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2021年4月号おすすめ書籍(会報誌より)



スマホ脳』 
アンデシュ・ハンセン(著) 久山 葉子(訳)
新潮社 刊
定価980円+税

本書は、スマホがいかに私たちの脳や生活に
影響を与えているかを教えてくれます。
スウェーデンの精神科医である著者は、
スマホが普及するにつれて、
精神的不調で精神科を受診する人が
ますます増えていることに
警鐘を鳴らしています。

スマホがそこにあるだけで、
私たちは集中力を減らし、
コミュニケーション力も減らし、
直観力や運動する能力も
どんどん減らしてしまっています。

スマホのスクリーンのブルーライトが
私たちの睡眠の質も時間も減らし、
メンタルヘルスにも悪影響を与えています。

第三章の
「スマホは私たちの最新のドラッグである」
という記述には、
目を背けていたスマホの本当の怖さを
突き付けられたような気がして、
ハッとさせられました。

また、運動がストレスを減らし、
メンタルヘルスの健康に役立つことや
集中力アップにとても効果があることなども
詳しく書かれていて、
スマホと共に現代を生きる
生活習慣についても教えてくれます。

本書がスウェーデンで刊行されたのは
2019年で、
2018年から2019年ごろに書かれた
本書の中で
大人は1日に平均3時間
スマホを触っていると書かれています。

そして2020年に
「コロナに寄せて」と
まえがきが追加されていますが、
そこでは、スマホを触っている時間の
1日平均は4時間と書かれています。
つまり少しずつ、
スマホを触る時間も影響も
時と共に増えつつあるのがわかります。

本書を読んで、
スマホ時間を減らしていこうと誓いましたが、
なかなかやめられません。
弊害を知ってもなおやめられない怖さに
ビックリするとともに、
本書に書かれていることが、
かなり的を射ていると思いました。

個人的にも何度か手に取りたい本であり、
人類としてスマホについて考えるために、
できれば多くの方にも
お読みいただきたい本だと思います。


(編集室 兒玉裕子)



日本のカルマを背負った男「笹目秀和」と二人の神仙
宮﨑 貞行(著)
ヒカルランド 刊
定価2,500円+税


激動の時代に中国大陸に渡り、
二人の神仙に出会った笹目秀和(ささめしゅうわ)。
本著は、忘れ去られた日本の神人を
新たに世に出し続けようと、
著者が著した物語です。

内親王、サーヤさまと、従者二人が、
都心の御所を離れ、
秋の山々を縦走しようと
奥多摩にやって来るところから物語が始まります。

山奥でたまたま出会った老人が、
噂の奥多摩の仙人であることに驚き、
笹目翁の昔語りを、
サーヤさまたちが興味深く聞いていく
という形で物語が進みます。

笹目秀和は1902年生まれ、
22歳のとき、遊学していた中国大陸で、
一人目の神仙に出会います。
200歳を超えるリョ神仙に
月の精気を得る秘法を授かり、
今後の苦難に満ちた人生と
12年後に出会う
もう一人の神仙のことを予言されます。

その後、時代に翻弄され
苦境に立つモンゴル民族のために、
再興運動に身を投じ、
青海省で、500歳を超えるという
シュロ神仙との邂逅を果たします。
そこでは太陽の精気を得る法を授かりました。

ソ連に抑留されて
11年にも及ぶ過酷な収容所生活を強いられますが、
神仙に教わった秘法で生き延び、
ついに帰国を果たしました。

著者は、あとがきで
1枚の写真について語ります。
それは、浩宮徳仁(ひろのみやなるひと)殿下が、
山小屋の前で笹目翁に出迎えられた写真です。
皇太子にとって独身最後の登山。
このとき皇太子は33歳、
翁は91歳。
にこやかに話されている皇太子のお顔が
印象的でした。

この出会いから
4年後に笹目翁は逝去されました。
この出会いをヒントに、
著者はこの物語の構想を思いついたそうです。
サーヤさまが目を輝かせて
笹目翁のお話を聞いている様子が想い浮かび、
物語がとてもリアルに感じられました。

今のこの時代にも、
日本のカルマを背負った人たちがいたと、
後世に語り継がれることを、
願いたくなりました。


      (編集室 柴切純子)



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