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マシュー・ブック2 新しい時代への啓示


 
スザンヌ・ ワード (著), 森田玄 (翻訳)
2009年12月刊
出版社: ナチュラルスピリット
 
 
この本は、著者スザンヌ・ワードと、17歳で亡くなった著者の息子、
マシューとの対話形式文で記されています。
著者は1980年にマシューと突然の死別を体験し、14年後に彼とのテレパシー交信が始まります。
そこでは魂や地球、地球外生命等、宇宙の真理について語られ、
その会話がまとめられた本書は、とても興味深く、読み手をぐいぐい引き込みます。
 
本書内容の源となるテレパシー交信では、マシューだけでなく、
各専門分野の知識に長けた彼の友人として、他の惑星人も登場します。
 
木星は宇宙の育種圃場のようなものであり、恐竜もかつては木星で行われた
最大の陸上動物実験により出来たものだということには驚きました。
その他にも、アトランティス大陸等大昔のことから、現代社会の諸問題についての
真実等内容は多岐に渡っており、それぞれがとても納得のできる内容です。
 
著者とマシューとの通信は、今もなお続いておりHPを通して世界中に公開されています。
本書では、その膨大な通信の中から9つのテーマにしぼって紹介されています。
特に印象に残ったパートを簡単にご紹介致します。
 
パート1「私たちの宇宙遺産」では、宇宙のはじまりについてや、創造主と私たちの関係等に
ついて書かれており、改めて、私達は地球上での認識に捉われすぎていることを感じました。
 
次のパート2「宇宙エネルギー」ではエネルギーとバランスについて記された部分が
特に印象的でした。
今地球にはネガティブなパワーとポジティブな光のパワーが注がれており、
バランスが取りにくくなっている状態だそうです。
たくさんの液体を飲み、できるだけ休み、体の休息を取って安定させることで、
影響を受けにくくするというのには妙に納得しました。
プラスマイナス関係なく強い思いは同じ思いを引き寄せるとのことで、
改めて自分の抱く思いに気をつけたいと思います。
 
パート5「地球とその他の世界の眺め」では、既に地球上の5つの国でクローン人間が
短期間で作られており、TV等を通して私達の目に映っている、映画や物語の中だけの
話ではないことが酋書かれていました。
 
その他、地球上で最も知性が高くスピリチュアルな魂を持つ生き物がクジラとイルカであること等、
驚きと納得を覚えると同時に、いかに自分の視点が偏っているかが分りました。
 
もちろん、信じる信じないは個人の自由ですが、にんげんクラブの会員様には
特に御一読いただきたい内容の本です。どうぞお読みください。
 
                              (にんげんクラブ会報誌2010年2月号より抜粋)



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