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こんにちは。にんげんクラブのこだまゆうこです。
立春が過ぎ、こちら熱海では梅もそろそろ咲き始めました。
熱海の梅園も再来週くらいから
見頃を迎えるのではないかと思います。
春の訪れを感じると、心がウキウキしますね。
ちょっと時代遅れですが、最近は脳トレにハマっています。
数年前に脳トレが流行ったころ、
少しはブームに乗って何冊かの脳科学の本を読みました。
しかし流行とは「流れて行く」と書くごとく、
読んだ本の内容は流れるように忘れてしまいました(笑)。
さて、今ごろになって『脳が冴える15の習慣』築山節著
に出会い、脳科学に再度興味を持ちました。
しかも今回は、数年前に脳科学の本を読んだ頃よりも、
≪年齢とともに脳が衰えているような自覚症状があったので(苦笑)、
かなり必死に読みました(^^;)。
この本には、どうすれば脳が冴えるのか?
(言い換えればどうすればボケずにいられるのか)
とオススメの生活習慣がたくさん書かれているので、
とても参考になります。
ところでこの「脳科学」とは、
人を傷つけずに短所を是正させる不思議な力があるようです。
たとえば机の上がゴチャゴチャして整理整頓が出来ていない時、
「少しは片づけろよ。君は本当に片付けが苦手なんだから。」
と言われると、その言葉にイラっとしてしまって、
苦手な整理整頓が、余計に苦手になってしまうことって
ないでしょうか。
だけどそんな時に、
「脳科学の本に書いてあったけど、部屋の片付けをすると、
前頭葉が発達して、頭がよくなるらしいよ。
家事をすることが一番の脳トレなんだって。」
などと言ってくれたなら、なるほどと納得して、
普段は苦手な片付けにも挑戦してみたくなるものですよね。
また、ダイエットをすると毎日のように言いながら、
お腹いっぱいにご飯やお菓子を食べて、
一向に痩せる気配がない家族や友人がお菓子に手を伸ばした瞬間、
「そんなに食べるからいつまでもデブなんだよ・・・。」
などとストレートなことを言って、傷つけてしまうことがあります。
しかし、この言葉を、
「脳科学的には、ご飯を腹8分目で食べると
体にも良くて脳が活性化されるらしいよ。」
と伝えると、傷つけずに生活習慣を変えるきっかけを
提供することができますよね。
そんなこんなで、現在我が家では
「脳科学的には・・・・・」
と、文章のはじめにつけて、にっこりと笑いながら
相手に直してほしいことをやんわり指摘する会話が流行しています。
現代の日本人は「科学」という言葉に弱いからか、
脳科学的に・・・と何かを言われると、
ぐうの音も出ず、指示に従うしかない状況になってしまうのです^^。
「スピリチュアル的に言うと・・・・」
と何かを説明するよりも、
「脳科学的に言うと・・・・」
のほうが私の家族には説得力があるようでした(笑)。
ぜひあなた様も、脳科学をちょっと勉強して、
にっこりと笑いながら、
脳科学的に言うと・・・・
を口癖にしてみてください。
人間は怒って言われることよりも、
にっこりと言ってくれたことのほうが受け入れやすいので、
ぜひ笑顔を忘れないでくださいね。
あ、それと、
もちろんご自分にも、
応用してみてください(^^)!
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【今日の成功ぐせ】
脳科学を勉強してみよう。
言いにくいことは、笑顔で、プラスな伝え方を心がけよう。
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あなた様に、更なる成功ぐせが身について、
益々幸せになることをお祈りいたします。
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(2012年2月9日配信分より)
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