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絶対に知ってもらいたい事 〜ヒプノバーシング〜

にんげんクラブ会員の皆様こんにちは。会員番号5074の龍野恵里子です。
会員の皆様に『ヒプノバーシング』について知っていただきたくて、投稿させていただきました。
 
『ヒプノバーシング』って何??と思われる方が殆どだと思いますが、
ヒプノセラピーについてはご存知の方も多いのではないでしょうか?
ヒプノセラピーの日本語訳は催眠療法で、催眠術を用いた療法です。
ブライアン•ワイス博士の前世療法などで、日本でもおなじみになって来ています。
 
7月のにんげんクラブ大阪大会に出演された宮崎ますみさんもヒプノセラピストです。
そして宮崎さんは、日本で初めてのヒプノバーシング プラクティショナーでもあります。
私は宮崎さんと同じホリスティックワークの村井さん、そして宮崎さんに続く日本人で
三人目のヒプノバーシング プラクティショナーなのです。
 
 
さて、前置きが長くなりましたが、本題の『ヒプノバーシング』を説明させていただきたいと思います。
ヒプノバーシングは日本語訳にすると催眠出産、つまり出産メソッドにヒプノセラピーを取り入れて、
『優しく、穏やかにリラックスして出産する』というものです。
 
hypnobirthing_small_fixed_logo.jpg
ヒプノバーシングロゴ
 
戦後GHQの政策により、出産が『家庭』から『病院』で行うものになってから、
日本の出産は歪められてしまいました。
出産は複雑なものとなり、点滴に始まり、陣痛促進剤、その他の医療介入、
不必要な検査や会陰切開、逆子の帝王切開等が常識となってしまいました。
 
出産は命の危険を伴うものであり、長時間にわたる激痛に耐えたのちに赤ちゃんは生まれる。
というのが一般的な出産への理解となってしまいました。

もちろん、これらの医療処置は、特別に危険な状況にある妊婦さんや赤ちゃんには必要なものです。
けれど8割以上の妊婦さんと赤ちゃんは健康であり、病気でもなんでもないのです。
 
ですから、この複雑な病院システムと、出産への間違ったネガティブな思い込みを
妊婦さんから取り除いてあげれば、出産は穏やかでリラックスしたものとなるのです。
そして穏やかでリラックスした出産の方が、遥かに母体や赤ちゃんへの負担は少なくて済むのです。


『ほんもの』はいつも単純、シンプルですよね?
出産における『ほんもの』技術とは『リラクゼーション』です。
 
出産中、妊婦さん(お母さん)が完全に深くリラックスし、自身の体と赤ちゃんに
集中することが出来れば、お母さんはゆっくりと、赤ちゃんと自分のペースで、
優しく穏やかに分娩を進めることができます。

リラックスしているとエンドルフィンという心地よいホルモンが放出されます。
そして、エンドルフィンが放出されている間は、痛みの原因となるストレスホルモンである
カテコールアミンは放出されません。どちらか一方しか放出されないのです。
 
お母さんは子宮が伸縮している感覚はモチロン感じますが、従来信じられているような、
極度な痛みとしてではなく、赤ちゃんをやさしくこの世界に導く体の波として感じるのです。

痛みの原因となるストレスホルモンであるカテコールアミンは、緊張状態の時に放出されます。
緊張状態というのは、体が危機の状態にある時に身を守るためのディフェンスシステムです。
このシステムが稼働しているときは、鼓動は早くなり、体のなかのディフェンスシステムに
血液、酸素が運び込まれて行きます。
 
赤ちゃんの存在する子宮は体内の中でディフェンスシステムとは位置づけられていないので、
この緊張状態では、血液の供給が限られてしまいます。
そこで赤ちゃんに送られる酸素の量も減ってしまうのです。
子宮の筋肉は緊張で縮こまり、子宮頸が開かなくなります。
 
お母さんは緊張した筋肉が無理に収縮する為に強い痛みを感じることになります。
そして赤ちゃんの鼓動は早くなり、医療介入が必要な状況が産まれてしまいます。
 
 
この緊張状態というのは、リラクゼーションと対称にあるものですが、
何が原因で緊張状態になるのでしょうか?それは、ずばり不安や恐怖です。
 
不安や恐怖があると人は緊張するのです。そして緊張すると筋肉は縮こまり、
本来の機能を果たせなくなり、無理に力を加えればそこに痛みが生じることになるのです。
 
 
不安や恐怖から産まれるこの出産における悪循環を発見したのが、
20世紀初頭のイギリスの産婦人科医Dr. グラントリー• ディック リードです。
 
彼はこの悪循環にFear(不安、恐れ)→Tension(緊張)→Pain(痛み)の頭文字を取って、
FTPシンドロームと名付けました。
  
彼は、Fear(不安、恐れ)が存在しなければ、妊婦の体は本来そうであるべき働きをし、
そこに痛みは存在しないという研究を著書として発表しますが、同僚達には頭がおかしく
なったと思われ、馬鹿にされ、一部をのぞいて、彼の理論は全く受け入れられませんでした。
 
後に日本でもお馴染みのラマーズ法は、このFTP理論を元に開発され、ラマーズ法誕生当時は
良く機能していました。しかし、年月が経つとともに、ラマーズ法はただの出産準備クラスに変容し、
そのベースとなっていた理論は陰を潜めてしまったのです。
 
 
そこで、Dr.ディック リードの理念を機能的に現代に蘇らせたのがヒプノバーシングなのです。
 
不安や恐れを取り除くのにヒプノセラピーはとても有効な上、催眠とは深い
リラクゼーション状態であることから、アメリカ人ヒプノセラピストのマリー&モンガン氏が
娘の出産に伴い開発したプログラムとしてヒプノバーシングは誕生しました。
 
そして1990年1月に世界初めてのヒプノバーシングベビーが誕生しました。
その後欧米を中心に世界中に広がり、今では世界34カ国で、毎年沢山の
ヒプノバーシングファミリーと、ヒプノバーシングベビーが誕生しています。
 
 
ところが、日本人のヒプノバーシングプラクティショナーは私を含めてまだ3人だけです。
当然、『ヒプノバーシング』という名前も殆どの妊婦さんには馴染みがありません。
ヒプノバーシングのプログラムは本当に素晴らしいのに、知名度が低すぎるのです。
 
現在の病院主体の出産システムの中での受動的な出産ではなく、本来の赤ちゃんとお母さん、
そしてその家族が主体の出産へと変わって行く事に、そして少しでも多くの妊婦さんと
その家族が優しく穏やかでリラックスした出産を迎えるお手伝いが出来ればと思っています。
 
 
にんげんクラブの皆様に、この『ヒプノバーシング』を記憶に留めていただけると嬉しいです。
そして、出産に向けて不安を抱えている妊婦さん、ベストな出産をしたいと考えている
妊婦さんやそのご家族がいらっしゃったら、ヒプノバーシングの事を教えてあげて下さい。
 
ここには書ききれませんでしたが、他にも色々とヒプノバーシングで出産する利点があります。
興味のある方はヒプノバーシング ジャパンのホームページをご覧下さい。
また、何かご質問等ございましたら、hypnodocoro@me.comまでご連絡下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
  
 
eriko_hb.jpg
<龍野恵里子さんプロフィール>
法政大学法学部法律学科を卒業後、アメリカ、ボストンにあるバークリー音楽大学に入学。
同大学卒業後、NY在住中、NGH(全米催眠士協会)公認ヒプノセラピストとなり、更に2010年4月、
ヒプノバーシングインスティテュート公認ヒプノバーシングプラクティショナーとなる。
帰国後、東京都内にヒプノセラピーサロン『ヒプノドコロ』をオープン。
『ヒプノバーシング ジャパン』を主催。現在はヒプノセラピスト、ヒプノバーシングエデュケーター、
そしてシンガーソングライターとして活動中です。
(船井幸雄さんの著書が大好きで、アメリカ在住中からにんげんクラブの会員です!!)



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