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置かれた場所で咲きなさい

渡辺和子(著)
価格:1,000円
出版日:2012年4月
出版社:幻冬舎

新聞の広告で本書の題名を見て、ぜひ読んでみたいと思いました。

 「置かれた所で咲くということは、仕方がないとあきらめることではなく、
笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです」
 「はじめに」の中で、そう語られています。

少しも偉そうなところがなく、自然体で、助けてあげたくなるような弱さもあるのに、
決して折れない、しなやかで穏やかな強さがある。
渡辺和子さんとは、一体どんな方なのだろうと、とても興味を持ち調べてみました。

1927年、北海道旭川市で出生。
父親は当時、日本陸軍中将だった渡辺錠太郎。
53歳のときの子で4人兄姉の末っ子でした。

1936年、9歳の時に二・二六事件に遭遇。
父の居間に二人でいた時に父が青年将校に襲撃され、43発の銃弾で命を落としたのを
目のあたりにしました。

18歳でキリスト教の洗礼を受け、聖心女子大学から上智大学大学院修了。
29歳でナミュール・ノートルダム修道女会に入会。

アメリカへ留学し、博士号を取得したのち、36歳という異例の若さで岡山県の
ノートルダム清心女子大学の学長に就任。
長年にわたり教壇に立ち、85歳を超えた今も学生の心を支え指導を続けています。

やはりすごい経歴の持ち主でした。

目の前で父が襲撃されるなんて、想像もつきません。その後洗礼を受けるまで、
どんな心の葛藤があったことか。

修道女だから悩みがないわけはなく、病気をすれば苦しく、年を取ればふがいない
自分を嘆く。
でも、その試練の中からこそ得られるものがあることを、今もなお身を持って
示してくれているように思いました。

偶然にも、3月のHP「にんげんクラブおすすめ書籍」で紹介した、
『人を見たら神様と思え』の著者、保江邦夫さんは、ノートルダム清心女子大学の教授で、
渡辺和子さんのお弟子さんでした。

周囲の人々も幸せにする生き方を、本当に実践されているのだと納得しました。

私たち一人ひとりがその場所できれいに咲くために、
ぜひ多くの方に読んでいただきたい本です。

                  (にんげんクラブ会報誌 6月号より)




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