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沖縄が、世界を変えられるかもしれないと、本気で思っている私ですが、
物や財力や武力で変えられるものではなく、心によって変えられると思うからです。
沖縄がどこよりもすぐれているのは、まさに『ゆいまーるの精神。』だと思う。
助けあいは、尊重し合っているからできるものだと思う。
沖縄でくだらない争いがあったとしても、大体ナイチャー(本土の人)が中心となっている。(笑)
周囲を見渡して、不協和音があるところを見てみると、見事にナイチャーが仕掛けている。(笑)
または、ちょっと内地にかぶれてしまった嘆かわしいうちなんちゅ。(沖縄人)(笑)
けれど、無理もないなあ。とも思う。
育った環境があまりにも違うから。
内地の人は、競争社会、足の引っ張り合い、互助精神など皆無、、という環境の人が多いから。
ゆいまーるの精神というのは、誰かが困っていたら、周囲が助けるのがあたりまえな精神。
これは、精神性がとても高いと事だと思う。
相手を信用していなかったらできないし、尊重し合っている仲だからこそできること。
相手を信用し続けるって大変な事です。
よからぬ噂や、挑発的に波紋を投げかけられても、それでもなお、相手を信用し続けらることは、
なかなかの強い意志のある精神ですもの。
これを貫けるってすごいことです。
だから無駄な争いがない。
無駄に相手を傷つけることもない。
相互協力、互助の精神。
この、精神のつながりって、実は何よりも強いものだと思う。
沖縄からは学ぶことが本当に多いです。
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尾崎友俐 (おざきゆり)
◆株式会社オリエンタル
◆女性総合研究所(女性支援・起業塾)