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課税による略奪が日本経済を殺した

ビル・トッテン(著)
価格:1,365円
出版日:2013年2月
出版社:ヒカルランド


 増田先生の意見をもっと過激(?)にした主張が展開されているのが本書です。
より本質的に日本の欧米化がいかに日本を不幸にしてきたか、そして特に消費税という
悪税がどれだけ日本経済にダメージを与えてきたかが分かりやすくデータを引きながら
紹介されています。現在の日本の苦境は不動産バブルの崩壊やリーマンショックが原因
なのではなく、金融ビッグバンによって日本独自の優れた間接金融主体の金融制度を
崩してしまったことと、消費税の導入によって起こったというのが著者の主張です。

 そして、そこからの解決策として、税制を根本的に改めることと、銀行による信用創造の
仕組みを制限して、それを政府の機能にしてしまうことが提案されています。後者が実現
することが、いまの不幸を量産する社会制度からの脱却にとって一番大事なことであると
いうのは私の意見と一致しますが、現実的にそれを行なうイメージはまったく湧いてこない
のも事実です。

 少なくともマスコミによるマインドコントロールが解けて、大半の国民が真実に気づく
必要があると思うのですが、それに対する対抗策として無政府主義を取ればいいという
結論が出てきて、とても共感して読めました。政府やどこか遠くにいる誰か偉い人に頼る
のではなく、自分たちの人生を価値観の共有できる仲間を作ることによって自分たちの
手に取り戻すことが重要なのだと改めて思いました。

 常識に縛られるのを止めて、自由な発想で現実を直視することができれば、この著者の、
一見とても大胆で現実離れしている意見も真剣に考えることができて、逆に私たちの常識
が非常識であることが分かってくるのだと思います。そして、それが現実の経営の政策
遂行に当たって大いに役立てることができるのではないかと思いました。


                               (船井勝仁 ドットコムより)



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