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2018年1月号おすすめ書籍(会報誌より)『みみずと魔女と青い空』『アワ歌で元気になる』『「住吉の神さま」に まかせなさい』

      


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


みみずと魔女と青い空: 大人になったわたしから小さいころのわたしへ

山元 加津子(著)・こばたけ ちかこ(絵)
公硯舎 刊
定価1,700円+税


本書は、元特別支援学級教諭、作家である「かっこちゃん」こと
山元加津子さんの新刊です。かっこちゃんのことが大好きな私は、
本書を発売前から予約して楽しみにしていました。
本書が届いて手にした途端に、本から優しさが滲み出ている気が
して、なんだかすごく暖かい気持ちになりました。

かっこちゃんの文章は、幼少期の頃からの思い出や、現在にいた
るまでの出来事がとても丁寧に紡がれていて、読みながら一緒に
笑ったり、泣いたりしました。

また、かっこちゃんの優しい文章にぴったりの、こばたけちかこ
さんの素敵なカラーイラストが80点も描かれていて、絵からも
とても癒されました。

書店に並んでいる一般的な本と比べると、少し文字が小さくて、
その小ささからもまた本書の良い味が出ているように感じました。
大人の読む単行本なのだけれど、まるで子供の頃に読んだ絵本の
ような気持ちになる本でした。
たぶんこの本の制作に携わるすべての方が、すごく大切に本を
作られたのだろうなと思えました。
ネパールやブータンで出会った素敵な人たちとのエピソードや、
特別支援学級での子どもたちの話、脳幹出血になった宮ぷーの
ことや、白雪姫プロジェクト。どのお話も、一つ一つが心に残り、
印象的でした。

特に印象的だったのは、冒頭の「時間の秘密」という話です。
かっこちゃんが幼少期と大人のときに体験した不思議なお話が
書かれています。かっこちゃんはこの体験があんまり不思議だっ
たから、誰にもお話しされなかったそうです。
それがどんな体験だったのか......
それはぜひ本書を買ってお読みください。
本書を読んで、私はありのままの私でいい。私の命をきちんと
生きよう、と思えました。
何度も手にとって読みたくなる本です。


(編集室 兒玉裕子)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

アワ歌で元気になる 驚きのコトタマパワー

宮崎 貞行(著)
文芸社 刊
定価1,200円+税


なんという分かりやすさでしょう。
「ホツマツタヱ」「ヲシテ文字」「フトマニ図」。
初めて聞く方でも、難しくて取りつきにくいと思っていた方でも、
本著を読んでいくうちに、「アワ歌を歌ってみたい」と思ってしまう
のではないでしょうか。

アワ歌の最初の記録は「ホツマツタヱ」の中にあります。
6000年前、日本の原型を建国し発展してきたことを回想した歴史書
ですが、和暦の使い方、病気の治療法、夫婦の和合、出産の仕方、住居
の建築法なども書かれているそうです。
民衆の生活の知恵が満載、その中に、アワ歌が出てくるのです。

アワ歌の意味は長いこと分かりませんでした。それが、本著を最終校正
しているときに、不思議な手引きで導かれた家の屋根裏から、多数の
古文書を拝見、その中にアワ歌の意義が記されていることが分かったの
です。
追記の(附3)は、必見です。まだまだ眠っている文献がたくさんある
ことでしょう。新たな発見が楽しみです。

「ホツマツタヱ」には「中今」とう用語が出てきます。過去と未来を
含んだ現在という意味だそうです。一直線に流れる時間感覚とはまったく
異なるものです。アワ歌をみんなで無心になって歌うとき、時空に穴を
開けるものすごい力を発揮するのです。

著者は語りかけます。「私たちは日々、行為の意味付けに取り囲まれ、
ストレスがたまっていきます。そんな時、まったく意味のないアワ歌を
歌ってみてはどうでしょう。音と光と体と心につながりがあることだけ
了解すれば、私の書いたことはすべて忘れてください。感覚と直観だけ
を頼りに大宇宙に身を任せ、朗々と響かせるだけでよいのです。歌うと
いうより、イノルのです。イノチは時空を超えて永遠です。宇宙の中心
に立ち、颯爽と羽ばたきましょう」

あなたに合ったアワ歌をみつけてください。


(編集室 柴切純子)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

金運・仕事運・商売運なら「住吉の神さま」にまかせなさい

清水 義久(著)
大和出版 刊
定価1,500円+税


にんげんクラブで連続セミナーを好評開催中の清水義久先生の新刊です。
清水先生は30年もの間、矢山利彦氏の気功をはじめ、修験道、古神道、
西洋魔術など、実践と知識から「気」を追究してきました。心理学、
哲学など、幅広い分野に精通し、独自のスタイルのセミナーを開催され
ています。

「住吉大社」は大阪の総鎮守で、地元では「すみよっさん」の愛称で
親しまれ、その歴史は約1800年と言われており、伊勢神宮よりも
古く建立された神社です。
「住吉大社」には「不可能が可能になる」ために攻略すべきステージに
仕掛けが張り廻らされているのだそうです。
そのワクワクドキドキの構造を理解することによって同時にどんな願い
事も叶えられる「万能の神」が、自分の中に存在していることに気づく
ことができると清水先生は言っています。

宗教は蛇信仰が原点であり、中国では最初の「ドラゴン」は「竜」=
「蛇」でした。「ドラゴン」には「竜」と「龍」がありますが、
他の世界の三大文明は「竜」を信仰し、東洋の黄河文明のみ、独自の
「龍」=「ロン」を生み出して、空を翔ぶことができる「天龍」と
なりました。
「竜」と「龍」のそれぞれの異なる役割がキーワードとなり、その
キーワードで「苦」と「厄」をなくして運命を変換することができる
のだそうです。

また、本著では、想像力を働かせて「住吉さんのマジカルツアー」を
体感することができます。「住吉さん」を学びながら各所に参拝し、
授与所に立ち寄って「七彩守」「潮満玉・潮干玉」「五大力守」を
ゲットしておくといいそうです。
本物のドラゴンにも出会うことができます。ドラゴンクエストゲーム
のような感覚で楽しみながらツアー終了となります。

無敵の最強ワークで「住吉さん」を攻略して、自分の中の「神」と
出会い、神性に目覚め「住吉さん」のご利益をいつでもどこでも
パーフェクトに受け取りましょう!


(編集室 江尻みゆき)



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