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二つの真実

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二つの真実
2009年7月7日
出版社: ビジネス社
価格 1,680円(税込)
 
 
まえがき より
私は長年、経営トップとして、また経営コンサルタントとして実業の第一線にいました。
七六歳になった現在は、第一線を退きましたが、長年の習性で、冷静な生き方をする
「超現実家」であり、「地に足のついている堅実な人間」であることは変りないと思います。
 
どんなことも、客観的、論理的、体系的に考えるクセがついています。
そして、自分で理解でき、納得でき、しかも第三者(常識的な人)を説得できると思えること、
あるいは事実しか書いたり話したりはしない人間ですし、そのうえで「成功の確信を持てること」
以外は、ふつうは行わないし、他人さまには奨めない特性を持っています。
 
このような特性を持っている私が、本書では、一見すると非常識と思えることを書きます。
「二つの真実」と、それに付随することが、一見して非常識に当ることですが、
ゆっくりと吟味してお読みください。
決して非常識でないことがお分りいただけると思います。
                                      (本書 まえがきより一部抜粋)

 
 
『二つの真実』目次 (より一部抜粋)
 
第一章 今生最大の「びっくり」は、今年になって「未来は決まっていた」という事実を知ったこと
 
第二章 今生最大の「喜び」は、決まっていたはずの未来が、
      最近「人々の意向で変更でき、未来はわれわれでよいほうに創れるようになった」
      という現実を知ったこと
 
第三章 なぜ未来は99.9%以上も決められていたのか?
      その未来が、なぜ人間によってよいほうに創れるようになったのか?
 
第四章 世の中はこれから急変する。われわれの生き方も大きく変らざるを得ないだろう。
 
第五章 99%以上の確率で、近々資本主義は崩壊するだろう。
      しかし第3次大戦はおこらないだろう
 
第六章 今後、正しく上手に生き、「よい世の中」を創るために
 
 
〜にんげんクラブ会報誌2009年8月号 船井幸雄最新著書紹介より〜
 
本書は、船井が渾身の心をこめた書き下ろしの、衝撃作だと思います。
びっくり現象が続出する変革期の中で、船井は今の人間にとって、
もっとも大事だと思える「二つの真実」を知りました。
 
その二つの真実とは、一見すると、非常識に思えることなので、信じられない方も
いるかもしれません。しかし、船井はきわめて現実的な人間です。
本書をじっくりとお読みいただければ、この二つの真実が、間違っていないことが、
おわかりいただけると思います。
 
ひとまず、『二つの真実』の概要を紹介します。(本文まえがきより参照)
 
一つめの真実は、人類の歴史はもとより、われわれ個々人の生涯につきましても、
生没の年月日を含めて、その九九・九%以上は何千年も前から決められていたと
言っていいことです。
 
二つめの真実は、その決められていたことが、最近のことですが、案外簡単に
改善できるようになった、よいほう、正しいほうに変えられる、その条件や手法が分った、
と言ってもいいことなのです。 
                           (転載ここまで)

本書では、現実社会で起こる様々な例を紹介しながら、この二つの真実が
非常識でないことを、詳しく説明してあります。
 
本書を読まれた方は、様々な印象を受けるようです。
普段の私はあまり本を読むのが早いほうではないのですが、ごはんを食べるのも忘れるくらいに
引き込まれ、あっという問に本書を読み終えました。
読後は、さわやかな幸福感に包まれ、いよいよ世界は変わってきたようだ、とワクワク興奮しました。
そのワクワクは、一日中続きました。
 
しかし、船井のもとに寄せられた感想は、今のところはその大半が「難しい」
「まだ何と言ってよいのかわからない」というものだったそうです。
 
これを問いて、確かにびっくりしすぎる情報というのは、自分で理解、納得するまでに
少し時間がかかるかもしれない、と思いました。
私自身がこの本に書かれているような情報をはじめて知った時には、
やはりびっくりしすぎてしまい、自分で納得するまでに、2ヶ月くらいかかりました。
 
そのため、本書を一度お読みになって『難しい」と感じられた方は、一ヶ月か二ヶ月おいて、
もう一度読まれたら、納得されるのではないか、と思いました。
 
本書の第一章では、七六年生きてきた中で、今世最大の「びっくり」現象について、述べています。
聖書に隠された暗号はどうやら正しいようだ、ということを、かなり詳細に調べています。
自分についてのメッセージは、否定できる材料が一つも出てこないようです。
この文章を読んで、世の中の構造とは、こんなにもドラマチックにできているのかと、衝撃を受けました。
 
第二章では、決まっていたはずの未来が人々の意向で変更できるという、今世最大の
喜びについて書かれています。なぜそのように思うのか、様々なびっくり現象を例にして、
述べられています。
 
第三章では、一章、二章、の詳しい理由と説明がなされ、四章、五章、では、前の章をふまえて、
どう生きるべきか、これからの世の中はどうなるのか、ということが述べられています。
 
おそらくこの本は、大きく歴史を変えた一冊として、後世に残るだろう、そのように思った一冊でした。
ぜひ多くの方に、お読みいただきたいと思います。
そしてできれば、なるべく多くの方にこの本をご紹介いただきたいと思いました。



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