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byペガサス (著)
2010年3月刊
出版社: 徳間書店
突然ですが、もしも自分のツインソウルと出会うことができ、大きな役割(使命)実現に向けて、
一緒に行動しましょうと言われたら、あなたならどうするでしょう。
これまでの生活を一変させて、その使命に向かうことができるでしょうか。
本書を読み進みながら、ベガサスさん(日本人女性)は、なんてすごい勇気を持った方なのだろうと
思いました。彼女にしてみれば、勇気や決意という重苦しいものではなく、自分の中にある
確かなものが、この行動を支え、突き動かしてくれる。それと共に歩んでいるだけなのです。
もちろん多くの仲間に支えられて…。
と、明るくさわやかに答えてくれるのでしょう。一人の女性の書き綴った日記とはいえ、
宇宙人の守護霊にガイドされ、テレパシー通信可能な、リエンライトメント(再覚醒)も
近い彼女の日常がありありと記されています。
日記は、2007年2月24日(カナダ・カルガリー)から始まり、2009年12月27日(日本)までが
綴られてあります。高次元からのメッセージは、ツインソウルの存在を伝え、これからの
第二の人生の目的は、彼(タケルさん)とともにペガサス・ブロジェクトのために行動することだと
知らせてくれます。
世界中を愛で包み、仲間の協力を得て多くの人の次元上昇のために光の柱を建てるプロジェクト。
なかでもこの光の柱についてとても興味深く書かれてあります。
『愛、それは、体のなかの光の量。この光の量が増えれば増えるほど、私たちは人生を
コントロールしやすくなる。私たちは美しいプリズム。』
その光(=愛)で地球を包む日が来るためのペガサス・プロジェクト。
チャクラ・クリアリング、キネシオロジーテスト、数秘学、UFO、爬虫類型異性人、
サイキック・リーディング、チャネリング、ハイアーセルフなどといった言葉が、本書の中には、
たくさん出てきます。
少し前までは、限られた人たちの間でしか取り上げられていないと思っていた事柄が、
ごく普通に、日常の話題になり、ペガサスさんの実体験とともに紹介されています。
私たちの生活するこの社会は、大きく、変化しているのだなと実感しました。
本当の自分になるためには、直感にしたがうことが必要だと、リーディングでアドバイスされたことも
紹介しています。このプロジェクトを私も直感で応援したいと思いました。
是非ご一読をおすすめ致します。
(にんげんクラブ会報誌2010年6月号より抜粋)