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「明かりをつけましょ ぼんぼりに♪♪♪・・・」


みなさん今日は、いかがお過ごしでしょうか?
三月に入り、真冬と比べますとだいぶ暖かくなり山形では、雪も大粒の淡い雪が
ゆらりゆらりと舞っています。

3月3日は雛祭りでしたね。東北では雛人形を飾るのは、旧暦で飾るが多いのですが、
最近では、お雛様を飾っている家は大分少なくなってきました。
日本の風情もまた一つ消えつつあるような気もします。

ひなまつり.jpg
  著作者:opencontent

心と体の健康、そして、自己の能力をいかにして高めていくか?
これらは、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスがとても大切な鍵を
握っています。

現代社会で生きている上では、誰しも多かれ少なかれ、ストレスを受けています。
ストレスと聞くと全て悪いようにとらえてしまいますが、実は、ストレスも必要なのです。
大切なのは、ストレスとの付き合い方です。
体に最も良いのは、適度なストレスと適度な余裕を同時に併せ持つことです。
適度な緊張と適度な余裕、このバランスこそが交感神経と副交感神経のバランスに
なります。

BSTのセッションをしておりますと、交感神経が優位に働いている方が多いのが
現実です。日常の生活の習慣を振り返ってみると、やはり、誰しも時間に追われる
ような生活をしていることが多く、急ぎ足で歩くのが当たり前だったり、夜中眠いの
にも関わらず仕事をしなくてはならない状況が長く続いたり、交通渋滞でイライラ
するなどして呼吸が浅くなったり交感神経を優位に働かせてしまう習慣は実に、
多いことに気が付かされます。
また、今もなお、世の中が熾烈な競争社会で成り立っているので当然なのかも
しれません。


ライフラインである血流も自律神経が支配しています。成人の血管の長さは動脈、
静脈、末梢血管の全てをつなぎ合わせると、その長さは10万キロメートルにもなり
ます。なんと、地球を二周り半の長さとなります。そして、自律神経は、膨大な長さの
血管すべてに張り巡らされており、血管を収縮させたり弛緩させたりしているのです
が、誰も神経のミクロな動きまで感じとることはできません。
自律神経のバランスが崩れると、当然、血行は悪くなってしまうのです。


脳が働くには、大量のブドウ糖と酸素が必要です。脳に十分な栄養と酸素を運ぶ
のは血流です。立ちくらみは、血圧の低下で血行が悪くなり、一時的に脳に十分な
栄養が供給されないためおこります。慢性的な脳への血流障害の末はどうなるで
しょうか?・・・・
脳の機能性をより高めるためにも、血流は大事な要素になります。


確かに、今の日本では便利で快適な生活をすることが出来ますが、効率化、経済性
を常に求められる社会なので、自律神経は交感神経が優位になりやすいのが現状です。
適度な休息、リラクゼーションを生活の中に取り入れなければ、交感神経が優位になり
やすいのです。

また瞑想も5000年くらいの歴史があり、瞑想と脳の関係性も科学的に研究の対象に
なってきています。副交感神経を働かせるには意識的にゆっくりと呼吸することです。
生活の中に是非、何らかのリラクゼーションを取り入れて下さいませ。

最近では、100歳まで健康で生きる人も多くなっています。後20年もすれば、120歳まで
ピンピンとして健康で生きる人も多くなるような気がします。
脳の進化には天井はありません。100歳になっても脳は進化します。たとえ仮に300歳
まで生きる事が出来るとしても脳は変化し続けます。

「もう年だから、年相応に。」
「もう年で、脳細胞が死滅していくのだから、今更、新たなことに挑戦するのは無理だよ。」
と言いたくなりますが、脳の進化に自ら蓋をしていることになり、言葉のとおり、
老化の階段を下りていくだけになります。

脳の進化は、上限がありません。常に発展途上です。

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URL http://sora-shinonome.jp
E-mail sora1@shinonome1.jp
TEL0237-47-4501 FAX0237-47-0739     代表 菅原 和幸



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