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オールド・カイロの聖ジョージ教会で、
今回のエジプト紀行最後の御神事が完了しました。
「けっきょく、最後の最後まで御神事になっちゃったねぇ。」
そう言いながら、とても嬉しそうなチーム・エジプト(笑)。
本当に、最初から最後まで、濃過ぎる旅でした・・・。
「さあ、あとは空港へ向かうだけ。」
と、オールド・カイロの来た道を戻る途中、
ある教会のレリーフに目が止まりました。
あっ、またあのマーク!(笑)
カルナック神殿で観えた羽のようなマークが、
今度は逆さになっています。
そういえば、ついさっき聖ジョージ教会で行った御神事の時にも
「白い十字架」に重なるようにして、このマークが現れました。
その時に、メッセージとして伝わってきたのは「八方に広がる光」。
そして、「融合・統合・調和は、愛によって成される」という言葉。
でも、他にも何か意味があるような・・・。
意識をそのレリーフに向けると、
さらに続きのメッセージが伝わってきました。
「・・・イスラム教とキリスト教の和解・・・。
融合・統合・調和は、愛によって成される。」
白い十字架に、羽のマークが重なったビジョン。
そして、
まるで握手をしているかのようにも見えるこの教会のレリーフ。
これらは、今回の御神事が、
これから訪れるであろうイスラム教とキリスト教の
「調和」のひな形に成ったことを示していたのでした。
コム・オンボ神殿で行った、
ハヤブサの神ホルス神とワニの神ソベク神との「仲直り御神事」も、
このことに関連するたいせつなひな形だったようです。
(第2章エジプトでの御神事編・本編(前編)−7参照)
エジプトの初日、
いちばん始めに訪れたカルナック神殿でのサインの意味が、
最終日の最後に明らかになるという、
伏線が巧妙すぎるこの演出(笑)。
6日間に及ぶエジプトでの御神事は、
こうしてすべて無事完了したのでした。
連日のハードスケジュールを段取り、手配し、
交渉、調整まで一手に引き受けてくれたガイドのアムロ。
あなたのおかげで、とても素晴らしい旅ができました。
(みんなとの、前世での繋がりもわかったしね(笑))
どうもありがとう!
そして、信頼関係という言葉だけでは言い尽くせない、
約束の魂友たち。
この時代も、こうしてみなさんと出会い、
魂の紀行をご一緒できたことに、
あらためて心から(魂から)感謝します。
渡航延期の警告が出ている中、
流れを信頼して送り出してくれた家族のみんな。
留守中いつも会社を任せてしまっている、
頼れるスタッフのみなさん。
(えっ、いない方がいい(笑)?)
本当に、いつもどうもありがとう!!
エジプトでの御神事編、ひとまず、ここで完了です。
追記1
そうそう、それからもう1つ報告を。
帰国後すぐに、Rちゃんからシェアされた情報です。
「皆さま、帰国後の翌日20日、外務省の海外渡航情報で、
シナイ半島を除く、エジプト 全土で「渡航禁止」が解かれ、
リスクが1段階下がった「注意喚起」に訂正されました。
・・・祈りの力・・・すごいです。」
愛と調和に満ちた新しい地球のひな形は、
これから、大きな社会情勢の変化を伴いながら、
少しずつ顕現していくことでしょう。
その変化の大きさは、
時に私たちの想像を超えるものかもしれませんが、
すべては大いなる意志の計らいの中にある出来事です。
「融合・統合・調和は、愛によって成される」
あなたと一緒に、
新しい地球を創っていけることを楽しみにしています。
第2章 エジプトでの御神事編・本編(後編) 完