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参加いただいた方の声をご紹介します。
・楽しかった。
・とても大切なっことを改めて心で感じることができた時間でした。
・とても勉強になりました。少しずつ自社でも実践できることをやってきたいと思います。
・とても参考になりました。早速帰り実践させていただきます。
『二代目になると、自分で決めて生まれてきました
~意識と覚悟の愛の経営』の著者 小澤勝也さんの「愛の経営」セミナー!!
父親が高校や大学は必要ないと言うので、自ら住み込みで働く新聞配達の奨学金制度で学費を払いました。
とにかく威圧的なオーラがすごかったそうです。
一旦他社に就職をしたものの26歳で父親に呼び戻され、株式会社「ヤサカ」の専務となりましたが、
若さとプレッシャーから、そして、なめられたりしないようにとの振る舞いをしました。
故に社内の雰囲気もピリピリとしていたら、伸びていた業績が、世の中の景気が衰退するにつれ下降線をたどるようになり、ついに経営が傾いてしまいました。
なにをやっても空振りだったのが、ある日、経営者人生初めて、弱い部分をさらけだし、社員のみんなに助けを求めたそうです。
その日を境に売り上げは下げ止まりました。
そして、それが、「戦う経営」から「愛の経営」へと大きく舵が切り替わったターニングポイントだったと述べられています。
役職で呼んでいた肩書をはずして、社員・パートの区別なく「さん」づけにしたり、営業会議をなくしたり、ユニークな会社経営をされています。
愛をベースとした経営を実践するために、会社の存在意識を「拡大」から「継続」へと大きく転換し、売り上げの上下に一喜一憂しなくてもいい経営をする挑戦を決断したそうです。
「まずは人ありき」がベースになっているとのこと。
人がやることに白黒つければつけるほど、苦しくなる。
人間関係も、商売も選択肢が多ければ多いほどいいと言っています。
「愛の経営」は会社でも家庭でも役に立ちます。
・愛の経営の定義
・愛の経営の四大原則
・闘う経営と愛の経営の違い
など、ご自身の経験を交えて楽しくお話しいただきます。
経営は家庭でも、社会でも、世界でも活用いただけます。
2017年6月22日(木)
受 付 17:45~18:00
講演会 18:00〜20:30
会場 船井セミナールーム
千代田区麹町6-2-1 麹町サイトビル 3F
(JR四ツ谷駅麹町口より徒歩3分)
参加費 にんげんクラブ会員 5,000円
『ザ・フナイ』購読中の方 5,000円
一般の方 8,000円
僕が愛に目覚めた時のことをこの日、お話しします。
1965年千葉県生まれ。折箱製造業の二代目として、10歳の時に父のあとを継いで、社長となることを決意、大学卒業後、他社で丁稚奉公。1991年4月、創業者である父の後継者として26歳で同社に入社。専務取締役として、最初の5年間で売上を1.5倍に伸ばすが、その後ピーク時の半分以下まで売上を落とし、倒産の危機に直面し、それまでの「戦う経営」スタイルを大転換。
「まずは人ありき」を掲げ、関わる人の幸せに貢献するというスタンスで「会議なし、ノルマなし、売り込みなし」の経営スタイルを実現。2001年に代表取締役に就任。パート社員も含めて、約140名の従業員が物心両面での幸せと豊かさを実現できるような会社経営を目指す。その実践過程が、いつしか「愛の経営」と呼ばれるようになる。業績はU字回復し、一社単独の年間生産量は約2500万箱。折箱業界ではトップシェアと言われている。現在は全国各地を飛び回り、同じような悩みを抱える中小企業経営者の相談に応じ、経営コンサルタントとしての指導、「愛の経営」実践塾、講演・セミナー活動も積極的に行っている。
<お問い合わせ>
にんげんクラブ 03-3239-8271 toiawase@ningenclub.com