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2020年12月号おすすめ書籍(会報誌より)


発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
借金玉(著)
ダイヤモンド社 刊
定価1,500円+税

本書は、発達障害の方の生活における困りごとを解決する
具体的な方法が47項目まとめられた本です。
才能の出方にムラがあるため、
社会で生きることに特有の生きづらさを抱えている方に
優しく寄り添った本です。

著者の借金玉さんは、現在不動産会社の非正規不動産営業と、
ライター・作家業をされている三十代の男性です。
早稲田大学を卒業され、大手の金融機関に就職されましたが、
そこで金融事務の仕事が一切できない事実と直面され、
二年ほどで退職されました。
その後、資金をかき集め起業され、
一時は社員10人を越すほどまで拡大するも、
3年で事業破綻、その過程でたくさんの借金を抱え、
現在の借金額は二000万円だそうです。

会社の整理の際に、持病の双極性障害に悩まされ、
うつ状態で一年ほど家の外に出ることができなかった
経験もあります。
現在は、借金返済のために日々奮闘し、
たまにうつ症状で動けなくなったりしつつも、
ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)の
特性と上手に付き合っていらっしゃいます。

本書を一読して、発達障害にもいろいろな種類があり、
こんなにも大変な生きづらさを抱えていらっしゃる方も
いるのだなと思いました。

本書に書かれたライフハックは、
借金玉さんが個人的に奮闘して身に付けてきた方法なので、
発達障害のすべての方に当てはまるわけではありませんし、
あくまで最低限「生き抜く」ための方法なのですが、
いくつかのライフハックはきっと参考になると思います。

発達障害の診断はしたことがないけれど、
自分は発達障害、もしくは発達障害の
グレーゾーンかもしれないという方や、
お子さんや身近なご家族の発達障害に
理解を深めたい方には、
とても役に立つ本だと思いました。

(編集室 兒玉裕子)


新しい文明 上 (アナスタシアロシアの響きわたる杉シリーズ 第 8巻-1)
ウラジーミル・メグレ (著) /にしやま やすよ(翻訳)
/岩砂晶子(監修)
直日 刊
定価1,900円+税

全10巻からなるシリーズ。
総発行部数は20カ国語で2500万部に達しました。
その第8巻『新しい文明』の上巻が、
日本語に翻訳されて登場しました。

著者とアナスタシアの9歳になる息子との会話が
とても心に突き刺さりました。
息子はタイガの森でアナスタシアと祖父と暮らしています。
野鳥の卵を90日間手間暇かけて孵している息子に、
著者は父親として
経済学に基づく養鶏場の知恵を教えようとします。
ところが息子は、その方法では毎年同じ作業を
永遠に繰り返さなくてはならないと指摘します。
90日間かけて鳥たちに教えたプログラムは何千年も続き、
それは子孫へのプレゼントになる。
息子は自然を観察して自分で考えて、
たどり着いたことを語りました。

息子が受けている教えはとても独特です。
父親として教えられることがないことに
気づいてしまった著者の気持ちを察してしまいました。


人類は進化してきたのでしょうか。
科学が発達し便利になり、
昔の人ができなかったことができるようになり、
可能性が広がり、幸せになってきたのでしょうか。


『今日の人々は宇宙への道を拓く準備はできていません。
なぜなら、このままいくと宇宙にまで武器や公害が出現してしまうから。
しかし本来人間は新しい別の世界を開拓するようにつくられています。
人間がこの地球を理解し、
いかすことができるようになって初めて可能になる。

さらにその開拓は、科学技術を駆使したものなどではなく、
テレパシーによってなされるのです。
そのためにもまず人間は、世界の真の美しさが
何に宿るのかを認識すべきです』


常識や思い込みにとらわれず、
自分の頭で考え、新しい文明を築いていくために、
ぜひお読みください。


(編集室 柴切純子)




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