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2021年9月号おすすめ書籍(会報誌より)

「バイオサンビーム」で病気が治った

『「バイオサンビーム」で 病気が治った』
~"治る医療"を追求してきたある医師の物語~

青木秀夫(著)
風雲舎 刊
定価 1,600円+税


本書は、にんげんクラブでの人気セミナー、
『エネルギーカード 「バイオサンビーム」作り講座』の
青木秀夫先生の待望の初めての著書です。
青木先生が大学医学部を浪人中、芹沢光治良先生の『人間の運命』と出会い、
社会に裨益する人間になるべく、「病気を治す医者」を目指され、
そこから情熱を持ち続け奮闘される様子と、
青木先生の考案されたバイオサンビー ムを使った医療について書かれて います。

青木先生の誠実で努力家な生き方、考え方の描写に、
読んでいるこちらも元気になり、背筋が伸びるような気持ちになる本です。

8浪の末ようやく医学部に入り、 呼吸器内科の医師としての診察を続ける中、
病がいつまでも治らない医学に疑問を抱き、
治る医療はないかと東洋医学や自然農などさまざまなことを学ぶ中で、
矢山利彦先生のゼロ・サーチによる治療に出会われます。
この先生は本物かもしれない、と矢山先生の主宰される
「ドクターヒーラー研究会」(現在は「バイオレゾナンス医学会」) に参加され、
長年学び続けておら れます。

病気を、人間の肉体だけに注目するのではなく、エネルギー体として診る医療をはじめ、
ゼ ロ・サーチと紙カードを使ったエ ネルギーカードでの療法内容を、
本書では詳しく紹介されています。
企業秘密とも言えるような詳し い情報が盛りだくさんの内容に、びっくりしました。
そこには、本書を通して一人でも多くの人の病が治ってほしいという
青木先生の祈りの力が込められているような気がします。
誠実に努力を重ね、諦めなければきっと夢が叶うことが、
本書を通して伝わってきました。

病を抱 えている方も、健康な方も、
ぜひ 多くの方にお読みいただきたい本だと思います。

(編集室 兒玉裕子)  

大丈夫、あなたが一人でも

大丈夫、あなたが一人でも    

柴田 久美子 (著) 新田 崇信 (著) 鈴木 哲司(著)
きれい・ねっと 刊
定価 1,600円+税


本著は、看取り士という仕事を確立した柴田久美子さんが、
佛心寺副住職の新田崇信さん、熊野神社禰宜の鈴木哲司さんに
お声をかけて作られたものです。
仏教者、神職者でありながら、いずれも看取り士の世界に共感を得て学び続け、
資格もお持ちであることに驚きました。
しかし、本著を読んでいくうちに、
まったく違うであろうそれぞれの世界での、共通した思いが伝わり、
やはりこんなにもすべては繋がっているのだと思えてきました。

コロナ禍という状況の中でも、
「明日は今日よりきっと良い日が待っている」と信じ、
「日々を丁寧に生きる」ことについて語り合い、
幸せに生きて、安らかに最期を迎えられる生き方を提案してくださっています。

禰宜の鈴木さんは、救急救命士でもあります。
『命が消えたらどこへ行くのか』という本を出版する際に、
臨死体験やあらゆる宗教の死生観を調べていた時に
『いのちの革命』を読んだことが、看取り士になるきっかけだそうです。
『いのちの革命』は柴田さんと舩井勝仁の共著。
ここにもつながりを感じます。

看取り士の研修の中に、「胎内体感」という講座があるそうです。
愛のある看取りのためにはとても大切な体験です。
「胎内」を「死を迎えたその後に戻っていく場所」と位置付け、
そこで安心感を持てるようになることで
「死に対する恐怖が解消される」と伝えているそうです。
「死」だけが忌み嫌われ、切り取られてしまったことが、
今の世の中の心の奥に寝ずいてしまった恐怖、
何かわからない不安の原因なのかもしれません。

本著は、やさしくやさしく寄り添い、力強い希望を与えてくれました。
巻末には、ロサンゼルス映画祭りで三冠を達成した『みとりし』の
主演俳優である榎木孝明さんと柴田久美子さんの対談も収録されています。
ぜひ、お読みください。


(編集室 柴切純子)



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