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2018年9月号おすすめ書籍(会報誌より)「和の心 コズミックスピリット」「ご存知ですか、自然エネルギーのホントのこと」「木内鶴彦の超驚異的な超宇宙」

  自然エネルギーのホント90.jpg  


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和の心 コズミックスピリット: 世界を照らす縄文の叡智
千賀 一生(著)
徳間書店 刊
定価1,850円+税

本書は、舞踊芸術家であり、『ガイアの法則』『タオ・コード』の著者で
ある千賀一生氏の最新刊です。
日本人がかけがえのない日本人らしさを持っている所以、和の心を本書は
詳しく教えてくれます。本書を読むと、日本人に生まれたことに感謝する
と同時に、もっと自分の国やルーツに誇りを持ち、大切にしようと思えま
した。

日本精神、縄文の哲学、円の心、型の心、日本の伝統民家の心など、古来
受け継がれてきた日本の心の尊さを本書は語ってくれます。千賀氏の幼少
の頃の家族や農村のエピソードは、美しい日本の田舎の風景が思い描けて、
まるで自分もその田舎を知っているかのような、どこか懐かしい印象を受
けました。
それは日本の多くの地方に、同じような美しい景色や文化、型、日本の
心が残っているからだろうと思います。

本書の内容は、最初から最後までとても興味深いものでしたが、特に印象
に残ったのは、型が軸を育くむというお話でした。日本人と正座について、
いずまい、ふるまい、たたずまいを美しくすることなど、軸を大切にする
舞踊家でもある著者の言葉は、とても説得力がありました。
また言葉でなく、型でしか伝えられない心があることも、よく分かりまし
た。
本書に書いてあるような、日本人の精神や美学や縄文の哲学を、もっと
若いときから知っていたならば、生きる上で大切にすることが違ってい
ただろうな、と感じました。

本書は、過去の日本に感謝の光を、未来の日本に希望の光を注ぐような
一冊です。日本の心は、今もなお受け継がれてきていますが、核家族が
増え、便利なものが増え、国際化も進む中で、だんだんと失われつつあ
る伝承や伝統が多くあります。失われつつある灯火を伝え続けるために、
ぜひ本書を多くの日本人に読んでほしいと思いました。


(編集室 兒玉裕子)


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自然エネルギーのホント90.jpg
『ご存知ですか、自然エネルギーのホントのこと』
山田 征(著)
ヤドカリハウス 山田 征 発行
定価1,400円(送料込み)


毎月ポストに入っている「電気御使用量のお知らせ」の料金内訳に、
「再エネ発電賦課金」という項目があることをご存じですか。
東日本大震災の後、原発が停止して電力が足りなくなるとのことで節電
に躍起になっていた頃、私はたまたま東京電力のテレアポの仕事をして
いました。企業に向けてはとても厳しい節電のルールが決められて、
守れないと確か、電気料金が大幅に増額してしまいます。中小企業の方
から、必死で努力しても守りきれないので何とかならないだろうかとい
う切羽詰まったお電話をたくさん頂きました。マニュアル通りにしかお
答えできないので、とても切なかったことを思い出しました。

そのときに、一緒に説明するように指示されたのが、「再エネ発電賦課
金」でした。この仕事をするまで私も全く知りませんでした。
金額も数円でしたので、これで原発がなくなるのならと思っていました。
本著を読むまで、世の中の役に立っていると信じていました。

本著を読み、驚愕しました。まず、電気使用量を払っても、この
「再エネ発電賦課金」の支払いを拒否すると、電気を切られてしまう
という事実に驚愕しました。著者は電気を「使いたくなくて使ってい
ない」のではなく「使いたくても使えない」状態になってしまってい
るのです。

自然エネルギーは環境にも優しく、無限に誰でも使える素晴らしい技術
だと信じてきました。信じ込まされてきたのかもしれません。「知らな
い」ということがこれほど恐ろしいことだということを身に染みて感じ
ました。

本著の購入は、にんげんクラブでお取りい扱いさせていただきますので、
下記までお問合せください。ぜひぜひ皆さんの目で「ホントのこと」を
見つめてください。


(編集室 柴切純子)

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未来を見てしまった男 木内鶴彦の超驚異的な超宇宙 地球と共に生き残るたった一つの道すじ
木内 鶴彦(著) 小笠原 英晃(聞き手)
株式会社ヒカルランド 刊
定価1,620円+税


彗星探索家=コメットハンターである木内鶴彦氏は3度の臨死体験を
しています。1回目は22歳のとき航空自衛隊入隊後、世界でも例のない
30分もの呼吸・脳波・心臓停止状態から生還したのです。
生還後、自衛隊を退官し、天体観測を続け "見つけたらノーベル賞級"と
言われ行方不明になっていたスウィフト・タットル彗星を再発見しまし
た。
2度目は中国で臨死(死亡)を体験し、奇跡的に蘇生しました。
そのときに、「月の起源」を見てきたそうです。「月の起源」は今まで
考えられてきたものとは異なりかなりセンセーショナルなものでしたが
腑に落ちるものです。
またエジプトでピラミッドが造られた「謎」の目撃をしたり、江戸時代の
造営中の神社で宮大工の体に入って自分が過去に行った「証」をどこかに
残し、蘇生後確認するのでした。

臨死のときは、意識体となり過去や未来に行っては現実に戻り、現実に
戻ってからはまたどこかに行くのを繰り返し、自分が蘇生しているか気
になると現実に戻ってくるのだそうです。それはすごく覚醒した状態で
「すべては自分」という感覚なのだそうです。

そもそも人間には第六感と呼ばれる能力や想像力が備わっているのです
が、唯物主義に洗脳されている今の人類はそれを封じ込めてしまってい
るのです。実際に意識体から発せられた「祈り」や「思い」で細胞の
再生を設定すると自然治癒が起きる=「奇跡」という現象が起きるのだ
そうです。

木内氏はいくらAIが進歩しても人間の脳や時間を越えることはできない
からこそ、生態系を守り環境を整えていくのが人類の責任であると
言っています。過去や未来を見てきたからこそ私たちに伝えてくれて
いるのです。
意識が覚醒した人々との連携が今問われています。
ぜひお読みください。


(編集室 江尻みゆき)




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