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凛としたシニア


 
凛(りん)としたシニア
榊原 節子 (著)
2008年12月刊
出版社: PHP研究所
 
 
今回ご紹介する本「凛としたシニア」は、じつはそのタイトルからシニア向けの
本だと思ったため、私にはあまり関係のない本だろう、と生意気にも思いながら読み始めました。
しかし読み始めてびっくり、ぐんぐんと本に引き込まれていきました。
 
著者である榊原節子さんは、ファイナンシャル・アドバイザーとして、
働く女性の憧れとも言える、とても素敵な女性です。
しかしその榊原さんご自身も、年を重ねるごとに、脳の衰えを感じ、物忘れが多くなってきたそうです。
 
読み始めの頃は、榊原さんのように立派な女性でも、脳の衰えを感じることがあるなんて!
とびっくりしたと同時に、自分はもっと若いうちから脳が衰えるのではないか、
といった老いへの恐怖も感じました。
 
しかし冷静になって考えてみると、本当に脳が衰えてきた人が、このように面白い本が
書けるはずがないと気づき、それからは安心して本を読み進めることができました。
 
うっかり物を忘れたり、約束の日程を間違えたりすることなどは、
年齢に関係なく誰しも経験のあることでしょう。

この本には榊原さんなりの、良い年のとり方へのアドバイスや、
老後のお金の使い方、そして死への向き合い方などが書かれています。
シニア世代だけでなく、若い年代の方々が読んでも、十分に参考になる本だと思います。
 
よく噛む、よく寝る、脳のために計算や音読をする、よく感動する、よく運動をする、
緑黄色野菜などの脳に良いものを食べる、友人との会話を大事にする等、
日常榊原さんが意識的に行っているという項目は、とても興味深いものでした。
 
また、さすがに本業がファイナンシャル・プランナーなので、
老後の資金の運用方法については、多くのページが割かれていました。
 
老いると誰しも資産を守るためのガードが甘くなってしまうそうですが、
“カモ”にならないための方法はとても勉強になりました。
 
世界の中でも日本人は、子供に甘く、面倒を見すぎる親が多いそうです。
そのような甘い親元で育った子供は、年を重ねても自立せず、
親の老後の財産をあてにするようになるとのことでした。
たとえ親子の問でも、お金に関することはきちんと話しあうべきだと、痛感しました。
 
明日の命が保証されているかどうかは、本来は誰にもわかりません。
この本を読むにあたって、老後のお金との付き合い方だけでなく、自分や他人、
家族との付き合い方、そしていかに一日一日を大事に生きるべきか、ということまで
深く考えることができました。ぜひお読みください。
 
                             (にんげんクラブ会報誌2009年3月号より)



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