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舩井幸雄さんの遺作『すべては「必要、必然、最善」』から最期に頂いたメッセージは、「大丈夫。日本人は人類の未来をリードする哲学を発信し、実践できるのです。あなたも目覚め、実践できるのです。」というものでした。


みなさん、こんにちは!
にんげんクラブ世話人の川端淳司です。

陰陽が統合し新たなステージが始まる2014年の秋分の日を迎えましたね。

11月の舩井SAKIGAKEフォーラムで講演をされるアーティストの『はせくらみゆき』さん
が、秋分の日を起点に「苦楽から楽々の人生を選択しましょう!」と提言されていますが、
私個人としても、また災害や残虐な事件・戦争が絶えない日本・世界においても、
みなさまと共に楽々な、うれしうれしのミロクの世を選択できればと願っております。


さて、連載第67回目は舩井幸雄さんの遺作となる『すべては「必要、必然、最善」」』をご紹介します。


本書は舩井幸雄さんと舩井勝仁さん、そして、舩井メールクラブの執筆者13名の
超プロの文章で構成されており、その原稿は舩井幸雄さんが存命中に完成されて
いたそうですが、

本書を読み、なぜ舩井幸雄さんが「いまさらスピリチュアルという時ではありません」と
舩井幸雄.comの最後のメッセージで我々に伝えて下さったのかが良く分りました。

 

~舩井幸雄.comでの舩井幸雄さん最期のメッセージ(引用開始)~

『ともかく今年は日本も世界も大変化がまちがいない大変な年になりそうです。
こんな年にどう生きるべきか......ということですが、
日本人は、勤勉、質素で、技術指向がやはり国民性からみて第一の特性でしょう。
これを活かすことです。

 ついで、本当のことを実感として知り、それの可否を調べることだと思います。
マスメディアの発言は半分は問題外にしてください。
それよりも自分の感覚でつかんで、調べ、そして本当のことを知ってほしいのです。
現実に地に足をつけて考えてほしいのです。

 いまの世の中は、スピリチュアルなこととか食とか遊びなど、どうでもいいことに
浮かれている人に、かなり焦点が当っています。
一度そのようなどうでもいいことは忘れ、現実人間にもどってほしいのです。
そうしますと、「あっ」と、びっくりするほど、自分のしていたムダに気づくでしょう。
間違いも分ると思います。
 
 いずれにしましても、今年こそは、地に足のついたよい仲間をつくり、仲間間で
助けあい、地道に生きてほしいのです。一人ではムリだと思います。
いまさらスピリチュアルやおいしいものに夢中になるという時ではありません。
ぜひ生きるのに必要なことに今年は全力投球をしてください。
ただ、将来への夢と希望は忘れないようにしてくださいね。これらは大事です。』

~引用終わり~


「スピリチュアルに夢中になる時ではない。生きるのに必要なことに全力投入して
下さい。」という言葉は、私を含めたにんげんクラブのメンバーや舩井勝仁さんへの
メッセージだと改めて感じました。

舩井幸雄さんの遺志を受け、共存共栄のミロクの世の創造に向けて実践中なのが
本書の超プロの執筆陣であり、その多くの方を世にプロデュースしながら、舩井
幸雄さんが敬遠した(委ねた)『農業』と『幸塾』をリードする流水さんこと大下伸悦さん
なのだと思います。

にんげんクラブ(全国に広がった有意の人のつながり)と幸塾(有意の実践家たち)、
舩井勝仁さんと大下伸悦さん、この横と縦を成す二軸が二重らせんの如く重なり
渦を形成する時、ミロクの世の顕現に大きく寄与するのではないでしょうか。

舩井勝仁さんが舩井幸雄さんの新たな天命と考えた『病気を克服する過程で深淵な
スピリチュアル体験を経験し、それを我々人類に共有することでミロクの世を顕現
させる』プロセスを選択しないことを決めた舩井幸雄さんは、2014年1月6日の舩井
幸雄.comで、「今さらスピリチュアルではない、生きる(人類が共生する)のに必要な
ことに今年は全力投入してください。」と仰り、その役割を我々個々人に委ねられたと
気づいたのです。

この本に登場する川田薫さん、池田整治さん、柳原能婦子さんといった科学者、真実の
語り部、療術士、ジャーナリスト、氣や言霊や波動の権威、少年兵を無くす活動家と
いった方たち13名と舩井勝仁さんは、もちろん全てではありませんが、舩井幸雄さんが
日本と世界の輝く未来への希望を託された日本人(戦友)であり、舩井幸雄さんの言葉と
同様に深い気づきや未知の叡智を授けて頂きました。

以下に心魂に響いた舩井幸雄さんと執筆陣の言葉をご紹介します。ぜひ本書をご一読
頂き、共に悦びながら、楽々と、ミロクの世の実現に向けて実践して参りましょう!


 

1.舩井幸雄さん

・人類の幸福な未来をいかにデザインし、地球上の全ての人をいかにそこに導いて
 いくかが日本人に課せられている使命なのです。

・日本人は、できるのです。人類の未来をリードしていく哲学、コンセプトを、世界に
 発信できると確信しています。
 その根拠は、ほんの一部ではありますが、私も本書で 語ってきたつもりですし、
 ほかの執筆陣の方々がいろんな角度から指し示してくださいました。

・自分の使命を知ってからが本当の人生です。

・どんな人でもその人の存在は「必要・必然だ」と私は思います。

・私たちの目に見えない本質の心は、まわりの人の心とも繋がっているようです。

・自分の身に起きることは全て自分が引き寄せています。まずは自分が変わることから
 始めましょう。
(20代後半に父と妻を亡くされた舩井幸雄さんが敢えて語られた言葉に重みを感じます。
 二人の死が唯物論者だった舩井幸雄さんを人類の未来を考える『にんげん』へと
 導かれたようです)

・温顔無敵こそが人間の究極の姿なのです。

・自分と同じくらい他人を大事にすると自然や地球のことを考えられるようになります。

・自他の分離感を無くして悠々堂々と生きることが上手な生き方と言えるでしょう。

・この世でベストの力はサムシンググレートの意志や意識です。

・天運(持って生まれた素質)は変えられませんが、地運(環境)と人運(出会い運)は
 思い一つで変えられます。

・運を味方にする近道はプラス発想(=何事にも感謝の心を忘れないこと)が出来るか
 どうかです。

・(死ぬほど辛い病気を経験する中で)神と対話をして気づいたことがあります。
 1.どんなに辛くとも自殺はするべきではない。
 2.逃げてはいけない。
 3.他からの情報に溺れてはいけない。
 4.主体は自分だ。ただ「神」に全部委ねればよい。こういう'「神」を探すべきだし、
  求めれば現れる。
 5.敬意を持って「神」に接するべきである。

・支配/被支配の世界が崩壊するという「仮説」について、私はその通りだと思います。
 もちろんそれには私達の目覚めが必要です。

・もう大丈夫。みんなが自由でしかも与えられる機会において平等な世界が、もうすぐ
 実現するという実感を、私はひしひし感じています。自分が持っている資質を、誰にも
 邪魔されることなく、自由に奔放に発揮している人たちが、少なくとも日本にはたくさん
 いるのです。
 あなたは、素晴らしい国の住人なのですから、大いに自信を持って生きてください。
 ではまたお会いしましょう。


2.舩井勝仁さん(舩井本社社長)

・舩井幸雄は本気で『にんげんクラブ』や『幸塾』などの活動を通じて、この世の中を
 有意の人(世の中の構造が分かり、人間の正しいあり方が分かっている人)の集合
 意識の力で、すばらしい世の中に変えることを天命だと考えて生きているのです。


3.青木宏之さん(天真会代表理事)~氣の達人~

・人間は美しいものである。我々は決して人を愛することに疲れてはいけないのだ。
 この偉大なる同胞愛・人類愛の目に見えぬ赤い糸こそ、大いなる氣の正体であり、
 まさにいのちのシンフォニー、宇宙交響曲なのである。


4.中矢伸一さん(日本弥栄の会代表)~日月神示を世に広めた立役者~

・いつの間にか、自分で自分の波長に合った次の世界に移り、完了している。それが、
 次元移行した後の現実世界だった。案外、アセンションとはそういうものかもしれない。


5.七沢賢治さん(株式会社七沢研究所社長)~言霊の大家~

・日本語にはDNAに働きかける言霊、即ち、ゲノム言語が備わっているのではないかと
 思われます。YAP遺伝子を受け継ぐ日本人の精神遺伝子の中にイソノミヤ(ギリシャ・
 イオニア地方のかつての無支配都市、伊勢神宮内宮(磯宮))の記憶が眠っているの
 ではないでしょうか。
・これからの時代、人はみな神であり、平等に神をつかむことができる、それが既定
 事実として人生の基本となるように力を注ぎたいです。


6.鬼丸昌也さん(NPO法人テラ・ルネッサンス創始者・理事)~平和活動家~

・「僕らは微力かも知れない。けれども、決して、『無力』ではない。」
・宮澤賢治がこのように喝破しています。 「世界全体が幸福にならないうちは個人の
 幸福はありえない」。この言葉を僕はこのように理解しています。世界全体が幸せに
 ならない限り、個人の幸せはない。けれども、世界全体の幸せを目指す過程を、自ら
 が生きる時に、生きようと決めた時に、人ははじめて、「本当の幸せ」を感じることが
 できるはず。なぜなら、人が本当に幸せを感じるのは、他者や他のいちのが幸せに
 生きるときだから。


7.末廣淳朗さん(株式会社アポロ化学研究所代表取締役)~波動理論の権威~

・東洋的には「次元の高い気」と言われている"ハイレベルエネルギー"とは、原始の
 中の陽子と電子が中和して中性のエネルギーに変換され、原子空間から放射されて
 いる重力波が合成反応して、生命レベルのエネルギーにまで進化したものであると
 言われておりますので、このエネルギーは中性の電磁気エネルギーであると考えら
 れます。


8.川田薫さん(理学博士、川田薫研究所代表取締役)~生命誕生と生命の秘密を解明
  した科学者~

・生命体は「生体」という身体がまずできて、そこに眼に見えない「生命エネルギー」を獲得
 して、「生体と生命エネルギーが一体不可分の状態になった存在」であるという、極めて
 重要な結論に私たちは到達しました。
・(ラットの死の前後の体重測定実験から)生命体が獲得したエネルギーは、「意志と意識」
 であるという、重要な結論が得られたのです。


9.ベンジャミン・フルフォードさん(フリージャーナリスト)~カナダ出身の真実の語り部~

・夢やヴィジョンを大いに語り、人類全体の大きな目的を見出して行くためには、我々一人
 ひとりが人生の真の目的、つまり『ヒトは何のために生きているのか』について考える
 ことも大切だ。
・第一歩として、世界から貧困をなくし、環境破壊を止めるための事業などを企画して、
 まずは取り掛かっていくべきだろう。すでに欧米エリート主導の古い世界体制は崩壊して
 いる。そのため一刻も早く、そうした新たな政治システムを構築し、稼働させていかなけれ
 ばならない。


10.池田整治さん(元自衛隊陸将補)~現在の武士、真実の語り部~

・ダボス会議の真の目標の一つは全世界の人々にワクチン接種して人口の自然削減を
 すること。
・要するに、「幸福度・世界一」を世界に先駆けて実現することが、これからの日本の役割・
 ミッションと私は考えている。


11.山本虔山さん(陶芸家) ~波動を極めた陶芸家~

・『身体に良い本物』は儲けようと思ってやってもダメで、遊び心を持ってやらなければ
 つくれない。


12.柳原能婦子さん(療術士)~母の手療法の生みの親~

・私の療術の楽しみは、刺激の仕方を工夫することで、人間は不思議な凄い力を出して
 くれることです。人間は非常にシンプルで素直な生き物と思えるようになりました。
 最近知ったのですが、骨も筋肉もある法則に従って動いているのです。背骨は一瞬で
 定位置に戻るようになり、意志の力で患部へ必要な血量を送ることもできるようになり
 ました。


13.船瀬俊介さん(地球環境評論家)~真実の語り部~

・「ガンで亡くなった」と政府公表の死者のうち最低80%は、抗がん剤の超猛毒、放射線の
 超侵害、手術の後遺症で"殺されている"。つまり、ガン死者80%は、医療過誤の"犠牲者"
 なのだ。しかし、医学"狂育"で狂った医者たちと、"洗脳"された哀れな患者たちは、この
 戦慄現実に永遠に気づかない。
・白血病は癌ではない。白血病細胞は極度の過労ストレスで疲弊した白血球に過ぎない。
 骨髄で造血されるとした正式な論文がこの世に存在していない。身体の体液環境を改善
 すれば、疲弊しきった白血病細胞も、たちどころに、もとの健康な細胞に戻る。これは、
 白血病治療の要諦と言える。


14.井出治さん(科学者)~フリーエネルギーの第一人者~

・映画スライブに登場するフリーエネルギーも私が知る限り、現象が一時的で、説明できる
 理論がなく発展性に欠けるものです。つまり、スライブの内容は、必ずしも真実ではない
 ものと思われます。
・米国にはフリーエネルギーの研究を推進しようとする、かなりの勢力があり、その力は
 さらに大きくなっているようです。
・(妻がチャネリングした)異星人によれば、二コラ・テスラは完全に守られていたというのが
 真相のようです。
・私が新エネルギーの研究を、このような大規模なアメリカの会議で発表できる段階まで
 進められたのは、なんといっても異星人、地底人、他宇宙の知性体とのチャネリングに
 よる助言のおかげでした。


15.近藤洋一さん(株式会社トータルヘルスデザイン会長)~舩井幸雄さんの深い同志~

・新しい森すなわちポスト資本主義社会は「"与える"ことによって豊かになろうとする人たちが
 つくる社会」です。
・各地に"共感と融合のコミュニティ"をつくり上げ、全国的なネットワークを構築して行きたいと
 思っています。バンクシア事業は農業、食、出版、フィットネスの4分野を中心に展開して行き
 ます。
・植物をそのまま食べずに、動物に食べさせるという工程を加えると、10倍以上のエネルギー
 ロスが生じると言われています。植物を主とした食に変換することによって、地球温暖化、
 環境破壊、環境汚染、水の枯渇などの問題を解決する糸口となります。
・自分を思い出し、本来の自分とのコミュニケーションをとることができれば、外部の情報に
 振り回されることもなくなり、情報過多時代をイキイキと生きることができるようになるわけ
 ですが、そのカギの一端を食物が担っているように思うのです。
・近年、世界中で「まずは日本から変わるのだ。それがなければ、世界は変わらない。」という
 メッセージを受け取る人が急速に増えているのだそうです。きっと日本、そして日本人には
 21世紀を切り開いていく天命があるのでしょう。そのためにも宇宙進化のお役に立つ本を
 出版し続けてたいと思っています。




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