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第3章 九州での御神事・前編−7


さて、前回の続き。
宮崎県・江田神社での出来ごとです。

国産みの神と記されている二柱
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)
を御祭神としているこの神社。

前回もお話したように、
全国の神社であげられている祝詞(のりと)

「かけまくも畏き伊邪那岐の大神
 筑紫の日向の橘の小戸の檍腹(阿波岐原)に禊ぎ祓えたまいしに・・・」

に登場する檍腹(阿波岐原)がこの場所といわれています。

さらに、産母という地名が表してるように
伊邪那岐命が黄泉の国から戻り、
禊(みそぎ)をおこなったといわれるところでもあります。

この禊から産まれたのが、天照大神、月読命、須佐之男命の三貴子や、
底筒之男命、中筒之男命、上(表)筒之男命の住吉三神。

つまり、「禊発祥の地」でもあるわけですね。

宮崎に到着してから、もの凄い雨が続いている理由と
無関係ではなさそうです。


本殿参拝後は、歩いて5分ほどのところにある「御池(みそぎ池)」へ。


P6260018.JPG


感じるまま、御池をグルッと一周しながら、
ポイントごとにアースヒーリングをおこなっていきます。

幾何学模様のようなさまざまなマークが浮かんでは消えていくのは、
この場所が太古、宇宙とつながっていたことを示しているのでしょうか。


ちなみに、こうした場所でおこなうアースヒーリングは、
基本的に「ただ淡々と」エネルギーを送り続けること。

すると、天と地がつながるようなイメージが現れたり、
あるマークが現れたりすることで、
エネルギーの調整が完了したことがわかります。

そして、いつも感じるのは、
自分を通しておこなわれているアースヒーリングが
どこかの「エネルギー層」にはたらきかけている、ということ。

まるでミルフィーユのように重なって存在しているエネルギー層の
特定のところに、エネルギーが流れ込んでいるように感じるのです。

その「層」はおそらく、今世の自分にご縁があるエネルギーゾーン。

そこへアースヒーリングをさせていただくことで
自分自身の魂もまた「氣づき」をいただいているのでしょう。

さまざまな場所で、さまざまな方々が捧げている祈りや
ご神事といわれる儀式は、
それぞれがご縁のある層へ働きかけながら、
大きな氣づきの機会をいただいているのかもしれませんね。

P6260021.JPG

御池から、ふたたび江田神社参拝。

1度目のときとは、あきらかに雰囲気が違います。

目を閉じていると、正面にある「金色の飾り」が
ビジョンの中で、スーッとこちらに向かってきました。

P6260023.JPG

伊勢の天岩戸神社で「鍵」を受け取ったとき(第1章-2)や、
エジプトのカルナック神殿で「羽のようなマーク」を受け取ったとき
(第2章本編(前編)-3)と似たような感覚です。

おそらく、この「飾り(の意味するエネルギー)」を受け取るために、
御池でのエネルギー交流が必要だったんですね。

なにごとにも「順序」というのは、たいせつなようです・・・。


こうして、江田神社での任務(?)も無事完了。

本日最後の巡礼予定地・鵜戸神宮へと向かいます。



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