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マヤン・ウロボロス


ドランヴァロ・メルキゼデク・著
奥野節子・訳
ナチュラル・スピリット 刊
定価2,268円

本書は、名著『フラワー・オブ・ライフ』(ナチュラル・スピリット刊)の著者である
ドランヴァロ氏の最新刊であり、
著書『サーペント・オブ・ライト(光の蛇)』(ナチュラル・スピリット刊)の続編です。

ドランヴァロ氏の著書はどれも独創的で、彼はスピリチュアルな本の著者の中では、
頭一つ分個性が突出している存在だと個人的に思います。
スピリチュアルな知識を持っている方や、発想の柔軟な方には、
新鮮さと驚きを与えてくれて、非常に興味深く最後まで楽しませてくれる本だと思います。

2012年12月21日に何が起こり、2015年までの地球と人類に何が起こりつつあるのか、
その答えの一つを本書は教えてくれます。
そしてそれを読むと、多くの人は未来に希望を持てるでしょう。

本書では、マヤの長老たちの見解や、世界各国でのドランヴァロの行ってきた儀式の様子が
詳細に語られています。

個人的には本書に出てくることは多次元世界の真実のひとつだと感じましたが、
信じられない方には全く荒唐無稽な話題に感じてしまうかもしれません。

それらを読み進めると、彼らは一般的な日本人の常識とはかけ離れた世界観で生きていて、
この世はまさに多次元世界なのだと感じられました。

特に2008年に行われたモーレア島での儀式の詳細は、非常にドラマチックで印象的でした。
世界中の多くの地で、数え切れないほど多くの人々が、
人類と地球のために祈り続けていることを、本書で感じることができました。

ドランヴァロ氏によると、これからの新しいサイクルでは、
今までのような二元的な意識、善悪の意識が消えて、
黄金比である融合意識がそれにとって代わります。

人類のエゴはもはや存在しなくなり、私たちはお互いを自分自身の一部として見るようになり、
そして私たちは創造主と一つになり、すべてのものを自分のハートから生み出すように
なるのだそうです。

本書は、頭で理解するのではなく、ハートで読むべき本なのだろうと思いました。
ぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。

(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌2月号より




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