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2021年2月号おすすめ書籍(会報誌より)


現実はいつも対話から生まれる』社会構成主義入門

ケネス・J・ガーゲン(著) メアリー・ガーゲン(著)
伊藤 守(監訳) 二宮 美樹(翻訳統括)
ディスカヴァー・トゥエンティワン 刊
定価1,800円+税

本書は、社会構成主義について初心者のために
入門書として書かれた本です。
社会構成主義について、全く知らない私でしたが、
タイトルに惹かれて読んでみました。
私たちが「現実だ」と思っていることは、
現実として存在するのではなく、
人々の頭の中で作り上げられたものであり、
すべてが「社会的に構成されたもの」です。
そこにいる人たちが、「そうだ」と合意して初めて、
それは現実になるのだそうです。
これは、何も存在しないとか、現実などないと言っているわけではなく、
重要なことは「何が現実か」を定めるときには、
常にそれはある一つの文化の伝統から話しているのだということです。

事実の描写をする際も、それぞれの伝統とそれぞれの価値観があり、
価値観に縛られない描写は存在しません。
私たちはお互いにコミュニケーションを取る度に、
この生きている世界を構成していると言えるかもしれません、
と著者であるガーゲン氏は述べています。

心理学者であるガーゲン氏は、「治療者」と「患者」という
役割のもとでセラピーを行う際に、
治療者の頭の中にある「正常な」状態へと患者を導くのでなく、
対話を通して二人の間に新たな現実を作り出すことを提唱しました。
たとえば私たちが「問題」と思っていることも、
「チャンス(機会)」として「再・構成」することができるし、
人と対話をするたびに、新しい世界を生じさせることができるのです。

心理学などに全く詳しくない初心者として読んだので、
最初はかなり専門的で難しい本だと感じました。
しかし、難しいと感じるからこそ、
今まで知らなかった新しい知識を得られ、
今までの当たり前を「再・構成」することができたように思います。
本書を読んで、いろいろな人の話をきちんと聞き、
対話を大切にしていこうと思いました。


(編集室 兒玉裕子)



見えないものが動かす世界 宇宙・神・ウイルスと共振共鳴する超意識に目覚めよ!

高橋 呑脩 (著)
徳間書店 刊
定価1,600円+税

著者は45歳のときに、25年間勤めていた自衛隊を退職しました。
当時、ソ連が突如崩壊し、それをきっかけに国内に目を転じると、
日本の将来を深く憂慮せざるを得ませんでした。
三島由紀夫氏が心配していた通り、日本人の魂が空白状態になり、
平和と自由に酔いしれていたからです。
そして著者は日本の内部崩壊を防ぐために、
3点のテーマを研究することにしました。
食糧安全保障、高齢化社会における医療保障、
そしてパンデミック安全保障です。
30年以上前から著者は現在の状況が必ず起きると予測し、
いつ起きても対処できるように準備をしてきたのです。

疫病に苦しめられた歴史は古くからありました。
伝染を恐れ鎮めるために、祇園祭、天神祭、博多どんたくなどの祭りや、
隅田川の花火大会が始まったと言われています。
地球上には人類の病原となるウイルス、細菌類が
3万を超えて存在しています。
そして、私たちの体の中には必要な腸内細菌が2~300兆個
生存していると言われています。
発酵も、人間が生命活動を営むことができるのも微生物のおかげ。
「生きモノとして微生物と向き合うことが大切だ」と
微生物博士も語っています。

今、目に見えるものだけを信じている人が大多数ですが、
この世界は本来、99%が見えないものからできています。
なぜ今、新型コロナの脅威に脅かされているのか、
何に気づかなくてはいけないのか。
人間が本来の道から外れてしまったことに起因しているのだとすると、
生き方を見直さざるを得ないでしょう。

著者が長年の研究から積み重ねてきた技術、
宇宙とウイルスと共振共鳴した新たな、いえ、
本来の生き方の提言がたくさん詰まった一冊です。
見えないものが動かす世界を、共に考えましょう。


    (編集室 柴切純子)



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