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未来から考える新しい生き方

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未来から考える新しい生き方
船井勝仁(著)
2011年9月8日発売予定
出版社: 海竜社
価格: ¥ 1,680(税込)

 
はじめに 「有意の人」と豊かな未来をつくりたい
  
(前略)
「有意の人」に行動してもらうために
私は「有意の人」には行動をしてもらうことが大事だと思っています。
一人で勉強し自己満足をしている時代は3・11大震災で終わりました。
 
一人ひとりの意識が集まって、私たちが現実だと思っている社会はできています。
だから意識を変えて、「有意の人」との対話を続けていき、その中で一人でも多くの人が、
気づくことって簡単なんだ、自分らしく生きることだって簡単なんだ、決心してエゴを
最小限にしていくことで、悟ることだってできるんだ、ということに気がついてもらいたいと思っています。
 
そして、そんな対話を通じて、私自身が一番成長させていただいていることを日々感じているのです。
本書は全国を飛び回って、各地でお話しさせていただいている内容をまとめた本にしたいと思います。
                                           (はじめに より一部抜粋)

 
 
『未来から考える新しい生き方』目次
 
はじめに「有意の人」と豊かな未来をつくりたい
  
第1章 3・11大震災後、転換期を迎えた日本
     1 これまでの日本、これからの日本
     2 資本主義は欠陥だらけのシステムだった
     3 震災後のいま、私たちがなすべきこと
 
第2章 自律(自立)から天律の時代へ
     1 意識革命をしよう
     2 これからは女性性の時代
     3 天律時代の経営者の役割とは?
 
第3章 父との関係から考えるカルマの解消法
     1 「母の呪い」と「父の呪い」
     2 父への畏敬の念
     3 船井幸雄の息子という既得権益
 
第4章 世の中の構造と人間の正しいあり方
     1 人間の五つの特性とは?
     2 世の中の構造はシンプルにできている
     3 本物技術について考える
 
第5章 善意の輪を広げよう
     1 三陸海産再生プロジェクト
     2 とても楽しい世のため人のための行動
 
第6章 未来から考える新しい生き方
     1 「いまここ」を一生懸命生きる
     2 共鳴することの大切さ
     3 祈りは感謝
     4 マヤの叡智 ~パラダイムシフトはカレンダーの変革~
     5 すべての責任は自分にある
 
おわりに 共に学び合い、叡智を生み出そう 
 
 
〜にんげんクラブ会報誌2011年11月号 オススメ書籍紹介より〜
 
本書を読んではじめの感想は、「面白い!いいことがたくさん書いてある!」でした。
にんげんクラブの主宰者である船井勝仁が渾身の力を込めて書き上げたすばらしい本です。
今、この原稿を書いている時点では、人気のために一時的に品切れ状態となり、
ここ2週間は、amazonでは古本が2,000円~3,000円のプレミアムがついているほどの人気ぶりです。
 
3.11大震災後の現在の日本や社会のあり方と過去の歴史などを理論的体系的に
説明がされています。また、3.11以後に、命がけで活動をする周りの人たちのエピソードや、
これからの社会のあり方、人間はどう生きるべきか、本物技術、生体エネルギーについて、
「父の呪い」と表現される、父・船井幸雄とのちょっと変わった親子関係や、
過去の家族の面白エピソード等など、息子である船井勝仁にしか書けない内容が書かれています。
船井幸雄からは船井流経営法のポイントがみんな入った「最高の船井幸雄研究書」と
評されるほど、すばらしい内容です。
 
「にんげんクラブ全国大会までに出版を間に合わせたい」という思いもあり、
編集、校正、印刷、出版までのスケジュールを逆算すると、執筆期間は本当に少ない状況でした。
しかも、当時の船井勝仁のスケジュールは、全国各地を飛び回る超多忙な時期。
こんなに忙しい合間を縫って一冊の本を書くのは、とても大変だろうと、話を聞いた時は思いました。
 
九州へ取材に行った際に、ほんの15分ほど鈍行列車に乗る際も、パソコンを開いて
少しずつ原稿を書き溜める姿や、「今朝は4時からホテルで執筆していたんですよ。」と、
サラリと言う言葉などを聞いて、父・船井幸雄にそっくりだと思い、妙に感動しました。
(と言っても、書かれている内容には、全く違う個性があります。)
 
そのような多忙の中で書かれた原稿であるからか、本書の文章には勢いと臨場感があります。
あとがきには、「自分で言うのもなんですが、自分の持っている力以上の原稿を、
命を削りながら書くことができたと思っています。」と書かれていました。
 
これを読んで、かつて、船井幸雄が「たくさんの仕事をして、時間を味方につけなさい」と、
何度も言っていたことを思い出しました。
 
まさにこの本は、命がけで目の前のことに取り組み、時間を味方につけた状態の
人間だけが書くことのできる、気付きや閃きが、たくさん盛り込まれた本だと思います。
ぜひ、お読みくださいませ。
 
 



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