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秋晴れ 座談会報告

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先日、10/14に山形県新庄市で、生態系生体システムプログラム農法で
育てられた「命仁」の圃場視察と座談会がありましたのでご報告させて
いただきます。

例年ですと10月の上旬に稲の刈込は終わっているのですが、今年は、
収穫の時期が遅れており、10月中旬に延びたようです。

米の収穫の時期、夕日に照らされて黄金色になる田園風景は、都会にない
"美しさ"です。私も、この時期の田園風景を見て感動しますが、やはり
一番この時期に感動しているのは、普段から、稲と会話して育てている
生産者の方々だと思います。

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人の体は、不食の人以外、食べたもので出来上がっているので、良好な
健康状態を維持していくには、残留している農薬がなく、食材そのものの
エネルギーが高いものを取り入れたほうがいいに決まっています。

生産アドバイザーである(有)帰耕社長の早坂さんが、山形県庄内地方で
行われた生体エネルギー研究所の佐藤先生の農業勉強会に初めて参加した
のが平成2年といいますから、かれこれ27年前になります。

「人の命と健康に貢献できる農産物の生産」が農業者の使命であると考え、
食べると健康になる薬以上の農作物を常に追求しています。
本来の力を100%引き出したお米が「命仁」です。その本来の力とは
「眠りの活性」です。
詳しくはhttp://www.myo-jin.com/about/をご覧ください。

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圃場見学の後は、生態系生体システムプログラム農法で育てられた、食材
で山形県の郷土料理「いも煮」と「命仁」で食事会です。

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山形県の内陸部では、牛肉を入れて醬油味が一般的ですが、日本海側の
庄内地方や宮城県では豚肉で味噌味が一般的です。

中に入れる基本的な材料は、里芋、ネギ、こんにゃく、牛肉、醬油、砂糖、
お酒で味付け。ごぼう、しめじなどのキノコを入れるとさらに美味しくな
ります。
残りにカレールーを入れていも煮カレーうどんの出来りです。


今晩の晩御飯の一品にどうぞ!
芋煮会は、河川敷などで芋煮の鍋を囲む宴会なのですが、このスタイル
が定着したのは明治25年ごろといわれ、見合いや商談、送別の場になっ
たりしたそうです。

今のご時世を反映しているのかも知れませんが、昔は、職場関係での
芋煮会が多かったのですが、現在では職場関係の芋煮会が減り、地域関係、
家族、サークル関係で集う方が圧倒的に多いそうです。

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午後からの座談会は、特にテーマを決めたわけでもなく、自然な流れで、
自由にお話をしていただきました。

早坂さんと勝仁さんに、生体システム実践研究会のお話をしていただき、
後半は勝仁さんによる、最近行かれたペルーとアウシュビッツ、経済、
選挙、人工知能、次元について、多岐にわたる座談会となりました。

個人的に一番関心があるのは、次元の話がとても理路整然としていて、
府に落ちるところがありました。
私も、あまり理解することができず、まだ、感覚的に納得した感じなの
ですが、すべての事象は、数字で表現できるものだと思っていて、それが
デジタルの世界で、デジタルとアナログの世界が融合したらどうなるのか?
と妄想が止まりません。

伝統職人の職人芸は、誰にでも出来るわけではありません。
しかし、それをデジタルで数値化できれば、誰にでも出来るのです。

自然や環境のなかに規則性を見つけ、自然を 細分化し、対象の変化を
数値で表し、世の中に起きる現象を細かく分析し、それを数値化して
発達したのが近代工業社会です。

人工知能は更に進化し、この流れは加速していきます。コンピュータなし
に現代の社会は成り立ちません。
人工知能と人間のかかわり方が問われており、仮想空間と現実社会も
いずれ融合しそうな時代です。

人工知能はいずれ大きく社会を変え、新たな職業も登場してきますが、
人工知能に及ばない職人芸とは人の魅力に尽きると思います。

生態系生体システムプログラム農法の圃場見学と座談会は、「命仁」の
田植えと収穫の時期、6月と10月ころ、2回開催しています。

生体システムに関心がある方、健康になる美味しいものを食べたい方、
是非ご参加ください。
毎回、勝仁さんから座談会としてお話をして頂いております。
大きい会場では、なかなか話せないようなことも聞くことができるかも
しれない貴重な異次元空間です。

最後になりましたが、今年も、"生体システム実践究会山形支部"と
"にんげんクラブ山形支部"の合同忘年会を予定しておりますので、
こちらもぜひご参加ください。

詳細は今後、ご案内いたします。


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SORA shinononme 

URL http://sora-shinonome.jp
E-mail sora1@shinonome1.jp
TEL0237-47-4501 FAX0237-47-0739     代表 菅原 和幸




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