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新しい国へ

安倍晋三(著)
価格:840円
出版日:2013年1月
出版社:文春新書


安倍総理が2006年に最初の総理になった時に書かれた『美しい国へ』に、新たな
経済政策などの政権構想を加えて出版された増補版です。出版社が本を販売するために
無理やり作った本のような気がしますので、『美しい国へ』を読まれた方はがっかり
されるので本屋さんで立ち読みぐらいがちょうどいいと思いますが、大変おこがましい
言い方ですが、以前に棚ぼた的に総理になられた時と、今回の就任とは覚悟が違うという
ことが、付け加えられた新しい文章と以前の文章を読み比べて見てよく分かります。

アベノミクスのこともとても簡単ですが、総理ご本人の言葉で書かれており、やはり世間
で言われているように内閣官房参与に就任された浜田宏一イェール大学名誉教授のリフレ
政策を基本に考えておられることを確認することができます。そして、テレビや新聞から
伝わってくるように、リフレ政策がいいと騒いでいるだけの周りの人はともかく、総理
自身は真剣に命がけでこの政策を推進していこうという志が伝わってきます。

アベノミクスと聞いて、アメリカのレーガン大統領のレーガノミックスを思い出しました。
アベノミクストとは逆にサプライサイドの経済学を進めていったレーガノミックスはその
評価は分かれるものの、同時代に活躍したサッチャー首相の存在と相まって時代のあり方を
大きく変えるきっかけになった政策であったのは間違いないと思います。

このサプライサイドの経済学が行き詰まっている中で、世界で最初に本格的なリフレーション
政策に取り組むことになるのがアベノミクスだとすると、良い悪いは別にして、安倍首相の
登場が世界の政治経済のあり方を変える大きなきっかけになるような気がしてきました。

リフレ政策で明るさが見えてきたことも確かですし、一方、とても危険な試みであることも
確かで、最悪の場合、世界経済が大混乱に陥るきっかけを作ることになるのかもしれませんが、
安倍首相の原点を確認しておくことも悪くないのではないかと思います。
そして、安倍首相が本当にやりたいことが教育改革であることなどが伝わってくる点でも
再読して損はなかったと思っています。

                      (船井勝仁ドットコムより)



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