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2020年5月号おすすめ書籍(会報誌より)



お金って不思議。 金運はこうして動き出すの ミラクルマネーの法則
尾崎友俐(著)
幻冬舎 刊
定価1,200円+税


本書は、経営者、投資家、コンサルタントなど幅広い活躍をされている
尾崎友俐さんの書かれた著書です。
尾崎さんは、かつて日本テレビの投資バラエティー番組「¥マネーの虎」で
レギュラー出演され、ご存じの方も多くいらっしゃるかと思います。
舩井幸雄の主宰する経営者向けの勉強会にも長年参加されていて、
舩井流の考え方や経営法もたくさん学んでこられ、また移住先の沖縄では
神の島久高島で神女のおばぁからも心と魂の本質を学ばれました。

現在は沖縄で直営の飲食店4店舗を経営される傍ら、副業サポートや
ライフスタイルのコンサルタントとしても活躍されています。
超多忙な経営者でありながら、スピリチュアルなことや、自然や動物にも
とても興味を持たれ、動物たちの支援活動もされているナチュラルで
素敵な女性です。

そんな尾崎さんの久しぶりの著書である本書は、お金をテーマにした本です。
表紙の感じから、スピリチュアルな内容かなと思ったのですが、
人生とお金とビジネスについて書かれた実践的な本でした。
やさしい文体で書かれているのでスラスラと読めるけれど、生きるうえで
大事なことがサラッと書かれています。
誰でもすぐに始められて、仕事に前向きになれて、お金との付き合いが
変わる本です。

本書では、お金の儲け方や稼ぎ方というよりも、まずはもっと大事な
自分をわかり、自分の軸を作り、自分を幸せで満たす方法が書かれています。
自分を大事にして満たしたうえで、いかにお金やまわりの人々を大事にして
付き合っていくかを考えさせてくれる本でした。

お金との付き合い方がなかなかうまくいかない方は、必要なお金は
いつでも降り注いでくるミラクルマネー体質になるべく、
ぜひ本書のご一読をオススメいたします。

(編集室   兒玉裕子)


ジュネさん76.jpg
『アカシックレコードと龍 ー魂につながる物語』
ジュネ N o e l S p i r i t u a l (著)
風雲舎 発行
定価1,500円+税

著者の半生を綴った本がいよいよ出版されました。
子どもの頃から人の心が見えてしまい、話したり行動したりしていることと、
その人の心が違うことに悩んでいたというお話を伺ったことがあったので、
著者はどんなふうに育ってきたのだろうと、興味津々で読み始めました。

読み進めていくうちに、なんだか『ハリー・ポッター』の壮大な物語を
読んでいるときと同じような感覚に陥っている自分に気づきました。
あれ、これってジュネさんが実際に歩んできたことのはず。
面白おかしく物語を作り上げているわけではないということは、
ひしひしと伝わってきます。
でも、この世界観。
もしかしたら、ハリー・ポッターも夢物語ではないのかもしれない。
そんなことを思って読んでいたら、本著の中に「ハリー・ポッター」と
いう文字が本当に出てきて、びっくりしてしまいました。
誰でもサードアイで見えない世界と通じることができるという説明に、
魔法使いが唱える呪文は「神経言語プログラミング」という手法を使って
いるのだという例えとして「ハリー・ポッター」が出てきたのですが、
ああやっぱりそうなのだと、勝手に嬉しくなりました。

著者はやっぱり普通の人ではない、選ばれた人。
でも、龍は著者に語りかけます。
「お前は特別ではない。だから選ばれたのだ。
だが、お前は、自分を特別だと勘違いし、走ろうとしたであろう」
自分を見失っていたことに気づかされた著者は、だからこそ、
誰にでもアカシックレコードと繋がれると確信して、
私たちを導いてくれるのでしょう。

ただ選ばれた理由はあるはずです。それは著者の感謝の涙。
たくさんの出会いと別れ、後悔と気づき。新たな扉を開くたびに、
著者は心からの感謝で、熱い涙を何度も流してきました。
なんと美しい涙でしょう。
ジュネさんのことがますます大好きになりました。

(編集室   柴切純子)



野草を宝物に
小釣はるよ(著)
株式会社ヒカルランド 刊
定価1,800円+税


「道端にある雑草をいのちの宝物に」を掲げ、日本で唯一の野草マイスター
養成講座を主宰している小釣はるよ氏は、父親のがんをきっかけに植物の
パワーを知ることになりました。
普通の暮らしをしていた小釣氏は、ある日突然、がん患者の家族になって
しまったのです。父親のためにたくさんの情報を集めた中の一つが
植物療法だったのだそうです。
抗がん剤を使ってほしくないという小釣氏に対し父親は先生の言うことが
正しいと、当初は意見の対立もあったものの、行き着いたのは「植物」で
した。
その当時、専業主婦であり、高額の治療費を援助することもできず、
自身なりのサポートをすることにしたのでした。しかし、抗がん剤で
やられてしまった免疫力をゼロからプラスに持っていくことは至難の業でした。
体の免疫力を上げることで奇跡を起こすことができることを知った小釣氏は
その後も勉強を続けました。
さらに、第二子を死産で亡くしてしまわれました。
ふさぎ込んでいたら、初めて「野草」からの「ここにすべてがありますよ」
というメッセージが届きました。
それが「野草」との出会いでした。

その5年後にまた、人生何があるかわからないという経験をしましたが、
「野草」を勉強していたおかげで、「良い」「悪い」ではないと
何事にも捉えることができるようになったのだそうです。
「主体的に生きる」とバーンと降りてきてからは仲間を募り
「NPO法人E&Wラボ酵素と野草研究所」を設立しました。
植物には意思があってメッセージもくれるのだそうです。
そのメッセージを受け取ることで自分の中にある「未知の自分」に気づき、
無償の愛と生命力を感じてみましょう。
ぜひ、お読みください。

にんげんクラブでも小釣さんを招いて
「松のお味噌作り会」を開催予定です。
こちらもお楽しみに!

(編集室   江尻みゆき)




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