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2010年世界経済大予言―大恐慌を逆手にとる超投資戦略


 
松藤 民輔 (著), 増田 悦佐 (著)
2009年8月刊
出版社: ビジネス社
 
 
本書は、㈱ジパングの代表取締役である松藤民輔氏と、
証券アナリストの増田悦佐氏の対談形式本になります。
著者のお二人は、過去ソロモン・ブラザーズで一緒だったという経歴もあり、
テンポの良い掛け食いで進む話はどこか小気味好く感じます。
 
個人的に経済等に詳しくない為、本当の意味での面白さや
事象のバックグラウンドは分りませんか、それでも本書は
興味深い内容が詰め込まれており、楽しく読むことができました。
また、デザイン的な面から見ても、文字サイズが大きく、
各項目が比較的短めに設定されているため、読みやすいと思います。
 
全6章から構成されている本書は、世界的な経済・金融状況等が分ると同時に、
日本の良さを改めて教えてくれました。
各章ごとに、印象的だった内容を簡単にご紹介させていただきます。
 
第1章では、新型インフルエンザと政治の関係性として、細菌戦争等についての
欧米の状況から、駐日大使の選ばれ方、オタク文化は平和のシンボル等、
日本文化の良さについてと、比較的身近に感じられる内容をテーマにしています。
 
また、米国は政治・経済・社会を牛耳るパワーエリートがシナリオを書いており
オバマ政権にマイナス要素を負わせてクリントン政権に引き継がせる等、
通常のニュースや新聞では書かれていないことが盛りだくさん紹介されています。
 
次の第2章では、中国は国内問題で崩壊するだろうことや、米国の生殺与奪は
日本が握っている等、第3章では、ロ本の個人投資家のすごさについて等、
ここでも日本の美学が紹介されています。
 
日本はパワーエリートが存在しない世界で初めての大衆国家であり、
欧米の知的エリートは日本型社会が広がるのを恐れているとの表記にも
頷ける部分がありました。
 
第4章は金の価格や米国の新通貨「AMERO」の可能性について、
第5章は、ドルとポンドの関係、今後の資源価格について等、
日々の生活にも関ってくる内容ですので興味深く感じます。
 
最終章では「やっぱり日本は正しかった!覇権は日本に転がり込んでくる」として、
主に自動車生産業や技術開発について、日本人の逆境に対する強さや、
好奇心の強さについて記しており、日本人気質を客観的に見ることができます。
 
その他にも、米国社会の制度について弁護士がいかに必要かということが分かり、
驚きとともに勉強になります。
世界の経済や社会・金融状況などがやさしく紹介されている本です。
どうぞお読みください。
 
                        (にんげんクラブ会報誌2009年10月号より)



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