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こんにちは。
にんげんクラブ臨時メルマガ を
お届けします。
アカシックレコードリーダー
June(ジュネ)先生の2days program の
お知らせです。
2020年 2days program
12月12日(土)~13日(日)
受 付 13:30~14:00
セミナー 14:00~17:30
私たちは、誰もが『聖なる知性』を持っています。
アセンションを迎え大きな変化が続き、
私たちの目覚めの時が訪れています。
未来さえも見通すことができる
あなたの真の知性に
スイッチを入れるプログラムです。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。
【プログラム】
★1日目(12/12)
「あなたの叡智に触れる」
★2日目(12/13)
「あなたの未来のプランを知る」
【会場】 スクワール麹町
東京都千代田区麹町6-6
JR中央・総武線「四ッ谷」駅
麹町口改札右側階段上り目前
11月16日までにお申し込みの方には、
早期割引をご用意しました。
にんげんクラブ会員
33,000円→28,000円
一般の方
35,000円→30,000円
ぜひ、この機会をお見逃しなく。
みなさまのご参加をお待ちして
おります。
☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆☆.。
コロナ禍によって、誰もがこれまで誰も経験したことがない世界を生きることになった2020(令和2)年も4分の3が過ぎ、年度で言えば半期が終了したことになります。
識者が口を揃えて言うのは、今後コロナ前の世界に戻ることはないだろうということ。そして、これから先、私たちの未来がどのようになっていくのかということは誰にも分からないということです。
何が起こるか分からない変化に臨機応変に対応することが求められるのだろうと思いますが、進化論を考えたとき、いつの時代にもこのような大きな変化に際して生き残るのは、強い個体ではなく変化に対応できた個体であったという真実です。
父が色紙に揮毫を頼まれたときよく書いていた、お気に入りの言葉のひとつに「変幻自在」があります。
コンサルタントなどのアドバイスによっておおよその方向性が確認できたとしても、経営は何が起こるか分からない世界なので、経営者には何が起こっても冷静に対処できる「変幻自在」の心構えが求められました。
今ではそのコンサルタントにも時代の先行きを示すことがおおよそですら難しくなってきていて、できることはDX(デジタル・トランスフォーメーション:企業統治のあり方を抜本的に変化させるためにデジタル化を進めること)化など、変化していくためのツール(道具)を提供することに変化してきているように思います。
変化を嫌がるのが組織の大きな特性のひとつですが、これからは変化を楽しめるものが生き残っていく時代であることは間違いありません。いまこそ、「変幻自在」の精神を思い出したいものです。
父は「変幻自在」を実行するための材料を「直感力研究会」という形で長く企業経営者の方々に提供していました。
「直感力研究会」が始まったのは、いまから30年ぐらい前、父が著作や講演などで少しずつ「目に見えない世界」の話をし始めた頃のことです。
経営者は摩訶不思議な力を借りなければ生き残っていけないということを本能的に知っている人は多くいたのですが、当時はまだ摩訶不思議な手法で経営を進めているという事を知られると社会的にかなりマイナスに受け止められる時代でした。
そこで、知り合いの大きな企業の経営者から、「直感力の大切さはよく分かる。ただ、それに私が傾倒していることを公にするのはまずい。だから、舩井先生、秘密裡に直感力を研究する勉強会を開いて欲しい」とリクエストされて作った勉強会が「直感力研究会」でした。
父の最晩年の頃、名前も「舩井塾」に変わっていましたが、私も友だちづきあいさせていただいている素晴らしい超能力を持った女性に講師をお願いしたことがあります。
もしかすると講師の彼女と私しか気がついていなかったかもしれませんが、彼女が内面でものすごく怒っているのが感じられました。
「あなたたち経営者は舩井先生から25年も直感力の勉強をさせてもらっているのに、一種のエンターテイメントとしてしか捉えることができずに、ほとんど経営に活かそうとしていない。
そんなことではこれからやって来る重大な変化に対処できないという舩井先生の真意をどうして分かろうとしないの!」と内面で叫んでいるのです。
それとは逆に、子どもを産み育てる性である女性はそんなことは当たり前に分かっていて、日々の暮らしを生きていくために、意識することなく自然に「目に見えない世界」を捉え直感力を活用しているように思われます。
「目に見えない世界」から離れ、直感力を使いこなせなくなってしまっているのは、合理的であること、効率的であることを追求する社会を構成している男性の指導者層なのかもしれません。
ただ、当時の私はそんな彼女の叫び声は聞こえてきたものの、内心ではやっぱり「「目に見えない世界」を日々の経営に応用するのは難しい。大きな方向性を考える上では参考にできるが、やはりそこまでが現実的だろう」と思っていました。
でも、今年コロナ禍がやってきて、彼女や父の危機感がはじめて私にも理解できたように思います。「目に見えない世界」のことを感じられる能力を身に付けないことには、そしてそれを日々の経営に活かさないことには、いまの変化には対応できないのではないでしょうか。
インターネットやAI(人工知能)テクノロジーの発達の恩恵を受けて、合理的効率的な枠を超えた新たな組織統治のあり方を創出していくのがDX化の本質だと思います。
菅総理はデジタル庁を新設して、まず国の組織がそれを実践し、それを企業の統治にも応用するということを実行しようとしています。
変化を嫌う官僚の悪い癖が出て、それがマイナンバーの普及で税金を効率よく徴収することだけに使われないように気をつけながら、デジタルの先にある摩訶不思議な世界の能力をどう使いこなすかというところにまで議論が突っ込んでいければ素晴らしいことだと思います。
いずれにせよ、コロナのおかげで、変化の流れが一気に進んでいることは間違いありません。
「目に見えない世界」と「目に見える世界」を融合させて、自分のことだけでなく社会全体にとって良いことを考えていける、そんな社会を実現していきたいと思っています。
私たちの思いの集合意識が新しい未来を創るのですから、それを信じる人の数が増えるほど楽に素晴らしい未来が実現するはず、ならば私自身が信じることがまず大切だと感じるからです。
舩井勝仁
(ウィークリーレポートより)
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