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開運秘伝1「出雲大社編」神社の秘密

羽賀ヒカル(著)
価格:1,785円
出版日:2012年12月
出版社:ヒカルランド


著者は北極老人というこの世の理を極めた大哲人の弟子ですが、特に占いの分野の
エキスパートとして師の後を継ぎ、大活躍をしています。北極老人の弟子たちは
大阪郊外の枚方市樟葉というところで大学受験のための塾(http://mrstepup.jp/)や
本当に体に良い素材を使ったレストラン(http://uni-wa.com/)やラーメン店
(http://vegewa.com/)を経営していますので、京都大阪方面に行かれる予定の
ある方は一度訪ねていただいて、北極老人について訪ねてみるとおもしろいと思います。

著者とは面識があり、2度ぐらいしっかりと私の人生の占いをしてもらったことがあり
ます。私のことなので、好奇心というかネタにならないかなという下心が強く、悩みが
あったり占いそのものにそれほど強い興味を持ったわけではありませんが、真剣に占いに
臨む姿勢(何日もかけて私のことを調べてくれたというか感じてくれたことがよく
伝わって来ました)はとても好感が持てました。

本書は久しぶりに著者から連絡をいただき、わざわざ本書を届けに東京まで来てくれて
直接いただいたものですが、出雲大社にお参りに行こうというタイミングで本書が手に
入ったのでシンクロを感じてとても喜んでいました。

出雲大社の大国主大神や素盞鳴尊に代表される国津神と伊勢神宮の天照大神に代表される
天津神の融合をテーマにしている本書はいままでにないユニークな神様論を基本にして
います。

古事記は勝者が都合のいいように変えているので真実は伝えていないが、真実がきちんと
隠されているのでそれを読むことはとても意味のあることであると教えられました。

古事記を訓読みで「ふるきことのふみ」と読めば、古事記を読んでいちばん大切なことは
私たち自信が我々の神話「新しきことのふみ(新事記)」を編んでいくことであるという
ことが述べられていて、とても納得させられました。

国津神(出雲族)と天津神(大和族)はどちらも同じ部族で日本をルーツとして日本から
シュメール文明などの現代文明の祖となる文明を起こし、また日本に帰ってきた兄弟とも
言える部族であったが、海を通って帰ってきた出雲族よりも陸を通って帰ってきた大和族の
方が遅れて帰ってきたのだが、謀略に優れていた大和族に国譲りが起こったこと、そして、
いまは出雲族と大和族が仲直りをするべき時だというお話など、不思議ですがよく分かる
ような気がします。

実践的な神社参拝の秘密も載っていますので、ぜひ読んでみてください。


                    (船井勝仁ドットコムより)



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