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2020年11月号おすすめ書籍(会報誌より)


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『リト』
山元加津子(著)
モナ森出版 刊
定価1,200円+税


本書は、元特別支援学校教諭のかっこちゃんこと山元加津子さんが
新型コロナウイルスが世界中に蔓延した中で、
沸き上がるような思いで書き上げたファンタジー作品です。

本書では、文章も挿絵もデザインも出版も
すべてかっこちゃんがご自身でされています。
とても優しい文体で書かれた物語で、
小さな犬の主人公であるリトが、さまざまな冒険を通して、
生きる上で本当に大切なことを教えてくれます。
小さなお子さんから大人まで、
幅広い年齢の方に喜ばれる本だと思います。

読み始めると、冒頭からすっかり物語に惹き込まれました。
ただそこに存在するだけで、
出会った相手を変えてしまうリトの純真な姿に、
心を打たれました。
そしてリトが誰かと出会い、会話し、
考えて物事が展開するたびに、
忘れかけていた何かを思い出させてくれるような気がしました。

本書を読むと、かっこちゃんの優しさが溢れていて、
この本を読んでくれた人がどうか幸せでありますように、
世界がどうか平和でありますように、
というような祈りが込められているように思いました。

また本書の巻末には、筑波大学名誉教授の村上和雄先生の
「サムシング・グレートに感謝して生きる」~リトに寄せて~
と題された文章が掲載されています。
この文章もまた、村上先生の熱い思いと祈りが感じられました。

かっこちゃんは、かつて養護学校(現・特別支援学校)で出会った
雪絵ちゃんと交わした約束を、人生をかけて
取り組んでいらっしゃいます。
その約束とは、一人一人が違ってそれが素晴らしいということ、
みんなが素敵で大切だということ、
すべてがいつかのいい日のためにあることを
世界中の人に伝えることです。
本書は、そんな思いがギュッとつまった素敵な物語でした。

この本が、世界中で多くの人に読まれることを願っています。


(編集室 兒玉裕子)


ホツマとカタカムナで76.jpg
『ホツマツタヱとカタカムナで語り尽くす
ー超古代史が伝える日本の源流と新世界の始まり』

いときょう・吉野信子(著)
明窓出版 刊
定価1,800円+税


いときょう先生のホツマツタヱ、吉野信子先生のカタカムナ。
どちらも、にんげんクラブで連続講座をしていただきましたので、
なんとなく同じくくりで知っているような気になっていました。
ですが、本著を読んで、
自分がまったくわかっていなかったことがよくわかりました。

本著はずっとお二人の対談の形で綴られていきます。
お二人がそれぞれの熱い思いを込めて
お話しされている様子が目に浮かんできます。
お互いを尊敬し、新たな知識に興味を抱きあう。
違うことを確認しあい、それでも突き詰めていくと、
やっぱり同じことを表していたことがわかって感動しあう。
読みながら、
その熱量が伝わってくるようでした。

ホツマツタヱもカタカムナも、古事記、日本書紀も、
同列に並べて比べてしまうと、
ここにはこう書いてあったというように
対立が起きてしまいます。
違いにフォーカスして論争するのは意味がありません。
それぞれを尊重しながら違いを楽しむ。
実はその違いにこそ真実が隠されているのかもしれません。

地球上に現れたもともとの民族はとても平和的で、
宇宙が始まったとき、陰と陽が融合し、
争いのない世界が太古にはありました。
それがあるときから食べたいものを得るために森を壊し、
今ある文明が広がっていきました。
海に囲まれ、四季がある日本は、
今なお8万社の神社があり、山をご神体とし、
四季折々の行事が残っています。
太古には世界中にあったものが、
今なお残っているのは日本だけ。
それが日本の特殊性なのです。

古代文献からもう一度太古の世界を思い出し、
陰と陽、善と悪がすべて一体であると
考えることをもとにして生きることにより、
日本から世界に向けて、
平和の心、波動を、発信できると語ります。

先が見えない不安があふれる今、
ぜひ読んでいただきたい一冊です。


(編集室 柴切純子)



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