙人もとてもかわいくて、
カシャイーンジンという名前もコズミックジョークのようだと思いました。

ピンときた方はぜひお読みください。


(編集室 兒玉裕子)



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